クロード=フォン=リーガン

登録日:2019/09/18 (水) 08:32:49
更新日:2019/10/06 Sun 18:23:21
所要時間:約 6 分で読めます






猜疑心の塊の俺からしたら、二人とも純粋な雛みたいなもんだがなあ。




出典:『ファイアーエムブレム』総合Twitter、https://ux.nu/maLZZ、19年8月3日閲覧、
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概要

『クロード=フォン=リーガン』とは『ファイアーエムブレム 風花雪月』の登場人物。
聖戦の系譜に登場する神父についてはこちら。

CV:豊永利行

褐色の肌をし、癖のある茶髪をかきあげた青年。7月24日生まれ、17歳。175㎝。
貴族による共同体『レスター諸侯同盟』、その盟主を務めるリーガン公爵家の爵位継承者。『金鹿の学級』の級長。
母がリーガン公爵の娘だが、クロードがリーガン家の跡継ぎだと公表されたのは本編一年前とつい最近の事で、それまで何処で過ごしてきた何者なのかは謎。

フォドラ十傑のリーガンからリーガン家に代々受け継がれてきた『リーガンの小紋章』を身に宿す。

趣味は謀略を巡らせること、宴を開くこと。ヒーローズによると乗馬も趣味。
好きなものは宴、遠乗り、弓、好奇心を掻き立てるモノ。
嫌いなものは神頼み、運任せ、常識に縛られた発想。


明るく気さくな好青年で、常に飄々とした笑顔を絶やさない人物。
その反面食えない人物であり何事ものらりくらりとかわしてしまったり、口が上手く本心を隠しがち。
また妙に相手の秘密に興味津々な一面があり、主人公やフレンの秘密に関心を寄せ知ろうとしている。
どうやらクロードには秘密があり、お互いに秘密を明かした際に絆が深まると思っているようだ。

謀略を練る事といざという時に備え毒薬を作る(手札を増やすことが目的)事が得意。いざという時は人を騙すことも厭わない。
敵に毒薬を飲ますことで自軍の被害に最小限に抑えるという考え方をしており、それが一般的に卑怯な策と認識される事も知っている。
しかし人が死ぬ戦争で卑怯もクソもあったもんじゃないとクロードは考えている。
ヒーローズでは「三日三晩は高熱と吐き気と腹痛に苦しむ毒薬」を開発していたら、
少し目を離した隙に食い意地が張った奴が摘まみ食いしてあわや大惨事になりかけたらしい。この事でベレスに注意された。

ほか、学級交流戦での祝勝会で食堂から高級な食材を失敬してきたりと、生徒の模範たらんとしている級長二人に比べてかなり問題児じみている模様。

実はフォドラの外で生まれたらしく、そのためセイロス教の教えやら紋章だとかに懐疑的。
本来の故郷では「異物」として扱われており、両親も「自己解決しなさい」という放任主義なことから、
周りから憎まれ、時には殺されかける等辛い日々を過ごし、この厳しい環境にって現在の人格が出来上がった。
彼の故郷ではフォドラ人が臆病者と見下されており、故郷の価値観を変えるために母の実家へとやってきたのだった。
しかし文化が違うはずのフォドラでも他国の人を敵対視するという価値観が同じという事に嘆き、
クロードはフォドラに統一王国を作り新たな価値観を作ったうえで、故郷の価値観をひっくり返すという野望を抱く。

ちなみに彼自身の信仰は自然崇拝に近いものだが、これが故郷での信仰なのか独自の考えかは不明。

「フォドラを統一する気でいる」「既存社会をひっくり返す」という点ではエーデルガルトと同じ。
しかしエーデルガルトがフォドラ統一が目的なのに対し、
クロードは統一は世界への干渉の前段階とスケールの大きさが違う事と、エーデルガルトほど急進派ではないという点が異なる。


+ネタバレ
彼の故郷はフォドラの宿敵『パルミラ』であり、父親はそこの国王。すなわちクロードは王子なのだ。
父親はツィリル曰く「悪い人ではないが気が利かない」、母親は関係が最悪なパルミラへ駆け落ちするぐらい破天荒な人らしい。


と、歴代のロード枠の中でも異彩を放ち、今作の三人の中でも一段と癖の強い人物だと思われていた。一部の時点では。
しかし二部になって他二人が明後日の方向に成長したのに対し、クロードは順当に成長したのと、
同盟ルートが世界の真実を暴き黒幕を倒すという王道展開だった事から、正統派なロードは実はクロードなのではないかとプレイヤーから評価されている。


