寄生虫パラサイド(遊戯王OCG)

登録日:2020/07/24 Thu 03:48:45
更新日:2025/04/23 Wed 18:22:48
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(ン…! なんだ…!?このカードは!)
(寄生虫パラサイド…!? 何で知らねーカードがオレのデッキに入ってやがるんだ!?)

ヒョヒョ!どうやらラッキーカードを引いたようだな…!
そのカードは手札に引いたら強制的に場に出てしまうんだよ!
そしてお前の場のモンスターすべてに寄生する!

《寄生虫パラサイド》とは、『遊戯王』に登場する昆虫族モンスターである。
かの元全日本チャンプであるHA☆GAがバトルシティにおいて使用した。

【概要】


【テキスト(原作版)】
寄生虫パラサイド
星4/攻500/守300
このカードが手札にある時強制的に場に出る。
自軍のモンスターに寄生する。

特筆すべきはその恐るべき効果で、手札に加わると強制的に召喚され、自分の場のモンスターに寄生して昆虫族に種族を変更する。

寄生されたモンスターはかなりグロテスクな姿になる上に、生贄召喚(アドバンス召喚)のためにリリースすることができなくなる
この生贄封じ効果は生贄召喚が主流のバトルシティにおいては非常に厄介。《人造人間-サイコ・ショッカー》等の強力なモンスターが出せなくなってしまうのは致命的である。
寄生被害に合ったのは比較的下級モンスターの割合が多い城之内だったが、仮に上級モンスター祭りの重量デッキを使う王様がくらっていた場合、城之内以上の苦戦を強いられていたに違いない。


「カードゲームなのに引いたプレイヤーが不利になるカードっておかしくね?」とか言わない。




【原作での活躍】


前述の通りバトルシティ編で登場。

インセクター羽蛾の策略により、レアカードを餌に手懐けた少年を利用して城之内のデッキに2枚仕込まれた。

その後のデュエルで城之内がドローしてしまい、強制効果で場に召喚され、寄生能力でモンスターを昆虫族に変えてしまう。
自身を含む生贄封じ能力や《虫除けバリアー》*1による妨害で城之内を大いに苦戦させるが、
鋼鉄製のモンスター《鋼鉄の騎士 ギア・フリード》には寄生できずコンボをすり抜けられてしまい、それが羽蛾の敗北に繋がってしまった。

梶木vs城之内戦では城之内がうっかり抜き忘れて使用。
やはり強制的に召喚されてモンスターに寄生した。
幸いにも戦局に大きく影響する前に梶木からは「気色悪い」と軽蔑され、《激流葬》で破壊された。

それ以来再登場しなかったので、今度はちゃんとデッキから抜かれた模様。

だが「対戦相手のデッキにカードを仕込む」という羽蛾の卑怯じみた大胆な戦略におけるインパクトから、彼の使用カードの中でも高い知名度を誇っている。


追記・修正は相手のデッキにパラサイドを仕込んでからお願いします。
















































ところで、この有名なカードはもちろんOCGでも収録されている。
流石に原作効果ではほぼディスアドしかない意☆味☆不☆明なカードとして使うか、リアルイカサマしてジャッジーないしリアルファイトするためだけのカードになりかねないので、
原作再現を踏まえたいくつかの変更が効果に加えられている。

ちなみに初収録時のレアリティは名誉のウルトラレア
加えて当時はウルトラレア以上ならパラレルレア仕様も漏れなく存在しているため、ゴージャスでふつくしい。





それがコチラ

寄生虫パラサイド
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 300
リバース:このカードを相手のデッキに表向きで混ぜてシャッフルする。
相手がこのカードをドローした時、このカードは相手フィールド上に表側守備表示で特殊召喚され、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
その後、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターは全て昆虫族となる。

テキストが古いので9期以降*2の体裁に直してみる。
(1):このカードがリバースした場合に発動する。
フィールドのこのカードを相手のデッキに表側で加えてシャッフルする。
(2):このカードの(1)の効果でデッキに加わったこのカードをドローした場合に発動する。
このカードを手札から表側守備表示で特殊召喚し、自分は1000ダメージを受ける。
(3):このカードの(2)の効果で特殊召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドのモンスターは全て昆虫族になる。



