猫成珠(君のことが大大大大大好きな100人の彼女)

登録日:2024/07/05 Fri 13:06:01
更新日:2025/03/23 Sun 16:41:15
所要時間約 13 分で読めるにゃん





いつもいつも…来世は猫に生まれて… 毎日働かずのんびり気ままに…

ひたすら甘やかされて生きたいとばかり考えていたにゃん……


猫成(ねこなり) (たま)とは『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』のヒロインであり、愛城恋太郎の25人目の彼女。


◆概要

梳杉町で一人暮らしをしている女性。初登場時21歳。誕生日は2月22日 *1
恋太郎と出会う少し前まではOLとして働いていたが、後述する理由で退職している。

そして、ファミリー初となるお花の蜜大学及び系列学校とは一切関係の無い完全なる部外者 *2 *3
自らを人間をやめて猫になったと称し、特定の状況を除いて常に猫の如く振る舞っている。


◆容姿

「ですが…あなたは 人間にそっくりです」
「それはタマが人間だった頃の名残にゃん…」

猫のヒゲのようにあちこちの髪がハネている真っ白なショートボブ。両サイドの髪が三角形に飛び出しており、ペルシャ猫を思わせる頭の輪郭をしている。
猫になりきるため、猫耳に尻尾、鈴付きの首輪を常時着用。普段着は胸に「猫」と書かれた袖が猫の前足のようなデザインのパーカー。
上着が大きめでワンピースのような着こなしだが、下半身は安心してください(スパッツを)履いてますよ。足はこれまた猫の後ろ足のような肉球付きのブーツ。
ちなみに人間として振る舞う時は猫要素を廃し、胸に「人」と書かれたシャツを着る。

ぼんやりとした無表情がデフォルトであり、幸せや喜びを感じている時でも口角を上げて笑うことは殆ど無い。
デフォルメ絵柄の際は髪やフェイスラインが省略され、虚無顔のトロのようなデザインとなる。

ファミリーでもに並ぶ非常に小柄な体躯。童顔も相まって、ぱっと見は小中学生にも紛うような容姿。
だがその胸部には圧巻のサイズの肉球を備えており、ゆったりした上着でもまるで存在感を隠せない程の驚異の胸囲を誇る。羽香里をも遥かに凌駕するトランジスタグラマー*4
彼女28人在籍時点では、トップの羽々里に次ぐ第2位のカップサイズを誇る。もはやドラフ。


◆性格


「でもタマは働くのが嫌で嫌でたまらにゃくて… まるで地獄のような日々だったにゃん…」

一人称は「タマ」。語尾に「にゃん」とつけ「な」を「にゃ」に変えた猫口調。

人間として振る舞う際は普通の口調で話し、その際の一人称は(わたし)

「働く」ということを極度に苦手とするニート気質。猫になりきっているのも、のんびりと気ままに甘やかされて生きたいという願望の現れである。
子供の頃から学校の勉強や将来仕事に就かねばならないことを心底嫌がっており、猫になることを夢としていた。
単なる怠け癖や甘えというには余りに根深い性分であり、働いていた時期は地獄のような日々とすら表現しており、やがて死を望む程に追い詰められている*5
死ぬより猫になることを選んだのも決して前向きな感情からではなく、来世で猫になれる保証もないからという諦観にも似た思いからである。
猫になって以降も人間に戻るくらいならば死を選ぶという死ぬか猫か(デッドオアニャン)という悲壮な覚悟で過ごしていた。
イロモノ的なキャラ性に反し、「運命の人(恋太郎)と結ばれなければなんやかんやで死ぬ」彼女(ヒロイン)たちの中でも特に深刻な状況で登場したうちの一人である。

(みんにゃ){それぞれの人生を頑張ってて立派にゃん…
そんにゃ皆に甘やかされる資格にゃんて… 働いてにゃい…“頑張ってにゃい”タマにあるのにゃん……?」
一方で上記のような自身の性分を「ただの甘え」として強く気に病んでおり、自己評価はかなり低かった。
特に自身と勉強や仕事に励んでいる周囲とを比較したり、自分のために他者に負担をかけたりした際は、自力で状況を変えられない無力感も合わさり強い自己嫌悪に陥る。
猫として振る舞う時は表情の変化に乏しいものの、人間としての感情である自己嫌悪の際は顔を歪ませて涙を流し、悲嘆を顕わにする。
羽々里の後押しがありつつも、ファミリーメンバーに誇れる自分でいるため自らバイトを決めて以降は、こうした影のある部分は鳴りを潜めている。
労働意欲も未だ高いとは言えないが、ファミリーメンバーに甘やかされることでモチベーションを保っている。
ただし仕事と名のつく行為全般への忌避感は未だ体に染み付いているようで、楠莉の薬で赤ん坊化した際も「泣くのが赤ちゃんの仕事」と言われた瞬間に泣き止み虚無顔となっている


