登録日:2023/02/07 Tue 00:56:55
更新日:2026/08/23 Sun 21:31:21
所要時間:約 18 分で読めます
州光とは、バンダイナムコエンターテインメント(旧ナムコ)より発売されている『
鉄拳シリーズ』のキャラクターの一人。
【
プロフィール】
キャッチコピー:反逆のくノ一
国籍:なし(元日本)(TAGまで)→日本(TAG2)
格闘スタイル:卍流柔術(初代~TAG)→卍忍術(TAG2)
年齢:不明
身長・体重:173cm・58kg
血液型:O型
誕生日:3月15日
仕事:窃盗
ただの犯罪
趣味:機械いじり(クーラーくらいなら自分で作れる)
好きなもの:シースナイフ
【概要】
シリーズ初の無印(以下『1』)から参戦している。
吉光の部下ではあったが義賊の卍党においてはタブーとされている「私利私欲のための窃盗」を繰り返していたために1以前から党を破門されている。
……が、本人は全く懲りておらず、その後も私利私欲の窃盗を繰り返している。まさに救いようのない悪党。
しっかり設定が固まってなかった当時なので卍党は窃盗集団と書かれていたことは内緒だ。
仕事は上記の通り絶対に真似してはいけないことだが、趣味は機械いじりと割と全うではある、というか普通に重宝されそうなスキル。
吉光がテレビゲーム好きといい、卍党は現代に明るいのだろうか。
なお現実だと、鉄拳1が稼働した1994年の時のクーラーの当時の値段はおよそ20万。記事作成時点の2023年当時のクーラーの価格は、部屋の広さやモノにもよるが5~10万と考えると90年代当時はどれだけ高級品だったかがお分かり頂けただろうか。
(ついでに言うと1994年には通称『クーラー事件』という話題があったのだが、項目とは関係ないのでここでは言及しない)
元々は吉光のコンパチキャラ。日本人女性にしてはやけに身長高いのはそのため。ただあっちと違って武器は
日本刀ではなく苦無。当然切腹なんてしないし武器でヘリコプターしたりもしない。
あっちがシリーズが進むにつれてどんどん「忍者ってなんだっけ」となっていたが、こちらはTHE忍者という感じな大人しいキャラだった。
……格闘大会で得物持ってるのはおかしい?
鉄拳はそういう世界なので無問題です。それにナンバリングが進むにつれて素で武器持参してくる人増えてるからね。
ゲーム中は台詞は一切なく、バトルはほぼ掛け声のみ(TAG2のイントロ時のみ、冒頭の台詞を言う)で構成されている。
そんな彼女の活躍をナンバリング順に追っていく。
【活躍】
○1(無印)
吉光に破門されてからも窃盗を繰り返していた。
そんな中で目につけたのが、
平八がネイティブアメリカンから強奪した秘宝だった。
州光は秘宝を奪うため、大会に参加することになる。
この時の衣装は紫の全身タイツに顔全体を覆う般若のお面というもの。髪型こそ赤のツインテだったが、性別が不明だった。
ていうか声(吉光と同じ)と体つきは明らかに男性のソレ。公式画像でも肩幅広いし腹筋も割れてるし。
この時は苦無二刀流であったが、2Pカラーでは鎌に変更されている。
○2
公式設定曰く、秘宝は奪えなかった。
そんな1から年月が経ったある日、刀鍛冶であった祖父が余命により病床に伏せていた。
吉光の持つ妖刀吉光を超える刀を作れず苦悩していた祖父のために吉光を奪うべく大会に参加することになる。
初代のどう見ても紫の全身タイツの腹筋割れてる男性から一転、忍びらしい和服に変更され、明確に女性であることが判明した。髪型は前作同様に赤の
ツインテールのまま。
お面も般若から白狐のお面に変わっている。なお狐の面は卍党では相当な実力者しかつけられない、とのこと。……あれ、破門されてなかったっけ。
武器も苦無のままだが二刀流ではなくなった。ついでに鎌にならなくなった。
声は菊池志穂氏が担当。当時は
風間準との兼役である。
○3
リストラ。
元々
世代交代が主であり、今まで出ていたキャラもだいたいが未参加であった。