HA☆GA「ギョェェェェェェェェ!!」



原作効果からして特殊かつ面倒なカードだったが、OCGではOCGで(実用的な意味でも)めちゃくちゃ使いづらい効果に設定されてしまった。



まず原作を踏まえた強制特殊召喚効果。
このカードが相手の手札から特殊召喚されるまでに辿る過程は3つあるのだが、

(1) このカードが戦闘破壊されずに誘発効果(旧:リバース効果)を発動する

(2) 相手のデッキに表側表示で加わり、デッキトップに置かずシャッフルされる

(3) 加わったカードを相手が自力で引き当てる

と、とにかく本命の効果が発動するまでにかかる手間が掛かるし手順が長い。長すぎる。

まずセットしたこのカードをリバースさせる必要がある。
「裏守備にしたヤツを相手に殴らせればいいじゃん」と思うかもしれないが、遊戯王にはリバースモンスター共通ルールとしてリバースモンスターが効果発動後もフィールドに残らなければならない効果は戦闘破壊されると効果が不発になるというのがあり、
守備力がたった300しかないコイツは攻撃された時点でほぼ墓地行き確定である。
そのためリバースさせるには他のカードの手を借りるか、1ターンこの弱小カードを守り抜かなければならない。


だが100歩譲って、リバース自体は自力で何とかなる範疇なのでまだマシな方だとしよう。
真の地獄は相手のデッキに混ぜた後

この《寄生虫パラサイド》、ドロー以外の方法では効果が発動できない事に加えデッキトップに置かれずランダムという制約がかなり痛いのだ。
こちらから意図的に引かせようとしても相手のデッキトップに置くのはおろか、そもそも相手のデッキトップ操作カードなぞ遊戯王において殆ど存在しない。
そのため自分に出来ることと言えば、いつデッキトップに来るかも分からない《寄生虫パラサイド》を、相手がドローしてくれるまでお祈りしながら待つくらいである。
ちなみにデッキに仕込んだ《寄生虫パラサイド》は常に表側表示なので、当然デッキトップにあると相手にも存在がバレる
そんなわけでせっかくデッキトップにたどり着いても、相手にサーチやリクルート効果あたりでデッキシャッフルをされてしまってはどうしようもない。
さらにサーチを始めドロー以外で手札に加えられたり、デッキから除去されたり、なんだったら特殊召喚できない効果の適用中にドローされても効果が不発に終わると踏んだり蹴ったり。
なお、不発になった《寄生虫パラサイド》は相手にリバース効果を使用されるとこちらに戻って来る。どうしろと。

それでも1000歩譲って、やっとこさ相手が引いて場に出てきたとしよう。
与えられるのは1枚だけのドローロックと1000のショボいバーンダメージと昆虫族にする種族変更だけ。…効果発動までの労力と比較して、あまりにも割に合わない。

種族変更が刺さるデッキなんて全体から見れば少数派な割に、この手のおジャマにありがちな多くのデッキに刺さり得る汎用的な妨害効果および結果として妨害する誓約効果すらない

そのために相手は特殊召喚された《寄生虫パラサイド》を利用して色々できる訳で、むしろ敵に塩を送っていることになりかねない。これじゃドローロックの意味がほぼないじゃないか…。
実際、召喚権を使わずに自動的に特殊召喚してくれるのは現代の価値観からするとむしろありがたいのだ。これで使いものになるかはともかく、いっそ召喚権を強制的に使わせる効果ならせめて「イラッ」とさせるくらいは出来ただろうに…。

それでも後から新ルールとして追加されたS召喚やらX召喚やらL召喚やらetcが行えるのはまぁ仕方ないにしても、
原作にすらあった寄生体含めた生け贄召喚(アドバンス召喚)に使用できない制約はどこいった

そもそも種族変更なら《DNA改造手術》で十分だし*3、1000バーン与えるにしてもそこら辺のバーンカードの方がずっと早いし強い……

おまけに公式戦だとお互いに《寄生虫パラサイド》の位置が確認できないように混ぜ込む時にはスリーブのサイズが相手と同じになるよう変えたり、デッキの枚数を確認する時にはジャッジにやらせたり……
しかも、 シャッフルした時偶然デッキの一番上に来る可能性を排除してはいけない ので、目を閉じてシャッフルしたり、止めるタイミングを相手やジャッジに任せたりしなければならないことも。
もう相手からしてもめんどくさい。嫌がらせにはなるからこれが唯一の利用法ではないだろうか

ちなみに同じパックに収録されたウルトラレア以上のカードの中には《人造人間-サイコ・ショッカー》がいる。
つまりパックから引いてしまうと……






ちなみに再録時は勿論一度レアになった後ノーマルまで格下げされている。
ウルトラレアで一緒に初収録されていた《連鎖破壊(チェーン・デストラクション)》も同じ経緯を辿っているから寂しくはないだろう、多分。






……とまぁ使いにく過ぎるカードなのだが侮るなかれ。何とこのカードにはテーマすら持たない単体のモンスターとしては珍しく、専用のサポートカードが存在するのだ。
こんなカードのサポートを貰えるあたり、流石は人気者のHA☆GAである。
もっとも使い物になるかは話が別だが



穿孔虫
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻1100/守 200
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキに存在する自分の「寄生虫パラサイド」1枚をデッキの一番上に置く事ができる。

