キノピオ

登録日:2020/10/08 Thu 07:15:07
更新日:2024/12/11 Wed 13:26:45
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概要

マリオシリーズに登場するキノコ族の一種。
名前の由来はキノコで、英語版でもToadstool(毒キノコ)を縮めたToadという名が与えられている。それだとヒキガエルじゃねえかとか言わない*1
鼻が伸びるアイツとごっちゃになるのはよくある話。

声は長い歴史の中で様々な人が演じているが、2024年現在は主にサマンサ・ケリーが担当。(ピーチ・キノピコと兼任)
ちなみに64時代は任天堂スタッフの丸野智子が演じたこともあり、カタカナ英語寄りの発音と可愛らしい少年ボイスを支持するプレイヤーも多い。

クリボーをはじめとするキノコ族の中でもキノコのカサを被った小人のような外見の者を指して呼ばれている。
主に活躍し知名度が高いのは、ピーチ姫の側近である白と赤のカサと青い上着に白いおむつボトムを身につけた個体だろう。
モブやサポートキャラクターとして配置される場合は、様々な色の組み合わせのキノピオが登場する。
ちなみに年のとり方は人間と同程度であり、一人称「ワシ」の老人のキノじいが60歳、中年のナンシーが55歳であるという公式設定が存在している。

なお、このカサが外れるのか、そもそもこのカサがなんなのかは一切不明。
昔のアメリカで放送されたマリオアニメでは着脱可能、パラシュートにもなる描写があったが、実際はキノピオ隊長を始め現在はカサの上から帽子を被るキノピオが多い。
一方で「帽子」と説明された作品もあり(しかも2010年代後半の作品である)、公式でも設定があやふや。*2
ちなみに、カサの色が必ずしも家族間で遺伝するわけではないらしく、『マリオストーリー』のキノピオ三姉妹や『ペーパーマリオRPG』の小説家一家などはそれぞれ違う色のカサとなっている。
ペーパーマリオシリーズでは、女性のキノピオはカサの付け根から前髪やおさげを垂らしている事が多かったが*3、『ペーパーマリオ スーパーシール』以降では作風の変化に伴いそういった描写は描かれず、パット見で女性と分かるキノピオの個体は見られなくなっている。
上記を含めて他の種族にも言えることだが、2010年代以降は後述するキャプテン・ピオを除いて固有名詞付きのキノピオが登場しなくなっている。

性格は主に陽気かつ臆病。そして割と能天気。
マリオに対しては大抵敬語を使う。また、一部を除きルイージ相手には敬語ながらも舐めた態度を取る*4
特に『64DS』の「マリオさんの足を引っ張らないようにしてくださいね!」という忠告に反して実はルイージが一番使いやすいキャラであるという、正反対の評価を下すキノピオは未だネタにされる。
基本的には善人だが、2コインの毒キノコシールを200コインで売ってくる『スーパーシール』のキノピオや、後述のパックやキャプテン・ピオのような悪人のキノピオも少数ながらいる。

キノコ王国ではピーチ城の警護をするキノピオも珍しくないが、生来の臆病のせいでクッパ襲来の際に毎回慌てふためいたり本来お守りすべきピーチ姫の背後に隠れるなどどうも不甲斐ないところが目立つ。
しかし中には戦闘力に優れた個体*5や、マリオ兄弟に匹敵する身体能力を持った個体が活躍する作品もあり、一概に頼りないわけでもない。(それでも臆病なのは変わらないのだが)

クッパ軍団に対しては、決して悪感情だけを抱いている訳ではなく、催し物があれば一緒に遊ぶ事も多い。
特に『ペーパーマリオ オリガミキング』では互いにいがみ合っている場合でない為か軍団も割と友好的であり、またキノピオ達もクッパ軍団に対して「よく働いてくれる」と高評価。中にはチョロプーと共に働いたりしているキノピオもいる。
ただ、他のRPG作品でもそうだが、キノピオとクリボー、ノコノコなどの亀族が共存している集落というのは今までで一度も登場していない*6
ただし『オリガミキング』ではムーチョと共存している場所がある。
別段仲が悪いわけではなさそうだが、棲み分けをきちんとしているという感じか。

