ゴキボール(遊戯王OCG)

登録日:2010/06/03(木) 10:15:45
更新日:2021/06/06 Sun 16:40:07
所要時間:約 7 分で読めます




ゴキボール/Gokibore
通常モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻1200/守1400
丸いゴキブリ。ゴロゴロ転がって攻撃。守備が意外と高いぞ。

遊戯王OCGの黎明期、第一期パックのVol.6で登場したカード。
地属性・昆虫族の下級モンスターにして、昆虫族使いの魂のカード。

昆虫族の中でも至高のレアリティをもった超レアカード。
守備力1400は採用率の高い、リクルーターモンスターの大半の攻撃を防ぐことができる最高峰の物で、「月の書」にも強い。
攻撃力1200は直接攻撃できる状況ならそこそこの火力で、かつ採用率の高い「奈落の落とし穴」に掛からない。
シンプルな通常モンスターなので、効果モンスター対策の「スキルドレイン」や「禁じられた聖杯」を気にする必要もない。

原作では日本チャンピオンのインセクター羽蛾が所持、使用した。
さすが日本チャンピオン。使用カードもすごいぜ!

また羽蛾さんが城之内のデッキに細工をする際に雇った少年の報酬に、なんとこのカードを提供している。
さすが日本チャンピオン。太っ腹だぜ!

なお少年は「羽蛾さん、これゴキボール! レアカードなんかじゃない!」と言っているが、
おそらくこれは「羽蛾さん、こんなレアカード中のレアカード、申し訳なくて受け取れません!」といった意味合いだと思われる。

その後少年は目に殺虫剤を浴びせられるという制裁を受けるが、羽蛾さんの好意を無下にした罪は重いので仕方がないだろう。

さらに、ドーマ編において、王様とのデュエルの際、カイジもびっくりの心理戦。
相棒の魂を封じ込めたカードと嘘をつきなんとこの貴重なカードを破り捨てた。

王様を精神的に追いつめるためならレアカードでも何のためらいもなく破る羽蛾さんに視聴者は感涙した。


OCGでも生産量が少なく、実用的で、人気もあると三拍子揃ったカードなので、入手が困難なカードである。
諭吉一枚二枚は投げ出す覚悟は必要だろう。




追記・修正お願いします



























実はただの昆虫族コモンカード。

最初期に登場した低ステータスで、現在では殆ど使われることのないカードである。
昆虫族・低攻撃力・バニラという点でも「大樹海」「ドラゴンフライ」等に対応する「フライングマンティス」「キラー・ビー」が存在する。
地属性という点でも攻撃力で勝る「吸血ノミ」や守備力で勝る「ビック・アント」が存在するため、このカードを使うメリットはほぼ皆無。

しかしノーマルカードではあるが、入手困難なのは本当である。
今までVol.6にしか収録されていないので、よほど昔からのプレイヤーでなければ持っていない。
もしかしたらストレージをあされば出て来るかもしれないが。
もし持ってる人は大事にするといい。

TFでは、あるイベント中に元キングにこのカードが渡され激怒するというイベントがある。

ちなみに海外ではマクドナルドのハッピーセットの付属としてのみ収録された。
このため本当のレアカードなのだが、飲食店でもらえる景品として間違ってる気がする。

何気にアニメでは出番が多く、DMGX5D'sZEXALと東映版とARC-V以外の全てに登場している。


「羽蛾さん、これゴキボール! 追記・修正じゃない!」
『うるさい! オレの中では追記・修正なんだよ!』。























だが奴は・・・弾けた




















2018年に、「トーナメントパック2018 Vol.3」にて再録が決定。
このパックに収録されるカードは絶版になっているカードが多く、
2017年からは「後のパックで関連カードが収録される」と言う傾向が見られた為、「ひょっとしてゴキボールのリメイクが来るのでは…?」と囁かれていた。