ただ3のボスである
オーガが州光の技を使用していたため、何らかの形で接触した可能性があり、当時は死亡したと思われていた。
○TAG
復活した。
……ただし初代TAGは巌竜の
夢オチという設定だったためこれだけでは生存していたと判断することはできない。
デフォルトの服は2のものほぼそのままだが、グラフィックの向上に合わせて質感が上がっている。
3Pは1のタイツと般若面をアレンジしたようなもの。
○4以降
またリストラ。
元々2まではストーリーがほとんどないことを考えても、設定的には吉光ぐらいしか本格的に関わっておらず、ついでに誰からも言及されるわけでもないので忘れ去られた可能性がある。
更に言うと3でオーガに殺されたと思われた行方不明のキャラが4以降出てきたり、忍者キャラとして5から新たにレイヴン(7ではその上司のマスターレイヴン)が出てきている。
ちなみに、7時点で明確にオーガに殺されたのが、2まで出ていた初代キングのみ。準は行方不明だったり死亡だったりと媒体によって曖昧だったのだが、8では実質殺されてはいないということが判明した。そんな中で州光は全くと言っていいほど話に出てこない。
まぁ吉光も彼女のことを破門したから、詳細なんて知ったことではないだろう……。
とずっと行方不明どころか存在も忘れてそうな状態だったが『
ストリートファイター クロス 鉄拳』では背景キャラとして登場している。
まさかの登場に鉄拳プレイヤーは歓喜したとかなんとか。
○TAG2
アーケードでは出なかった。
……が、家庭用では初代TAGから実に10年、ついに復活した。OPではレイヴンと一緒にバク転しながら登場していた。
レイヴンは吉光のことを忍者として認めてなかった至極全うな反応ではあるが、こっちは認めてもらえたのだろうか。
プロトタイプジャック共々、鉄拳チームに忘れられてなくてよかった。シロクマ? まぁ……あれはただのカラバリだし……。
服もTAGから変わり、よりくノ一らしい和服になり、露出も増えた。脇!太もも!
髪型はほぼそのままだが、真っ赤だった今までと違ってやや薄いピンクになっている。
お面は白狐のまま。しかし今まで顔全体を隠していたのだがTAGの3Pカラー同様に鼻から下が露出するようになっており、目元には傷跡らしきものがある。
カスタマイズでお面を変えることは出来るが素顔が出ることはない。ただ原田P曰くお面の下の顔のモデルもしっかり作られてるそうな。
声は菊池氏から変わり、
豊口めぐみ氏が担当している。
自身のEDでは吉光から刀を奪うことに成功。またアンナのEDではニーナとザフィーナと一緒に仁義なき女の戦闘に参加してた。
【性能】
先述の通り、初代は吉光のコンパチだった……のだが、両手に持ってる武器は飾りですよと言わんばかりに掴みを除いたガード不能技を持っていない。吉光は持っているというのに。
浮いたら死ぬ、という1だったのでこの時の州光もこれ以降では信じられないような即死コン持ちだった。
2では苦無を用いたガード不能技を複数持つようになった。……のはいいが、ぶっちゃけ弱キャラ。
火力低い、隙が大きい、(2当時としてはそこまで珍しくはなかったのだが)左ジャブ(5LP)からのコマンドに10連コンボが組み込まれていたせいで暴れてもリターンが少ない。(ツーハイ(RPRK)はあった)
ガード不能技を複数持つ、というだけでは個性を会得できた、とは言えないのである。
そもそも2では凶悪キャラのブルースがいるから弱いも何もないのだが
TAGでは2がベースだが技がそこそこ追加され、それなりに隙も減った。
それでも火力の低さはどうも目立ってしまうし、クナイ技に癖があるのはそのままだが……。
TAG2では性能が大幅に変更されている。まず今まであった苦無によるガード不能技が何個か削除されている。それでも複数あるので十分多い方。
