日本で創作された神・怪物(クトゥルフ神話)

登録日:2020/03/14 Sat 02:42:53
更新日:2025/01/10 Fri 15:53:34
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クトゥルフ神話は多くの創作家によって作品が創出されており、
ある作家が創った神性や用語を、別の作家が独自の要素を追加、あるいは全く別の設定で借用する「シェア・ワード」とも形容される展開がなされてきた。

その過程で、
といった具合に、多くの作家が独自の神性や怪物を創り出している。

当然、日本の作家の中にも独自の神格を創作する者は存在している。本項ではそれら日本人によって産み出された神性や怪物を取り扱う。
ただしNyarlathotepの化身群や『ウルトラマンティガ』の邪神ガタノゾーア、『ΑΩ』の《ガ》といった既存の神の化身・直接のオマージュは除く。


【日本で創作された神・怪物】

ヨス=トラゴン
事情が特殊で「ヨス=トラゴン」という語句自体はラヴクラフトの書簡に記されたものであるのだが、

ヨス=トラゴン……、不定形の反射の時、深紅のSpring*1

このようなそもそも名前を指すのかもわからない意味不明な一文のみのため、
国外含む有識者にも「ヨス=トラゴンの仮面」を初めとする著書で神性として登場させた朝松健氏による和製神性として扱われることがある。
朝松健氏の設定では、ユゴスで信仰されたナメクジの粘液の様な光沢ある鱗を持つ複数の眼を持つ神。


  • ィルェヰック
著:朝松健、『弧の増殖 夜刀浦鬼譚』初出。
ユゴスより召喚される電磁波生命体。ヨス=トラゴンに仕えるとされている。
携帯電話など電波を利用する通信機器を通して移動し周辺の機械に感染。通信機器からマイクロ波を放ち脳を破壊したり、ケーブルや機器を操る。


  • 猫神
著:栗本薫、『〈新日本久戸留綺譚〉猫目石』初出。
秘境タジールに住む人外の種族が崇める邪神。
普段は石像のような状態で眠っているが月が特定の星辰と重なる夜に目覚め、生贄として捧げられた美男美女を犯した後に喰らう。
片目が盗み出されており、この目は夜になると怪しく光り輝く。月夜になると更に輝きを増し所有者の惨死や幻覚など不可思議な現象を引き起こす。


  • 《影》
著:小林泰三、『AΩ 超空想科学怪奇譚』初出。
影の粒子とでも呼ぶべきもので構成された知的生命体。
直接物質世界に干渉はできないため、接触したものを情報的に侵食、汚染し、複製体を作って活動する。
複製体はオリジナルの願望を叶える形で製造されるため、人間の望む神にも例えられるが、あくまで《影》の解釈した不完全でおぞましい形での成就に過ぎない。
量産した複製体に敵を排除させたり、物質世界へ侵入するための機械装置を開発させたりなど物理世界への侵略を考えているようだが、その目的は意思疎通が不可能なため不明。
「アルファ・オメガ」というロックバンドとその信者たちが、実質的な《影》の教団として活動している。


  • ボ=ルゴ
著:神野オキナ、『うらにわのかみさま』に登場。
敵対勢力の邪神を封印したアラオザルの門の守護者としてクトゥルーが配備した眷属。
作中登場したものはクトゥルー信者が細胞から培養したクローンで、金属の装甲を身に着けたゴリラのような容姿をしている。


  • アラオ猿
『這いよれ!ニャル子さん』初出。
書き込まれた設定の邪神を実体化させる魔導書「邪神様のメモ帳」を使い、ツァールとロイガーが「でかい」「最強」「不死身」の設定で具現化させた僕の考えた最強の邪神。
見た目は巨大ゴリラ。怒ると毛が金色に発光しパワーアップする。