「猫になるには とにかく猫を見て猫を真似 猫を学び人間をやめる事が重要…」
「猫は1日にしてならずにゃん…」
ファミリーでの普段の振る舞いは猫らしく気ままでマイペース。甘やかされたい欲に素直に従うため時に気まぐれな面も見せる。
自身の外見がほぼ人間であることについては「人間であった頃の名残」と称してはばからず、周囲に指摘されても「勘違いされるのは慣れっこにゃん…」と平然とした反応。
猫しぐさには本人なりに強いこだわりを持ち、猫として生きることを決めた当初は実際の猫の生態やフィクション作品などの資料を使い研究に励んでいた。
他者に猫としてのありようについて語る時は、真顔で普段は見せないようなきっぱりとした口調となる。純正の猫に対して自分を下に置いているフシがあり、自身を「人から生まれた穢れた血」と称している。
コスプレじみた外見とは裏腹にしぐさや雰囲気から醸し出す猫クオリティは高く、健全王の恋太郎のガードすらすり抜けペット感覚で同衾させ、オス猫に言い寄られたことも。
猫になりきっている故かスキンシップにはかなり寛容、というよりも歓迎している。ファミリー加入初日に紅葉からの登山をされるもまるで気にせず受け入れていた。
男性に対する一般的な警戒心は一応ある模様。恋太郎に初対面から気を許したのはあくまでビビーン!!と来たためである。

猫として振る舞い続け人間の動きを忘れかけているのか、二足歩行での俊敏で複雑な動きは苦手な模様。
アイドル回では猫クオリティなダンスや勝手に猫口調となる歌で全面的に苦戦した。
さすがに食の嗜好までは猫に合わせてはいない、というよりキャットフードやマタタビは純血の猫のための物であるという思想に基づき口にしないようにしている。
一応成人なのでお酒も嗜み、本人曰く「タマにとってのマタタビ」。外見が幼いので若干絵面が危うくなる。出版業界の大いなる存在を喚ぶほどではないようだが。


◆家族

作中で存在が明示されたのは母親のみ。
本編ではタマの回想で電話相手として登場。この時点では容姿は判明していない。
精神をすり減らしていたタマの仕事を辞めたいという訴えに共感を示しつつも、生活を保つためという現実や周囲の頑張りを挙げてタマの想いを“甘え”と断じ突き放してしまう。
おそらくは娘を激励する意図での発言であり、電話越しということもあって彼女の精神状態の深刻さを見誤っていたとも考えられるが、結果としてタマを自害寸前まで追い詰める一因にもなってしまった。
恋太郎との対応の比較で冷たく感じられるかもしれないが、運命の人と一生添い遂げる覚悟の彼と、いずれ「残していく」事を念頭に置いた親とでは対応が異なるのも仕方のないことではある。
もしも最悪な事態に至っていた場合深い絶望に陥ったことは想像に難くなく、彼女もまた間接的に恋太郎に救われたといえる。


◆フラワーママー離乳食工場

お花の蜜大学附属高等学校のすぐ近くにある、花園家が経営する工場の一つ。ファミリー加入後にタマが勤め始めたバイト先でもある。
今どきありえないと評されるほどのホワイト経営であり、また採用条件が「働きたいと思っていること」オンリーという門戸の広さ。*6
それに加えて「かわいければ問答無用で採用」というお花高と同じく羽々里の趣味が思いっきり反映された裏条件がある。
タマの面接を担当した中年女性の職員がいたり、タマの作業着はごく普通のデザインだったりと100%羽々里の欲望でできているわけではないが。
羽々里が一時花園家のペットとなったタマを捨てた際、バイト募集のチラシをそっと残した事でタマの社会復帰のきっかけとなった。


◆恋太郎との馴れ初め

初登場は第141話。
「拾ってください」と書かれた段ボールにインした古典的捨て猫スタイルで路上にいるところを通りがかった恋太郎と出会い、ビビーン!!となる。
あまりに常軌を逸したシチュエーションにさしもの恋太郎もたじろぎ、思わず展開にツッコミを入れていた。
「いやビビーンて… 他人事だと思って原作者おい…」