その代わりTAG2当時の鉄拳のベースにあわせてかTAGよりも大幅に技が投入された。TAGまでなかったワンツーと閃光コマンド(2発目まで)が追加。
苦無を用いた攻撃も大幅に増えたがそれらは大体ガード可能になっている。
吉光とのコンパチは一部の技を除いてほぼなくなり(あっちがイロモノ化が進んでるせいもあるが)忍者らしく、変幻自在な攻めでかく乱することを得意としてる。
それでいて意外と難しいコマンドは要求されないので画面に集中しやすい、刹那駆けを絡めた空中コンボは見栄えが良いという長所も。
一方、崩しが苦手な方で特に立ち状態で素でダウンを奪える下段がなく、良い意味でも悪い意味でもリスクリターンが釣り合っている。
「強力な攻撃で崩す」より「各種構えなどで揺さぶりつつ、手数で仕掛ける」ことが勝利の秘訣。
☆代表的な技
●忍法卍葛(4LP×6)
にんぽうまんじかずら
初代からある、吉光と一緒の技。クルクル回りながら裏拳を連続で繰り出すというもの。全て上段。
しかし出し切ると目を回してダウンする。おい忍者。
というか連続ヒットしないので途中でしゃがまれて隙を晒すので基本2発止めが主。
●忍法卍芟(1LK×6)
にんぽうまんじそう
これも初代からある一緒の技。クルクル回るのは一緒だがこちらは連続足払い。全て下段。
これも出し切ると目を回してダウンする。おい忍者。
上の卍葛から派生可能。逆は無理。
TAGからは2発目以降に倒木蹴(卍芟中にRK)に派生可能。派生するか、それとも派生しないでしゃがむかを迫れる。
●忍法陽炎(66WK)
これも(ry)。ドロップキックみたいな側転キック。中段。
吉光と同様に比較的良く伸びる。躱されても忍法草薙(陽炎中にWP)で逃げられるかも。
●忍法蜃気楼(66WK)
TAG2で上記の陽炎の代わりに入ってきた技。若干タメてからドロップキック。
派生が出せるのも一緒だが、技自体は異なる。ヒット時にバウンドをおこす、見た目良しな砂塵廻閃(蜃気楼中にRPRK)、背を向けてオーバーヘッドキックをかまして背向け状態になる飛天狗(蜃気楼中にRK)などが揃っている。
●クナイ駆け(66nWP)
2からあるガード不能技の一つ。背を向けて踏み込むような動作の後に苦無を突き出すというもの。
上段判定なのでしゃがみで回避されるが、それでもそれなりに早いので意表を突ける……かもしれない。
全体的に削除されたTAG2でも続投。コマンドは66WPになったのでレバーをニュートラルにしなくてもよくなった。
ガード不能技にしては早いのは相変わらずだが、エフェクトが出るようになったので見切られやすくなっている。
●雨箕要石(2RPLPRPWP)
あまみかなめいし
斬り下ろしから連続攻撃を浴びせる。全て中段判定。
連続ヒットせず、ガードされると隙が大きいので専ら壁まで運んだ後の締めとして活用される。
コマンドが若干複雑かつ動作そのものが素早いのだが、2RPの後WPを3回押しても出してくれる鉄拳の便利仕様。
●土噸(2WP)
TAGで追加された技の一つ。ただこの時はただ単に避けるだけだったので普通に横移動してスカした方が良かったので使いどころは少ない。
TAG2ではこれ自体が構えを持つように変更され、避け技ではなくなったが避け動作に移行するコマンド(RK)自体はある。ただここから出せる技は全て中段なので崩しには使えない。
上述した砂塵廻閃もここからでも派生出来る。
●刹那駆け(6LK)
TAG2から追加された技。一部の技からこれに移行することも可能。前方に高速移動するだけのシンプルな移動技だが、移動中に各種派生が可能。
最終段まで出し切りでバウンドをおこす月下連舞(刹那駆け中にLPRPLK)、普通に当てただけではただのサマーソルトの旋風(刹那駆け中にRK)だが、空中の敵に当てると追加で飯綱落としを決める旋風流転落とし等。
実は硬直が短いので対人戦では複数回刻んで攻めの姿勢を見せるプレイングもしばしばみられる。
●火遁(1WP)
くにみつは あらたに かえんほうしゃを おぼえた!
