出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
2017年8月の「暗夜の夏」英雄召喚では女カムイの水着版が実装。イラストは煎茶氏。
属性は変わらず青だが飛行・魔法ユニット。
武器スキルは周囲2マスの味方は、戦闘中、攻撃、速さ+1『熱帯魚の本+』
Aスキルは自分から攻撃した時、戦闘中、速さ、魔防+4『飛燕明鏡の一撃2』
Cスキルはターン開始時、周囲1マスの味方飛行の守備、魔防+6『飛盾の鼓舞』
遠距離で攻めるアタッカーでバニーカミラと並ぶ貴重な飛行魔法。
ステータスは攻撃型なので飛行バフを乗せて威力を上げた『ブラーブレード+』による超火力キャラとして使える。
その反面、守備力は皆無。飛行特効は一撃で沈む。
現在は上位互換の水着カミラと水着レーギャルン、属性違いで飛行ニノやコンスタンツェとインフレで増えた理由から今ではメッキリ使用率は低下している。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
2018年1月に男カムイの新年版が登場。イラストは引き続き、まいぽんぽん氏。
こちらは無属性の弓・歩行ユニット。
正月超英雄なのに、戦禍の連戦の報酬になったため、入手時期が正月が終わった1月16日になってしまった。
ちなみに同時期の正月アクアなどは、正月に間に合うように17年12月31日にはガチャで入手できた。
武器スキルは飛行特効
周囲2マスの味方は、戦闘中、守備、魔防+2『破魔矢+』
Aスキルは攻撃、守備+2『攻撃守備2』
Cスキルは周囲1マスの味方は、戦闘中、守備魔防+3『守備魔防の紋章2』
仲間に守備と魔防を上げる弓兵種で珍しい部類。
それでも守備も高い方で近距離武器、弓や暗器同士にはある程度耐えられる。
その分、HPと魔防は犠牲になってるので魔法攻撃は全然敵わない。
また通常版と同じように実用性の高いスキルはない。スキル継承は必要。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
2018年11月には幼いアクアの見た夢をロキが実体化したものが男女とも登場。
イラストも両者引き続き、男性がまいぽんぽん氏、女性が煎茶氏。
こちらの竜・歩行ユニットだが属性は女性が緑。男性は青。ちなみに男性版は初の竜ユニット。
衣装は透魔王国によるもので暗夜王国にも白夜王国にも行かず、透魔王国に住み着いたカムイと考察されている。
武器スキルは双方とも奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算。周囲2マス以内の敵の数より味方の数(自身と戦闘相手を除く)が多い時、戦闘中、攻撃、速さ+5の『水の飛沫』
他、男性版はAスキルに味方と隣接している時、戦闘中自身の攻撃、守備を+5する『攻撃守備の絆3』
Bスキルに戦闘中敵の絶対追撃を無効、かつ自分の追撃不可を無効にする『見切り・追撃効果3』
Cスキルにターン開始時、周囲1マスの味方竜の攻撃、速さを+6する『竜刃の鼓舞』
女性版はAスキルに味方と隣接している時、戦闘中自身の攻撃、速さを+5する『攻撃速さの絆3』
Cスキルにターン開始時、周囲1マスの味方竜の守備、魔防を+6する『竜盾の鼓舞』
仲間の数が多い時は攻撃、速さが上がる。しかし条件が限られてるので少々手間が掛かる。
女性版は貴重なCスキル以外、あまりめぼしいスキルは無いが男性版はヒーローズで初登場した『見切り・追撃効果3』が大きい。
この効果は敵の絶対追撃を無効にして自分は追撃不可の効果を無効にするトンデモ効果。
速さが高かろうと攻撃隊形だろうとこのスキルで止めてしまえる。
ステータスは男女共に近い数値だが女性は守備力、男性は攻撃と追撃封じに差別化は出来ている。
武器スキルとパッシブスキルは味方がいるとよく噛み合うが隣接が絶対条件でかなり面倒。
竜特効はもちろん、刺さるのでユリアやマルス達には警戒。
2022年1月のアップデートで水の飛沫が錬成対象に。
自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時に変更となったので面倒な人数条件が排除。
ステータス強化も戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4かつ戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減。
全てのステータスとダメージ軽減は増えるが代償として数値は5から4へ減少する。
特殊錬成は戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、かつ自身の奥義発動カウント変動量+1。
条件さえ揃えば、奥義カウント加速とダメージカットとこれでもかと重装並みのステータスへと上がる新個性を獲得。
