ゴテンクス

登録日:2022/11/26 Sat 14:24:47
更新日:2025/04/06 Sun 20:18:26
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パンパカパーン!

ゴテンクスだ!




ゴテンクスとは、『ドラゴンボール』シリーズに登場するキャラクターである。


概要

孫悟空の息子の孫悟天ベジータの息子のトランクスが、メタモル星人の編み出したフュージョンで融合した姿。
作中では、この世の滞在時間が尽きてあの世に帰らなければならなくなった悟空に代わり、大暴れする魔人ブウを倒すために悟空とピッコロの指導を受けて紆余曲折の末に誕生した。

名前は、それぞれの「ゴテン」と「トランクス」を合体させたものとなっている。
ちなみに名前に慣れていない頃、ピッコロから「トランテン」と呼ばれたこともある。
ポタラしたらそういう名前になるのだろうか

髪は中心が悟天の黒髪、左右がトランクスの青髪というシリーズ通しても珍しい複合色で、激しく逆立っている。そして、フュージョンを編み出したメタモル星人の民族衣装を身に纏っている。

フュージョン戦士の宿命として姿を維持できるのはたった30分で、フュージョンポーズを少しでも間違えると失敗扱いとなり、極端な肥満体やガリガリな姿になって弱体化してしまう*1
後述の『オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』では両手をグーにするところをふたりとも手のひらを広げたままだっために肥満体になってしまった。

このフュージョンで成功体になる難度は意外なほど高く、ゴジータを例にすると、『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』のベジータが指を合わせるところで手をグーにしたために肥満体に、『ブロリー』では1回目でふたりの指の位置がズレたために肥満体、2回目はふたりの最後のポーズの角度がわずか15度ほど異なっていたためにガリガリにになっている。

このようなイザコザを突破した先に、魔人ブウをも圧倒する希望の星が爆誕したのである。


性格

ぶっちゃけた話をすると、悟天とトランクスの性格の悪い部分を引き継いでしまっており、生意気かつ自信過剰でピッコロキャラ崩壊しつつかなり手を焼いていた。

子供故の経験不足やその性格も相まって、超サイヤ人への変身もせずにブウに向かって行ったきりボコられて帰って来たり、格好良く勝つためにわざとピンチを演出した挙句、神殿に避難していた生き残りの壊滅という最悪の結果を招いたりと主に精神的な瑕疵が多く、劇場版も含め戦績は良くない。

以上の点を踏まえてピッコロとクリリンからは「くそ坊主」や「タカビー」、「デカい態度は直ってない」と嘆かれている。


戦闘力

上記の通り性格由来の弱点は多いものの、魔人ブウへの最後の切り札とだけあって極めて高いパワーを持つ

天性の才能を持つ悟天とトランクスのフュージョンであることも相まって歴戦のZ戦士らを遥かに凌ぐ戦闘力を発揮し*2亀仙人は「気の嵐」と評している。
当初はフュージョンする前にあらかじめ超サイヤ人に変身しておかないと超サイヤ人になれないとピッコロが推測していたが、精神と時の部屋でわずか1週間程度の修行後にはゴテンクスの状態での変身を可能にしている。

さらに、その修行の末に悟空が7年もかけて体得した超サイヤ人3への変身を可能にしてのけた。
これには悟空も「クソガキども」と思わず悪態を付きつつも舌を巻いて賞賛した。
しかし、気の消費が激しいため姿を維持できるのは5分と非常に短い。
それでも、超サイヤ人の状態では優位に戦えなかった魔人ブウを時間切れまで一方的に追い詰め続けるほどの戦闘力を見せた。

主な技


  • ギャラクティカドーナツ
指で円を描きリング状のエネルギー弾を作り出し、相手に投げつけて拘束する。
気で物理的に相手を拘束するという、非常に珍しい性質の技*3

ブウに対して使用したものの、ギラン戦の悟空のようにブウに力ずくで破られてしまった。もっとも、破れなかったとしても肉体を自由自在に変形させるブウ相手には効果が薄かったのだろうが……
ちなみに、ゴテンクスを吸収したブウや『超』の悟飯も使用する。

  • 連続死ね死ねミサイル
超サイヤ人3の状態で使用。酷い名前
両手を何度も突き出すと同時にエネルギー弾を連射する。
仰々しい名前がついているが、要するにベジータお得意の連続エネルギー弾である。

それでも超サイヤ人3なだけあって一発一発が絶大な威力であり、最終的に地球そのものやドラゴンボールの破壊を危惧したピッコロによってストップがかけられた。ブウに対しても大ダメージを与えるも、残念ながらすぐに再生されてしまったが、ブウのメンタルにはかなりのダメージを与えた。