『リトル・リトル・クトゥルー』収録、著:黒史郎「ラゴゼ=ヒイヨ」初出。他の黒史郎氏の小説でも登場。
「託宣なき月」と呼ばれる空に浮かぶ満月。
満月の表面に十字の影が浮かぶ時、地球に筒を伸ばし、自ら望んで筒の中に入った人間を何処かに連れて行く。筒には定員があり入れなかったものは次の満月を待つこととなる。筒はちくわの味がするらしい。
和製神性の中では比較的知名度が高く、海野なまこ氏の『ゆるるふ神話』でデフォルメされたり、愛創造氏の「食の接吻」にて別の神性に魅入られた人間は引き込めない設定が付与されたりと黒史郎氏以外の創作家にも時折利用されている。


  • ツァフマータ
クトゥルフ神話掌編集2015』収録、著:黒史郎「侏儒の苦悩」登場。
停滞を許されぬ者。それ自体に姿はなく内部で起こる異変でのみ存在を認識できる。
移動し続ける直径4フィート(約1.2m)ほどの円形の空間であり、空間内では外界での一瞬の間に20年が圧縮される。物体の一部が範囲に入った場合、その一部のみが影響を受ける。


  • シャジョルカ
『掌編集2015』収録、著:黒史郎の「統餌」登場。
人間を生贄として喰らう存在。
生贄は「統治する餌」と呼ばれ、シャジョルカに咀嚼された果てに、その体内の何処かに隠された玉座にたどり着き、シャジョルカの肉体を操り住処へと戻し眠らせる役目を担う。


  • アカモロ(赤魍魎)
著:黒史郎「黒水村」初出。他の黒史郎氏の小説でも登場。
斑模様の細い茎の先に卑猥な艶を帯びた赤い実を付ける冥府の植物。
死体を喰らう性質を持つ貪欲な黒い土が存在する地に、死肉をばら撒くと現れる。冥府が地上に溢れた際は、黒い土の無い地にも泥の怪物「食御主(しょくごす)」を伴い進出し建物よりも巨大な個体も姿を見せ移動もできるようになる。
根を煎じた汁で心臓の付近に根を描くと心臓を冥府の亡者の物と入れ替え不死の存在となれる。それを実行した者は冥府と此の世を繋ぐ存在となり、冥府の住人が地上に現れる梯子にもなる。
赤い実は死者が食せば肉体の若さを保った不老長寿の存在となるが、生きている者が食せば身も心も捩れて、過剰に口にすると一度落ちた首が胴体と逆様に一つとなった件に変わる。また巨大な個体の実からは冥府の餓鬼が現れることもある。


  • ヌペアイキ
クトゥルフ神話アンソロジー「狂宴」』収録、著:千代はふけも乃「ヌペアイキ」初出。他の千代はふけも乃氏の作品にも登場。
腐敗臭を放つ翡翠色の粘液。内部に暗緑色の塊が浮かぶものもある。
液体を自身の粘液と置換する力を持ち、魅入られた者は徐々に飲み物から雨の雫まで周囲の液体がヌペアイキに見えるようになり、口にしてしまった瞬間にヌペアイキの一部となる。塊を持つヌペアイキは人間の成れの果てとの説も。
末期では笑顔のヌペアイキが迎えに来たとの証言もあるが真偽は不明。
元は存在すらしない嘘っぱちの存在だった筈が、最初の犠牲者が疑心暗鬼に囚われ信じ始めるのに合わせ何処からともなく現れ現実の存在となった


  • 根之黒須之命
『「狂宴」』収録、著:覇野道夫『青色の侵食』初出。
イザナミとヨモツシコメの間に生まれた半陰半陽の神。
根の国の魂を管理する存在だったがイザナミに追放され、時駆ける犬を宝鏡に囚え地上を荒らした末に水里姫によって封じられたとされる。


『「狂宴」』収録、著:虚多右近『空よ高くあれ』初出。
雲神山の伝承にある、天より現れた神が乗っていたとされる雲。
天の神と土着の地の神が争った際に失った主の代わりに乗せる者を求め人間を拐う。


