登録日:2026/08/16 Sun 00:00:20
更新日:2026/10/26 Mon 23:53:25
所要時間:イバル閣下の命だ。約 5 分で読め!
強きハンターたちを束ね、民草を守る……
それが我ら! イバル連合・絶!!
「イバル連合・
絶」とは、『PROJECT R.E.D.』シリーズ第2作『
角醒ハンター オメガホーン』に登場する敵勢力(?)である。
【概要】
民草よ。我々は日々、無法者が我らの町を脅かしはしないか、目を光らせている。
これこそが、イバル連合繁栄の要である!
太古の巨大生物「
角獣」を、エゴルギアと角醒器オメガホーンにより自由に操る人間「ハンター」による「ハンターバトル」がスポーツのような大衆娯楽となっている本作の世界において、強者ハンター「絶暴のイバル」を中心に多くの実力者ハンターたちで構成された同盟組織。
通称は
「イバル連合」で、絶炎角以外の幹部たちは基本的に黒を基調とした衣服に身を包んでいる。
以前はハンター界の一勢力に過ぎなかったが、その圧倒的なハンターバトルの実力を以て各地のハンターたちを打倒・吸収することで領土を拡大していった結果、現在では国家政府に匹敵する組織規模で既に多くの地域を領土に収めており、配下のハンターたちによる統治活動を行っている。
これにより、ハンターたちの間では
「イバル連合か、それ以外か」と称されるほどのハンター界の最大派閥とも言える組織と化している。
巨大な宮殿のような建物を本拠地とし、幹部陣の下で数多くの黒服やハンターを配下に従えており、組織の雰囲気こそいわゆる悪の組織のそれであるが、その雰囲気に反してハンターの力を利用した強引な侵略や征服活動の類は一切行っていない。
彼らの活動は自分たち及び配下としている実力者のハンターにより、領地において個人の私利私欲のために角獣の力を悪用して民草=一般市民(領民)に危害を加える悪のハンターを制圧し、市民の平和を守ることである。
また、無法地帯に武力介入してはそこを平定し、領地と構成員を増やしながら勢力を拡大している。
よって市民からは悪のハンターから自分たちを守ってくれるヒーロー的存在として強く信頼されており、いわばマフィアや自警団に相当するような必要悪の組織であると言えよう。
しかし、完全に無害な公明正大の組織かと言えばそうでもなく、幹部の目が届かない末端の構成員が管轄する地域では、イバルに献上するためのエゴルギア発掘のために市民が強制労働させられていたり、許可なくハンターバトルを行った者を言い分も聞かず逮捕するなど、彼らの権力をいいことに人権侵害同然の行為も行われているという闇の一面も持つ。
イバルも少なからず辟易していたのか、第七話で
炎のシャウトから上記の一件を知らされた際には
「奴らは支配者の器ではなかった。俺に代わって、力に溺れた領主を排除してくれたこと、称賛に値する」と述べている。
また最大派閥である以上、必然的に
構成員は強くあることが求められており、組織外のハンターに敗北してしまうような事態に見舞われた際には、組織からの永久追放処分が待っている。
テレビ朝日公式サイトによれば、このような強さを絶対視する姿勢や前述の武力介入を繰り返していることから、彼らをよく思わないハンターも少なくないらしい。
シャウトたちと当初は接点がなかったが、上記の理由で市民たちを苦しめていた構成員2名を倒したことに加え、炎角としても「角獣と人間が共存する時代を取り戻す」という目標に対して、イバル連合の存在を邪魔に思っていることもあり、いずれ敵対関係になることが示唆されていた。
これまではイバル連合一強の流れが続いていたが、第九話にてイバルがキャプテン・オメガホーンに敗北したことにより、続く第拾話から連合支配下の領地で反抗の動きが表れ始めている。
しかし、当のイバルはこれを待っていたとばかりに「ようやくだ……! ようやく面白くなってきた!」「この状況こそが、俺が長らく求めていたものよ! お前たちも少しは楽しむといい、この混沌をな……」と、今の状況すら受け入れて楽しむ姿勢を見せていた。
【構成員】
《主要メンバー》
俺は絶暴のイバル! イバル連合・絶を束ねる、最大最強のハンターにして、時代を創る者……!