こうして風を浴びていると、火照った身体が心地よく冷えて……ああ……気持ちいい……。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
2019年5月に開催された闇堕ちガチャに暴走女カムイが参戦。イラストも煎茶氏。
無属性の竜・歩行ユニット。
通常カムイは竜の力に覚醒した際にアクアから竜石を貰いコントロール出来るようになるが、このカムイは竜石を得る事が出来なかったため力を制御出来ない。
武器スキルは『暴乱のブレス』
射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算する
戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防が周囲2マス以内の味方の数によって最大+6上昇。
(味方が0体なら+6、1体なら+4、2体なら+2、3体以上なら+0)
Aスキルに周囲1マス以内に味方がいない時、戦闘中、攻撃、速さ+6『攻撃速さの孤軍3』
Bスキルはターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ、HPが自分より1以上低い敵に【パニック】を付与する。
【パニック】
強化を+ではなく-とする状態異常『恐慌の惑乱3』
ぶっちゃけ言うと竜ユニットの中では性能がトップクラスに等しい。
まず武器スキル。カムイの2マス以内に味方の数が少ないほどステータスが上がる性質で誰もいないと全てのステータスが簡単に+6となる。暴走の名だけあるように一人だけで暴れて戦う事に特化されている。
上手い事誰もいない状態での数値は攻撃60/速さ43/守備37/魔防33。本当に竜ユニットか?と疑うほどの高ステータスでかなりぶっ壊れている。攻撃を仕掛ける事もできれば、味方を守る壁役としても愛用されている。『恐慌の惑乱』はカムイのHPとあまり噛み合わないので待ち伏せか見切り系のスキルへ継承しよう。
さらにここで伝承エリウッドの武器スキルを組み合わせると化け物と化す。そのステータスは最高難易度のアビサルと同レベル。編成次第では全てのステータスが+12へ上がる芸当も可能で遠距離反撃を継承してしまえばもはや手の付けようがない。実装当時はかなり苦戦する召喚師が続出した。
そんなカムイだが弱点もある。それは竜特効。
魔防の高いロイや一方的に攻撃する伝承マルスにはステータスを盛っても瀕死は確定。また火力のあるラインハルトやリシテアにも火力魔法も弱い部分が目立つ。
最近では凪系でバフ無効で弱らせるスキルが出た事や伝承ユリアやナギなどの一発で沈める竜特効が増えてきた事から今では対策は容易になった。
それでも今の環境でも通用するので入手出来た召喚師はラッキーと喜んでいいだろう。
そんな高性能で2022年11月のアップデートで暴乱のブレスが錬成可能。
錬成すると攻撃+3
射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算
戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防が周囲2マス以内の味方の数によって最大+7上昇(味方が0体なら+7、1体なら+5、2体なら+3、3体なら+1、4体以上なら+0)
周囲2マス以内の味方が1体以下の時、戦闘中、自身の弱化を無効化
条件はそのままに最大+7まで上がった。人数条件も少し緩和し、3体までならステータスが上がるようになっている。
追加に孤立していると弱化無効とデバフも屈しなくなった。
特殊錬成は戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4。最初に受けた攻撃のダメージを30-周囲2マス以内の味方の数×10%軽減(最低0%)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上、かつ自分の攻撃が敵の魔防より高い時、戦闘中、最初に与える攻撃のダメージに(自分の攻撃-敵の魔防)の〇%を加算。○は、30-周囲2マス以内の味方の数×10(最低0%)
なんと条件は異なるがニフルの絶氷結界とムスペルの絶炎結界を自己習得。
デバフも無効にしてダメージが増減する新個性を獲得した。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
2020年5月には女性版から遅れて男性の暴走カムイも参戦。イラストはargon氏でまいぽんぽん氏以外のカムイはこれが初。
竜・歩行ユニットは女性と同じだが男性は青。
武器スキルは速さ+3。射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算
戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防が周囲2マス以内の味方の数によって最大+5上昇 (味方が0体なら+5、1体なら+3、2体なら+1、3体なら+0)
周囲2マス以内の味方が1体以下の時、戦闘中、敵の奥義発動カウント変動量-1(同系統効果複数時、最大値適用)『獣乱のブレス』
Aスキルは周囲1マス以内に味方がいない時、戦闘中、攻撃、速さ+7『攻撃速さの孤軍4』
Bスキルは夢版と同じ『見切り・追撃効果3』
Cスキルはターン開始時、周囲1マスに味方がいなければ自分の速さ、守備+6(1ターン)『速さ守備の奮起3』
実装が遅かった時期なだけあって女性版以上の高性能。
女性版と武器スキルは同じなものの、男性は最大+5で1下回るが追加にキャンセル効果。
とはいえ、上位互換の孤軍4と付いてなかった奮起スキルで実質女性版よりステータスは上がりやすい。
しかも見切り追撃効果もそのまま持ってくる事も相まって戦闘能力は男性が上回る。
そのステータスも女性版と似通ってるが速さだけは41と上回っている。
弱点こそ同じだが相性不利の緑属性は避けられない。
2024年3月には獣乱のブレスに錬成が追加。
錬成すると
速さ+3
射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算
戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防が周囲1マス以内の味方の数によって最大+11上昇(味方が0体なら+11、1体なら+9、2体なら+7、3体なら+5、4体以上なら+4)
戦闘中、敵の奥義発動カウント変動量-1(同系統効果複数時、最大値適用)
戦闘後、7回復
ステータス上昇が最大11まで増加。味方に囲まれる状況でも最低4は保証されるほか、戦闘後回復できる効果も追加されている。
特殊錬成はHP+3
ターン開始時、周囲1マス以内の味方が2体以下の時、自分の攻撃、速さ+6、【回避】「敵の強化の+を無効」を付与
敵から攻撃された時、または戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、ダメージ+速さの20%(範囲奥義を除く)
ダメージ抑制に強化もさせない防御面と速さに応じた攻撃性が大幅に向上した。
白夜王国との戦争……犠牲は少なくありませんでしたが、私達は平和を勝ち取ったと信じています。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
2020年8月には伝承英雄として女カムイが登場。イラストはこちらも煎茶氏。
闇堕ち版と同様に無属性の竜・歩行ユニット。
実はこのカムイはかなり珍しく、奥義は下述のスマブラの下Bである『反竜穿』
竜の姿もダークブラッドに合わせて黒色に統一している事からスマブラ要素を逆輸入したカムイである。
武器スキルは『神祖竜のブレス』
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算
敵から攻撃された時、または敵のHPが100%で戦闘開始時、戦闘中、自分の攻撃、速さ、守備、魔防+5、かつ、自身の攻撃による奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用)
Aスキルは敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する『遠距離反撃』
Bスキルは敵から攻撃を受ける際に発動する奥義を装備していたら、1ターン目開始時、奥義発動カウント-2、かつ、奥義発動時に受けるダメージ-5の『盾の鼓動3』
Cスキルには周囲2マス以内の味方は、戦闘中、攻撃+4
周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、自身の攻撃+4の『攻撃の相互大紋章』
奥義スキルは『反竜穿』
敵の攻撃のダメージを30%軽減
奥義発動後、自分の次の攻撃のダメージ+自分の攻撃の30%(その戦闘中のみ)
こちらは受け型に変わったカムイで防御性能は向上。
とくに専用奥義の『反竜穿』が特徴。
戦闘中のみ、受けるダメージを30%軽減して次の自分の攻撃から攻撃の30%をダメージに加えるスマブラのようなカウンター技。Bスキルでさらにダメージを抑えられるので生き延びやすい。
武器スキルにも呼吸効果が付いていて即発動できる。
ステータスも闇堕ちと比べれば速さが少し上がった程度。反撃型として十分に活躍できる。
竜特効はもちろん刺さるがダメージカットで耐えれる
だが相手より速さが下回る(追撃封じ)かメランコリーや鼓動の幻煙で奥義カウントを遅らされると奥義が発動せず、瀕死へ追い込まれる。
2024年1月のアップデートで上方修正。
奥義スキルが『反竜穿・承』