いろんなキノピオ

  • キノコ大臣
スーパーマリオRPG』『マリオストーリー』に登場するキノコ王国の大臣。両作で若干服装など外見の印象が異なる。
心配性な性格で、3回以上話しかけると怒る。
後に登場するキノじいが大臣的ポジションとなっているので、これ以降は登場せず。

  • ばあや
『スーパーマリオRPG』に登場するキノコ城の老女。
ピーチ姫がマリオ達と共に旅立って不在の間は彼女の身代わりとなり、彼女そっくりに変装して部屋に留まっている。

『マリオストーリー』に出てくるキノピオの老人。
キノコタウンにて格闘道場を開いており、元々体が弱かったらしく会話中にも何度も咳込んでいる。
しかし、その実力は本作のラスボス以上。後述のプリンス・マッシュの実力が明らかになるまではRPG系マリオにおいて最強のキノピオと言っても過言ではなかった。
……チャージ重ねがけという戦法を使えば誰でも倒せてしまうが。
詳しくは当該記事にて。

『マリオストーリー』に出てくる女性のキノピオで、材料を持ってくると料理を作ってくれる
実はシショーの「きょうだい*7」であり、道場に住んでいたこともあるらしい。その頃はクリじい(クリオの祖父)がシショーの師であり、彼女はクリばあに料理を教わっていたという。

  • ナンシー
『ペーパーマリオRPG』に登場する女性のキノピオで、前作のキャシーと同じくアイテムを料理してくれる。
ちなみにキャシーの妹という設定があるので、必然的に彼女もシショーの身内である。

  • パック
『ペーパーマリオRPG』に出てくる太ったキノピオで、リッチリッチエクスプレスでシチューの入った鍋を盗み、一人で全部平らげた。
なお、一応謝りながら鍋は返すがその後は全く反省せずに「シチューが美味しかったからディナーが楽しみ」とのたまっていた。
それでも車内シェフは彼に対して、自身の料理を深く愛好してくれたとして好印象を抱いたらしく、結果的に仲良くなったことが後に語られている。
一方でステージクリア後になると、体がより太ってしまい客室から出られないという悲惨な目に遭っている。

こちらも『ペーパーマリオRPG』に登場。本名はキノシチョフ。
ガンスの秘書のキノシコワの弟で闘技場の初代チャンピオンだが、ガンスの陰謀のせいで行方不明になっていた。
リメイク版ではコブロンと共に裏ボスとして登場し、ラスボスであるカゲの女王、100階ダンジョンの最深部にいるゾンババ以上の戦闘力を見せる。
しかしながら彼も結局は、HP5マリオもしくはチャージ重ねがけで瞬殺できる。

  • キノビア
『ペーパーマリオRPG』に出てくるルイージのファンの女性キノピオでルイージに会いたいと依頼を出してくる。
依頼を受けてマリオがルイージの格好してくるとケーキをくれるがその後現れた本当のルイージに対して「ルイージさんのコスプレしてんじゃないわよ」「ルイージさんに馴れ馴れしいのよ」という。

  • バトルのたつじんキノピオ
『ペーパーマリオRPG』のリメイク版であらゆる街に出てくるキノピオで、バトルのコツをマリオに教える。
固有の姿を持っているキャラにしては珍しく固有名詞が設けられておらず、クリスチーヌからは「たつじんさん」と呼ばれている。

  • キノじい
キノコ王国の大臣的ポジションのおじ様。カサはやや枯れ気味を意識している為か、薄い茶色に濃い茶色の水玉。
スーパーマリオサンシャイン』で初登場し、『役満DS』や『ファミリーベースボール』ではご本人が参戦した経験も。
『マリオ&ルイージRPG』シリーズではピーチの横で常にお小言助言をする立場だが、『ペーパーマリオMIX』ではシリーズ皆勤を逃している。一応原作キャラなので登場条件は満たしているのだが…

  • キノッチェル&キノックル
マリオ&ルイージRPG2』に登場したキノピオ達。
ピンク地に白い水玉の笠で黄色のピアスのようなものをつけているのがキノッチェル。
青地に白い水玉の笠で眼鏡をかけているほうがキノックル。
ピーチ姫と共にタイムマシンで過去の世界へ向かったがゲドンコ星人たちに襲われてしまい、キノッチェルは過去世界のキノピオ共々エネルギー供給源として生命力を吸われ続け、キノックルは記憶喪失になった上ゲッシーに食べられるなど散々な目に遭ってしまった。
キノックルの方は『マリオ&ルイージRPG3!!!』に情報屋として再登場した。