パートナー角獣:絶炎角、絶槍角
必角技:絶炎角フレイム、絶槍角ランス
演:田鶴翔吾
イバル連合を束ねる頭目。
和装とロックテイストを合わせたような衣服に身を包んだ銀髪の青年で、一応の相棒である絶炎角と、客分のレイジを除く配下たちからは「イバル閣下」「イバル様」などと呼ばれている。
圧倒的なハンターバトルの実力を持つハンターとして各地に名を轟かせており、名前を聞いただけで降伏し、エゴルギアを差し出すハンターも存在するほど。
また、一般的なオメガホーン・レプリカやシャウトが所持している物とも違う、大理石風の白と金色を基調とした専用の角醒器「オメガホーン・絶」や、シャウトが持つ石板と似た絵柄の石板を所持している。
ハンターバトル時に相手に名乗らせず自分の名乗りのみを行う、配下の黒服の失態には容赦なく鉄拳制裁を加えるなど粗暴かつ尊大な面もあるが、その圧倒的なカリスマ性とハンターバトルの実力により、配下たちからは絶大な信頼を寄せられている。
また、風呂好きという意外な一面も持っており、テルメスパを訪れた際にドクター・テクノから「温泉に入るか発掘兵器を見るか、どちらを先にするか」と聞かれて「風呂だ!」と即答したり、後述する剣技「秘刀技」に風呂・温泉用語にちなんだ技名を付けたりと、筋金入りの様子。
自身の持つ日本刀に絶槍角を角醒憑依させた「絶槍角ランス」で発動する。
また、この技に限らず勝負を決めに行く際には「チェックメイトだ!」と宣言し、シャウト/キャプテン・オメガホーンの「王手だ!」と対になっている。
真正面から唐竹割りを決めるというシンプルなものだが、イバルの実力や絶槍角の影響か、第七話では炎角を角醒憑依させたキャプテン・オメガホーンの火炎弾を真っ二つに切り裂いている。
技名の由来は上から滝のように落ちてくる湯を受けるスタイルの温泉「滝湯」。
漆黒のオーラを纏った絶槍角ランスを振るい、対象を斬り上げる。
技名の由来は冷めてしまったお湯を温め直す「追い炊き」。
絶槍角の尾を模した赤いエネルギー体を複数生成して飛ばし、
四方八方から攻撃を仕掛ける。
技名の由来は温泉の不溶性成分が固まり、沈殿する現象「湯の花」。
絶槍角ランスの刀身を赤く輝かせ、横一文字斬りを決める。こちらもイバルの実力や絶槍角の影響か、巨大な岩石を一刀両断するほどの威力を誇る。
技名の由来は入れたばかりの一番アツアツの状態の風呂「一番風呂」。
柄の頭から絶槍角の尾をイメージした赤いエネルギーを伸ばし、刺突を繰り出す。
技名の由来は湯に新しく湯を注ぐ「差し湯」。
己の持つ強大なエゴの力により、やがて世界の覇者となる野望を秘めているが、その一方で自分に反旗を翻し、自分に立ち向かってくる強者を求めているようで、統治者として「王国」ではなく「連合」を選んだのも、彼の「刺激が欲しい」という望みからきている。
エゴが弱かった父、エゴが強く自滅した盗賊ども。無残に消えた彼らから学んだことは……ただ一つ。
エゴは、罪……! 俺は罪を超える! 亡き父と盗賊どもの轍は踏まぬ!
そして、ハンターとしてのし上がっていく中で、出会ったのだ。
絶炎角……
奴は俺の力となり、俺は奴に世界を与えた! 俺は俺のエゴを以て世界を制する! 亡き父ではなし得なかった世界統一を、俺の手で……!
随分歪んだ動機だ。
ハハハッ……。俺の中では正解だ。
元々はとある国の王子として生まれ、相応に豊かな暮らしを送っていたようだが、彼の父親は息子をして「王たる父は、優しいだけの男だったな」と評されており、お世辞にも清濁併せ吞む人物ではなかった模様。
そして時が経ち、彼らの国へ盗賊たちが襲来して国は滅亡。
この時にイバルは盗賊たちにさらわれた上に、そのリーダーに“分身”となるよう洗脳教育を施され、リーダーの死後は故郷の仇である盗賊団を率いて略奪行為を行うようになる。
……が、その盗賊団は後に内部分裂を起こし、仲間割れの果てに壊滅。
一人残されたイバルは「エゴの弱さ故に他者に喰われた父親」と「エゴが強過ぎたせいでお互いにぶつかり合っては奪われ、滅んだ盗賊たち」という自身を育てた者たちの姿勢を反面教師にし、「エゴは罪であり、自分はその罪を超えて世界を統一する」という目的の下、誰にも並び立てないような唯一無二の存在となるべく戦いに明け暮れるようになる。
そうして覇道を進む中、溢れ出るエゴに目をつけた絶炎角と出会い、今に至る。
二つ名の由来は「絶望」、下の名前の由来は恐らく「威張る」あるいは「ライバル」。ダブルミーニングの可能性もあるか。
演:小西詠斗
角獣態スーツアクター:松本直也
幹部の1人で、イバルのパートナーである角獣。
炎角と同じくクラスΩに相当する「絶角獣」であり、炎角と同様に人語を話し、亜人体の人間の男の姿になることが可能。
人間体は他のイバル連合の面々とは逆に白と金を基調とした貴族のような衣服に身を包んだ青年の姿をしており、一見あどけない雰囲気ながらも、それと同時に掴みどころがない怪しさも醸し出している。
素性が不明らしく、ゲンノウやバーサーも表にこそ出さないが彼の存在を不審に思っており、レイジも第拾参話で「絶炎角は毒薬だ」と評している。
それどころか、一応の相棒であるイバルですら「何をするか分からんから解放もできぬ」という認識であり、シャウトと炎角のコンビとは対照的に互いを信頼せず、利用し合うだけの歪な間柄となっている。
その正体は炎角の弟であり、配下の絶角獣たちと共に炎角に反旗を翻して覇権を争い、「角獣の時代を破壊した」という。
兄の炎角に対しては呼び捨てにすることもあるが、基本的に「兄王殿」と呼んでいる。
この時代に目覚めて、お前は何をしたい?