敵の攻撃のダメージを40%軽減
奥義発動後、次の自分の攻撃のダメージ+自分の攻撃の40%(その戦闘中のみ)
敵が2回攻撃の効果を発動している時、各戦闘の最初の奥義発動後、奥義発動カウント-2
両方40%へ強化されるが二回攻撃相手だと奥義発動可能にされてしまうのでかなりプレッシャーを与えられる。
二回攻撃効果が増えた配慮と思われる。
Bスキルが『キャンセル4』
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃-4、敵の奥義発動カウント変動量-1(同系統効果複数時、最大値適用)
最初に受けた攻撃のダメージを30%軽減
カウント遅延も出来るほかにダメージも抑えられる。軽減効果は奥義とも重ね掛けできるのでかなりのメリット。
同日に『神祖竜のブレス』の錬成も可能になった。
錬成すると奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
射程2の敵に敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算
敵から攻撃された時、または敵のHPが75%以上で戦闘開始時、戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防+5、かつ自身の奥義発動カウント変動量+1
最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-7(最初に受けた攻撃と2回攻撃:通常の攻撃は1回目の攻撃のみ。「2回攻撃」は1~2回目の攻撃)
効果はそのままだが敵のHP制約が緩和し、ダメージを-7に減らす耐久力をもらった。
特殊錬成は敵から攻撃を受ける際に発動する奥義を装備していたら、1ターン目開始時、奥義発動カウント-2
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4、自身の奥義発動カウント変動量-を無効
受けた範囲奥義のダメージと戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを30%軽減(巨影の範囲奥義を除く)
戦闘後、7回復
最初から奥義発動可能にするだけでなく、キャンセル無効化とダメージ抑制、回復と大幅にカチカチとなった。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
2021年11月には男女両方のカムイが超英雄で参戦。男性版はお正月以来約3年ぶり。☆4から排出。
イラストは花邑まい氏。
青属性の槍・歩行ユニット。久しぶりの近距離武器。
武器スキルは守備、魔防-4
自分から攻撃した時、2回攻撃 自分から攻撃した時、速さが敵より高ければダメージ+速さの差の50%(最大4)『忍の薙刀+』
Aスキルは自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、速さ+4『鬼神飛燕の一撃2』
Bスキルは戦闘で奥義を発動した時、戦闘後、奥義カウント-2『奥義の螺旋3』
二回攻撃も可能で速さが敵より高い場合はさらに上乗せする高速アタッカー型。
この武器はなんと速さは下がらず、守備と魔防だけ下がる変わった勇者武器。
そのため、速さが無駄にならず4回攻撃が誰でも簡単に出来る。
ステータスも歩行兵種で典型的だが速さは38と悪くない。
しかも貴重な『奥義の螺旋』が☆4で入手できる利点も大きい。スキル継承として入手する召喚師が溢れていた。
これ以降、レアスキル持ちの超英雄は(ゲット出来れば)☆4でも手に入るようになった。
エリーゼさん、白夜王国の文化をとても気に入ったみたいで……。
私も付き添いで、忍者の修行です。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
同じく女性版も超英雄で参戦。初期で上述の水着超英雄が登場して以来音沙汰無しだったが4年ぶりにやってきた。
暗夜王国のエリーゼと共にくノ一の格好をした比翼英雄として登場。イラストは相変わらず煎茶氏。
緑属性の魔法・騎馬ユニット。
女カムイは立派な女忍者になりたがっているエリーゼに付き合ってあげている。
そのエリーゼに「誘惑担当」を任されてしまった女カムイは、誘惑を磨こうとナンパをしてみるのだが、その最初の相手がまさかの異界の男カムイだった。
武器スキルは速さ+4、守備、魔防-4『双風忍法帳』
自分から攻撃した時、2回攻撃。自分から攻撃した時、速さが敵より高ければ、ダメージ+速さの差の70%。
Aスキルに戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら攻撃、速さ+7。
その状態で攻撃した時、戦闘後、自分に5ダメージ『攻撃速さの渾身4』
