銀河疾風サスライガー

登録日:2011/11/08 (火) 12:30:11
更新日:2024/06/17 Mon 16:10:40
所要時間:約 7 分で読めます




遥かに広がる太陽系も今じゃ惑星50を越えていずれも文化の華競う

時は西暦30世紀 アステロイドのJ9ランド

太陽系最大の暗黒シンジケートにドデカい賭けを挑んだ

I.C.ブルースと それを支える仲間達

抜き打ちロック、おとぼけビート、気まぐれバーディの小粋なやつらが

太陽系ところ狭しと大暴れ!

Be Happy Good Luck! J9シリーズ第三弾



銀河疾風

サスライガー



Let's Get Together J9! Yeah!Yeah!




『銀河疾風サスライガー』とは国際映画社のロボットアニメ。全43話。
J9シリーズ最終作で、モチーフはフランスの作家であるジューヌ・ヴェルヌの冒険小説『80日間世界一周』。
前作より前々作に近い明るく痛快な雰囲気で、ジブリアニメでお馴染み久石譲の軽やかで疾走感のある音楽が花を添える。
最終回ではシリーズの締めくくりとして、歴代J9が総登場するカットが挟まれた。以下ネタバレ注意。



【あらすじ】

バクーフ動乱から200年。時代は西暦2911年、太陽系の惑星も50を数えていた。
アステロイドのカジノ「J9ランド」新オーナーのブラディから「大勝負」を受けたブルースは、その場に居合わせたロック、ビート、バーディと共にJJ9を結成。
更に成り行きで手に入れた巨大変形ロボ「サスライガー」と共に全惑星踏破の旅に乗り出した!



【語句】

○80日間世界一周

元ネタ。かい摘むと船と鉄道を用いて80日で世界を一周する事になったある男の冒険譚。

○大勝負

読みは「ビッグゲーム」。ブラディがブルースに持ち掛けた賭け。
内容は「一年後の2912年7月9日までに太陽系全50惑星に立ち寄る事」。
賞金は1200億ボール。
参考までに10億ボールでも2~3は惑星が買えるらしいので、まさしく天文学的な金額。
ちなみにブルースが勝利した場合、賞金は仲間と山分けする予定。

○JJ9

読みは「ダブルジェイナイン」。
ブルースが英雄J9にあやかって名付けたチーム名。
第3話からブルースの提案で資金調達も兼ねて、始末屋稼業を営むようになる。

○シンジケート

平たく言えばギャング。JJ9に賞金を掛けて大勝負を妨害してくる敵方。
ブラディ・シンジケートを筆頭に、グリーン惑星海のグレアム・シンジケートや北アステロイドのタランチュラ・シンジケートなど様々な組織が存在する。

○ソーラー・プラネッツ・ポスト社(以下SPP)

太陽系最大の新聞社で大勝負の立会人を務める。社長はジョアンナ・カーライル。
自社から太陽系の全報道機関にサインなどの経過を知らせ、大勝負を盛り上げようとする。
一応立会人としては公平性を謳っているが、主導のジョアンナ女史がシンジケートを快く思っていないので実質的にはJJ9の味方として活動しているが、巧みな手腕で公平を装っている。

○サイン

ブルース達が惑星に立ち寄った事を示す手段。
「JJ9 I.C.BLUES」と記したものをSPP記者が撮影、写真判定を行う。
…サイズがナスカの地上絵クラスで空撮でないと確認出来ない事が大半。

○トライ

惑星にサインをする事。トライに成功する事をタッチダウンと呼ぶ。
つまりは大勝負に勝つには50のタッチダウンを決めなければならない。

○イェイ!