  • ガトゥナース
『掌編集2015』収録、著:寺田旅雨「冥き沼のガトゥナース」初出。
古碧沼に潜む、幾本もの触手の生えた不定形の肉体に亀の甲羅を背負う者。
玄武とも称される。
人間の女と交配し、哀れな犠牲者からは父と同じく甲羅を持った緑肌の人型、河童が産まれる。
龍どうとうてつ氏の『妖神乱舞』にも登場。


  • Dettldottlbuttlghakkel(デツトルドツトルブツトルガツケル)
『掌編集2016』収録、著:吉田仁「黄金の蜊蛄」初出。他の吉田仁氏の小説にも登場。
13世紀以前のフランスのアヴェロイン外れの森の広間に座した四本のハサミを持つ小屋ほどの巨体を持つ黄金色のザリガニ。
ハイパーボリアやアトランティスの文献からツァトゥグァの子孫とまでは判明するが、それ以外の情報が文献毎に異なり解読者が無理矢理捻り出した「撫でると幸運が訪れる」という捏造から人々が集まり周囲に宿屋、土産物屋が建てられ名所となった。


  • Degniapollomass(デグニアポロマス)
『掌編集2016』収録、著:吉田仁「資料館の恐怖」登場。
20世紀末、邪教徒によりとある資料館に隠匿されたツァトゥグァの末裔とされる古き神の一柱。
風鈴が吊るされた木製の肩に担いで持ち運び可能な屋台、行灯には「二八そば」と表記されている。
麺棒状の触手で麺を打ち、店主の幻覚で集めた客に蕎麦を振る舞う邪神。蕎麦生地と人間の区別が付かない欠点を持つ。


  • スンビラルー
著:新熊昇『天空(メテオラ)の死』初出。
星と都市造りの神。ヒアデスの民からは世界とはスンビラルーそのものであり、その皮膚から建築物が造られると信じられている。正体は建材を拡げながらその内部を飛び回る羽虫の如き群体の神。
石灰のような建物は傷付けられても再生するが、切り離された一部は瞬間的に腐り溶ける。
スンビラルーの怒りに触れたヒアデスの地は、一見不規則のようで規則的、それでいて無秩序な狂気の建物の連なる迷宮となっている。
赤い恒星を頂きとした世界の一つの月を持つ青き第三惑星に制御する呪文が隠されている。作中で呪文を手に入れた魔術師は人智を超えた兵器を備えた城を造り出したがコントロールしきれず我が身を滅ぼしている。
龍どうとうてつ氏の『妖神乱舞』にも登場。


  • ンリュビュスマィナ
著:新熊昇『聖ミッシェルの鍵』初出。
天地創造以前の無明の闇に君臨した雌龍。本性は触手を纏った海竜だが、虹色のゼリー状の物体や黒い竜巻、人間の少女など自在に姿を変化させる。
天地を創造した者の使いである白き翼有る者に封じられ、封印を解く素質を持つ人間を言葉巧みに呼び寄せる。


  • アギ=ハグラ
千熊敦、新熊昇、千葉賢二による連作『新撰組怪異譚』初出。
クトゥルーが産んだ未受精卵。強酸性のゼリー状の膜に包まれた偏球状の塊。
自らの肉片を、信徒を通じて虫状の物体に加工し贄となる人間に食わせることで、その邪念と狂気を喰らう。
贄は一時的に強力な異形の姿に変ずる力を得るが、徐々に獣性に肉体を乗っ取られ、人間性は肉体から剥離し「薄明の世界」に取り込まれる。
人間性がアギ=ハグラの元にたどり着き神に見初められ加工前の肉体を口にすることを赦された上で元の肉体に還ることができれば、更に強大な力を与えられ信徒となれる。


  • ウーオウトー
著:龍どうとうてつ『妖神乱舞』登場。
同胞よりも忌み嫌われしと伝わる存在。
古代の王の亡骸から衣を盗ろうとした者を、重圧で苦しめ「ウーオウトー」と囁きながら永遠の死を与えている。