昔できなかったことさ。俺の時代を始めるんだ……
今は人間の時代だ…。人間を支配するのか!?
支配じゃ生温い! 人間を飼い慣らすんだよ! そのためにもイバルは利用価値がある。
炎角とキャプテン・オメガホーンとの勝負に勝利し、イバル連合に捕縛された兄・炎角に対して、「俺が勝ったら秘密を教える」という約束を守り語った内容は、驚くべきものだった。
絶炎角に人間の姿になれる能力を授けたのは天ではなく、黒い仮面を被った男だという。
また、イバルに表面上は忠誠を誓っているが、実際には「角獣の力により人間たちを下僕として飼い慣らす」という炎角とは真逆の邪悪な野望を抱いており、その目的のために利用しているに過ぎないことも明かした。
即ち、シャウトたちから見れば「敵」ではあれど全員が「悪」とも言い切れない組織であったイバル連合・絶において、明確に「悪」と言うべき存在である。
第拾話のラストシーンではギャバリオンライフルクリムゾンを手に、何やら怒りに震えるような姿を見せ、続く第拾壱話ではシャウトたちに敗れて荒れていた激突のバギンズをそのギャバリオンライフルクリムゾンで撃ち抜いて角獣人間に変えるなど、イバルにすら秘密裏に暗躍するようになる。
なお、「黒い仮面の男」といえば
あの男が思い浮かぶが……?
飛導のバーサー。民草を脅かす無法者は全て啄み裂く! 狩りの時間だ。
パートナー角獣:飛角、明角
必角技:明角フラッシュ、退斬明導
演:光宗薫
角獣「飛角」をパートナーに従えている紅一点の幹部。
右肩が露出した衣装に身を包み、扇子を携えた妖艶な雰囲気の女性。イバルには敬語で接するが、それ以外の者には女言葉を使わず高圧的な口調で話す。
定期的に黒服たちを連れて街の見回りを行っており、市民たちから「バーサー様」と呼ばれて慕われ、街の子供たちからもパートナーである飛角の似顔絵をプレゼントされるほど。
また、彼女自身その絵を一切の皮肉抜きに気に入って受け取り、子供たちに目線を合わせて感謝するなど、冷たげな印象に反して民草を守るという気持ちは非常に強い。
他の幹部たちが何かと欲望に忠実で、時には敵に塩を送るような行動も多い上、イバルもそれを面白がってほとんど咎めない中、ある意味一番真面目に組織の影響力の維持を考えており、彼らの奔放な言動に苦言を呈したり、イバルの威光を復権させるべく八百長を提案するも、当人から静かに激怒されて却下されるなど苦労人気質な面も。
なお、相棒の飛角は過去に波斬のギリコのパートナーであり、彼女の先輩にして恩師でもある「明導のカンナ」と共に行方不明になったとされ、星冠のフェザリアのようなハンター社会の裏事情を知る者の間では「カンナを消した」と噂されている。
そしてバーサー自身も第拾話以降、連合に対する不満を抱いていた各地のハンターたちによる反乱に危機感を抱いているよう振る舞いながら、内心ではこの事態を狙っているかのような動きを見せており……?