前作では初期のライラとリー兄妹ぐらいしかやっていなかったJ9の代名詞が復活
前々作と用法は同じ。但し悪人を倒す算段が決まったらサムズダウンb→p

○7+1

読みは「ななプラスワン」。
カナダの森林警備隊を壊滅に追いやり、ロックの父親を半身不随にした7人の強盗とそれに雇われた殺し屋1人の事。
警備隊を壊滅させた後は各惑星に散り散りとなり、行く先々でJJ9と敵対する。

○惑星海

プラネッツ・オーシャン。
前作から更に開拓が進んで居住可能な惑星は50を越えている。
各惑星海も再編されて一部の星は名前が変わっていたりもした。
ブルース達は悪党共をシバきつつ、これらの星々にタッチダウンしていくことが旅の目的である。

○ヌビア教団

前作、前々作に引き続き登場。もちろん専用のテーマ曲も健在。
現在の教祖は強大な超能力を持つ少年のカーメン25世。
200年前の騒動で表舞台に姿を見せて以来、旧木星跡に唯一残った惑星「サン・オブ・ジュピター」を聖地とするマイナー宗教くらいのポジションとなり、長年騒動などはみせていなかったが、裏では「大エクソダス」なる一大計画を企てており……
JJ9とブラディ・シンジケートを引っ掻き回す第3勢力であったが、今回は味方寄りな立ち位置。



【人物】

《JJ9》


抜き打ちロック
CV:塩沢兼人
本名はロック・アンロック。アフロ気味のオレンジの髪に白いスーツを着こなす青年。
凄腕の銃の使い手で、ビルの最上階から狙い撃つ敵を拳銃の一発で仕留めた事もある。
父と隊員達の敵討ちを誓った後はハイスクールに休学届を出した上で宇宙に行き、JJ9の用心棒を勤めながら7+1を追う。
アイキャッチではカクテル光線の中でハーモニカと銃の腕前を披露する。
戦闘中はブラスターシフトを担当。


気まぐれバーディ
CV:麻上洋子
本名はバーディ・ショウ。金髪の美女で赤い耳当てと可愛いヘソ出しルックが目印。
ノンフィクション作家の父ビンセント・ショウとアル中ながら名女優と名高い母ダイアン・ハーシーの娘で、姉のシャロンはミフーシ星でダンサーをしている。
アダ名通りの気まぐれだが、自他問わずバラバラな家族を戻そうとする優しい一面もある。
胸ポロ、全裸水浴びもあるよ!
本人も知らぬ間に嫌な相手の財布をスる癖もあるが、
「ガンバガンバ♪」と応援しながら、Jの字と宝石がチェーンで繋がったアクセサリーの両端を持ち火打ち石のように叩く癖が有名。
ロックとはEDで仲良く指相撲したりと絡みが多く、本編でも徐々にイイ雰囲気になっていった。
戦闘ではナビ担当。


おとぼけビート
CV:森功至
本名ビート・マッケンジー。
赤いベレー帽がトレードマークで赤いウルフの異名を持つレーサーの父・デニスの血を受け継ぎ抜群の運転技術を持つ。
地球に母と弟妹を残しており、レースにのめり込むあまり家庭を顧みなかった父に反発していたが、第13話での再会を経て和解した。
第18話で致死性の毒蛭に咬まれて意識朦朧の中、一緒にいたプチロッジを敵から逃がしてやって以来、彼女と恋人関係になる。野外休憩時にはギターを爪弾いていた。
戦闘時は操縦士。


I.C.ブルース
CV:曽我部和恭
JJ9のリーダーにしてほぼ主人公。本名ブルース・カール・バーンステイン。
「カジノが恋人」と豪語する稀代のギャンブラーで、電子回路の如き頭脳の冴えと勝負運の強さからこの異名が付いた。
J9ランドで300億ボールも大勝ちし、ディーラーに止められても「自分の夢の大きさは自分で決めたい」と続行を要望。賭けの代替案としてブラディと大勝負をする事になった。
大勝負の最中は口座が凍結されているため、トライ先で行うギャンブルはJJ9の主な収入源でもある。
J9メンバー唯一の眼鏡キャラだが、外した際に不自由した様子がないところを見るに伊達眼鏡の可能性が高い。
前2作の曽我部ボイスは感情を出さないタイプだが彼は
  • 後先考えずに全財産を大勝負につぎ込む。
  • ノリノリでロック歌手やアリスのトランプ兵にコスプレする。
  • 幼なじみとセクースシーン
と色々はっちゃけている。
戦闘では作戦立案担当。


