召喚・反転召喚・特殊召喚されたモンスターを守備表示にする永続魔法。
なお、描かれている《ガガギゴ》は転んでいるのではなく、フラれて挫折している最中。
失恋のショックで荒れていた頃にフリードと出会ったという解説があるため、一応ここに記載。
イラストの絵面こそ地味だが、なかなかに拘束力が高く、相手にしていると鬱陶しいであろうカード。
このカードで相手の行動を鈍らせ、除去でじわじわとアドバンテージを稼ぐ【つまずき】なるデッキも存在している。
水属性を多く取り入れた構築では、後述の《アイスバーン》も採用できる。
攻撃を受けそうになるも、《切り込み隊長》に守られる。
この出来事が《ガガギゴ》を変えたのだろう。
なお、このカードが登場したのは第3期第3弾「黒魔導の覇者」であり、まだガガギゴシリーズは登場していない。
別の次元に飛ばされて《無敗将軍 フリード》との戦闘が中断されている。
ターンプレイヤーが、エンドフェイズに手札からレベル4通常モンスターを特殊召喚できるようになる永続魔法。
イラストは、《火炎木人18》と交戦している《切り込み隊長》に《ガガギゴ》が加勢しに来たと思われる場面。
《ガガギゴ》はまさにレベル4の通常モンスターであり、《切り込み隊長》だけでは敵わない《火炎木人18》と同じ攻撃力を持つ。
手札からモンスター1体を捨て、フィールドの表側表示モンスター1体の攻守を捨てたモンスターと同じにする通常罠。
《火炎木人18》と《暗黒の侵略者》のタッグに、《ガガギゴ》と《切り込み隊長》が共に立ち向かう姿が描かれている。
手札のモンスター1体のレベルを、サイコロの出目と同じにする通常罠。
上級モンスターのレベルを下げてリリースを踏み倒すこともできるが、1が出ると選択したモンスターが墓地へ送られる
ギャンブルカード。
《コザッキー》の手によって《ガガギゴ》が《ギガ・ガガギゴ》に改造されている。カードの効果から考えて、この実験は失敗した模様。
マスターガイド2では、《人造木人18》の開発の成功を知った《ガガギゴ》が、自分が仕えるマスターのために力が欲しい、と《コザッキー》に肉体強化を依頼し、改造されたと紹介されている。
《ガガギゴ》の強化実験に失敗した《コザッキー》は、研究所から《ギガ・ガガギゴ》を打ち飛ばした。
《ギガ・ガガギゴ》が《無敗将軍 フリード》に攻撃を仕掛けるが、盾に防がれている。
戦いの最中に反撃を食らったのか、《ギガ・ガガギゴ》の腹部が貫かれた。
《切り込み隊長》が《ギガ・ガガギゴ》の目を覚まさせようとしているように見える。
右手に《大木人18》の頭部、左腕に《暗黒の侵略者》を抱えた《ゴギガ・ガガギゴ》。
その力を前に《無敗将軍 フリード》も剣を地に刺し膝をつくが、《切り込み隊長》は懸命にガガギゴに語りかけている。
彼を変えるきっかけとなった《我が身を盾に》と同じように手を広げ、再び彼を救おうとしているのだろう。
この必死の説得により、既に崩壊しきったはずの精神が回復し、ようやく長い闇から解放され覚醒したと思われる。
謎の障壁によって分断されてしまった《覚醒の勇士 ガガギゴ》と《切り込み隊長》《無敗将軍 フリード》。
Xモンスターとしての力を得たために悲劇が起きてしまった。