五体の王(DM)

登録日:2013/08/06 (火) 01:32:54
更新日:2018/05/07 Mon 12:29:06
所要時間:約 4 分で読めます




王とは何か? その答えは千年後に明らかとなる。


デュエル・マスターズ第12弾・聖拳編第三弾『魔封魂の融合(エターナル・ボルテックス)』収録の五体のクリーチャー。

全員が二体の進化元を必要とする「進化V(ボルテックス)」という当時の新進化形態で召喚される。
また、共通して場を離れる時に何らかの効果を発動する。



暗黒王デス・フェニックス【4】

フェニックス
パワー9000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化V―自分のドラゴン・ゾンビ1体とファイアー・バード1体を重ねた上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに自身の墓地に置く。
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、相手は自身の手札をすべて捨てる。

の暗黒王。

漫画や映画での活躍もあって、恐らく五体の中では最も知名度が高い。
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》に続くシールド焼却能力持ち。
場を離れると相手の手札を全て吹き飛ばす。「破壊」ではなく「離れる」なのが味方としては心強く敵に回すとタチが悪い。
弱点は手札度外視の速攻。ただデスフェニ自体軽量で進化元も比較的軽いので速攻に組み込むこともできる。

進化元の二種族はこれ以降の弾で優秀なものが爆発的に増え、五体の王の中では最も追い風にあるといえる。

ちなみに胸の部分に《神滅竜機ガルザーク》が取り込まれている。

後に《暗黒凰ゼロ・フェニックス》として転生する。



英霊王スターマン【5】

スターノイド
パワー9000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化V―自分のライトブリンガー1体とサイバーロード1体を重ねた上に置く。
■このクリーチャーが攻撃した時またはバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま自分のシールドに加える。
■W・ブレイカー

の英霊王。

軽量有能な進化元に恵まれた安定性の高い王。
防御偏重な能力だがS・トリガーや《無敵城 シルヴァー・グローリー》との相性はかなりのもの。
頭脳的なプレイングを求められるがハマれば強い。

ちなみにイラストであの《超竜バジュラ》を討ち取っているがパワーを見ればわかるが強化しない限り実際には勝てない。
この後に復讐を果たされるとは思いもよらなかったであろう。


聖獣王ペガサス【6】

セイント・ペガサス
パワー12000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化V―自分のホーン・ビースト1体とエンジェル・コマンド1体を重ねた上に置く。
■このクリーチャーが攻撃した時またはバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが進化クリーチャー以外のクリーチャーであれば、バトルゾーンに出す。それ以外のカードであれば、自分の手札に加える。
■T・ブレイカー

自然の聖獣王。

進化元が重量級なため出しにくいが効果は最もド派手。《紅神龍バルガゲイザー》のほぼ上位互換。
(ただしバルガゲイザーは進化ドラゴンも出せる)
現在では進化元双方に軽量クリーチャーが増えたので早期召喚が可能にはなったがそうなると大型クリーチャーを踏み倒せる可能性が低下するジレンマ。

適当に入れて勝てるようなクリーチャーではないが、きちんと構成すればかなりの結果を約束してくれる。



蛇魂王ナーガ【6】

ナーガ
パワー9000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化V―自分のマーフォーク1体とキマイラ1体を重ねた上に置く。
■このクリーチャーはブロックされない。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、クリーチャーをすべて破壊する。

の蛇魂王。

軽量で優秀な進化元が多いが単体コストはスターマンより重い。
アンブロッカブルに全体除去とスターマン、ペガサスの天敵のようなクリーチャー。

闇の自壊効果や水のバウンスで能動的に効果が使えるのも強み。したたかな意地の悪さは文明ゆえか。



太陽王ソウル・フェニックス【4】

フェニックス
パワー13000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■進化V―自分のファイアー・バード1体とアース・ドラゴン1体を重ねた上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、一番上のカードだけがバトルゾーンから離れる。(下の2枚は別々のクリーチャーとなる)

自然の太陽王。
5体の中で唯一のベリーレア。

明らかにコスト論度外視のパワーを持つ準バニラ。
何より進化元を残すというのが強み。バウンスなら次のターン、破壊でも別のものや回収されたものが飛び出してくる可能性があるし、そのまま二体で殴ってもよい。

ただしタップ状態だと下のカードもタップしたままになる点は注意。

召喚するとおばあちゃんが若返る





追記・修正よろしく



























さぁ、ロックの時間だ!