TAG2における州光の新たなガード不能技の1つ。前動作がデカいが、横への射程が非常に長い。まぁ実践ではあんまり使えないかも。
デビル仁みたいに別コマンドで斜め上に火を吹けないが、昇り葛(66RP。これ自体はTAGから追加された技)ヒット時に8入力で浮いた相手に火遁で追撃できる。吹き飛んでしまうので壁コンでのアクセントに。
6の時代に斜め上に向かって直接吐けるコマンドがあったら
アザゼル大車輪できたかもしれない……。
【余談】
何故TAGからTAG2まで間が空いたのかというと、単に(弱くて)使用率が悪く、それで難儀していたという話がある。
この件に関してはそもそも弱キャラかつコンパチキャラなら使用率が悪いのは当然であり、『ストリートファイター クロス 鉄拳』時の小野P・原田Pの類似キャラに対する「ほうら! きたきた(笑)。」という反応と合わせて評判が悪い。
キャラ人気自体はそこそこあった(事実、TAG2ではキャラランクは中堅ぐらいにも拘わらず使用率ランキングでは上位に入ってた)のでどれだけプレイヤーが待ちわびたかが窺える。
……ゲーム界の
くノ一は妙にエロい連中が多いため、州光みたいな忍びらしい大人のくノ一がやっぱ最高って人もいる……かもしれない。
今は
サービス終了した鉄拳レボリューションではTAG2がベースのため州光が出ているが、逆に上司兼コンパチ元の吉光は出てなかった。
なおここまで言わなかったが、実は失明しているという裏設定があることが原田Pから語られている。……目が見えないのに窃盗とは?
この設定が語られたのは2020年の時。TAG2の時にあった傷跡のことを考えると、何らかの形で両目を負傷したのだろうか。
追記・修正お願いします。
この項目が面白かったなら\Here comes a new challenger!/
【プロフィール】
キャッチコピー:怪盗くノ一(8)
国籍:日本
格闘スタイル:卍忍術
身長・体重:156cm・48kg
誕生日:1月13日
【概要】
3以降、TAGシリーズを除けば一向に音沙汰がなくなっていた州光だったが、7のシーズン4、1995年稼働開始の鉄拳2からゲーム内で21年以上、現実では実に約25年ぶりにナンバリングに復帰することになった。
但し、正確には本人ではなく、州光の娘である二代目。
7のPVでは最初は母に似せて登場(服は下記の衣装だが髪型とお面はTAG2の時のもの)したので掛け声のみだったが最後に台詞と共に娘であることが明かされている。
世代交代自体は3以降にいくらか出ている(2までのミシェール→3以降のジュリア等)ので遅れたものの世代交代できた、と考えればいいだろう。
1組の中で続投も後継キャラも出なかった王……。
ゲーム内ではどちらも『州光』だが、紛らわしいので以降この項目では基本的に2までの州光を『初代』、7の州光を『二代目』と表記する。公式でもそう表記している。
二代目の登場で2以降行方が分からなかった初代のその後が語られている。
妖刀は盗めず、祖父もそのまま亡くなったために盗む意味がなくなったので、そのまま表舞台から姿を消して1人の忍びと結婚した。……いつの間に!?