○D.D.リッチマン
CV:八奈見乗児
黄緑のスーツを着た褐色の紳士で闇商人。一人称は「吾輩」。
代金後払いでJ9-Ⅲ号を渡してしまい、持ち逃げ防止及び返済確認までという条件付きでJJ9の旅に同行する。
自転車操業のJJ9に広い顔を活かし、各地で安全なルートの提供や仕事を斡旋する縁の下の力持ち。
美女によく見とれてしまい事故を起こす事がある。


○ジミー・見城/スージー・張
CV:塩屋翼/三浦雅子
15歳のバカップル
駆け落ち同然で家出した後は15歳で結婚出来る惑星を求め、JJ9が各地を巡ると聞き付けてJ9-Ⅲ号に潜り込んでいた。
第2話で加入後、ジミーはメカの整備、スージーは家事や買い出しを担当する。
時にはサスライガーの通信や機体制御も担当したりと、こちらも旅には欠かせない存在。
結局は最終回『ハピィ・ウェディング』の主役。



《協力者》

○ジョアンナ・カーライル
CV:舛田紀子
SPPの社長。
ブルースの賭け金を管理する傍ら、考証委員会の組織や全報道機関への独占配信を提案した大勝負最大の後援者でもある。
大勝負に公平を期すために立会人となったが、ブラディの支配には不満を抱いており、時々JJ9に仕事を依頼する事がある。


○プチロッジ
CV:山田栄子
SPPのカメラウーマン。彼女の写真でサインの有効無効が審査される。
取材に付き合わせたビートが寒さを訴え死にかけた際全裸で一夜を共にした
売れない歌手の兄がいて彼の曲を聴いている。因みにその曲、実は後期EDの♪メイビィ・ベイビィ。
クインクイ~ン。


○強面スロット/ナレーター
CV:安原義人
銀河コンボイ達にJJ9の活躍を流すラジオDJ。本当はコワモテではなくバーディも驚く程のイケメン
毎回流れる締めの「Be happy! Good luck!」
次回予告の「Let's get together J9!」といったフレーズが有名なナレーションがDJ風なのはきっと彼が放送する体裁だから。



《シンジケート・追跡者》


○ブラディ・ゴッド
CV:蟹江栄司
表向きはJ9ランドの新オーナーにして太陽系最大のブラディ・シンジケートを操るラスボス。大勝負を達成させじとJJ9達の命を狙う。
最終回でしか彼の顔は見えない設定であり、華やかなパーティー会場でも断固として光が当たらなかった。黒い縞模様が入った灰色の猫をペットにしている。
Just9秒前に大勝負に負けゲルナーに誤射され意識不明になるが、起きた時には潔く敗けを認めた漢。
「じゃあな、クソッタレ諸君p」


○フルザ・ゲルナー
CV:四辻たかお
ブラディに雇われた凄腕の殺し屋。7+1の+1。ふざけるな。
当初は観光がてらJJ9の動向を探っていたが、第18話から本格的に動き出し、OPにも登場するバードランVIC5を操り一行に襲いかかる。
パイロットとしての腕前も一流だが、コックピットに忍び込んでいた毒蛭にあっさり後ろを取られたりと間の抜けた一面も見せる。殆ど話さない無口キャラ。
中の人は本作のチーフディレクター。


