関林ジュン

登録日:2021/02/07 Sun 4:39:00
更新日:2024/11/14 Thu 03:11:35
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覚えときな。プロレスラーはなぁ…


演技が上手いんだよ


漫画『ケンガンアシュラ』及び続編の『ケンガンオメガ』の登場人物。



●目次

【プロフィール】

異名:「獄天使」
所属:ガンダイ(企業序列第13位)
身長:196cm
体重:141㎏
拳願仕合戦績:57勝1敗
企業獲得資産:5551億1125万円
年齢:38歳
誕生日:1月15日
好きな肉体鍛練法:ゴッチ式トレーニング
テーマ曲:Dark Angel

【概要】

デスマッチから本格プロレスまで何でもこなす大手団体「超日本プロレス」不動のエース。山下一夫曰く「表格闘技世界のビッグネーム」。
「関林ジュン」はリングネームであり、本名は「関林純平」。
喧嘩では負け知らずの不良だった15歳の時に超日本プロレスへと入門、その半年と1年後に当時の社長馬場道山寛から授かった「獄天使」というリングネームの元にデビューを果たす。

30代前半の頃(劇中の4~5年前)には本人曰くプロレスラーとしてようやく中堅に差し掛かるようになり、当時超日本プロレスのトップレスラーであり、師匠とも言える人物であった蔵地駆吾のセコンドとして大規模な総合格闘のトーナメントに参加。
そこで蔵地よりプロレスの何たるかを学び、現在の立ち位置にまで上り詰める。

初登場は第14話と作中序盤から名を連ねる人物であり、主人公十鬼蛇王馬のデビュー3人目の対戦相手となる。


【人物】

そのド迫力の体格に見合う豪放磊落っぷりを絵に描いたような人物であり、常に不敵な笑みを崩さない。
初見の相手に対しても臆することなく話しかけ、劇中に登場するキャラクターの中でもトップクラスに寡黙である闘技者の賀露吉成とも飲み友達となっている。
同時にかなりの酒豪でもあり、会場へ向かう際の船の中では「船の酒を根こそぎ飲み干してやるぜ!」と息巻き、テーブルには10を容易に超える大ジョッキを並ばせ、ウェイトレスに三人がかり酒樽2本を運ばせていたほど。

プロレスラーとしては洗練されたプロ意識を持っており、「両親の顔も知らず、失うものなど何もない狂犬」だった自分を変えてくれたプロレスを心から愛しており、何時何時でもプロレスへの感謝を忘れない。
「闘技者である前にエンターテイナーである」という考えから観客の盛り上がりを意識した演出を積極的に用いる他、相手を挑発するようなマイクパフォーマンスを行った上で「相手の攻撃はすべて受け切る」大立ち回りを演じるため、拳願試合においても彼の仕合の殆どは大熱狂の渦と化す。

そんな信念を掲げて戦う彼の姿は闘技者からの評価も高く、対戦当初は「八百長野郎」*1と彼をバカにしていた鬼王山は試合後に彼への評価を「八百長野郎」から「こんな野郎」に改め、以降完全に肩入れしている他、
傭兵という経歴に加え作中屈指の裏技の使い手でもあるムテバ・ギゼンガ「プロレスは嫌いじゃない」という最大級の賛辞の元、裏投げからのスリーカウントという方法で仕合の終わりを飾り、河野春男はそんな彼の姿に感銘を受け弟子入りを志願した。
一方でプロレスラーとしてのプライドからプロレス以外の格闘技全般を明確に見下しており、他者が痛みを避ける行為を「逃げる権利の行使」とたとえる過激な一面を持つ。

また、試合解説を担当する際には普段の口調は鳴りを潜め、丁寧な敬語での解説を務めており、これもまた「わかりやすさ」等を重視した、彼の観客を思いやるプロ意識から来るものなのだろう。


【戦闘スタイル】


プロレスラーは、何度でも立ち上がる。

流儀は言うまでもなくプロレス
対戦相手の攻撃は全て受けきった上で反撃に移るといったノーガード戦法を用いる。
これはかつての総合トーナメントにて彼の兄弟子、蔵地が掲げていた「プロレスにガードはない。」という考えを元にしており、当時こそ関林も「これはプロレスじゃない、アンタだけプロレス縛りをする必要なんて無い」と否定的であったが「プロレスラーがプロレスを信じなくてどうすんだ?」という一言から「真のプロレスラーの在り方」を学んで以降は兄弟子と流儀を同じとした。