オーガともその時に接触したかもしれないし、その際に失明した可能性もある。この辺りは公式から詳しく言及されていないので不明。
そんな初代と結婚相手の忍の間に生まれたのが二代目。普段は学校で生徒会副会長をしながら今では大企業や政府から盗みの依頼を請け負うようになるまでの実力を見せている。
そのため二代目は、病気になった母の名を継ぎ「怪盗州光」と名乗っている。
TAG2では派手な動きが増えた初代はまさかの病気持ちだった。まぁTAG2自体ナンバリングの時系列とは関わってないし、病人が派手な動きするのは二次元ではよくあること。
しかし初代の病気が悪化し、二代目が見舞いに行った際に妖刀吉光の話を聞いたため、母を元気づけるために妖刀吉光を入手する……というのが7での二代目の大まかなプロローグ。
偶然にも2で母が経験したこととほとんど一緒である。
8でもやはり吉光の妖刀を狙って大会に参加することになる。
年齢等は語られていないがものすごく大雑把に考えても7の時点で21歳以下なのは確定、普通に考えれば17歳ぐらい。
身長は7時点でもニーナやアンナと同じぐらいかそれより下だったが、8で明確に156cmと表記された。これは7・8共に1番低く、全体で見てもコラボキャラのゴンを除けば2番目に低い(1番低いのは鉄拳2とTAGシリーズのみに出ていたロジャーの155cm)。
現在は
シャオユウや美晴と同じ三島工業高校専門学校に所属しているが、これは鉄拳衆との関係が噂されている三島財閥の調査、それと母の影響で工業技術にも興味あったため。
なので私利私欲の窃盗はしていない……と思われるが、州光以外の一部の武器持ちキャラ(アリサ、マスターレイヴン、リロイ等)との戦闘時のイントロでは相手の武器に興味を持ち、勝利時には頂いていこうとしてる。
よかった、母に似てた。
麗奈とも知り合いだが、たまたま全生徒の過去を調べていたところに現れ出て、しかも互いに正体を知ってる。表向きは友達という関係だが裏では互いに動向を探る、なかなかに結構危ない関係。
初代はツインテだったが、二代目は紫交じりの黒髪のポニテ。
服も7のデフォルトでは和風っぽくアレンジされているバトルスーツ。TAG2で母が着てた忍び装束もある。
8ではイメージカラーが一新され、白と赤の露出の多い服装。
狐のお面もペイントが細かく描かれたものになっている。なお初代はどんなにやっても剥がれなかったが二代目は割と剥がれるし、キャラカスタムではお面を付けないことも出来る。8ではそこそこ頑丈になった。
武器は初代と違って小太刀と脇差。ただ初代は1の時だけ二刀流だったのである意味原点回帰とも。普段は苦無代わりの小太刀を使用するが一部の技では脇差を振る。8では柄尻を接続して両剣のようにも使う。
軌道も小太刀は赤い炎、脇差は青い炎を纏う。視覚的にも鉄拳キャラの中ではなかなか派手。でも口から火は吹かない。←8で吹きました。なんなら火柱も出せます。
原田Pは鉄拳らしくないとは言ってたが、その前にも鉄拳らしくないキャラが多数いるので無問題。
戦闘中は忙しいのでじっくり見る機会は少ないが、居合と納刀をスムーズに行うためか普段は右を向いてるが、一部の技の時に脇差を引き抜いている間は鞘が回って左から納刀できるようになっている。
【性能】
両親以上の実力を持つという設定通り、TAG2の初代をベースに更に技が追加or変更されている。派生の択も豊富に増え、特に背向け技がかなり増えてる。
技の豊富さと見栄えの良さは初代以上ではあるが、TAG2同様に直接の崩しが苦手で下段がやや弱いのは相変わらず。
それと卍葛等で目を回すのもしっかり引き継がれてしまった。おい忍者。
7のVer5.10時点ではキャラランクはだいたい中の上ぐらいの模様。それでも上手いプレイヤーが使えば上位キャラ相手でも十分に殴り合える。鉄拳はほとんどがそうだが。
☆代表的な技
●白虹円(4RP)
はっこうえん
これ自体は初代がTAG2で使ってた技であり、横移動に強いホーミング属性持ちの、州光の中では貴重な単発ダウンを奪える中段だった。
二代目の使うこれはホーミングはそのままにスクリューとパワークラッシュ属性が追加されている。
特に壁を背負わせた状態でヒットさせたら壁張り付きにされるので「暴れたら潰される、横移動しても当たる、中段なのでしゃがみガードが出来ない」、と相手からしてみればたまったものではない性能だった。