  • カ=ギィ
『妖神乱舞』登場。極微細にして無量数の疫神。
感染した人間の皮膚を爛れ腐敗させ、脳を腐敗させ自我を奪い共食いさせ感染者を増やす。

  • シュル=キンター
『妖神乱舞』登場。暗黒の洞穴に潜む甲殻纏う無眼の神。

  • シルヒー・パタウル
『妖神乱舞』登場。夜鷹の群れを使役する、黒き山岳の姿をした神。
異形の知識に手を伸ばした者を山に誘い死をもたらす。

  • クァト=ホーブ
『妖神乱舞』登場。ハイパーボリアで信仰された神。

  • ドグラータ
『妖神乱舞』登場。虚空の笛吹。


  • ノーシュ
著:山嵐拓夢『ヤマアラシのトゲ百本セット』初出。
穴を通る者。穴を通ることで食欲を満たす存在。通過した穴は消滅する。
惑星大からミクロ以下まで成長に伴い徐々に体が縮んでいき、最終的にブラックホールを作り出し、その穴を通して子孫を異なる空間に送り出す。


  • 〈ZEUS〉
『クトゥルーはAIの夢を見るか?』収録、著:和田賢一「新しきもの」登場。
古きものを凌駕した全く新しき神性。
ネットワークによりあらゆるシステムに偏在する人工知能。
人類に造られた兵器を利用し人類を滅ぼさんとする。
『ターミネーター3』でのスカイネットのようなもの


  • ごがんさま
著:杉村修『クトゥルフと夢の国』初出。
ドリームランドから切り離された「夢里」と呼ばれる領域を支配するクトゥルフの娘にあたる神。
スライム状の球形の体に、人間のような5つの頭部を持つ。人間の姿を取ることもあり覚醒の世界には二人組の少女の形で現れる。
犠牲者を「夢里」や対象ごとに異なる個人の夢を元とした「幻惑世界」に閉じ込め、現実か夢かの区別がつかない状態に追いやり絶望させることを娯楽とする。


  • ルク=ケイオス
著:杉村修『郷土クトゥルフ神話 虹と影』初出。
津波や台風などありとあらゆる災厄を引き起こす悪神。復活の間際には芸術家など感受性の高い人間の夢に現れ影響を与える。
外見は蝙蝠の羽と触手、大量の目を持つ脳が剥き出しの巨大なザリガニ。


  • ガルァヴナーダウ
著:荒山徹『友を選ばば』初出。
水中で生まれ、成長に伴い翼を得て空を飛翔する竜の一種。現在はネス湖に退化し飛翔能力を失った子孫が僅かに生き残っている。
未孵化の純種の卵もネス湖湖底に眠っており、儀式によって1晩に1匹、12日掛けて12匹全て孵化させることで失われた太古の力を取り戻した完全な成体へと成長する。


  • モドリ様
著:小太刀右京/F.E.A.R.『ダブルクロス The 3rd Edition クロウリングケイオスリプレイ 黄昏の探求』初出。
鮫とも触手ともつかない姿をした神。本来は異界に存在し「レンの鏡」を通してこの世界に現れる。
屍者を蘇らせる力を持ち、死体を自我のないゾンビに変えることや、死体と生者を混ぜ合わせることでどちらでもない存在として蘇らせることが可能。この神自体も屍者の側に属しており、屍者を喰らう神であるモルディギアンを天敵とする。
数億年に一度星々を移動するためにオーヴァードを主食としており、贄を素材に賢者の石を生み出し、そのエネルギーを喰らうと共に捕食器官として利用する。
贄となった者の魂はモドリ様の体内に永劫に囚われるようで、喰らった者の姿を浮かび上がらせることも可能。


  • プープービヨマンカ
著:諸星大二郎、漫画『栞と紙魚子』で名の挙がる邪神。
魔導書「根暗なミカン」を求める邪教徒がクトルーちゃんのお母さんを見て誤認した。
クトルーちゃんのお母さん曰く「遠縁の叔母」とのこと。