Bスキルは【再移動(残り)】を発動可能。戦闘中、敵の速さ、魔防-3となる『速さ魔防の遠影3』
【再移動(残り)】
自分から攻撃、補助、地形破壊の行動をした後、直後に移動できる。移動できる距離は上記の行動前に移動した分の残り(ワープ移動時は残りは0として扱う)
Cスキルには周囲2マスの味方は、戦闘中、攻撃+4。周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、自身の攻撃+4になる『攻撃の相互大紋章』
早い話、忍者リンの魔法版といったところ。
差別点を言うと機動力と火力差、ヒットアンドアウェイ戦法が上回る。魔法・騎馬ユニットにしてはかなり優秀な部類で攻撃範囲内にいる限りは攻撃し放題。
比翼効果も忍者リン同様に自分のみ再行動可能。攻撃するも良し、離れるも良し
攻撃に振っているのか防御側は全く期待出来ないと言っていいほど皆無。
守備、魔防はスキル込みで計算すると全カムイでワースト1位で耐えられてしまえば反撃で即退場。
そうならないように風薙ぎでカバーするも良いが『速さ魔防の遠影』の再移動が出来なくなるデメリットも大きい。一長一短と考えるか弱くなると考えるか
その他にダメージ軽減や絶対追撃を持つユニットも滅法弱い。
この場合は味方に任せるか、倒せる相手に絞るしかない。
お菓子もちゃんと持ってますよ。ひとつ食べてみますか?
それじゃあ……はい、あーんしてください?
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
2022年10月には男カムイと同時に魔女の姿をしたカムイが竜の収穫祭に参加。イラストはあんべよしろう氏。
何気に水着版以降、女カムイは煎茶氏が担当してきたので、氏が描かない女カムイは5年ぶり。
通常版以来の青属性の竜・歩行ユニット。
『夜の星空の魔女』というコスプレをしているが、その姿はifのクラスである『魔女』そのもの。
ただ他のきょうだいからは『ダークブラッド』の衣装を着ていると勘違いされていた。
武器スキルは『月夜の魔女の竜石』
射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算する。
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
敵から攻撃を受ける際に発動する奥義を装備していたら、1ターン目開始時、奥義発動カウント-2。
敵から攻撃された時、または戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5。
自身の攻撃による奥義発動カウント変動量+1、敵の奥義発動カウント変動量-1。
専用奥義は伝承版同様『反竜穿』
Aスキルに周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ+7、かつ
奥義が発動可能な状態の時、または、この戦闘(戦闘前、戦闘中)で奥義を発動済みの時、戦闘中、ダメージ+5(範囲奥義除く)、
かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、7回復『攻撃速さの秘奥4』
Bスキルは戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを25%軽減。
攻撃が敵の魔防より高ければ、戦闘中、最初に与える攻撃のダメージに(自分の攻撃-敵の魔防)の25%を加算する『竜の魔鱗4』
Cスキルには周囲2マスの味方は、戦闘中、攻撃+4。周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、自身の攻撃+4『攻撃の相互大紋章』
耐久、火力、使いやすさは伝承版以上。
伝承版に会った『盾の鼓動3(奥義発動時、受けるダメージ-5は無し)』が武器へ、後半の効果は敵のHP制約が比較的緩めになってキャンセル効果も追加して強化しつつ発動しやすくなっている。
さらにBスキルでダメージを抑え、秘奥で回復もダメージも増やす。今まで以上に守備を完備している。
ステータスも今までのカムイ(女)と違ってどれも高水準でバランス型。
特有の竜特攻に弱いがダメージ軽減で特攻持ちでも耐えやすい。
しかしシルクやハロウィンワユの奥義カウントを戻してしまう杖武器やエリミーヌのターン開始時のスキル封じでは反竜穿と前半の武器スキルが無効化されて戦力が一気に落胆する。
そうなると反竜穿が発動しないまま瀕死か一撃で落とされる。
絶対追撃の対処もないので自慢の速さは上回っても絶対追撃はどうすることも出来ない。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
同年に男性版も登場。イラストはargon氏。
緑属性の竜・歩行ユニット。