彼女こそギリコが探していた「明導のカンナ」その人であり、最終目的は「イバルへの復讐」。
北の町「スノウ」で生まれ育った彼女は、幼少期のある日に現れた盗賊の一団に家族を皆殺しにされてしまう。
そんな中、逃げ隠れる彼女が目にした盗賊団の親玉こそ、現在の主君であるイバルだった。
家族の仇を討つべくカンナは復讐を決意し、対抗すべく強い角獣を欲するようになるが、その道中に出会ったのがクラスSの飛角を連れた新人時代のギリコ。
そんなギリコ……もとい飛角に目を付けたカンナは先輩として接触し、信頼関係を築きながら彼女が油断した隙を突いて飛角を奪取。
その後は「飛導のバーサー」という偽名で連合に潜入し、イバルを討ち取る機会を虎視眈々と狙っていた。
自分の足取りを追っていたギリコと再会した際、ハンターバトルを通じてその真意を明かすが、当然自分を復讐の踏み台にしたことにギリコは激怒。
猛烈な攻撃の数々を易々と捌いて彼女を圧倒し、斬角と飛角両方のエゴルギアを奪い去ってしまった。
明角を角醒憑依させて装備する「明角サーブル」で発動する。
明角サーブルのガードに備わった両目から閃光を放ち、幻影を見せる。
劇中ではこの能力を応用し、ギリコに自身の過去を明かしている。
フェンシングのような動作で明角サーブルを構え、瞬間移動しながら一閃を見舞う。
二つ名の由来は恐らく「非道」、下の名前の由来は恐らく「翼」、あるいは羽ばたきを表す擬音「バサバサ」。
閣下は俺なんかより、ずうっと先を見てる…。一緒にいりゃ、世界はもっと面白くなるぞ。
パートナー角獣:砕角
必角技:砕角クラッシュ
演:桜庭大翔
角獣「砕角」をパートナーに従えている幹部の1人で、バンダナとノースリーブを身に着けた筋肉質な青年。
幹部としての活動の傍ら、オメガホーン・レプリカやエゴルギアの製造・修理を行う職人でもあり、暇な時は自室で鍛冶に勤しむ他、イバルが不在の間は本拠地に残って中央を守る役目も担う。
連合に加わる前は街一つを仕切るほどの実力を持つハンターだったが、イバルに完敗したことで彼に忠誠を誓い、配下となった。
仲間想いの好漢で、無口なレイジにも自ら絡みに行っているが、絶炎角のことは怪しんでいる。
一方で敗者となった構成員には直接の部下であっても一切の情をかけず、笑みさえ浮かべながら永久追放処分(宮殿から放り投げる)を下す非情な面も併せ持つ。
砕角を角醒憑依させて装備する「砕撃槌」で発動する。
天高くまで跳躍した後、砕撃槌を振るって巨大な光球にも似た衝撃波を発射する。
砕撃槌を模った巨大なオーラを生み出し、砕撃槌を振るうと共に対象に叩き付けて粉砕する。
第八話にてイバルに挑むシャウトの実力を見極めるためにハンターバトルを挑み、転角を角醒憑依したキャプテン・オメガホーンと一進一退の接戦を繰り広げた末に勝利を収めた。
その際、戦いの中で「奴を倒したけりゃ、自分が何者なのか、この世界、この時代で何を成し遂げたいのか! 見えてなきゃ勝てねえ……!」と助言している。
二つ名の由来は恐らく「最悪」あるいは「災厄」、下の名前の由来は恐らく金槌の一種である「玄翁」。
パートナー角獣:壁角
必角技:壁角ウォール
演:長田光平
角獣「壁角」をパートナーに従えている幹部の1人で、
前髪で両目を隠した、寡黙で気怠い雰囲気の青年。
どこか遠くの国から来たという新入りらしく、連合内では客分として扱われている。
その内に秘める強いエゴを見抜いたイバルに気に入られており、度々彼のハンターバトルに帯同させられ、野党ハンターたちから巻き上げたエゴルギアを与えられている。
が、幹部でありながらハンターバトルに積極的ではないらしく、イバルから与えられたエゴルギアを一向に使おうとしないため、現状彼の手元には無為にエゴルギアが貯まっていく一方。
しかし、第四話においてジェロキアとハネバロの永久追放処分回避をかけたデモンストレーションで渡されたデンカクエゴルギアを使い、遂にハンターバトルを実行。
初のハンターバトルでありながら見事に電角の力を使いこなすと、余裕さえ感じさせる戦いぶりで2人に完勝し、只者ではないことを見せつけた。
また、シャウトと炎角に目をつけており、第六話で直接対面した際に
「確かに、お前のエゴは強い。が……まだ足りないな」と声をかける、第九話でゲンノウとのハンターバトルで手に入れたサイカクエゴルギアを譲渡するなど、彼らの更なる成長を望んでいるかのような素振りを見せている。
そして第拾壱話では、シャウトが偶然拾った
エゴルギアのような「
あるもの」を手に入れるべくハンターバトルを挑み、ここで遂に壁角を角醒憑依。
自身の身体能力と壁角の防御力を攻撃に転用した肉弾戦でキャプテン・オメガホーンを終始圧倒し、続く角獣同士での戦いでもクラスでは上回る炎角を撃破し、目当てのものを入手した(なお、ホーンアウトしたエンカクエゴルギアはすぐさまシャウトに返した)。
戦いの中、イバルに勝利したシャウトがエゴを見失いつつあると見抜き、
「挑戦者が覇者を破って満足したら、もう何も残らない。お前のそんな声が、世界に届くと思うのか?」「その驕りが! お前のエゴを曇らせた」「今はどうだ? 声を上げなきゃいけないほど怒り、許せないものが今のお前にあるのか?」など、失望とも叱咤激励とも取れる言動を取っていたが、真意は不明。
さらに彼が目当ての「エゴルギアのようなもの」を手にしたと同時に、ギャバリオンドルネード(ユニット)が
風波駆無に
「怜慈発見」のアラートを飛ばしているが……?