○オーガン警部
CV:徳丸完
数年前のある事件で墜落したヘリから金塊を盗んだ犯人を追う刑事。
ブルースが支払った大勝負の賭け金と同じ金額(300億ボール)だったため、彼を犯人と決めつけて逮捕しようとする。
あまりのしつこさに身内からも「ブラディの飼い犬」呼ばわりされてしまった事も。
自分の勘のみを信じるアナログ派で、ブルース逮捕に固執するあまり他の仕事を疎かにしがちだが、正義感は強い。骨董品集めとクラシック鑑賞が趣味。
第20話では証拠を挙げられず捜査から外されそうになるが、手配中の海賊が逃亡したシーナイ星が次のトライ先になると睨んで先回りする。
その後ブルースからの救難信号を傍受し、J9-Ⅲ号に仕掛けられた爆弾を解除して一行の危機を救った。
背中にサインされ新聞の一面を飾った事もある。




【メカ】


○J9-Ⅲ号

J9ランド前オーナーの依頼を受け、リッチマンが建造した機関車型宇宙船。銀河鉄道で9がⅢだがメーテルや鉄郎は乗らない。
前オーナーの失踪で買い手がなくなっていたところ、第1話でブルースがブラディの追っ手から逃げる際に購入。以降はJJ9の移動手段及び切り札となる。
汽車なのは見た目だけで、かなり大型で客車はホテル並みの設備が備えられている。
無線に応える時のコールネームは♪さすらいの銀河。
武装は先頭両脇に着いたドラムバズーカ二門と天井部から出るレーザー砲(勿論銃座に座るのは宇宙服を着たロックである)。更に車体前方の円柱部を砲身にして強力なバトレインカノンというビームを撃ち出せる。
ガソリンが動力*1だが、1回の補給でJJ9の財政が傾いてしまう金食い虫でもある。
第5話では街中のガソリンスタンドからかき集めた分でようやく満タンになり、その際に壊した店の修理費(1500ボール)まで請求された。
地回りの悪漢に積荷を問われた際のブルース曰く
「夢が半分、意地が半分、そんなとこかな」との事。
ちなみにこの時代では宇宙トレインはメジャーな乗り物らしく、J9-Ⅲ号以外にも結構登場している。

↓変形↑

サスライガー


テイク・サスライド・オン!

の一声からJ9-Ⅲ号が変型する人型ロボ
サスライガーという名前は「1年間追っ手をかわしながら、どこへさすらうかわからない」という理由でブルースが名付けた。
第2話でリッチマンの説明からJ9-Ⅲ号に変形機能がある事が判明し、ロックとビートが試してみるも変形途中で隕石にぶつかり失敗。
その後、ブルースの指示を受けながらシステムを起動させる事で変形に成功。4人の息の合った動きでブラディ・シンジケートからの刺客を撃退した。
シークエンスは車体前方下部の雪避けが左右に分かれドラムバズーカ付きの腕部に
→車体前方上部の円柱部が上下180゚逆に回転、(人型時には尻に当たる箇所にある)煙突が伸長した後、折れて背中に
→車体後方が伸長、二つに分かれた後、大きくブランコを漕ぐ様に前に展開し脚部に
(■━→■━┓→┗━■)
→最後に車体天井部だった屋根が蝶ネクタイの様な形になり胸部に、胴体から頭部が出てきて変型完了。第17話からバンクが一新された。
J9シリーズでも異彩を放ちシンクロン技術を用いた巨大化をしないため全長は22.5mとブライガーやバクシンガーよりも小さい、遠距離武器しか搭載してない、ツインアイや鼻口がなくゴーグルにフェイスガードを着けたような所謂ジム顔をしている、主役メカには珍しく緑色主体…などで、当時リアル系ロボットアニメの人気が高まっていた影響を受けたデザインとなっている。
またバクシンガーやブライガーと違って乗員が欠けていても特に支障はなく、ブルースが単独操縦したり、ロックが7+1絡みで別行動中には射撃を担当したりと、役割を交代する機会も多かった。
武装は両手首のドラムバズーカに艦載機が変形したビームライフル、肉弾戦
シリーズ唯一の追加装備なしで戦い抜いた凄いロボでもある。