  • 連続スーパードーナツ
超サイヤ人3の状態で使用。
両手の親指と人差し指を合わせて輪をつくり、そこから気の輪を連射。相手に差し掛かったところで輪を収縮させることで相手を閉じ込める。
超サイヤ人3状態では輪の強度も桁違いなようで、ブウは破ることができなかった。隙間なく閉じていることから脱出もできなかった模様。

  • 激突ウルトラブウブウバレーボール
上述の連続スーパードーナツでボール状に拘束したブウを文字通りバレーボールのように扱い、スパイクで地面に思いっきり叩きつける技。この際、なぜかオネエ口調になってトス役も同じ口調をしないといけないが…ツッコミは厳禁。
ピッコロがトス役をさせられたが、赤面しながら「オレはやらなくてよかったんじゃないか…?」と後悔していた。
そんなバカバカしさとは裏腹に、叩きつけられた地面には底が見えない大穴が出来上がるなどすさまじい威力であった。

天津飯の排球拳をリスペクトしたものに近く、『オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』では、実際にゴテンクスが天津飯の技と踏まえた上でほぼ同一の排球拳を使用している。鳥山明氏は「馬鹿馬鹿しくて面白い」と、この技を気に入っている。

  • スーパーゴーストカミカゼアタック
下半身以外は本人そっくりの、まるでオバケのような形をした気の塊を口から放出する。
オバケはそれぞれが固有の意思を持つという驚異的な性質を有しており*4、会話することも可能で、作戦会議や発動主が指示を出すこともできる。

オバケはちょっとした刺激でも大爆発を起こす。この爆発が恐ろしく強力で、超サイヤ人3になる前のゴテンクスの攻撃で唯一ブウにまともなダメージを与えられた。
ただし、オバケ同士が接触しても爆発するため、使用に当たっては注意が必要。*5
後にゴテンクスを吸収したブウもベジット相手に使用するも全弾撃墜されて不発に終わり、「子供の考えた技だぞ」と一蹴されていた。

また、アニオリ描写だがブウのものはかめはめ波や魔閃光を使用可能。
「初めて技が意思を持っているのが変わっている」と、こちらも鳥山明氏のお気に入りの技である。

活躍

上述の通り、悟空に代わってブウを倒すためピッコロが根気強く指導を行い、2回の失敗を経つつも3回目でようやく成功。

成功後は自信過剰な性格からピッコロの忠告を聞かず通常形態で無邪気ブウに挑むが、あっさりボコられて帰って来てしまう。その後超サイヤ人の状態で再びブウに挑むが、ブウの家に着いたところで合体が解けてしまい慌てて退散する。

その後、愚かな地球人によりブウは無邪気から純粋悪、そして悪のブウに変異し、の拠点である神殿へと乗り込まれてしまう。
その姿を見て今のゴテンクスでは敵わないと判断したピッコロにより、悟天とトランクスは精神と時の部屋へと入れられる。ピッコロの時間稼ぎによって1週間ほどの猶予を得た悟天とトランクスは大幅に強化されていた。

精神と時の部屋で行われたブウとの再戦では、最初から遊び半分で挑んでいたために劣勢となり、奥の手でカッコよく勝つためにわざとピンチを演出し、詰みだと判断したピッコロにより部屋の出入口を破壊されてしまう。
永遠に外に出られないことに激昂したブウは凄まじい咆哮で次元に穴を開け、外界への脱出を許す事となる。ここで奥の手である超サイヤ人3に変身し*6、少し遅れてブウと似たような力業で脱出に成功。

しかし時すでに遅く、そこはブウが仲間たちをお菓子にして食い殺した後であった。
ベジータは死の間際「ママを大切にしろよ」とトランクスに語っているが、彼の半分が調子に乗った結果ブルマが死んだ事にベジータがどう思ったかは永遠の謎である



かんっぜんに おこった!!!!



ゴテンクスは怒りで終始優位にバトルを始め、トドメを刺す直前までブウを追い詰めるが、5分の制限時間が切れて通常形態へと戻り、間もなくフュージョンも解けてしまう。

その後、潜在能力を解放して界王神界から駆け付けた悟飯に救われるが、1時間後に再度フュージョンしてゴテンクスへと変身しブウと再戦するものの、ゴテンクスの戦闘力とピッコロの知能に目を付けたブウによって背後を突かれて吸収されてしまう。
しかしブウの体内であってもフュージョンの時間制限は失われる事なく、30分後にブウの体内で合体が解除される。その後、わざとブウに吸収されたベジットの手により悟飯やピッコロ共々救出される。しかし純粋ブウに変異したブウにより救出直後で気絶している際に地球にエネルギー弾を放たれ地球を破壊されたために死亡。のちにポルンガより蘇り、悟空の元気玉に協力した。