実験として修復された古の発掘兵器の操縦を行うことになったレイジ。
操縦方法をドクター・テクノに教わった後、発掘兵器を人型形態へと変形させた上に他のパーツも装着させたが、ドクターもイバルもこんなことができるとは思っていなかったのか、それぞれ驚愕していた。
その後は手馴れた様子で乗りこなし、炎角に装備された強化パーツを撃ち飛ばして実験を終了させ、通信機を外すと操縦桿に手を置き、「またな……コスモギャバリオン」とどこか感慨深げに呟くのだった。
また、苛烈な拷問実験を受けている炎角を気にも留めないイバルの言動に対し、どこか怒りを滲ませるかのような顔つきをしていたが……?
《配下のハンター》
連合の傘下に入った一般ハンターたちで、本作における「今週の怪人」に相当する。
民よ! これは見せしめだぁっ!! 俺に逆らうということは、イバル閣下に逆らうこと!
角獣:鎌角
必角技:鎌角シックル
演:ひるちゃん(インポッシブル)
おい、貴様らぁ!! ここはイバル閣下の所領!
無許可のハンターバトルは禁止されている!! 直ちに中止しろぉっ!!
角獣:鎌角 変異種
必角技:鎌角スパナ
演:えいじ(インポッシブル)
両者とも第参話・第四話に登場。
ゲンノウの配下で、ゲンノウ軍団東部方面第十三番隊に在籍している。
イバル連合の管理下にあるスコヴィラの町で、ジェロキアはイバルに献上するエゴルギア採掘のために市民を奴隷の如く働かせ、ハネバロは許可なくハンターバトルを行ったシャウト(と炎角)、ギリコを言い分も聞かずに逮捕するなど、組織の威光を傘に人権度外視の圧政を敷いており、市民たちから恨まれていた。
ハンターバトル時には角醒憑依と共に鉄製の仮面を被り、互いの武器を交換しながら相手を翻弄する戦法で戦う。
最終的に市民たちの解放をかけて臨んだハンターバトルでシャウト/キャプテン・オメガホーンとギリコのタッグ技に敗北し、
空の彼方へ仲良く吹き飛ばされた。
うわあああ~!!
バイバ~イ……!!
\キラーン……!/
敗北後、イバル連合の本拠地にて永久追放処分にされかけるが、炎角と斬角の情報を聞いて上機嫌となったイバルから「レイジに勝ったら、俺の連合に留まることを認めてやる」と提案され、レイジと戦うことに。
しかし、電角を角醒憑依させたレイジに手も足も出ず敗北し、結局2人揃って永久追放されたのだった。
永久追放!!
ぴゅ〜!!
た~まや~!!
\ドォーン!/ \ドォーン!/
その後はお互い離ればなれとなり、逆恨みを募らせたジョロキアがスコヴィラを襲うが、ハンターとなった住民・カンロとハンターバトルの末にCM開けに戦闘描写を省略されてまたしても敗北した。
名前の由来は共に
唐辛子(香辛料)の中でも辛味が強いことで有名な「ジョロキア」と「ハバネロ」から。
邪魔する者は、全て排除毒!
イバル連合・絶! ゲンノウ軍団独立遊撃部隊隊長・毒彩のズンポイ!
角獣:毒角
必角技:毒角ポイズン、カタストリウム
演:今井靖彦
第五話に登場。
ゲンノウの配下で、ゲンノウ軍団独立遊撃部隊の隊長を務めるベテランのハンター。
パートナーの毒角を思わせる突起状の装飾が施されたハンチング帽を被り、語尾に「〜毒」とつける分かりやすい口調で話す。
自分以外の他者をほぼ信用しておらず、配下や無抵抗の民間人にも容赦なく攻撃を加える他、相手の夢も否定する卑劣で傲慢な性格。
毒角を角醒憑依させた、殴打武器としても使用できる巨大パイプ「毒角パイプ」で肉体を痺れさせて動けなくする神経毒「毒角ポイズン」をシャボン玉として打ち出す戦法を得意とし、必角技としてより効力の高い毒角最大の猛毒「カタストリウム」を放つ。
配下のフギトからの報告を受け、図鑑にも載っていない謎の角獣「謎角」を捕獲してイバル連合に迎え入れるためにセイジョーの村を訪れ、村人たちを毒角ポイズンで強引に尋問して謎角の手がかりを聞いて回る中、シャウトたちを見つけて洞窟に侵入。
剛直のアル以外の全員を毒角ポイズンで行動不能にして全滅危機に追い込むが、唯一残ったアルとの戦闘で「毒角パイプを振るう際に胴体に隙が生じる」という弱点を突かれ、氷角の能力で身体を氷結され、フンカクエゴルギアも奪還されてしまう。