そしてSOUL FUSIONにて遂に…

  • ゴキポール
星3/地属性/昆虫族/攻1000/守1200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからレベル4の昆虫族モンスター1体を手札に加える。
この効果で通常モンスターを手札に加えた場合、さらにそのモンスターを手札から特殊召喚できる。
その後、この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つ、
フィールドのモンスター1体を選んで破壊できる。
リメイク版ゴキボール。
墓地送りをトリガーとしたレベル4昆虫族サーチと、バニラをサーチした場合の特殊召喚とそのモンスターの攻撃力以上のモンスターを破壊する効果を持つ。
場所も方法も問わず墓地に落ちれば効果を発揮するので、展開のとっかかりとしてはまずまず。
ゴキボールの攻撃力の低さを生かした除去効果であるが、実は一番除去範囲が広くなるのはゴキボール(攻撃力1200)ではなくカマキラー(攻撃力1150)。
また、上述の通り同じ攻撃力1200の地属性でも守備力1500のビック・アントが存在する。
一応ビック・アントと違いスクープ・シューターに破壊されないため、完全下位互換ではないと言い訳して使えなくもない。
そもそも実戦でこの程度の攻撃力や守備力の差が問題となって不利に陥ることはほとんどないのも事実。
せっかくだからゴキブリ系で統一したいという場合は他のカードを入手するのが面倒な場合はゴキボールを優先するのも十分ありだろう。
相手の場に攻撃力2000以上しかいない場合は同じゴキブリカードのG戦隊 シャインブラックで充分なのは内緒。


  • G・ボールパーク
フィールド魔法
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:ダメージ計算時に発動できる。
その戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージを0にし、
自分のデッキからレベル4以下の昆虫族モンスター1体を墓地へ送る。
この効果で通常モンスターが墓地へ送られた場合、
さらにその同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から任意の数だけ選んで特殊召喚できる。
②:自分フィールドのモンスターが相手の効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
自分の墓地から昆虫族の通常モンスター1体を選んで特殊召喚する。
野球しようぜ!お前(ゴキボール)ボールな!
まさかまさかのフィールド魔法。ジャイアント・ボールパーク。
戦闘時にダメージを0にして墓地肥やし&落としたのがバニラなら同名モンスターを展開、
自分のモンスターが相手の効果で墓地に送られたらバニラ昆虫族を蘇生、と展開補助に特化したフィールド魔法。
ゴキ「ポ」ールを落としてバニラ昆虫召喚&除去で無理矢理戦闘を終わらせるのも良し、
ゴキ「ボ」ールを落としてゴキ「ボ」ールを3体並べても良し。まさに増殖するG
(1)の効果は戦闘を介する必要があるが、このフィールドが張ってある時に無策で攻撃してくる相手はまずいない。
しかし、テキストをよく読むと「ダメージ計算時に発動できる」とあり、
実はモンスター同士の戦闘ではなくダイレクトを食らう、もしくは喰らわせた場合でも発動できると言う抜け道がある。
レベル4が主体になるのでウイルスメール、複数同名モンスターを並べられるのでクロス・アタックやデルタ・アタッカー辺りを使ってこちらから発動させる事も可能。
また、メタバースでバトルフェイズ中に発動させて奇襲を仕掛けるのもあり。


  • G戦隊 シャインブラック
通常モンスター
星4/地属性/昆虫族/攻2000/守0
黒光りするスーツを身にまとい、戦場を駆け回る"黒の閃光"…。
影あるところにG戦隊あり!
隠された飛行能力を駆使して巨大なモンスターにも立ち向かうぞ!!

ジャンプビクトリーカーニバル2018で配布されたプロモカード。
バニラの昆虫族の下級モンスターとしては最高の攻撃力を保持。
何の制限もデメリットもないため非常に小回りが利く仕様になっている。


  • 超装甲兵器ロボ ブラックアイアンG
効果モンスター
星8/地属性/昆虫族/攻2400/守2800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地に昆虫族の同名モンスターが3体存在する場合、その内の任意の数だけ対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、対象のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):このカードの効果で装備しているモンスターカード1枚を墓地へ送って発動できる。
墓地へ送ったそのカードの攻撃力以上の攻撃力を持つ、相手フィールドのモンスターを全て破壊する。

最強ジャンプ2018年9月号の付属カード。
ゴキブリをモチーフとした地属性・昆虫族の最上級モンスターで、自身を手札から特殊召喚して昆虫族を墓地から装備する効果、
装備したモンスターを墓地へ送りそれ以上の攻撃力の相手モンスターを全て破壊する効果の計2種類を持つ。


このように、ゴキボールを含めたまさかの夏のG祭りに多くの決闘者が衝撃を受ける事となった(良くも悪くも…)。



追記修正お願いします。

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最終更新:2021年06月06日 16:40