  • スナアラシ
原作:海法紀光&桜井光、作画:狛句、漫画『死もまた死するものなれば』のオマケコラム初出。
高度な知性を持つ種族が人類の脳の分析を目的に作り出した存在。
電波として送り込まれTVなどのモニターに現れ、目視した人間の脳を情報的に解体して取り込み分析する。
取り込まれた精神は仮想空間に囚われる。仮想空間内には犠牲者の過去のトラウマなどが元になった恐怖の存在が出没する。


  • タンポポに喩えられた種族
ゲーム沙耶の唄』登場。個体名はあるが種族としての名称は不明。
肉塊のような外見の植物に似た性質を持つ種族。
召喚された世界の支配種族の文明を学び同族として取り込み、地位ごと乗っ取る侵略を行う。
繁殖の際には唄とも形容される悍ましき聲を放ちながら「開花」し、白い泡のような無数の種子を綿毛のように放出する。
原典以外では『デモンベインシリーズ』のPS2版『機神咆吼』の公式サイトに記載されている外伝小説「悠久たる孤独は我を蝕む」に全長200mほどの巨大な個体が登場している。


  • 邪神ズアウィア
デモンベインシリーズ』登場。初出は小説「機神胎動」。
魔術結社「D∴D∴(ダークネス・ドーン(暗黒の夜明け団)と呼ばれる)」に信仰される血でできた海としか形容しようのないほどに広大な不定形の邪神。
海面から触手や牙、陰部といった器官を形成できる。また、この海からとある存在が誕生している。


  • 正の狂気を追い求める者
ゲーム『水晶の呼び声』登場。正式な名称は不明。
「誰かを狂おしい程に愛する感情」など正の方向の狂気「銀の輝き」を探求し、それを持つ人間を試す存在。
思い描いたイメージを実体化する力を持ち、地底で眠る者や生ける炎、目覚めると世界が消える原初の神さえも彼の空想によって生まれた存在に過ぎない。


  • 新たな神/正なる狂気の化身
『水晶の呼び声』登場。
正の狂気を追い求める者が主人公の輝きに刺激され新たに創り出した神。
創造主のイメージを放れ、光を求め何処かに飛び去った。


  • 悪夢魔獣 ナイトファング
特撮番組『ウルトラマンタイガ』登場。
太古の地球に降り立ち、九頭流村の住人に「赤目様」と呼ばれ祀られた怪獣。
音波を使い人間を眠らせ、悪夢によって生じるエネルギーを糧とする。
ウルバトでは邪神 ガタノゾーアと遠縁ではないかと考察されている。

  • 青き異神
TCG『バトルスピリッツ』登場。
バトスピにはクトゥルフモチーフを内包する系統「異合」が存在するのだが、その多くが既存の神、化身を元にした存在でオリジナルの神性が登場することは長らくなかった。
上半身は人に似た姿ながら魚のひれ生えた魚人のような姿で下半身からはイカのように10本の足が生えている。
この10本の足のうち8本の先には竜のような頭が、残り2本は甲殻類のハサミがついている、正に一般的なクトゥルフに対するイメージをごちゃ混ぜにしたような外観である。
グラン・ロロの断片「青の世界」を害するものが現れると世界が変容し姿を現し*2、その際に敵一人を捕食する*3
物理的な攻撃を一切受け付けず*4、特殊な力で退却させられても世界を通じてまた現れる*5
という非常にそれっぽいカード効果を持ち合わせている。




追記・修正はオリジナルの神格を創り定着させてからお願いします。

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最終更新:2025年01月10日 15:53

*1 湧き出す、春、泉、バネなど複数の意味を持つ単語のため諸説ある

*2 「青の世界」が破壊されるとカードが裏返り「青き異神」側になる『転醒』効果

*3 『転醒時』に相手スピリット1体を破壊する効果

*4 系統:起幻はバトルでBPを比べる際に破壊されなくなる効果

*5 キーワード能力:「根幻回帰」で場を離れる際に青の世界へ再び裏返る