うろたえつつも彼女に声をかけ、自らを猫と称し飼ってくれる人を探しているという彼女の人となりを知っていく恋太郎。
死を選ぶ寸前までいきつつも猫としての生を進んだ悲壮な覚悟と、底をつきかけている貯金という現実を知り、ひとまず公園に移動し手持ちの食料を与える。
お腹が満たされきっていないにもかかわらず貰ったパンの一番美味しい部分を残して返そうとするタマの人間性に惹かれながらも、彼女の現実的な展望を尋ねる。
そんなタマの返答は人に戻るくらいなら猫として死ぬ事を選ぶという、あまりにも希望のないものであった。

「もはやタマの 猫生(にゃんせい)は死ぬか猫か… デッドオアニャンにゃん…」

そして恋太郎はタマの飼い主になると申し出、タマも目を輝かせて感謝と共に受け入れる。
しばし男子高校生と成人女性のペットプレイペットと飼い主としての触れ合いを堪能する二人。
思う存分甘やかされる幸福に顔を蕩けさせるタマだったが、恋太郎への経済的な負担へと思い至る。
放課後にバイトをしてまでもタマを養うと笑顔で述べる恋太郎の優しさにかえってタマの胸は痛んだ。

「…ただの…… …タマの…… …“甘え”にゃのに……」

だがそんなタマの自罰的な想いを恋太郎はまっすぐに否定する。
生きる事を諦めかけてまでも働くことを避けようとしたタマの気持ちが甘えなんかであるはずがないと、タマの目を見て語る恋太郎。
ずっと自身を苛んできた想いから幾分ではあるが解放され、タマは涙を流し恋太郎に体を預ける。
そして猫になって初めて全身全霊で甘やかしてくれる人と出会ったことでタマにある決意が生まれた。

「タマ…バイト…探すにゃん…」

仕事への忌避感は消えないものの、その後に待つ甘やかし(幸せ)が彼女に勇気を与え、そしてもう一つの願望が溢れ出た。

「タマの飼い主だけじゃにゃくて…… 彼氏にもなってにゃん……」

そんな彼女の想いに恋太郎は躊躇うことなく応え、“彼氏”として唇を重ねるのだった。


◆ファミリー加入の経緯


…と言う次第でございまして…
猫成珠さんを新しい彼女として迎え入れさせていただいてもよろしいでしょうか……!

よろしくにゃん…

猫ちゃんなのね きゃわわわわ

「人間をやめた猫」という紹介にツッコんだり朗らかに受け入れたりとそれぞれの反応を見せる既存彼女(ヒロイン)ズ。
そこへ打ち解けやすいようにと恋太郎が持ち込んだ猫耳としっぽにより、彼女(ヒロイン)一同での猫コスショーが開催。

照れ強めだったり、ノリノリでポーズを決めたり、控えめにアピールしたり、いつもの表情だったりと様々なリアクションで彼女(ヒロイン)たちは猫姿を披露する。
その愛らしさに4ページ連続で歓喜の雄叫びを上げる恋太郎。

「にゃんにゃんフェスティバルーッ!!!!」
「にゃーにゃーパラダイスーッ!!!!」
「にゃおにゃお王朝ーッ!!!!」
ニャホニャホタマクローッ!!!!」

各々が猫コスプレを楽しむ中、山女のアニマルマスターっぷりに魅かれたタマが彼女に鼻ちゅー*7をしたのを機に彼女(ヒロイン)同士での鼻ちゅー大会という流れに。
猫仲間との戯れを存分に楽しんだタマは感謝の印として恋太郎にも鼻ちゅーをする。そこを目撃され、「鼻ちゅーをしたからには恋太郎も猫」という理屈で恋太郎も猫耳*8を装備。
盛大に恥じらいつつ猫姿を披露した恋太郎の姿を見て、萌えの波動の直撃を喰らった彼女(ヒロイン)一同。

「にゃんぱらりーッ!!!!」×25

そのままヤバい薬をキメたマタタビを摂取した猫のごとく恍惚の表情で倒れ込み、彼女が喜ぶ姿を見た恋太郎も同様に倒れ込む。

「皆がにゃんぱらりーで俺もにゃんぱらりーッ!!!!」

「幸せって きっとこんな形」

数十人がトロ顔で痙攣しながら転がっているという傍から見たら各種機関に通報されそうな光景のまま3時間が経過。
正気に戻ったファミリーメンバーが猫の気持ちになれた時間を楽しみ、また猫になるのもいいとタマに伝える。
ファミリーメンバーとの仲間意識の芽生えを感じたタマは――