まぁそれ以前には主力技が軒並みヤバい性能持ってたリロイってキャラがいたんだけど。でも州光も州光で決勝戦でミラーマッチしてたしなぁ……。
強すぎたのでVer5.0以降はダウンを奪えなくなり、新たに追加された壁よろけ誘発やられ属性が追加。壁に押し付ける性能はそのままだがそこからコンボは出来ないのでリターンは減った。
8ではホーミングもパワクラもトルネード(7のスクリューの代わり)も削除。代わりにカウンターヒットで強よろけになる。つまり7とは全く違う性能に。
●貫穿飛苦無(236LP)
二代目が唯一苦無を使う技。苦無を投げるので例えお互い限界まで離れたとしても当たり、ヒットすると黄泉駆け(666RP)のモーションで追撃して背後に回る。
早い話がノクティスのシフトブレイクだが、使ってみると意外と違う。まずノクトのが中段なのに対してこれは特殊中段なのでしゃがみガードでもガード可能。
ガード時はお互いに距離を詰めるが州光の接近距離は短く、空振り時はノクトは接近してしまうのに対して州光は接近しない。と、かなり違いが多い。
この技の追加部分でトドメを刺すとスロー演出を保ったままになる。見栄えがいいので一度は狙ってみよう。
8では空振り時でも接近する、通常時は蹴っ飛ばして裏に回らない「弾撃飛苦無」になる(貫穿は6入れっぱに変更)などますますノクトのシフブレじみた性能に。
●朧炎月(236RP)
掛け声とともに小太刀を縦に振り抜く。ヒットさせるとダウンを奪う。
発生も速く、リーチもそこそこ長い。おまけにダウン中の相手にも当たる。白虹円が弱体化された7ではダウンを奪いたいときは重宝する。
8では妙に短くなった気がする。
●華遁(5WP)
初代の持ってた土噸をアレンジしたような技。その場で構えを取り、操作に応じて派生可能。
全ボタンに対応しており、土噸では出来なかった下段派生・8では範囲は狭いが発生が矢鱈早い上段ガード不能派生が存在し、崩しにも使えるようになった。
あまり実践では使わないかもしれないが、下レバー以外でも動作が出る。
構え技としては派生先はかなり多い方だが上に挙げてた刹那駆けは更に増えた。
●朦朧櫓落とし→放天降り桜嵐(背向け中にLP+RKorRP+LK)
多く追加された背向け技の一つ。
背向け時のみ出せるためか威力は高めだが、それよりも強みが(背向け中の投げの共通点として)掴みかかるモーションが他の掴みと同じ。そのため上級者相手だろうがこれか別の投げで掴めれば投げ抜けの択を迫られるということ。
そもそも投げ抜けが両手ボタンなので対応の分からない人相手には永遠に投げられてしまう。しゃがめば当たらないが。
7ではアッパーみたいな掌底でカチ上げた相手を上空で掴んでスープレックスで叩き落し位置を入れ替える『朦朧櫓落とし』。
因みに初段のアッパーは初代が使ってた昇り葛を意識したようなモーション。
8では巴投げで後方に吹っ飛ばした後に瞬間移動して唐竹割りで吹き飛ばす『放天降り桜嵐』に変更。
ダメージはそのままだが、位置入れ替えは発生しなくなったのは一長一短か。
●五頭竜(6WP)
TAG2や7の『要石』の代わりに入ってきた8での新技。二刀を振り抜いて軽く吹っ飛ばす。ヒットさせるとヒート状態に移行する。発生は若干遅くなったがガードされても反撃は取れず、ある程度は雑に振り回せる。
ただ、二代目が生発動以外で立ち状態でヒット時にヒートに移行するための技は何故かこれしかない(残りは構えか立ち途中を経由しなければならない)ので、確かに雑にぶん回せるがやりたいことを読まれやすかったりする。
ちなみに暴発防止のためか、2から受け継がれてたクナイ駆けは廃止されたが、10連コンボでは使っている。
●レイジドライブ(6RP+LK)
レイジ状態と引き換えに出せる技。州光は黄泉駆けのモーション(元技は7では上段だが、こっちは中段)で突進攻撃を行い、ヒットしたら背後に回って脇差で横薙ぎ→さらに裏へ回り縦回転唐竹割りで前方へ吹き飛ばす。
吹き飛ばす距離が長め。また壁際で昇り影宗(66RP)や飛竜(7WP)で大きく打ち上げた相手に当てると更にダメージアップが期待できる。
8では廃止されたが、最終段ののモーションは放天降り桜嵐等で残ってる。
●レイジアーツ(2WP)→九尾絢爛・命華斬月(3WP)
鬱陶しいですね……。
同じくレイジ状態と引き換えに出せる
必殺技。こっちは御霊突き(1WP)の突進斬りで始動し、ヒットしたら炎を纏った小太刀と脇差の乱舞後にトドメで相手を引き裂く。