アニメ版のオリジナルストーリーでは悟空と風呂に入った際にゴテンクスに変身して遊んでいた。この時は入浴中で裸だったためか、フュージョンしても裸のままだった。

『GT』ではベビーとの戦いでフュージョンしようとするが、それでも勝てないと判断した悟空により止められたため登場しない。
GTの時代の二人がフュージョンした姿は後にドラゴンボールヒーローズでゴテンクス:青年期として登場を果たす。片割れのトランクスが未来に近い礼儀正しい性格になっているため少年の頃のような傲慢さはないが、スペシャルムービーにて六星龍に油断するなど相変わらずなところもある。
新技としてバーニングかめはめ波を取得。バーニングアタックの高速で両手を動かす予備動作からかめはめ波の構えに移行して放つ。

劇場版・外伝での活躍

『復活のフュージョン!!悟空とベジータ』では、あの世のゴジータの凄まじい気に呼応するようにフュージョン。「スーパーゴーストカミカゼアタック オバケまとめて100人」で地上で暴れまわっていたチョビ髭独裁者の軍団を一掃した。


『龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』では、復活した幻魔人ヒルデガーンとの決戦でヒルデガーンと互換以上に渡り合うが、脱皮して完全体に強化されたヒルデガーンには敵わず、尻尾の一撃で気絶したと同時にフュージョンも解除されてしまった。

ブウ編後に描かれた『オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』では、ベジータの実弟ターブルを追って地球に来襲したアボ・カド兄弟との戦いで彼らが合体したため、それに対抗して失敗を挟んでゴテンクスとなり、ヤムチャや天津飯の狼牙風風拳や排球拳も繰り出しつつ激戦を繰り広げる。大人しく1時間待っててくれたのだろうか?
しかし、怒った合体アカが闇雲に攻撃し始めたことにより収拾がつかなくなり、悟空が一撃で相手を黙らせたことで終息した。
このため、主な戦闘パートはゴテンクスに、トドメの一発は悟空という風に分担される運びとなっている。

『神と神』では、ブウにプリンを独り占めされたことにキレて暴走した破壊神ビルスに戦いを挑むも、何度も尻を叩かれて敗北。漫画版では超サイヤ人になっているがこちらでも敗北している。流石に相手が悪かった。

『復活の「F」』ではアニメ版のみ出番があり、超サイヤ人になった状態でタゴマの股間めがけて頭突きをし悶絶させるが、フリーザ軍を相手にしようとしたところで合体が解けてしまいやむなく後ろへ下がった。

『スーパーヒーロー』では、失敗してデブになった姿ではあるものの正式に青年期のゴテンクスが登場し、ガンマにより判明したセルマックスの弱点である頭部へめがけてパーティアタックをかまされた末に頭部にひびを入れる活躍を見せた。

ゲームでの活躍

初登場は「ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22」。27人のキャラの内の1人として登場。形態は超サイヤ人のみの登場だが、必殺技を撃つ時のみ超サイヤ人3にも変身する。

続くゲーム出演となったSFCの「ドラゴンボールZ HYPER DIMENSION」では逆に超サイヤ人3のみでの登場になっている。
超必殺技は連続スーパードーナツだが、トス役がいないためか、バレーボールではなくボールになった相手をゴテンクス自ら蹴り飛ばして画面中を跳ね回らせる技になっている。

「ドラゴンボールZ2」以降は悟天かトランクスの状態からゴテンクスに合体できる作品も増えた。

「ドラゴンボールZ 舞空闘劇」では次元に穴を開けて逃走したブウを追って様々なパラレルワールドを渡り歩くIFストーリーが用意されている。これなんて仮面ライダーディケイド
過去の世界でフリーザセルを倒し、さらに未来トランクスの世界では17号と18号を撃破するなど大暴れ。
プレイヤーキャラとしてのピッコロや未来トランクスのシナリオでも登場しており、ピッコロのシナリオではピッコロが凄く苦労して魔封波で封印したブウを解放してしまったり
未来トランクスのシナリオでは出現した際にうっかり復興中の未来世界に被害を出してしまったりと割とやらかしてもいる。
どちらもちゃんと自分のやらかしに気付いた後は謝っているので許してもらってはいるが*7
なお、細かい素性は明かさなかったので未来トランクスはゴテンクスの正体がパラレルワールドの自分だと気付かないというオチも付いた
その後ようやく本来の世界へ戻れたと思いきやそこもパラレルワールドで、ゴテンクスと交戦する前のブウを撃破してその世界のゴテンクスと戦うことになる。
戦闘後なんとか元の世界に戻り、さまざまな交戦を得て成長した実力でブウを完全に消滅させた。フュージョンの時間制限は様々なパラレルワールドを超えたことによりめちゃくちゃになったせいなのかずっと姿を維持することができた。