おさげ髪が可愛い女の子。カサの色がピンク地に白い水玉と、反転している。
元々は『マリオカート ダブルダッシュ!!』でキノピオのパートナー役として生み出されたキャラクター。紫色の誰かさんと経緯が似てるけど気にしない。
元気いっぱいでピーチ姫に憧れている。『Newスーパーマリオブラザーズ Uデラックス』では本当にピーチ姫そっくりになった。
それまでは女性キノピオが出る作品もあったが、彼女が登場してからはキノピオ族は基本的に男性で統一されている。
主な出番はスポーツ系ゲームのプレイアブルキャラクター。
なおキノピコというのが種族名なのか固有名詞扱いなのかは、実ははっきりしていない*8

  • キノピオ隊長
頭のライトや首に巻いたスカーフなど典型的な外見をした探検家。
スーパーマリオギャラクシー』でサポートキャラとして登場し、その後『スーパーマリオ3Dワールド』を経て『進め!キノピオ隊長』で主役に昇格した。

キノピオの例に漏れず臆病だが、実力は確か。マリオがギャラクシーやに到達した時点でパワースターやパワームーンを1つは確保していることも多いが、大抵なんらかの理由で帰れなくなっている。見つかってない場合は一応探しているが、まぁゲーム的な都合もありマリオに先取りされている。また、スターリングも確保していることがある。
『ギャラクシー』では、彼らの功績が認められて「キノピオ親衛隊」として昇格されたが、隊長に憧れているキノピオがいれば不安視しているキノピオもいる。

YouTubeで公開されている任天堂の宣伝番組「ネコマリオタイム」では準レギュラーキャラとして登場しているがゲームはあまり上手くなく、悪い見本・失敗例の担当キャラとなっている。
ただし逃げるのだけはやたら上手い。
仲間の『キノピオ探検隊』として、眼鏡をかけた青キノピオ、地図を読む緑キノピオ、アクティブな紫キノピオ、眠り癖のある黄キノピオがいる。

  • レスキューV
ペーパーマリオ カラースプラッシュ』に登場するキノピオのレスキュー隊。
レッドブルーグリーンイエローパープルの各リーダーを中心とするチームで構成されている。司令官以外は色が反転している。
マリオの心強い味方だが、登場当初はメンバーが散り散りになってるため探し出す必要がある。
『オリガミキング』ではパズルトレーニングに登場する。

  • 考古学者キノピオ
ペーパーマリオ オリガミキング』で伝説の古代人キャプテン・ピオの秘密を探るキノピオ。
彼の痕跡が残された危険な砂漠を渡り歩くべくマリオに協力する。
やはり怖がりだが、実はスコップで掘り当てたコインで1×4または2×2マスの敵にダメージを与えられる凄まじい腕力の持ち主。
専門の考古学のほうもばっちりで、マリオたちに読めない古代文字を解読していつでも読めるようメモしてくれる他、壁画の内容についても推測を行う。
文字や絵だけでは伝わりにくいと思われるとある儀式の指導までしっかりしてくれるので、既存の知識だけでなくそれを上手く活用する地力も高いのだろう。
また、この手のキャラにありがちな「古いものしか興味がない」ということはなく、ブーツカーが最新型であると一目で見抜いたり、儀式の歌以外の歌(過去に聞いたデクじいと川下り屋キノピオのアイドル風の歌)を的確に評価するなど、割と新しい物にも興味がある様子。

  • キャプテン・ピオ
『オリガミキング』の、現代では伝説として語られている古代人。
かつては、国王を脅しつつ天空スパーランドから盗んだ水艇スーパーマリン号と共に、伝説の海図を相棒に大海原を旅していた。
今では常に威風堂々とした態度ではあるが、明確な悪の心を持った描写もあって、キノピオとしてはかなり異質な印象を受ける。