そしてアルにより毒角ポイズンから解放されたシャウトたちをカタストリウムで攻撃しようとするが、この機を逃さなかったアルが氷角の能力で発動した「氷晶浄」により、カタストリウムのシャボン玉を氷結された上に自分自身に跳ね返されてしまい、「これが……自業自毒~!」と言い残して昏倒。
その後、謎角=ギャバリオンドルネード(ユニット)が脱出する際の洞窟の崩壊に巻き込まれ、生死不明となった。
名前の由来は毒の英訳「ポイズン(poison)」のアナグラム。また、二つ名の由来も「独裁」に掛けているのかもしれない。
また、演じた今井氏はジャパンアクションエンタープライズ所属のスーツアクターであり、過去に『
宇宙戦隊キュウレンジャー』にて「
ポイズンスター」ことサソリオレンジ、『
仮面ライダーアウトサイダーズ』にて
「ポイズン」のアビリティを持つ
仮面ライダー滅を担当した経験があったりする。
角獣:粉角
必角技:粉角パウダー
演:おぐらとしひろ
第五話に登場。
ゲンノウの配下で、ゲンノウ軍団独立遊撃部隊に所属するハンター。
パートナーの粉角を思わせる昆虫のような帽子と派手なマントが特徴で、新米なのかはたまた下っ端だからなのか定かではないが、他のハンターのような二つ名を名乗っていない。
冒頭で剛胆のエイルに敗れたことを逆恨みして上司のズンポイを呼び寄せ、シャウトたちの後をつけて謎角のいる洞窟へ案内し、そのまま謎角がいると思われる地点までたどり着くとエイルからフンカクエゴルギアを回収しようとした。
だが、既に自身を見限っていたズンポイにより毒角パイプでどこかへと殴り飛ばされながら姿を消し、「この恥さらしが。イバル連合に無能は不要毒」と切り捨てられてしまった。
名前の由来は恐らく
毒のドイツ語訳「ギフト(gift)」のアナグラム。
また、演じたおぐら氏はズンポイ役の今井氏と同じく、ジャパンアクションエンタープライズ所属のスーツアクターとして知られる。
……ふざけないで!
コウハの町の領主・奇食のトウナ。この私を欺こうなど百年早くってよ!
角獣:籠角
必角技:籠角ケージ、熟成リンゴ爆弾
演:松城凛
第六話に登場。
イバル連合の領地である、西洋人風の人々が暮らすコウハの町の領主を務めるハンター。
おとぎ話の魔女を思わせる黒ずくめの衣装に身を包み、町から少し離れた山中の洋館・通称「悪食の館」を住処とする。
美食に対して異常なまでの執着を持ち、より新しい味を追い求めようと町人たちから食物を過剰に徴取しており、結果コウハの町を食糧不足による飢餓の危機に陥れていた。
角醒憑依時には籠角の両翼を思わせるベネチアンマスクを着用し、腹部の袋から投げる熟成リンゴ爆弾と鞭「籠角ウィップ」を自在に操って戦う。
美食へのこだわりをこじらせた結果、
「最高ランク(クラスΩ)の角獣の肉を食べてみたい」という
Vシネクスト『仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ』のとある登場人物もかくやの欲求に取りつかれ、町の少年・セーユの母のミリを誘拐・監禁した上で人質に取ってハンターを連れてくるよう命じ、目論見通りシャウトが悪食の館を訪れるも、肝心の炎角は喧嘩別れして不在だった上にミリの解放を求められて逆上し、ハンターバトルに発展。
炎角の力が使えないキャプテン・オメガホーンを追い詰めるも、そこに空腹とトウナの熟成リンゴ爆弾の異臭を辿ってやってきた炎角が合流し、ここぞとばかり炎角を倒してその肉を喰らおうとするが、激闘の末に「剛炎角パンチ」で必角技の巨大リンゴ爆弾を押し返されて敗北。
その後は捕縛され、引き渡しをどうするかシャウトと炎角が話していたところ、町民からの苦情で町を訪れていたレイジに引き取られ、イバル連合の上層部へと連行されていった。
名前の由来は日本では古くから愛されている食材だが、海外ではゲテモノ扱いされがちな「
納豆」からだと思われる。
フッ、よかろう。じゃあ、始めるか!
俺はイバル連合の格闘王・闘焜のズ・シン!!