魔法使いの仮装でハロウィンの祭りに参加。
武器スキルは『星夜の魔術師の竜石』
射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算
奥義が発動しやすい (発動カウント-1)
敵から攻撃された時、 または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、 戦闘中、自身の攻撃+6、 敵の攻撃-6、 敵の奥義発動カウント変動量-1(同系統効果複数時、最大値適用)、 かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、7回復 (与えたダメージが0でも効果は発動)
敵が追撃可能なら、 戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを75%軽減
Aスキルは敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する、かつ戦闘中、魔防+5『遠反・明鏡の構え』
Bスキルは戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃、魔防-4、自分は絶対追撃、かつ敵から攻撃された時、自分の追撃不可を無効『竜の逆鱗4』
カムイ(男)初の守備重視。
効果と似た傾向は海賊版スルトと同じで弱らせて敵が追撃可能な時は最初のダメージを大幅軽減する。
しかしこちらは自分の攻撃が上がって回復もキャンセル効果がある。
遠距離武器からの対応もバッチリと近、遠どちらも守れる。
ステータスもバランス寄りだった攻撃と守備と魔防が高水準へ。代わりに今までのカムイ(男)が実装された中で必ず並以上あった速さは21へと暴落。
それが原因で追撃されやすい。追撃不可の効果は無く敵の追撃を封じることは出来ない。
最初のダメージが軽減できたとしても敵が耐えられてしまえば追撃で大ダメージは負う。竜特攻は言わずもがな。
鈍足火力型ではダメージ軽減が発動されず大きなダメージは確定。
ファルシオン相手や伝承ベレトの覇天は天敵。
世界を滅ぼすという魔女グルヴェイグ……ですが、どこか悲しそうに見えます。
いつか、彼女も新たな道を選べる日が……?
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
『第7回 英雄総選挙』にて女性部門2位になった事で2023年8月に総選挙版が実装された。イラストはエシュアル氏。
無属性の竜・重装ユニット。
第3の道、透魔王国ルートへ進んで透魔女王へと至った世界から召喚された。
なので時の円環にとじ込まれた
グルヴェイグに同情し、「対話」という第3の道に進もうと接触する。
武器スキルは『透魔の竜石』
射程2の敵に敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算する。
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
行動後(再移動発動時は再移動後)、自分のマスとその周囲2マス以内のマスに【天脈・護】を付与(1ターン)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備、魔防-5、
敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効、
攻撃を受けた時のダメージを30%軽減する(範囲奥義を除く)
Aスキルは敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する。
敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備、魔防-7、
最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-7『白夜と暗夜と共に』
Bスキルは戦闘中、敵の攻撃、速さ-4、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを30%軽減。
かつ最初に攻撃を受けた時、戦闘中、軽減前のダメージの30%を自身の次の攻撃のダメージに+。戦闘後、7回復『反撃の咆哮4』
Cスキルは周囲2マス以内の味方が弓、魔法、暗器、杖の敵から攻撃された時、スキル所持者は【護り手】を発動。
スキル所持者が「護り手」を発動時、戦闘中、攻撃、速さ+4『刃の護り手・遠間3』
自分のマスとその周囲二マス以内のマスに【天脈・護】を付与する。
このマスにいる味方は「受けた範囲奥義のダメージを50%軽減」「戦闘中、守備、魔防+6、敵の奥義による攻撃のダメージ-10」が発動する。
この範囲内にいる味方を護り手で遠距離武器の攻撃からかばえる守護型のユニット。