全闘技者の中でも最高峰のタフネスを有しているが、これは超日本プロレス伝統の地獄の基礎トレーニングを毎日徹底的に繰り返しているが故の努力の賜物。
そしてタフネスだけに目が行きがちだがパワーも強烈。
放たれる打撃の殆どが腕力だけでブン殴る力任せの打撃だが、関林の体格と体重、馬鹿力が合わさったプッシュパンチと化しており、威力以上に相手の重心ごと防御を弾き飛ばし体勢を崩されるため非常に受け難い。
そして放たれるプロレス技は空中攻撃も含めた三次元的な攻撃であり、時にはトリッキーに翻弄することもあれば、コンクリートの床すら粉砕する投げといった破壊力満載の正攻法な攻撃も得意とする。


その他、
  • 相手を挑発し怒りを誘発することで精神的に追い詰める話術
  • わざと追い詰められている演技をしての反撃など人心を掌握した試合展開
も得意としている巧者。
相手の攻撃を誘発し、自分のペースに誘い込むこの技量もまた、上記のプロレスの超実戦型を構成する要素の1つと言えるだろう。


受け壊し

真正面からノーガードで攻撃を受けると見せかけ、己の体の重心・筋肉の収縮をコントロールして「襲いかかる衝撃」へと待機。
そして攻撃命中時に己の体勢を利用して相手のフォームを僅かに崩し、衝撃そのものを相手に伝導させて逆に相手を破壊する超攻撃的防御。
結果相手は攻撃を加えれば加えるほどカウンターダメージが発生し、攻撃が大技であればあるほど跳ね返ってくるダメージ量も大きくなっていく。
その技術は歴代最多勝利数闘技者の若槻をして「受けのスペシャリスト」「プロレスの超実戦型」と評し、劇中のナレーションでは「最強の盾」ともされている。

ただしダメージを無効化する訳ではなく、自分がダメージを受けながら同時に相手にもダメージを与えていく代物である捨て身の戦法である。
また関林の反応速度を超える攻撃には対応できないという弱点がある。



主な技

  • パワーボム
関林がよく披露するプロレスの大技。
相手を頭上に持ち上げてから数秒溜めを作ってから落とす技だが、関林の重量が乗ることでコンクリートの地面に大きなクレーターができる威力がある。

  • 閃光魔術(シャイニングウィザード)
ケンガンオメガ』で披露したプロレスの超大技。
相手の膝に乗って渾身の跳び膝蹴りをぶちかます。食らう羽目になった大久保すら実戦で披露されたことに驚愕するほどの一撃であり、扱いは浪漫技に近い。

【主な人間関係】

  • マーヴェラス・セキ
関林の手によって魔界から召喚された極悪非道のデスマッチレスラー。
ビジュアルは関林瓜二つの肉体に白塗りの異様な顔を持つ。
1年しか活動しなかったものの次々と過激なデスマッチを取り行い超日本プロレスを恐怖のドン底に叩き落とした怪人。

……という設定と演技で戦う、普段の関林の別のファイトスタイル。
端的に言えば「怖いプロレス」
普段のバトルスタイルに加えて「観客にバレなければ何をしたっていい」というプロレスの裏の掟に従い、ドサクサ紛れの鼓膜破壊など積極的な残虐ファイトを繰り広げる。

  • 馬場道山寛
自分をプロレスの世界へと導いた恩師。
その気概を認められ、獄天使というリングネームを授かるが、その直後に馬場道山は暴漢の凶刃に倒れ死亡する。しかし、彼から「プロレスラーになりたければたとえ親が死んでも自分が死んでも一日たりとも練習を欠かすな」という遺言を残されており、自身にとって恩師でもあったが彼の遺言通りに葬式に出ることなくジムで涙を流しながらトレーニングを積んだ日々が今の関林ジュンを完成させる。
モチーフは言うまでもなくアントニオ猪木(猪木寛至)+ジャイアント馬場+力道山

  • 蔵地駆吾
求道の拳』からの登場人物で関林の兄弟子。
20人居た若手が4人になるほどのスパルタで関林を鍛え上げたもうひとりの恩師。関林にプロレスの何たるかを教えた。『ケンガンオメガ』にも登場している。
モチーフはカール・ゴッチ

  • 河野春男
弟子。
名前は日本名だが、これは雇用主と養子縁組を結んだからであり、本名は「ハル」。
ヒマラヤ山脈に住む山岳民族の出身で、その身体能力の高さから故郷の人々からは「インドラの化身」とまで呼ばれていたが、闘技者にスカウトされて日本に渡ってからは娯楽や美食など贅沢を覚えてすっかり堕落したニートになってしまっていた。
拳願絶命トーナメント1回戦で阿古谷清秋に敗れ、雇用主に捨てられて行き場を失っていた彼に激戦を見せ付け、立ち直らせた。その後は行動を共にし、良い師弟関係を築いている。
ちなみにトーナメント時はニート生活が原因で300㎏超えの超肥満体だったが、『ケンガンオメガ』の頃は超日本プロレス伝統の身体作りのために食べさせられる大量の食事が原因で更に20㎏増量している*2
通常のレスラーの多くは疲労で胃が食事を受け付けなくなり、ミキサーで液状にして無理矢理胃に流し込むこともあるが、春男の場合は食べきれないどころかあまりにも食べ過ぎるせいで、蔵地からも程々にするよう言われている。