まさに決め技、と言わんばかりの派手なレイジアーツの中でもエフェクトも相まって更に派手。最後の納刀も相まってさながら時代劇。
8では九咫刀と呼ばれる大太刀を召喚して納刀したまま振り上げ、ヒットで演出に移行してさらに複数本召喚して滅多斬りにする。ますますソウルキャリバーじみたものになった。
ちなみに入手経緯としては「G社の情報入手してこい。代わりに武器が保存されている所が書かれてる古文書やる(意訳)」と麗奈に取引を持ち掛けられたため。
この時公式で「1年前に消失した三島家本丸の~」と記載されており、もしもこれが5のOPの時の出来事を示しているなら5から8までは1年(と数か月)経過していることになる。
【余談】
7では実装に合わせてホームステージとも言えるVERMILION GATES(直訳で朱い門。要は日本にある鳥居)も追加されている。
元々は東京オリンピックに合わせての実装であり、背景も日本の各所を意識したようなステージになっている。
州光使用時にこのステージが選ばれた場合、特殊演出として州光が五重塔みたいなところから対戦ステージへとダイブする。
母が病に伏した、というのは上記の通りだが州光の前後にリリースされたファーカムラムとリディアはそれ以上にひどいことになっている。
- ファーカムラム→腐った警察連中に騙されて軍に連行されて理不尽な扱いを受ける。妻と娘も軍に囚われる。
- リディア→幼い頃に祖父と父がハイジャック犯に狙われる。祖父は奇跡的に一命を取り留めたが父は死亡する。
……ちょっと親に厳しすぎないか鉄拳世界。今更か。
また二代目の父なのだが、レイヴンの師匠でもあり、レイヴンの所属している部隊の指揮をしている8の新キャラのヴィクターとも知り合いという凄い人物である。一体何者なんだこの人……。
……よくよく考えるとレイヴンはTAG2で師匠の妻と一緒に登場したり、その人を破門した党首とスト鉄でコンビ組んでたことになるし、二代目は7のPVで父の弟子の上司をフルボッコにしたことになる。
更に言うと自分の母親が昔参加した大会の秘宝を所有していた
主催者の隠し子の1人と(表向きは)友達という関係になっている。世間って狭いね。
8では州光の本格的な配信は2025年6月2日だが、先行配信は5月28日。
その28日には偶然にも『アメトーーク』で鉄拳シリーズが紹介されていたが互いの公式で告知がなかったし、テケナーは州光のコンボや研究等で忙しかったので知らなかった人も多かっただろう。
さらに次の日は二代目の中の人である早見氏の誕生日でもあったりする。
管理人から項目のことは聞きましたが……内容の強化が必要ですね。
それでは項目、追記・修正します。
- コアなファンも多いかもしれない。 -- 名無しさん (2023-02-07 20:15:05)
- ちょうどそっくりな髪型があったので2代目を中の人が同じ酒好きアイドルに似せたのは 俺だけじゃないはず -- 名無しさん (2023-02-07 21:28:37)
- >ゲーム界のくノ一は妙にエロい連中が多いため、州光みたいな忍びらしい大人のくノ一 初代州光も割とエロい気がするが…特にTAG2 -- 名無しさん (2023-02-07 21:50:55)
- このキャラ二代目出てたんだ、襲名キャラは二代目キング以来かね(アマキンは初代である兄が存命してた時から今の恰好でプロレス活動してたから二代目扱いするか微妙) -- 名無しさん (2023-05-20 23:11:12)
- 2代目州光はスピンオフのアクションゲーとか出て欲しいと思うくらいキャラは気に入ってるわ。早見ボイスの慇懃無礼メスガキくノ一とか今までバズらなかったのが不思議なレベルで可能性の塊やろ -- 名無しさん (2024-05-05 22:16:36)
- クナイ駆けって鉄拳TT1までは純粋なガード不能技だからめちゃくちゃ強技ですよ。 -- 名無しさん (2026-02-23 19:53:48)
- 趣味でクーラー自作できるくらいのメカニックだし結婚後は技術職で意外と真っ当に養育費稼いでたりして(もちろん盗みもその足しにしてそうだが)。キャリバーのタキも武器の鍛錬が趣味だったしナムコのくノ一は理系がお約束なんかな -- 名無しさん (2026-08-23 21:31:21)
最終更新:2026年08月23日 21:31