ドラゴンボールヒーローズ」では初期から登場するが、ぶっちゃけるとやや不遇。初URのアビリティは確率で与えるダメージが超アップするという運任せのもので、合体は超サイヤ人3のものが与えダメージ2.5倍&気力ダメージ超アップというものなのだが、倍率こそ高いものの必殺技の威力が弱く思ったほどのダメージが出ない。
JM1弾ではゴテンクス:青年期がUR化し2ラウンド目のみパワーと戦闘力3倍とかなり強力な効果を提げて登場したが、本編のゴテンクスは相変わらず弱いままだった。
GDM7弾では2ラウンド目に高い戦闘力が稼げるゴテンクス:ゼノ3として登場。自分とパワーとガードの合計値分アップするもので、GM5弾のURスーパーウーブと同じ性能だが、こちらはユニットフェイズ前に発動するためステータスアップ系のユニットの恩恵を受けることができない。フリーズは敵の被ダメを永続で1.5倍と優秀だがアビリティとの相性は悪い。
だがそれを踏まえても汎用性は抜群なのでかなりの人気カードとなっている。
ゴテンクスゼノとなる合体アビリティはミラクルパーフェクトの発生確率が超アップし、チャージインパクトに勝つと与えるダメージが+2000するというもの。対人戦では微妙だがミラクルパーフェクトの発生確率は本当に高いため、ウルトラクリア条件が「チャージインパクトパーフェクトKO」のミッションで活躍できる。連携アタックの場合、最初に登録したキャラによってミラクルパーフェクトの発生確率が決まるため、合体主のカードを最初に登録する必要がある。
その後も長らく本編のゴテンクスには吉報が入らなかったが、稼働から約11年後のUGM4弾にて念願のシークレット化を果たす。
アビリティの「ハチャメチャな救世主」は自分チームのヒーローエナジーが敵チームより少なければそのラウンド中はユニット発動時以外は減らなくなり、さらにアタッカーにした戦闘力バトル終了時に敵チームのアタッカーの人数×1000与えるダメージがアップする。さらに3ラウンド目以降は超サイヤ人3に変身でき、変身すると自分チームのヒーローエナジーの数×1000ダメージをアップでき合計で最大17000ダメージと固定の鬼のような性能をしている。このカードの登場によりゴテンクスは環境のトップへと躍り出た。
ただし固定ダメージを無効にするフルパワージレンや支配者の領域には弱いため注意が必要。

「KAKAROT」ではストーリー中は期間限定のプレイアブルとして参戦。
個別にモデルを用意する必要がある都合上、2回の失敗は描写されず、先走って返り討ちにされるくだりも省略されている。
その後も悟天と幼年トランクスはサポート専用だが、フュージョンのスキルを使うことにより戦闘中のみ操作可能。
独特な使用感の独自技の他、かめはめ波も使用可能。

余談

ポーズを間違えたことにより1度目はデブに、2度目はガリガリの姿になってしまったが、原作ではフュージョンポーズのコマを使いまわしたためクリリンが「さっきから作者はずいぶんラクをしていないか?」「このページの原稿料タダでいいですホントに……」と、とてつもないメタ発言をかましている。
この台詞に作品初期のノリを思い出した人も多かったり。



スーパーゴーストカミカゼアタ――――――――ック!!!!

オバケまとめて追記・修正!!!!



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最終更新:2025年04月06日 20:18

*1 1回目は両手をグーにして外側へ向けるところでトランクスが人差し指を伸ばしていたために肥満体になり、2回目はふたりの指の位置がズレたためにガリガリになってしまった。

*2 『超』以降は悟空達のパワーアップにより相対的なランクが落ちたが

*3 「相手に物理的に接触する」「手で動きをコントロールする」といったところから、繰気弾に近い性質と言えるか

*4 技を見ていたピッコロも「こんなの初めてだ」と驚嘆していた

*5 アニオリでブウが悟飯相手に使用した際は悟飯がゴテンクスの戦いを見ていなかったためか、どういう技かを把握しておらず触れてしまい爆発させてしまった事もあった。

*6 ちなみにこの期に及んで変身を勿体ぶったためピッコロに折檻され、一瞬だけ悟天とトランクスに分離している

*7 むしろブウを直接倒す事ができなかったピッコロの場合はゴテンクスのおかげでブウの完全消滅を達成できたので無茶苦茶感謝している。