パートナー角獣:闘角
必角技:闘角ファイト
演:佐藤祐吾
第拾話に登場。
「イバル連合の格闘王」を自称する、武闘派の若い男性ハンター。
イバル連合のエンブレムである「絶」と書かれたTシャツを着用し、常に竹刀を帯刀している。
エイルとアルの幼なじみ・チャツミが暮らす村でかつてこの地を荒らしていた盗賊たちが隠した財宝を発掘するため、妹のバ・シンと共に住民たちを強制労働させていた。
また、労働についていけなくなった住民たちを「ヘル・バトル」という自分との格闘技に参加させて解放の機会を与えてはいるが、彼の強さの前に挑戦者は今まで全員敗北を喫しており、事実上の私刑となっている。
角醒憑依時には悪役レスラーのマスクにも似たヘッドギアを着用し、肉体を鍛錬しているのか一見ビブスを着用しているだけで無防備に見える胴体も、剛角を角醒憑依させたエイルのパンチをものともしないほど頑丈であり、多様な格闘技を駆使して相手を圧倒する。
強制労働に巻き込まれたチャツミの父を救い出すために「キャプテン・エイル」を名乗ろうとしたエイルをキャプテン・オメガホーンと早合点し、「キャプテン・オメガホーンを倒せば、俺がイバル閣下より上って証明! 連合の新たなボスの誕生だぜ!」と意気込み、ヘル・バトル改め「ヘル・ハンターバトル」でエイルと対決することに。
シャウトに変わってGOハントスーツを着用したエイルを戦闘技術の差で圧倒し、ノックアウト寸前まで追い詰めるが、ギリコとのスパーリングでかけられた「相手が押さば引け、引かば押せ」というアドバイスを思い出したエイルに徐々に技をかわされ、最終的に彼女が放ったパンチとホーミングしてきた「質実剛拳」で挟み撃ちにされてKOされた。
その後は威角を角醒憑依させたバ・シンの手で強引に操られた挙句、シャウトと炎角の助太刀で兄妹揃って完全敗北したが、律儀に「仕方ねえ、約束は約束だからな」と住民たちを解放した。
悪人ハンターではあったが、ヘル・ハンターバトル時には反則や凶器攻撃などといった卑怯な手段は一切使わずに自らの技のみで勝負し、敗北後に素直に負けを認めて約束を守った描写からして、武道に打ち込む者としてのスポーツマンシップはあったのかもしれない。
名前の由来は重い物がぶつかったり、落ちる際に響く音を表すオノマトペ「ズシン」から。
また、二つ名の由来も恐らく故・
アントニオ猪木氏のキャッチフレーズである「燃える闘魂」、苗字(?)に相当する「シン」の由来は「インドの猛虎」などのニックネームを持つ悪役レスラーのタイガー・ジェット・シン氏からそれぞれ取られたものと思われる。
なお、テレビ朝日公式サイトには
「相手のガードをバキバキと崩していく」とあるが、これは佐藤氏が2.5次元舞台『
刃牙 THE GRAPPLER STAGE』にて、主人公の
範馬刃牙を演じていたことからの小ネタ。
パートナー角獣:威角
必角技:威角プレッシャー
演:荒川ちか
第拾話に登場。
ズ・シンの妹で、「この兄にしてこの妹あり」とでもいうべき粗暴な性格の持ち主。
兄とお揃いの「絶」と書かれたTシャツと竹刀の他に、悪役女子レスラーのようなアイメイクが目を引く。
ヘル・バトル/ヘル・ハンターバトル時には直接参戦せず、ズ・シンのセコンド的な立場でサポートするが、エイルによってズ・シンがKOされた際には猛烈な怒りを露わにして威角を角醒憑依させ、「威角プレッシャー」で無理やり兄の肉体を操り、戦いを続けさせようとした。
しかし、スポーツマンシップを破ったことに怒ったシャウトと炎角が参戦し、「剛炎角パンチ(キャプテン・エイルver.)」により兄妹揃ってKOされた。
名前の由来は対象を強く叩く際の音を表すオノマトペ「バシン」から。また、二つ名は「異様」、または「威容」と掛けたものと思われる。
また、演じた荒川氏は『
炎神戦隊ゴーオンジャー』の楼山早苗(幼少期)役以来、2度目のニチアサ作品出演となった。
その条件、のんでやる!
俺は! イバル連合・絶南部方面軍第五番隊・激突のバギンズ!!
俺が勝てばお前は俺のしもべとなり、この町がイバル連合のものとなる様を、指をくわえて見ていることになる……!
第拾壱話より登場。
イバル連合・絶南部方面軍第五番隊に所属する若い男性ハンター。
ノースリーブのシャツとコートを纏い、ネックレスを身に着けたヤンキーのようなビジュアルが特徴で、配下として警棒で武装した黒服たちを複数人引き連れている。
ハンターバトル時には突角を角醒憑依させた巨大ハンマー「突角ボンバー」を武器に戦う。
連合と対立している祝福の町・インボカを手中に収めようと、町の住民を脅していたところにシャウトたちが駆けつけ、「俺が勝ったら、お前らこの町から出てけ!」という条件を承諾してハンターバトルを展開。
突角ボンバーで襲い掛かろうとするも、砕撃槌によりあっさり突角ボンバーを叩き折られてしまう。
そのまま唖然とした隙を突かれて砕撃槌の一撃を食らい、頭部を負傷して黒服たちに連れられながら惨めに敗走したのだった。
その後は連合の本拠地近くの裏路地で自暴自棄になっていたところ、絶炎角によりギャバリオンライフルクリムゾンで撃たれてしまう。
すると、彼の肉体はたちまち異形の姿に変わっていき……