ケンガンオメガにて彼の修行を担当。
不屈の精神と体力を見て「マジでコイツ入門せんかな」と内心期待していた。卒業試験後も対抗戦までの3ヶ月間、彼のバックアップを行った。

  • ホセ神崎
修行を拒否していた光我に、「ホセに3分間フォールされなければ合格。修行はしなくていい」という条件で卒業試験をさせる。ホセ神崎の経歴やプロフィールを光我に紹介した。この時、ホセの好きなタイプまで暴露している。
普段ホセからは「関さん」と呼ばれているが、喧嘩になった時などは「糞ジジイ」、時に蔵地とともに「爺様方」呼ばわりもされることもある。
超日道場を訪れ、光我の様子を見ていた龍鬼のとある言葉に激昂し、闘うホセを怒鳴って止めた。

【劇中での活躍】

ケンガンアシュラ


プロレスVS相撲!何かと比較される二つの競技が雌雄を決す時が来た!!!

プロレス界代表は、地獄から来た破壊天使!!

「顔じゃないよ」とばかりに悠々の後攻入場だァァッ!!!

身長196cm!体重141㎏!拳願仕合戦績57勝1敗!企業獲得資産5551億1125万円!

ガンダイ!

関林ジュンンンンンンンンンンンンンンッッッ!!!


トーナメント1回戦では鬼王山尊と対戦。先攻入場を果たし、ドッシリと構える荒くれ力士鬼王山の待ち構える会場へと後攻入場を果たすが…

………え゛っ!?

こ………ッッッ

この糞がアアアアアア!!?

………オッッッ………!

大銀杏だアアアアアア!!なんとなんと関林選手、掟破りの逆大銀杏ッッッ!!!

プロレスが相撲に真っ向から喧嘩を売ったアアアアアア!!!

なんと入場パフォーマンスとして力士の中でも関取以上しか結うことを許されない髪型である大銀杏を結い入場。
試合開始前から鬼王山の怒りを誘発する。すぐさまマジ切れした鬼王山にリングに叩きつけられるが即座に起き上がり、返しのジャーマンスープレックスで反撃。互いの流儀を懸け、決戦の火蓋が落とされる。

鉄砲柱すらへし折る殺人張り手をマシンガンのように繰り出し、141キロの関林の体を一気に壁際にまで押し込む鬼王山の猛攻、それを耐え切り、逆水平、フライングボディプレスと様々なプロレス技で返す関林。
壁に、リングに次々に刻まれていくヒビの後。正に最強の矛と最強の盾と言うべき両者のド迫力の技の掛け合いに、観戦者の一人であった山下一夫の咆哮を合図にしたかのように、場内は興奮の坩堝と化す。

効かねえんだよクズが!死にてえかオッサン。

……ハッ!そうこなくちゃなァ。

ウ…ウオ……

ウオオオオオオオオオオッッッッッッ

相撲対プロレス 両雄、譲らずッ!

そんな激戦の勝負を決めたのは、「互いの流儀への信念」。
鬼王山は今の相撲を不完全とし、古代相撲に近い我流の相撲へと改造していたが、一方の関林は只々愚直にプロレスを信じ、愛していた。古代相撲の誇る鍛え抜かれた力士の足を使ったキックを始めとした猛攻、従来の4倍の威力を誇る最強のぶちかまし「激旺」すらも受けきり、上記の受けの技術を用い、見事鬼王山をリングに沈め、勝利を得た。

続く二回戦では「虐殺者」の異名を持つ傭兵のムテバ・ギゼンガと対戦。1回戦と同じく後攻での入場となるが……

現れたアアアアアッッ!!!!

獄天使関林ジュンの入場です!!!

こッッ これは!!?せ、関林選手奇っ怪なメイクで入場だアーッッ!!!!