「——まあでもタマは人に甘やかされたいから皆は基本人間でいてくれた方が…」

その気まぐれさで圧巻の猫っぷりを見せつけるのだった。


◆ファミリー内の人間関係

皆に甘やかされつつ気ままに猫らしく過ごしている。屋上にいる際はファミリーメンバーに膝枕をされている事が多い。
あまり年上らしく振る舞うことはなく、大事な彼女仲間にして皆のペットとして可愛がられている。成人組が集うとお酒を嗜むこともあるのが数少ない成人要素。
仕事や勉強、あるいは趣味に励む他メンバーの事を素直に尊敬し、皆に誇れる自分でいることを仕事のモチベーションとしている。


ファミリーの先輩彼女にして成人仲間。タマのファミリー加入時には真っ先に反応を見せた。
タマの幼な気な容姿や甘えたい欲求、猫しぐさといった要素が羽々里の可愛いもの好き・母性・変態性にブッ刺さりあびゃびゃ化させることもしばしば。
一時期タマを花園家のペットとして迎え入れ、安楽な生活を満喫させる。しかし周囲への罪悪感や自己嫌悪に苦しむタマを見てその選択が過ちだったと知る。
断腸の思いでタマを捨てると共にバイト募集のチラシを密かに残し、彼女が自分の意思で社会復帰するきっかけを与えた。
その後は通い猫気軽に遊びに行ける友人関係を続けており、アルス・ブッチの元ペット仲間とも仲良く過ごしている。
「羽々里…大好きにゃん…っ」
「あびゃびゃべべぶぶぶぶ」(※真顔)


生きとし生けるものを愛し愛されるでっ可愛い系先輩彼女。出会ってそうそうにその動物たらしっぷりに魅せられ心を開いた。
ファミリーメンバーで最初に鼻ちゅーをした相手。その後も包容力抜群のXLサイズ膝枕を堪能するなど存分に甘えている。
楠莉の薬で他メンバーと体が入れ替わった際も魂で惹かれ合っているのかいつものように甘え倒していた。
(にゃん){だか不思議と落ち着くにゃん…♥」
「だどー」

女体の感触を追い求める先輩彼女。出会ってそうそうに猫成山のとろける感触を堪能された。
タマの側もスキンシップという名の甘やかしは大歓迎であり、恍惚の表情で受け入れている。絵面は若干危険。
「猫さんのような とろける揉み心地なのです」もみもみ
「にゃん…?♥」


ファミリー最年長の先輩彼女。外見と実年齢にギャップのある合法ロリ同士。
おばあちゃんと猫という黄金の組み合わせであり、縁側で膝枕をしつつ日向ぼっこをしている絵面が似合いすぎるコンビ。
楠莉の薬でタマの体にヤクの魂が入った際は、のじゃ口調で年長マウントを取る猫耳少女という妖怪系ヒロインと化した。
「タマや 膝へおいで」


物理全振りな連番彼女ペアの片割れ。数多ある弱点の一つが動物であり、タマが(自称)猫である事を知った時はビビリのあまり転げ回った。
その後猫の姿になったことで意思疎通を試み、E.Tのようなノリで動物に自ら触れられたことを喜んでいた。
「さ…触れた…! あたしが…猫に…っ!」
詩人「人間――とも言えるね」
以降も動物に慣れるリハビリを兼ねてかスキンシップをとっており、タマから猫しぐさの訓練を受けたりもしている。


大大大大大好きな彼氏にして飼い主である年下男子。親にはどのように紹介されるのか気になるところ。
彼女としてイチャつきながらペットとして甘え倒しており、恋太郎側もタマの猫クオリティに距離感がバグり気味である。
猫が飼い主を暖めるノリで寝転んだ恋太郎の上に乗っかり巨大肉球を押し当てることも。そんな状況でも下心を表に出さないのはさすがの健全王。
「もちろんタマが望むなら 俺はタマが幸せなのが一番です」




追記・修正は猫の気持ちににゃってお願いしますにゃん。


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最終更新:2025年03月23日 16:41

*1 単行本18巻のカバー裏で判明。由来は『猫の日』からだと思われる。

*2 本人や家族が卒業生であるといった情報も今のところない。

*3 単行本オマケでもその点を突っ込まれているが「猫なので出入り自由」「恋太郎のペット=生徒の家族」「恋太郎“ファミリー”の時点で家族」「かわいいし」などの理屈でゴリ押しされた。

*4 キャラデザ表によれば巨乳化は野澤先生の提案。GJ。

*5 なおOL時代の描写はごく断片的であり判然としないが仕事内容や人間関係が特別劣悪だったというわけではない模様。

*6 もっともタマにとっては何より高いハードルだが。

*7 猫が信頼した相手にやる愛情表現。

*8 羽々里の常備品。