ステータスはHPこそ42と重装ユニットでは低い部類だが、それ以外はいずれも高くスキが無い。
竜特攻、重装特攻、レイヴン効果と個別の弱点はありこそすれ、これだけでは鉄壁の要塞と化した彼女を落とすのは困難。
有効打となりうるのは反撃不可、軽減されない固定ダメージ、軽減無効と近接武器の組み合わせぐらい。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
2024年5月には男性の伝承英雄版が登場。女性版から実に4年近くが過ぎての実装となった。イラストはп猫R氏。
緑属性の竜・歩行ユニット。火の伝承英雄。
こちらは専用上位職「白の血族」をもとにしており、女性版同様スマブラから逆輸入した要素を持つ。
武器スキルは『白の血族のブレス』
射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する
ターン開始時、自身のHPが25%以上で奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防が、周囲3マス以内の味方の数×3+5だけ増加(最大14)、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-7、かつ敵が攻撃時に発動する奥義を装備している時、戦闘中、魔防が敵より5以上高ければ、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1(奥義発動カウントの最大値は超えない)
戦闘開始時自身のHPが25%以上なら、戦闘後奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1
奥義スキルは『竜穿射』
魔防の40%を奥義ダメージに加算
魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを魔防の差×(4-現在の奥義発動カウント)%軽減(最大40-奥義発動カウント×10%、巨影の範囲奥義を除く)
戦闘中奥義発動可能状態の時、または、戦闘中奥義を発動済みの場合、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを○○%軽減」を半分無効(無効にする数値は端数切捨て)
奥義を発動した戦闘後、敵のマスとその周囲2マスのマスに【天脈・水】を付与(1ターン)
【天脈・水】を付与されたマスに入る者は以下の効果を受ける。
射程2の敵は、移動しづらくなる(移動する際、移動をさらに+1消費する。敵の移動タイプの基本移動力を超えて消費しない
「自分が移動可能な地形を平地のように移動可能」の効果はこの影響を受けない)
敵は戦闘中、速さ-5、奥義以外のスキルによる「ダメージを○○%軽減」を半分無効
Aスキルは、周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中速さ、魔防+7、かつ奥義が発動可能な状態の時、またはこの戦闘(戦闘前、戦闘中)で奥義を発動済みの時、戦闘中、ダメージ+5(範囲奥義除く)、かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、7回復の『速さ魔防の秘奥4』
Bスキルは『竜鱗障壁・対転移』
魔防の差を比較するスキルの比較判定時、自身の魔防+5として判定、戦闘中、敵の速さ、魔防-4
魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを魔防の差×4%軽減(最大40%)(巨影の範囲奥義を除く)
射程2の敵は自分の周囲4マス以内へのスキル効果によるワープ移動不可(すり抜けを持つ敵には無効、制圧戦の拠点等の地形効果によるワープ移動は可)
Cスキルは自軍ターン開始時、および、敵軍ターン開始時、自分を中心とした縦3列と横3列にいる魔防が「自分の魔防+5」より低い敵の攻撃、魔防-7、【謀策】、【弱点露呈】を付与する『攻撃魔防の謀策3』
射程2の遠距離武器持ちの相手への徹底的なまでの妨害を得意とする。
Bスキルで自身の周囲へのワープ移動を阻むほか、専用奥義の竜穿射を発動した戦闘後には【天脈・水】で攻撃した箇所への進軍も妨げる。
さらに戦闘では遠距離反撃に加え、相手の奥義発動をカウント加算で発動機会を奪う。
弱点は守備が低く、近距離攻撃への対策が打ちにくいこと。
物理武器にしろ竜ユニットにしろ、近距離武器持ちのワープ移動は阻めないし、【天脈・水】も特に気にする事無く抜けられる。
遠くからワープ移動して攻撃できるハーケンは三すくみも含め天敵といえる。
出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS
2025年4月では子供超英雄で約3年ぶりに参戦。イラストはnima氏。
