登録日:2011/08/08(月) 16:23:26
更新日:2025/04/05 Sat 12:00:35
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映画『
トランスフォーマー/リベンジ』の続編にして、シリーズ第3弾。
完結編として製作されていたが、のちに続役が決定した。
原題は「~DARK OF THE MOON」
今作では、シリーズ初となる3D映像でも公開している。
監督はシリーズ恒例、
マイケル・ベイ。
【あらすじ】
前作から数年後、オートボット達と共にフォールンから
地球を救ったサムは、就職活動しながらも、彼女のカーリーと穏やかな日々を暮らしていた。
その頃オプティマス達は、任務中にとある物を地球で発見する。それは、サイバトロンの宇宙船に使われていたエンジンだった。
国家情報長官のメアリングからどこで入手したのかを聞くと、メアリング長官は『
月』と答える。それを聞いたオプティマス達は、調査をするために月へ。
その一方で、メガトロンらディセプティコンは、地球で不穏な動きを見せていた……。
【登場人物】
【地球人】
〇サム・ウィトウィッキー
人間側の主人公。
大学卒業して只今絶賛就職活動中。取り敢えず相手先の名前と支持する政党は控えておきましょう。
ミカエラとは大人の事情で別れた。
〇カーリー・スペンサー
サムの恋人。多分年上。ラインが凄く綺麗。
ミカエラよりヒロインしてる気もするが気のせい。
名前はTFG1
初代アニメのヒロイン・カーリーからと思われる。
〇
シーモア・シモンズ
1作目の嫌味キャラは何処へやら。すっかり頼れる仲間。
ベストセラー作家になり、リッチな毎日を過ごしている。
〇ダッチ
シモンズの
執事。惚けた感じだけど実は凄い人。
〇ディラン・グールド
カーリーの仕事場の上司。若社長。
馬鹿社長?誰が言ったのそんな事(
棒読み)。
実はディセプティコン側の人間。
〇ジェリー・ワン
社内でサムをやたら追い回す、やたらキモくてやたら怪しい東洋人。サムと個室
トイレに二人で入った仲。
〇ロン・ウィトウィッキー
〇ジュディ・ウィトウィッキー
サムの両親。バスで仲良く旅行中。
〇ウィリアム・レノックス
軍側の主人公とも言える存在。NEST部隊を指揮する。今回も頼れる兄貴。
〇ロバート・エップス
レノックスの部下でレッカーズの仲介役。
〇シャーロット・メアリング
1のシモンズ、リベンジのギャロウェイに続く、サム達に高圧的な態度を取る国家情報長官。でもギャロウェイよりは1000倍いい人。マダム言うの禁止。
実はシモンズの元カノ(元嫁?)。
〇
オプティマスプライム
オートボット司令官。みんなの破壊大帝。
三作目にして遂にコンテナを牽引する。
今回は空をも無双する。
〇
バンブルビー
TF側の主人公。サムの相棒で嫁。
ラジオ会話にはもう慣れた。
/(゚.゚)\
〇
アイアンハイド
武器のスペシャリスト。レノックスやエップス達の戦友。
今作では大変な事に…
〇
ラチェット
戦う軍医さん。9割くらいが戦闘だけど。
〇
サイドスワイプ
前作から引き続き登場のオートボット。
以前よりクールで落ち着いた性格になった。
今回は
オープンカー。
運転手無しで走って大丈夫か。
〇レッカーズ
(ロードバスター、トップスピン、レッドフット)
今作初登場のry
好戦的でヒャッハーな奴ら。
レッドフットだけメタボ。
トップスピンだけあまり喋らない。
〇
ディーノ(ミラージュ)
今作初登場ry
マダオボイスの持ち主。
イタリア訛りと赤いボディが特徴。
大人の事情により玩具が出ない。
〇ホィーリー
前作から引き続き登場。
アマゾネスにやられた片目は完治しました。
〇
ブレインズ
今作初ry
パソコンに変形する若干年寄り口調のホィーリーの友人。
〇
センチネルプライム
復活した伝説の戦士。ちょっと年いってて頑固。化学消防車に変形する。
金属を腐らせる腐食銃を所持してる。
サイバトロン星を今でも愛しているが実は…
ディセプティコンに寝返っていた今作の黒幕兼ラスボス。
声はMr.スポックや原語版ガルバトロンで有名なレナード・ニモィ。
【ディセプティコン】
〇
メガトロン
みんなのメガ様。サバンナで野宿中。
最終章でようやく地球のビークルをスキャンした。
小説版では結末が違う。
〇
サウンドウェーブ
音波。前作は宇宙で留守番していたが、今作で地球のビークルをスキャンした。
犬の他に鳥も飼ってます。
若社長の相方。
〇ショックウェーブ
ディセプティコンの科学者兼戦士。設定上はメガトロンに匹敵する実力者として恐れられている存在。