キノピオの色

基本的に色毎に個体差はなく、カサの水玉模様の色の他、服の色が違う*9。上記した通り、親族関係にあたるからといって同じ色になるとは限らない。
上記のキノじいなどを除いた一般キノピオに限ると、作中確認されているのは黄色の6色。
また、カサの色が反転したキノピオもいる。レア個体なのか数は少ないが、その分重要な役割を果たす事も多い。
ちなみに『マリオストーリー』のエンディングではカサが光る特徴を持つキノピオの個体も存在しているが、他の作品ではそういったキノピオは見られない。

この中で登場作品が多いのは赤・青・黄色。青の個体に関してはスマブラでデイジー姫の護衛となったり、映画では宰相として登場したりと、近年大躍進している。

主な登場作品

THANK YOU MARIO!
BUT OUR PRINCESS IS IN
ANOTHER CASTLE!

記念すべき初登場作品。
当時のイラストではおへそが描かれていた。
ピーチ姫ともどもクッパに捕らえられている。
捕らえられなかったキノピオもクッパによってブロックに変えられており*10じゃあマリオは自慢の腕力で殺人でもしているのかとよくネタにされる。
しかし説明書の他のページの記述から推測すると、実際はアイテム入りの壊れないブロックだけが元住人という説が有力。ゲームに関する都市伝説も参照。

初のプレイアブルキャラクター化。原作『夢工場ドキドキパニック』におけるパパと同じポジション。
腕力とダッシュ速度*11が最高でジャンプ力が最低という極端な能力設定になっている。

  • ワリオの森
初の主役作品。なんとルイージ・ピーチよりも早い。
ワリオ対キノピオという、ちょっと変わった組み合わせのパズルゲーム。
コロコロでもボンボンでもマリオシリーズの長期連載の一部扱いでマリオが主役だったのは内緒だ。

  • マリオカートシリーズ
アーケードのVR版を除き皆勤賞。『ダブルダッシュ!!』ではキノピコと共に隠しキャラ扱いだった。
その小柄さゆえ軽量級に設定されている。

  • マリオパーティシリーズ
最初期はスターを渡す進行役として登場し、『4』以降プレイアブルキャラクター化した(一部作品ではモードの仕様の関係で制限あり)
ミニゲームのモブキャラクター役を務める場面も多い。

黄色キノピオ、青キノピオがプレイアブル化。赤いのは主に家にいたりクッパ軍団に捕らえられている。初めてファイアなどマリオ・ルイージと同様のパワーアップが行えるようになった。
Newスーパーマリオブラザーズ U』でも続投し、『ルイージU』ではルイージ同様のジャンプ力を得たが、『U DX』ではキノピコの参戦に伴い青がリストラ。代わりに黄色の色違いとして隠しコマンドで出現するキャラとなった。

青キノピオがプレイアブル化。
ダッシュ速度が最高でジャンプ力が最低という『USA』のような性能(パワーがそもそも存在しないが)。他のキャラに比べるとやや上級者向けだが、他キャラ同様に一部キノピオでしか取れないハンコやグリーンスターが存在する。
また、一部ステージはキノピオ隊長を操作して、箱庭型ステージの中でグリーンスターを探す。大荷物が入ったリュックを背負う都合上ジャンプが全くできないので、その分ギミックを活かした謎解き要素が強くなっている。

  • RPG、ペーパーマリオシリーズ
上記のように心強いサポートキャラクターがいる一方殆どはいわゆる村人ポジションで、助言をくれたりアイテムの販売をしてくれる。
数の分だけ台詞量は多く、一方的に八つ当たり気味な愚痴を言い放つなど黒い任天堂要素を覗かせる個体も珍しくない。
ボス級のキノピオが登場したのもペーパーマリオシリーズが唯一であり、シショーとプリンス・マッシュは双方とも一筋縄ではいかない強さを持っている。
ヨッシーも同じく村人ポジションで定着しそうなものだが、あちらはシリーズが進むにつれて何故かどんどん影が薄くなってしまった。
また、ペーパーマリオシリーズでは他の種族に比べて容姿のバリエーションに富んでいたが、『スーパーシール』以降では作風の路線変更でバリエーションが一気に減ってしまった。