青属性の竜・重装ユニット。見るからに軽装である。
今回は比翼英雄でパートナーは同一人物である女のカムイ。去年のクリアマスリュールから引き続き主人公同士のペア。
ガチャの人選や原作の経歴からガロンが誘拐して連れ去された時系列。分岐前とはいえ、男カムイでは珍しく暗夜王国ルートとなる。
武器スキルは『戦神の闇夜の竜石』
射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
ターン開始時および英雄決闘を除く敵軍ターン開始時、自身のHPが25%以上なら、下記の効果が発動
・自身の奥義発動カウントが最大値なら、自身の奥義発動カウント-1
・自分と周囲2マス以内の味方に【竜呪】を付与
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備、魔防が自身を中心とした縦3列と横3列にいる
敵の数×3+5だけ減少(最大14、スキル所持者が「護り手」を発動している時は14として扱う)
自分が与えるダメージ+〇(範囲奥義を除く)、受けるダメージ-〇(範囲奥義を除く)
(〇は周囲3マス以内にいる味方の数×5、最大15、スキル所持者が「護り手」を発動している時は15として扱う)、かつ敵が攻撃時に発動する奥義を装備している時、戦闘中、魔防が敵より5以上高ければ、下記の効果が発動
・敵の最初の攻撃前に、敵の奥義発動カウント+1
・敵の最初の攻撃で敵が2回攻撃を発動していれば2回目の攻撃前も敵の奥義発動カウント+1
(いずれも、奥義発動カウントの最大値は超えない)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時、戦闘後、奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1
Aスキルは『風地水の命脈』
HP+5
敵から攻撃された時、または戦闘開始時、自身のHPが50%以上の時、戦闘中、速さ、守備、魔防+9、戦闘後、7回復
Bスキルは『慧敏隊形』
敵から攻撃された時、戦闘中、敵の攻撃、速さ-4、敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効、かつ追撃の速さ条件+10(例えば、追撃の速さ条件+10であれば、速さの差が15以上なければ追撃できない)(同系統スキル複数の時、効果は累積する)、かつ自分の速さが「敵の速さ-10」以上の時、戦闘中、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-10
Cスキルは『縄張り・護り手・近』
射程1の敵は自分の周囲3マス以内へのスキル効果によるワープ移動不可
射程2の敵は自分の周囲4マス以内へのスキル効果によるワープ移動不可
(いずれも、すり抜けを持つ敵には無効、制圧戦の拠点等の地形効果によるワープ移動は可)
周囲2マス以内の味方が射程1の敵から攻撃された時、スキル所持者は【護り手】を発動
敵が射程1の時、戦闘中、守備、魔防+4
奥義スキルは『真竜穿射』
奥義発動時、魔防の40%を奥義ダメージに加算
魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを魔防の差×〇%軽減(最大〇×10%)
(〇は、範囲奥義の時は8-現在の奥義発動カウント、そうでない時は4-現在の奥義発動カウント)(巨影の範囲奥義を除く)
戦闘中、奥義発動可能状態の時、または戦闘中、奥義を発動済みの場合、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを○○%軽減」を半分無効(無効にする数値は端数切捨て)
奥義を発動した戦闘後、敵のマスとその周囲2マスのマスに【天脈・水】を付与(1ターン)
固く、そして敵に弱体化。追撃もやりにくくしてカウントの加速と遅延、ワープも防ぐなどあらゆる戦況に徹底した強固と対応力を誇る竜。
原作ではダークブラッドのみ習得する竜呪だがヒーローズでは最大で全ステ-10と大きく弱体化が出来る。武器スキルと合わせれば確定で-24。
ダメを増減する武器スキルとBスキルは噛み合いが良く、さらに奥義カウントの遅延と加速で戦闘を有利にする利点も大きい。
近距離相手に攻撃される味方も護れて敵の追撃を厳しくして奥義の天脈・水で遠距離武器相手の機動力を殺すとまさに大盤振る舞いである。
比翼スキルは自分と周囲3マス以内の味方に戦闘中、敵の追撃の速さ条件+10」の状態を付与(1ターン)
自分のマスとその周囲3マス以内のマスに【天脈・水】を付与(2ターン)
バレンタイン比翼レアと天脈の仕組みは同じだがこっちは敵の追撃をやりにくくして遠距離武器相手の機動力を殺すもの。
強固なのは確かだが遠距離武器には何も出来ない弱点を持つ。