《寄生虫パラサイド》専用のサーチカードで、相手に戦闘ダメージを与えることで自分のデッキトップに任意で《寄生虫パラサイド》を仕込むことができる。自分のデッキトップに持って来てどうする

いかんせんコイツの攻撃力自体も低くて頼り無く、サーチなら直接手札に持って来れる《クリッター》なんかの方がよっぽど早くて便利である。

それならばと相手に送り付けて効果を使わせようにも、デッキトップサーチ効果は任意なので相手が使ってくれるはずがなく、そもそも自分のと指定されているため、ルール上相手のデッキに仕込んだ自分の(=相手からすると相手の)表側表示の《寄生虫パラサイド》は《穿孔虫》でサーチできないという2重の罠が待ち受けている始末。

これでも本体丸ごと産廃と断じれるわけではなく、星2モンスターとしては攻撃力が比較的高いので、低レベル昆虫族アタッカーというかなりニッチな需要があればワンチャンあるが、
効果の方はあまりにもちぐはぐすぎて完全な産廃と化している……



しかしその3年後。《寄生虫パラサイド》の身を案じたKONAMIは新たなカードを送り出した。


翡翠の蟲笛
通常魔法
相手プレイヤーはデッキから昆虫族モンスター1体を選択し、デッキをシャッフルした後そのカードをデッキの一番上に置く。

ほぼ唯一と言っていい程に少ない、「相手のデッキトップに特定のカードを置かせる」という明らかに《寄生虫パラサイド》を意識した魔法カード。事実上の《寄生虫パラサイド》専用カードと言い切っていい。

だが、よりによって《寄生虫パラサイド》指定ではなく昆虫族というのはあまりにも範囲が広すぎる。いくら登場当時の環境にはほぼ昆虫族がいなかったからって…。
それでいて当時と言えど《寄生虫パラサイド》本体がこの体たらくならどうしようもない、コンボ先だった「インセクト・プリンセス」も割とどうしようもないカスレアだし。

今となっては大抵の場合でデッキトップに汎用昆虫族の《増殖するG》を置かれて終いだろう。

他にも昆虫族がメインにいる蟲惑魔甲虫装機(インゼクター)B・F(ビー・フォース)辺りが相手だと敵の手助けをしてしまう困ったカード。

一時は《レベル・スティーラー》とライトロードを組み合わせた友情コンボを相手に成立させる接待カードと一部では言われる始末。

それを逆手に取ってドローロックを仕掛けたり徴兵令で奪うという方法も無いわけではないが、だったら最初からその手のドローロックカードを使えば済む話。
徴兵令で特殊召喚しても効果を使えないことが多いのでやはり使いづらい。
原作よろしくデッキを盗んで《増殖するG》を抜き《コカローチ・ナイト》(セルフデッキロックの正真正銘の意☆味☆不☆明カード)を仕込むような卑怯な手が使えるならドローロックとして成立するが…


というかこれらのカードがあったとしても、《寄生虫パラサイド》を相手のデッキに仕込む作業自体は結局自分がやらなければならないし、そもそもリターンに見合わない効果という最大級の欠陥がある。
古いカード故に仕方がない部分もあるが、流石にこれらのカードを採用できるのは重度の羽蛾ファンくらいだろう。


しかしカードプールが広がった結果、メリットのあるコンボも見出される様になっている。
その一つとして《洗脳解除》でコントロールを即座に戻すことで相手にダメージを与えつつ相手のリソースに使われない様にすることが可能である。
《聖なる魔術師》と共に《サブテラーマリス・バレスアッシュ》でセット、リバースを繰り返し、《翡翠の虫笛》でデッキトップに固定し続けることでドローロックに使える様になる。


【アニメでの活躍】


当然ながらDMにおいても羽蛾が使用する。
原作と同じく城之内のデッキに仕込まれるのだが、中途半端に原作の展開とOCGを混ぜてしまったが為にかなりカオスな事になっている。

何をトチ狂ったのか相手のデッキに直接仕込んでも意味が無いOCG版の効果をベースとして登場させられてしまい、機能させるためにアニメオリジナルのピンポイント過ぎるサポートカード《寄生虫の暴走》の効果で特殊召喚された。

これがピンポイント過ぎるサポートカード《寄生虫の暴走》の効果だ!
寄生虫の暴走
永続魔法
相手デッキの「寄生虫パラサイド」を相手の場に表向き攻撃表示で特殊召喚する。
場にいるモンスター、召喚されるモンスターに寄生虫トークンを装備魔法カード扱いで取り付ける。
寄生されたモンスターは昆虫族となり生贄にすることはできない。
「寄生虫パラサイド」と「寄生虫の暴走」が場に有る限りこの効果は持続する。