  • ルイージマンションシリーズ
こちらでも皆勤賞。
1作目では屋敷内の至る所に隠れており、ルイージが話しかけることでセーブが出来る。「そこにいるのは誰ですか?」と電話で尋ねられた時に「クッパだぞ」と返答する選択肢がある。
2作目及び3作目ではキングテレサによって囚われ、絵に変えられてしまっている。救出後に彼らの力を借りて進まなければならない場面も存在する。
2作目のキノピオ達はオバ渓谷の中でオヤ・マー博士の研究の助手をしているらしい。

  • 進め!キノピオ隊長
上記の通り、キノピオ隊長が主役を務める。
『3Dワールド』の箱庭ステージ同様ジャンプが全くできないが、様々なアイテムを武器にキノピコ&パワースター奪還への道を切り開いていく。
途中でキノピコがプレイアブルキャラに交代する他、キノピオ探検隊員も登場する。

DX』以降、ピーチの通常必殺技『キノピオガード』として活躍。
長らくピーチがキノピオを前に掲げて盾代わりにするという妙にブラックな絵面だったが、『SP』ではキノピオが自ら護衛する形に変わった。デイジーの護衛は青。
流石にこのゲームでは勇敢に立ち向かっている。

CV:山本百合子、江森浩子
男ではなく、ピーチ姫の侍女という設定。しかも美少女。
マリオに真実のキノコと愛の花(スーパーキノコとファイアフラワー)を渡した。 

色々と評価の分かれているハリウッド版マリオ。海外製作なので「トード」名義だがただの人間である。まぁプクプクも人間だしクッパに至っては亀ではなく恐竜なので何を今更という感じだが。
音楽家だが、クッパを批判する歌を歌った為に逆進化銃でグンバ(クリボー)に退化させられた。それでも楽器は弾ける。

CV:キーガン・マイケル・キー(英語版)、関智一(吹替)etc
2023年公開のCGアニメ映画。上2つの映画と違いほぼゲーム版通りの容姿や設定となっている。
キノコ王国の国民であり、ほぼ全員が自分のことを「カワイイ」と認識しているナルシスト気質
一方で、お馴染みの白地に赤斑点のキノピオは「カワイイには飽きました」と言い放ち、マリオやピーチと共にクッパ軍団に臆することなく立ち向かう勇壮さ溢れる奴である。


追記・修正はピーチ姫の背後に隠れながらお願いします。

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最終更新:2024年12月11日 13:26

*1 「Toadstool」は「ヒキガエルの腰掛け」という意味。

*2 例えば『マリオ&ソニック at 東京2020オリンピック』では帽子扱いしたのにもかかわらず、『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』では逆に帽子ではないと明言されている。

*3 男性のキノピオでは、『ペーパーマリオRPG』のキノシチョフ(プリンス・マッシュ)を始めとし、『マリオストーリー』でも少数ではあるが髪の毛のある男性キノピオが登場している。

*4 勿論、活躍さえすればルイージのこともしっかり祝福してくれる。

*5 代表的なのは『マリオストーリー』のシショーや『ペーパーマリオRPG』のキノシチョフであり、彼らはクッパを超えうる強さを持っている(後者はリメイク版で追加ボスとして登場)。また、『オリガミキング』ではオリー王に命を与えた折り紙職人も存在しており、非戦闘員ながら特殊能力持ちのキノピオも存在している。

*6 同じ村・町に暮らしているパターンはあるが、基本的にキノピオがメインの村の一部分にポツンと亀やクリボーの家があるという感じである。

*7 ひらがな表記なので、兄妹なのか姉弟なのかは不明。

*8 実は同名のキャラが『マリオストーリー』で登場している一方、『スーパーマリオギャラクシー』のプロローグではキノピコと同じ容姿をしたキャラが複数人登場していた。また、『ペーパーマリオRPG』ではキノピコの他に女性のキノピオも多数登場している為、「キノピコ=キノピオ族の女性版」という理屈が成り立ちにくかった。

*9 基本的にカサと同じ色の服を着ているが、赤いキノピオに限り青い服と赤い服の二種類がいる。

*10 説明書の記述より。実際はキノピオと明言されていないのだが、後の作品においてキノコ王国の住民は殆どがキノピオである為、裏切らなかったクリボーなどの可能性を抜くと彼らがブロックになったことになる

*11 今作では物を持ち上げた状態でのダッシュ速度に差がある