なんとそこに現れたのは関林ジュンではなく、地獄天マーヴェラス・セキ。彼は関林ジュンが魔界から召喚した極悪非道のデスマッチレスラーであり、次々に過激なデスマッチを実行し、蔵地駆吾との蛍光灯1万本デスマッチを最後に魔界に帰還したのだが、関林ジュンに代わり、なんとこの絶命トーナメントに参戦したのだ。
そこに現れたのは奇っ怪なメイクを施した関林の姿。この2回戦では事前にリザーバー選手との交代権が全企業に与えられており、関林はなんと貴重なリザーバー権をプロレスの演出として使用したのだ。

そうして始まった2回戦では合図と同時にムテバの目突きが炸裂。哀れ関林は両の目をくりぬかれ、戦闘不能に…と思われた瞬間、僅かに体勢を下げることで目突きを阻止。威力よりも「重さ」を重視した猛攻でムテバの体勢を崩しつつ、ついにはお返しと言わんばかりの耳破壊で優勢を取る。

が、そこはムテバも歴戦の傭兵。耳潰しによる「誤差」を修正しつつ返しの猛攻で二度目の目突きを見舞うも関林はまたもこれを阻止。ついには両耳を完全に破壊することに成功する。万策尽きたムテバにラリアット、エルボードロップといった猛攻をかけ、ぐらついた顔面にトドメを刺した…かに思われたが…

傭兵の演技も中々だろう?

ムテバの二度の目突きは「インパクトのある技の対処に注意を背ける」為のものであり、その真の狙いは肋骨をすり抜け直接心臓を突く心臓抜きだったのだ。さしもの関林もこれには耐えきれずにダウン。誰もが関林の戦闘不能を確信する。

生涯の師...偉大な兄弟子...そして、こんな俺が師匠になっちまった...

ありがとう、プロレス...俺はいつまでも
お前に夢中だ!

だがそれでも関林は立ち上がる。プロレスへの愛ゆえに、そして恩人や弟子のために。だが、体力は限界を迎えており、カウンターの血の毒霧とボディスラムを見舞った所で、ついに関林は立ったまま気を失ってしまう。その不屈の精神を讃え、ムテバは関林へのリスペクトを込めてプロレスの流儀に乗っ取って裏投げからの3カウントで関林を撃破。こうして彼の絶命トーナメントは、多くの客に讃えられながらカーテンコールに後押しされつつ幕を引くのだった。

「関林ィィィィィッッッ!!!!次は絶対負けないよなァッ!!?」

……何を言ってるか見当はつくぜ…おい春男、こう言ってやれ。

「やる前に負けることを考える馬鹿がいるかよッ!」ってな。

東洋電力のクーデターの際には他の入院組と共に山下一夫を死守。駆けつけたムテバの協力もありクーデターの鎮圧に一役買い、トーナメント最終日には他の闘技者と共に仕合を見守っていた。

ケンガンオメガ

金田末吉の案内のもと超日本プロレスを訪れた成島光我の修行を担当。金田や山下とも交流を続けているようで金田の拳願仕合3連勝を讃えていた。兄弟子譲りのスパルタで光我を含む若手達を鍛え上げ、光我の素質を蔵地、ホセと共に見守り、分析していた。内心光我のプロレス界入りを期待しつつも、成長した光我を見送った。

煉獄との対抗戦には当初から候補に入っていたが、煉獄の闘士で同じ超日本プロレスのレスラーでもあるホセ神崎が煉獄の試合で弓ヶ浜ヒカルに意識不明となる重症を負わされたことで超日本プロレスの興行における彼が抜けた分の穴を埋める必要が出たため「組織の人間」であるが故に辞退。ホセを意識不明の重体に追いやった弓ヶ浜ヒカルへの仇討ちを光我に託し、対抗戦までの三ヶ月間全力で彼をバックアップすることを誓った。


【余談】

登場当初は「プロレス以外の全てを明確に下に見ている」とされ傲慢さが目立ったが、後の春男への対応等を見る限り、対王馬への演技の一環と考えられる。

また、彼の1回戦は公式サイトが行ったベストバウトランキングでは1位に輝いている。

声を演じる稲田徹氏は関林の「全ての攻撃を受けきる」という役作りのため、
本職の力士の張り手を実際に食らって吹っ飛んだ(稲田氏は身長184cm、体重100kg↑)という。

関林が蔵地のセコンドに付いたトーナメントは『求道の拳』で行われた六真会館オープントーナメントである。

元ネタとなっているのは大日本プロレスに所属しているプロレスラーで、関本大介・岡林祐二・葛西純*3・黒天使・沼澤邪鬼の4名を合わせた物と思われる。




追記・修正は激旺を受け返してからよろしくおねがいします。

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最終更新:2024年11月14日 03:11

*1 「力士がプロレスラーを八百長野郎呼ばわりする」事にも元ネタがあり、大相撲からプロレスに転向した北尾光司が試合後に「八百長野郎」と発言したのが由来。プロレスにおいて八百長という言葉は絶対のタブーとされ、これ以降北尾はプロレス界では干される事になってしまった

*2 毎年行われる超日本プロレスの全国巡業では各地の美味い食べ物を食べまくるため、巡業の度に10㎏増量しているらしい。

*3 現在はFREEDOMSに移籍