○ブースター

トライ前にヌビア教団がサン・オブ・ジュピターを太陽系外に動かそうとしたので追い付く為に着けたもの。J9-Ⅲ号がすっぽりと入るほど巨大で太陽風を受けて加速する為にセイルを出す姿はまるで帆船
♪Solar~Wind、心の帆に受けて~


【外部出演】

  • スーパーロボット大戦シリーズ
スーパーロボット大戦GC』とその移植作『スーパーロボット大戦XO』に参戦。
原作では過去の英雄にあたるコズモレンジャーJ9銀河烈風隊と共演した。
大勝負の内容も変更され、本作では『最強ロボ ダイオージャ』のエドン国の存亡を賭けの対象にしている(無論ブルースは存続する方に賭けた)。
しかしクロスオーバーこそあれ、原作再現という点で見ればほぼ無いに等しいのは残念なところ。

ゲーム的にはサスライガーとJ9Ⅲ号を変形で切り替えながら戦うユニット。
……のはずなのだが、『GC』では火力と射程を備えたバトレインカノン(MAP版も有り)を持つJ9Ⅲ号に対し、必殺技的武装を持たないサスライガーは最大火力がやけに低く、「汽車>>>>>ロボ」みたいな扱いであった。
一応サスライガー形態のみブライガー・バクシンガーとの合体攻撃が使え、かつサスライガー始動は火力が高いので完全に出番が無いわけではない。
4人乗りで覚醒や再動など良質な精神コマンドを揃えたJJ9チーム自体はMAP持ちのJ9Ⅲ号と相性が良いので、
サスライガー形態が合体攻撃以外空気なことに目を瞑れば優秀なユニットではある。

『XO』ではサスライガーに必殺技として「イニシャルシュート」が追加されたおかげで火力が逆転。
J9Ⅲ号の長射程やMAP持ちという強みはそのままなので、火力や射程でいい感じに使い分けられる良ユニットとなった。

【余談】

玩具は引き続きスポンサーを担当したタカトクトイズから「バトレインC-3」という名前で販売されたが、アニメ風カラーの他にカーキ、黒系統でまとめたリアル風仕様があった。

ブライガーやバクシンガーと同様、TOKYO MXでもサスライガーも放送されており、バクシンガーの最終回放送後にサスライガーの予告も流れるサプライズを披露している。
ただし、放送はTOKYOMX2でされていたため、競馬中継(主に大井競馬場)やソフトバンクホークスのプロ野球中継などで休止になる事もしばしばあった。この場合、俗に『運休』と言うのかもしれないが。
そのため、終盤近くに差し掛かった頃に『臨時ダイヤ』と言わんばかりの1時間スペシャルで2話分を放送する展開になってしまった。
この休止の事態は前作のバクシンガーや、前々作のブライガーの時にもあったのだが、それでもJ9シリーズ全話を無事に放送しきっただけに、MXの人のJ9シリーズにかける思いがここで満たされたと言えよう。

意地と度胸の大勝負
決めて夜空をふり見れば
思い出星の数々に
駆けた(賭けた)嵐と夢の跡
Be happy! Good luck!
また行く旅は青春の
明日に駆ける(賭ける)夢銀河…!


さぁて、クソ項目どもをメチャまくって追記修正だ!

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最終更新:2024年06月17日 16:10

*1 ちなみに普通、ガソリンエンジンは可燃性物質であるガソリンを燃やして動くので、酸素が存在しない宇宙ではそのままでは稼動しない。ただ、密閉性を保った上でガソリンと酸素の混合気体を燃料として最初から用意しておけば外気は必要ないので、この時代の技術力ならば宇宙トレインの動力にガソリンを使っても問題は無いと思われる。