多分1番暴れてた人。暴れてたのはペットのウネウネ君か。
〇レーザービーク
音波さんのペット。みんな大好きコンドル様。
変幻自在で序盤大活躍。
〇ドレッズ
(クランクケース、ハチェット、クロウバー)
ドレッドヘアがイカすディセプティコンの密偵。3人とも同じビークルに変形する。
他の2人は人型だが、ハチェットだけ獣のようなスタイルになる。
○イーゴリ
メガ様のペットの首だけTF。
イゴール、ガーゴイルなどモノによって名前はさまざま。
〇その他ディセプティコンの皆さん
見た事あるような奴らから新しく登場した奴らまで様々。
特に目立ってたのは1の途中でフェードアウトしたアイツ。
【余談】
- ミカエラが降板したのは、ミカエラ役のミーガンが監督に暴言を吐くというトラブルがあったため。
急な降板だったためカーリー役のホワイトリーが当初ミカエラ役としてメディアに記載されるなど混乱もあった。
また、ウィーリーや犬のボーンクラッシャーの世話、ディランの車コレクションの管理などカーリーのポジションはそのままミカエラが担当するはずだったと思われる名残が見られる。
- 撮影中、バンブルビーが本物の警察車両と衝突する事故があった。
これは、警察車両が緊急走行中に、映画撮影とは知らずに現場の道路に入ってしまったかららしい。
ハスブロは後にサイバーバースラインの海外トイザらス限定品として明らかにこの事故を元ネタにしたセット商品を発売した。BotConではバンブルビークラッシュセットと呼ばれていたとか…
事故の瞬間も映画に使おうとしたがそれは流石に自重したらしい
- 前作リベンジに出ていて今作に出ていないオートボット達は、大半が死亡したという設定らしい。
オォウ……
まぁ、映画本編に登場せずに他のメディアで活躍してるTFはザラにいるので、前作の生き残りは見えないところで頑張っているのだろう。その生き残り自体は少ないが……
- アポロ11号で月に行った宇宙飛行士の中でオプティマスと対面したバズ・オルドリンは本人役として出演している。
- 前作以上にアニメ版からのオマージュが多く、初代のアニメ版を見た事がある人にとってはニヤリとするシーンが多い。
- 序盤でディラン・グールドの会社に展示されていた車に「27」の数字がマーキングされているが、これは2011年でトランスフォーマー27周年(アメリカでは1984年から玩具展開開始)ということから。
―――戦いの嵐の中にもいずれ静けさが訪れる。
時には信念を見失うこともある。
仲間が敵にまわることもあるだろう。
だが、我々がこの星と人類を見放すことは決してない―――
追記・修正お願いします。
- ディーノは一応プライム期にサイバーバースで玩具が出たんだけどね。だだし、リベンジのレジェンドクラスサイドウェイズのリデコだけど。 -- 名無しさん (2013-12-04 19:44:03)
- それバイバイの意味 -- 名無しさん (2014-06-10 22:23:58)
- ディーノ発売決定(リデコだけど)。あとカーリーは当初はミカエラ役の役者の交代ってだけだったけど役の人がミカエラのイメージに合わないってことで新キャラになったんだっけか。そのせいで無理があるけど… -- 名無しさん (2014-06-11 00:01:43)
- バリケードは目立ってたね -- 名無しさん (2014-08-13 20:26:28)
- 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2020-01-08 21:54:00)
- 向こうの映画界って俳優と制作陣のトラブル多いのかな。他にも続編で死んでいたり、行方不明になったり、ということがかなり多い気がする -- 名無しさん (2020-01-09 00:00:26)
- これ以降の作品見てると小説版のラストみたいにコンボイとメガトロンの同盟ENDで良かった気がするわ -- 名無しさん (2021-07-14 13:28:54)
- ミカエラ役の降板は仕方なかったとしても、それなら諸事情で海外へ行ってて本人の登場は無し…って落としどころにしておいたほうが自然だったんじゃないかと思う。唐突にポッとと出の新ヒロインとくっついてるよりかは -- 名無しさん (2022-12-05 01:54:57)
- ↑ミカエラ役のミーガン・フォックス、制作陣に暴言吐きまくり、態度も相当悪かったみたいなんで、縁切りしたかったんだろうなぁ -- 名無しさん (2023-07-31 12:43:31)
最終更新:2025年04月05日 12:00