なお風花雪月では、エーデルガルト、イングリット、ジェラルトと、「ド」で終わりそうなのに「ト」で終わるキャラが多い中、
クロードは「ド」であって「クロート」ではないので注意が必要。
というより本作ではファーストネームが「ド」で終わるのはクロードのみであるため、ドかトか不安な時はクロードを思い出そう。


クロード役の豊永氏は発売からちょこちょこやり続け一月後の9月3日に同盟ルートをクリアした。ローレンツ君の印象が大きく変わったそうな。
本当ならこれから帝国・王国ルートにも進みたいのだが、時間がないのと金鹿の別パターンが見たくて次に進めないらしい。



性能

『金鹿の学級』および同盟ルートにおけるロード枠。シリーズ初の弓メインのロードである。
成長率は一番高いので技の60%、速さと魅力の55と続く。
技能資質は剣・弓・馬術と飛行が得意で、槍とフォドラ人じゃないため信仰が苦手。斧術の才能を秘めている。

紋章は戦技使用時、たまに与えたダメージの30%、自分を回復する『リーガンの小紋章』
個人スキルは入手EXPが1.2倍になり、敵をすり抜けて移動できる『盟主の血統+』
専用クラスはまさかの飛行系ロード。つくづく枠にはまることをよしとしない彼らしい、異例さの塊である。

専用武器はリーガン家の英雄の遺産「フェイルノート」。射程は2~3、必殺20と、普通に使い勝手は良い。
戦技「落星」は次の戦闘で敵の攻撃を回避できる。竜特攻。

第二部開始時に連れている小隊は竜弓兵による「不死隊」。計略は2~3マス先を起点に周囲2マス、計13マスを爆撃する「灰燼射撃」。
総じて強い首長付きの小隊の中でも異常に使い勝手がよく、装備時に目立ったデメリットもない。


支援会話

ペトラとの支援では彼女が木登りが出来るのに驚き自身もやってみようとするが、出来ずに敗北する。
しかし血のにじむ努力の末に登れるようになった。

ローレンツとの支援では最初は鹿にたかる狐と思っていたが、
本気で同盟のことを考えているローレンツを見直し、彼に盟主を任せる事を本気で考えるようになる。



台詞

  • 貴族や王族も、祖先が女神様に選ばれたとか何とか言ってやがるが、そうじゃない。
    身分がなんだろうと、出身が何処だろうと、人は人、みんな同じ、ちっぽけな人間だ。
    生まれながらに偉い奴なんか、存在しない。俺はそう思うよ。
  • そうさ、俺たちは弱き者だ。だからこそ壁を乗り越え、手を取って、心で触れ合う――生きるために!
  • 一方的に呼び出すのはどうかと思うが……世界の枠を超えて数多の英雄が集う、ってのは……うん、悪くない風景だよ。
  • やれやれ……こんなに長居する気はなかったんだが、時の経つのは早いもんだ。
    しかし、あんたは面白いな。特別な力を持ってることはもちろんだが、寡黙なくせに、その存在感は……うん、実に興味深いよ。
    もっとあんたのことを深く知りたい……その衝動を抑えられる自信がない。
    いずれ俺は元の世界に戻されるんだろう? その前に、あんたの正体に迫る……それが、この世界での、俺の密かな野望なんだ。
    というわけで、これからもあんたの近くにいさせてもらうが……俺は役に立つ男だから迷惑にはならないだろ? なあ?


俺はクロードだ。堅苦しいのは苦手でね、気楽に接してもらえると助かる。

宴のお誘いなら、いつでも大歓迎だ。



出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、2017年2月2日配信開始
(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

スマホゲーにはゲーム発売前に他の級長たちと参戦した。イラストは沙汰氏。
無属性の弓使いであり、騎馬ユニット。

武器スキルは速さ+3、飛行特効の『謀略の戦弓』
自分が受けている強化と敵が受けている弱化の合計値が10以上の時、戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備、魔防-5にする。

Bスキルに戦闘中、敵の速さ、守備-3、かつ敵の速さ、守備の強化の+を無効にする『速さ守備の凪3』
Cスキルには戦闘後、敵の周囲2マスの敵の守備-7になる『守備の紫煙3』


追記・修正は自称猜疑心の塊の方がお願いします。


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