ギア・フリードがOCG版の効果で登場していたので、その辻褄合わせのために、モンスタートークンを装備カード扱いで生成してモンスターゾーンを介さず複数のモンスターに装備する(ギア・フリードに対しては強制装備させられたトークンを自身の効果で破壊したため無効)という凄まじく複雑な効果をあてがわれていた。当時のアニオリテキストな為か「寄生」「取り付ける」と言った今では見られない用語がある。また、トークンカードの体裁がまだ存在していない時期の為、トークンが盤面に表示されなかったり、《寄生虫パラサイド》が魔法&罠カードゾーンに置かれているシーンがある。


原作同様に寄生効果で城之内を苦しめたり、原作にはないサイコロコンボで究極完全体グレート・モスを戦闘破壊するなど謎の活躍もしていた。生贄にできない効果でOCG版の「漆黒の豹戦士パンサーウォリアー」の攻撃宣言も封じた(つ虫よけバリアー)。羽蛾戦では効果テキストが原作のままになっていた。



梶木戦では完全にOCG効果となって登場し、アニメ内では珍しいセットが行われた。
が、攻撃力800の魚によって普通に戦闘破壊された(このときリバース関連の補足説明もなされた)。




遊戯王デュエルリンクス


「遊戯くん……僕はずーっとパラサイドを忍び込ませる戦略を考えていたんだ……」

「でもなかなか見つからなくて……」

「でもようやく見つけたよ……」

「こうすればよかったんだ!」

デジタルverの遊戯王ことリンクスでも当然のように登場。…だが相変わらず使い物にならないのは変わらない。
が、注目すべきはそこではない。

なんと原作再現を踏まえたデュエル開始時に相手のデッキに発動条件を満たした《寄生虫パラサイド》を仕込む羽蛾専用スキルフライング寄生」が存在する。

しかもネタスキルと思いきや普通に強い

何せ面倒なリバース云々の過程をすっ飛ばして《寄生虫パラサイド》を仕込めるだけでなく、デッキ枚数の少ないリンクスでは単純に相手がドローする確率も高いのである。

ローリスクでドローロックが成立する時点でもなかなかだが、それ以外も悪くはなく1000バーンも初期LP4000の環境では脅威になりうるし、種族変更効果も意外とウザイため、スキルとして使う場合ならOCGよりも格段に使い勝手が良い。

このスキルを主軸に、《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》や《アマゾネスの剣士》等を取り入れた【ロックバーン】等の害悪デッキを作ることが可能。

何よりその害悪さからこのスキルは2度も修正されている*4
これにより若干使いづらくなったが、それでも特化すれば普通に使いこなせるので、羽蛾ファンはこのスキルの取得と専用構築を検討してみてはいかがだろうか。
正規の方法でやれとか言うな。


ちなみに1度目の修正の際の公式の説明がこれ↓

「フライング寄生」はインセクター羽蛾の“勝つためには手段を選ばない性格”をよく再現しているスキルですが原作では2枚の寄生虫《寄生虫パラサイド》を仕組んだだけでも城之内を苦しめたことからも現状の3枚では数が多すぎるであろうと判断し寄生枚数の上限を減らすこととします

……妙に具体的過ぎるのがネタになった。
一応フォローしておけば、妙に情緒的というかセンシティブ(?)な公式の説明はリンクスではよくあること。別に羽蛾イジりがメインでこんなわけではない、多分。


余談だが羽蛾が城之内のデッキに2枚カードを仕込んだのは原作通りだが、2枚とも《寄生虫パラサイド》だと明言されたのはこの時が初めてである。

またNPCの固定デッキの1つ、【ダメージ特化】にも採用されている。
しかし《寄生虫パラサイド》を活かす手段は一切存在しないので、大抵の場合戦闘破壊されるのがオチ。
NPCが高らかに「モンスター効果発動!」と宣言する際に《寄生虫パラサイド》がパリーンと破壊されてなにもせず墓地にいく様はちょっとシュール。




【余談】


イラストでは人間の顔から皮膚を突き破って寄生虫の触手が飛び出している。グロテスクなため、海外では修正されて寄生虫のみのイラストに置き換えられている。





追記・修正は相手にパラサイドを引かせてからお願いします。

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  • Curse of Anubis -アヌビスの呪い-
  • お前…弱いだろ!!
  • 種族操作
  • ハズレア
  • 原作出身
  • リバースモンスター
最終更新:2025年04月23日 18:22

*1 相手の昆虫族モンスターが攻撃を行えなくなる効果を持つ永続魔法

*2 パラサイドの再録は7期にあったきり

*3 実際、羽蛾はドーマ編での遊戯戦で「DNA改造手術」と「虫除けバリアー」のコンボを披露している

*4 1度目は相手のデッキに仕込める枚数が1〜3枚のランダムから1〜2枚のランダムに減少、2度目は自分のデッキに昆虫族モンスターが4種類以上存在するデッキを設定してデュエルを開始した場合のみ適用される、という条件の追加。