キングスドゥ(星のカービィ)

登録日:2013/09/13 Fri 23:08:29
更新日:2020/03/29 Sun 22:32:11
所要時間:約 5 分で読めます




キングスドゥとは星のカービィシリーズに登場する中ボスの1体である。初登場は『星のカービィWii』。
海外名は『King Doo』。



(◎)概要
外見はまさに巨大な黄色いワドルドゥ
チャームポイントのまつ毛が茶色くなり(オレンジにも見えるかも?)、増量したと同時に一本に束ねられた。
靴(?)も少し尖っているなど、ちょっぴりゴージャス。
走る時の動きはポテポテしていて威厳が無い。しかしそれが可愛い。


やはりと言うか、ビーム攻撃が得意。コピー能力も当然ビーム。
才能的にはキングスドゥの方が優れているようで、雑魚キャラとしてのワドルドゥには不可能な「はどうビーム」を撃てる。
更にジャンプしてからビームでなぎ払うことも可能など、そのポテンシャルの高さはワドルドゥ以上。
キングの名は伊達じゃないぞ!
勿論、本作の中ボスの例に漏れず突進もする。


ちなみにソード能力ギガントエッジと同様に、ビーム能力初の中ボスでもある。


エクストラモードでは驚きの目玉おやじカラー白さ「 キングスドゥEX 」が登場。
まつ毛も心なしか脱色気味であるが、戦闘能力はむしろ向上している。


星のカービィ ロボボプラネット』でも登場。他の中ボス同様、体の一部が機械化されている。強化版として「Re:キングスドゥ」が登場。

『みんなで!カービィハンターズZ』『スーパーカービィハンターズ』でも登場。


(◎)攻撃パターン
  • ビームウィップ(地上)
おなじみの攻撃。上から下へムチのように振り下ろす。
しかしキングサイズ故になぎ払う範囲がワドルドゥよりも広い。
攻撃の出だしが頭上から始まる関係上、壁際に追い詰められて出されるとジャンプで跳び越せず逃げ場が無い。


  • ビームウィップ(空中)
体力低下後の確定行動。
力を溜めてジャンプ後、前方約180度をなぎ払う感じにビームウィップを繰り出す。
また、それ以降やEX版の平常時も、ビームウィップ(地上)のタイミングでカービィが空中にいるとこの攻撃に入れ替わる。
強い個体はなぎ払い速度が目に見えて早い。

更にEX版は画面中央に移動してから放つパターンもある。
こちらは滞空中に逆方向へ移動しても、撃つ時には瞬時に方向転換してくるので注意。

なお、どちらのビームウィップも星が出ない。


  • 突進
バックジャンプ後、ポテポテと可愛い足音を立てながら走り、激突と着地で星を2つ出す。
これ自体は特に警戒すべき技ではないが、EX版では予備動作が中央ジャンプのビームウィップ(空中)と同じで判別しづらい。
攻撃の激しいEX版では唯一の癒し(?)。


  • はどうビーム
キングスドゥの大技。
瞳にエネルギーを溜め、光ると同時に球状のビーム弾を発射する。
弾自体はがんばり吸い込みも効かないが、軌道が一直線で壁にぶつかると星が出る。
通常は単発、後半は2連発。強い個体はチャージ時間が短い。

EX版はデフォルトが2連発になり、体力が減ると3連発に。
だが、これに加えて後者は カービィの動きを先読みするように撃つ 危険な攻撃と化している。
初見ホバリングで1発目を避けたら2発目以降をぶち当てられた、というのはよくある話。
距離を取れば安全だが、部屋が狭い時は・・・
最大約70度の範囲をカバーする。


  • ビームマシンガン
EX限定。
チャージ動作こそはどうビームと同じだが効果音が違い、ジャンプ後に5発の小型はどうビームを乱射してくる。
吸い込めない上に今度は星も出ない。
真下に避難するか離れていればさほど脅威では無い一方、射程範囲内でガチ避けとなると・・・



(◎)Wiiでの出番
  • 2-3
道中で出現。王様の初陣である。
しかし直前にトマト箱が置かれており、持ち込むと楽勝できるのは内緒。



  • 5-5
中ボスタワー裏ルートに出現。
こちらは強い個体だが、それに加えて地形も味方につけている。


まず、部屋が 物凄く狭い。
1つ前のウォーターガルボロスも大概だったがこちらは更に狭く、いつのゲームボーイ画面だと言わんばかりのこじんまりした小部屋。
しかも 天井一面にはトゲ が敷き詰められている。
つまり、能力を失うと強制的に能力星が消滅し、すっぴんで戦わねばならない。

ウォーターガルボロスから手に入るウォーター能力に一時無敵の技があるので、そう苦しくは無いだろう。
が、部屋の狭さから受けるプレッシャーは普段の比ではない。
ノーマルモード、エクストラモード共に、普段は楽に避けられる技も今回ばかりは簡単にいかない。
特にビームウィップは考えて立ち位置を意識しないと当たる。ジャンプからのウィップも警戒レベル。
はどうビームに至ってはEX版の先読み性能がここで響いてくる。

そんなこんなでキングスドゥを制し、傷ついた体力の回復を期待して扉を潜ると・・・




今度はなんかUFOっぽい敵が現れる




そう、 まさかの2連戦 なのだ。
従来の中ボスタワー的なコースでも、このような設計は存在しなかっただけに意表を突かれる。

困った事に、ここの相手であるドゥビアは空中を中心に飛び回り、地上に降りる事が少ない。
そのせいで切り札のはどうビームを当てるチャンスも限られており、相性がよろしくないのである。
どちらにしろこの後のエナジースフィア回収にはスパークが必須。苦しいと思ったらビームは潔く捨てた方がいい。
キングェ・・・



  • 6-3
地獄の強風コンベア地帯を抜けた先で、マウンデスと共に待ち構える。2対1の戦い。
相方のマウンデスが激しく動き回るのは厄介だが、どちらも体力が低め。
さっさと片方を集中攻撃して1対1に持ち込むとよい。
まあここでも直前にトマト箱が手に入るので・・・



  • 7-3
終盤の中ボス軍団エリアで3体同時に登場。
ここではビーム攻撃と突進を繰り返す。
他の中ボス同様にウルトラソードで一掃されてしまう運命だが、3体が一糸乱れぬ編隊で迫り来る光景はある意味シュール。ジェットストリームキングス・・・
一度は拝んでみるのもいいかも知れない。



  • 真格闘王への道
中ボス軍団(3体セット)の最後に、ボンカースEXとタッグを組んで登場。
無造作に放り投げられるココナッツと、プレイヤー狙いのビームが飛び交うこの戦いを無傷で切り抜けるのは難しい。
特にボンカースEXは途中から巨大ココナッツを解禁し始め、余計に戦場が窮屈と化す。
ウォーターガルボロスEX&ドゥビアEXに並ぶ難関。




(◎)余談
実はWiiの中ボス勢では発売前からの露出が最も早い。
この当時まで中ボスらしきキャラクターが、スフィアローパー以外に一切確認されていなかった為
「もしかすると普通の中ボスがいないのでは?」というファンの不安を打ち消すのに一役買っていた。
地味な気配りだが、ファン思いの良い主君である。





追記・修正はトマト箱でキングスドゥを殴り倒してからお願いします。

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