龍炎鳳エターナル・フェニックス【5】
フェニックス
パワー11000
■進化V―自分のファイアー・バード1体とアーマード・ドラゴン1体を重ねた上に置く。
■W・ブレイカー
■バトルゾーンにある自分の、ドラゴンまたはフェニックスはすべて、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、進化クリーチャーではない火のクリーチャーをすべて自分の墓地から自分の手札に戻す。

第13弾『龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)』にて登場した存在しえない第六の王

アンタップキルに加え珍しい火文明サルベージを持つ
前者は進化元が連ドラでない限り数を揃えにくいので空気。ただし《レジェンド・アタッカー》でドラゴノイドを強化するのも手。
後者のサルベージはなかなか使い勝手がよい。進化元も回収できるので次に繋ぐこともできる。

唯一単色の王であるため文明の選択に柔軟性がある。が活躍させるのが難しいので専用デッキを組んだ方がよい。

なおガルザークの縛めとなっているのはエターナル・フェニックスの剣らしい。

龍炎凰インフィニティ・フェニックス》という上位種がいる。



【背景ストーリー】

レインボー獣と単色獣「無限軍団(ウェーブストライカー)」の激戦、デュアル進化獣と非進化レインボー獣の反目など激戦が続くなか、力なき民たちの祈りによって仙界より復活した封印されし五体の王。

最も非力であるスターマンでさえバジュラを悠々狩る力を持ち、彼らは復活するやいなや圧政を開始。

文明を越えた同盟によって生まれた新たなレインボー獣(ドルゲーザ、アウゼスなど)も善戦するが、結局彼らを倒すには至らない。


そんな中、突如仙界から出現した第六の王、エターナル・フェニックス。

その存在を危険視し集結する五体の王。だがスターマン、ペガサス、ナーガは一撃のもと焼き尽くされる。

残ったデス・フェニックスとソウル・フェニックス、そしてエターナル・フェニックスは七日七晩に渡り激突する。


苛烈を極めた戦闘は八日目に終わる。
突如現れた光球の放つ光により世界を燃やす劫火は消え、塵雲は掻き消え、全てが虹色に輝いた。

だが、勝利したはずのエターナル・フェニックスを始め、三体のフェニックスの姿はもうどこにも無かった・・・。


敵対する全ての王が倒れた時、残った王は仙界へと戻っていった。


【余談】
デスフェニックスとエターナルフェニックスはコラボとしてロックマンエグゼ5に出演している。
文字数の都合上エターナルフェニックスは「フェニックス」表記になっている。
どちらもギガクラスチップ(フォルダに一枚限定の強力なチップ)であり、デスフェニックスはブルース版、フェニックスはカーネル版限定。
チップショップのヒグレヤに高額で売っているため、人によってはこれらが最初のギガチップという人も多かった。
デスフェニックスはコードDであり、フェニックスはP。「フェニックスならFなんじゃ?」と勘違いする小学生もいたそうだが、PhoenixなのでPで正しい。

どちらも使用するとロックマンの背後に(デス)フェニックスが現れ、フィールドを焼き付くした後にそれぞれ追加効果がある。
威力はどちらも150。400オーバーのものが揃うギガクラスでは心もとない威力だが、ほぼ最低2ヒットはしてくれるため期待値は300と考えていい。
デスフェニックスは攻撃後にナビリサイクル(最後に使ったナビチップをもう一度使う)を行う。
コードDには強力なナビチップであるジャンゴが存在するため、非常に扱いやすく強力であった。ジャンゴもDjangoなのでDでいいんだよ!
フェニックスは使用後HPの30%を回復してくれる。ストーリーではありがたいが、対戦になるとデスフェニックスに比べ火力不足が目立つためあまり人気はなかった。
特に 最後列に攻撃が届かない のはデスフェニックスにはない欠点。ただし、攻撃に炎属性がついているため、クサムラパネルの上なら威力が上がる独自の利点もある。

なお、製作時間の都合で どちらもグラフィックは同じ 。苦肉の策としてエフェクトや色合いで差別化を図ったとか。


追記・修正は進化元を2体揃えてからお願いします。

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