バギンズがギャバリオンライフルクリムゾンの効果で、溶角と強制的に融合させられてしまった姿。
顔面が溶角を模した青色を基調とした外皮で覆われ、右腕もヒレがついた青い皮膚と鱗で覆われた異形の姿が特徴で、バギンズとしての理性は失われて人語を発さず、唸り声のような奇声を上げるだけの怪物のようになってしまった。
ベースとなった溶角と同じく体表に溶解性の粘液が流れており、これを必角技「溶角メルト」として放つことが可能。
また、溶解液以外にもカエルのような動きで縦横無尽に飛び跳ねる俊敏性や、受けたダメージを分散させる皮膚の柔らかさなど、溶角を特徴づける能力全てを兼ね備えている。
スノウの住民たちを無差別に襲っていたところをシャウト&炎角と戦闘になり、ベースが人間であることから手加減せざるを得なくなった2人を翻弄するが、最終的にしびれを切らして本気を出したキャプテン・オメガホーンの「王炎火」を浴びせられ、大ダメージを負ってダウン。
さすがにやり過ぎたかと2人が困惑していたところ、駆けつけたバーサーガールズと黒服たちに連行され、続く第拾参話で「体を調べようにも飲まず食わずで暴れ回るせいで調べられず、元に戻す方法が見つからない」という理由で連合の独房に閉じ込められることとなった。
演じた喜矢武氏はヴィジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの
Gita-ギター担当として知られ、映画『死ガ二人ヲワカツマデ…』2部作を皮切りに俳優としても活動の幅を広げている。
それもあってか、突角 変異種を角醒憑依させた装備の名が「突角
ボンバー」だったり、その突角ボンバーをギターをかき鳴らすかのような動作と共に構える、去り際の捨て台詞が
同バンドの代表曲由来だったり、テレビ朝日公式サイトの解説でも
「相手をキャンキャン泣かせるような」と紹介されていたりと、ゲストハンターたちの中でも
全体的に中の人要素が強めに出ている。
また、ゴールデンボンバーのメンバーがニチアサ作品に関わったのは、『
仮面ライダーウィザード』の主題歌「Life is SHOW TIME」を手掛け
、近年では芸能人格付けチェックにて暁の仮面ライダーの中の人共々、ポンコツぶりを発揮したことで知られる鬼龍院翔氏に続いて2人目となる。
俺はイバル連合・絶第十番隊所属、流攻の───
ハンターバトルか!?
あっ、いや違う……。角獣人間退治のヒーロー、握手してくれ!
パートナー角獣:不明
必角技:不明
演:村田洋二郎
第拾参話に登場。
第十番隊に所属する若い男性ハンターで、あごひげを生やしたワイルドな顔立ちと、シャウトと意図的に似せたようにも見える服装が特徴。
町を散策していたシャウトと炎角に話しかけてオメガホーン・レプリカで名乗ろうとしたため、ハンターバトルを挑む……かと思われたが、角獣人間騒動で株を上げたシャウトたちのファンで、単に握手してほしかっただけだった。
名前の由来は恐らく「にわか」の逆さ読み。二つ名の由来も「流行」に掛けたものと思われる。
お前とは戦ってみたかった……。バトルを受けよう!!
“ハンターバトル”……? ここはどういう世界なんだ?
銀河連邦警察がないから、治安が終わっています!
私はバーサー軍団一番隊、狙った獲物はちょん切るハンター! 鋏研のクロリク~!!
パートナー角獣:挟角
必角技:挟角ブレード、挟角シザース
演:新田健太
第拾参話に登場。
バーサー軍団一番隊に所属するハンターで、本編で初めて登場したバーサーの配下でもある。
挟角をモチーフとした鋏型の帽子と、白い衣服の上から羽織った北欧の猟師のような毛皮風のジャケット、赤いアイシャドウに鼻先を黒く染めたメイクが特徴。
ハンターバトル時には挟角を角醒憑依させた切れ味鋭い二刀流の「挟角ブレード」を振るい、二振りのブレードを重ねることにより鋏型の「挟角シザース」として使用可能。
コスモギャバリオンに搭乗し、タイムジャンプで多元地球Α0073から『オメガホーン』の時代にやってきた伊達大佐とアギを侵略者とみなし捕縛、本部に連行しようとしたところでシャウトと炎角に止められ、「キャプテン・オメガホーンと戦ってみたかった」という理由でハンターバトルに挑むことに。
バーサー肝煎りの部下だけあって実力は高く、炎角を角醒憑依させたキャプテン・オメガホーンを追い詰めるも、ゼロ距離戦に持ち込んだことが仇となって腹部にパンチを食らって吹っ飛ばされ、最後は「王炎火」を浴びて敗北。
黒服たちに命じて大佐とアギを解放した後、「キャプテン・オメガホーン! いつか再戦を!」と捨て台詞を残して黒服たちと共に撤退していった。
《その他の構成員》
幹部の護衛や世話係を担当する黒服&黒マスクの男たちで、右腕にイバル連合の腕章をつけている。
メタ的には特撮作品お約束の「
戦闘員」に相当する存在で、イバルから事あるごとに突き飛ばされたり殴られたりとかなり理不尽なパワハラを受けているが、よく見ると無意味に通路を塞いで立っていたり、報告が終わったのにその場から退かなかったりと、彼ら側にも非があると言えなくもない。
大半が男性で構成されているが、後述のように女性の黒服も所属している。
なんと玲瓏な扇捌き……!
あ~! バーサー様、今日も美しい……!!
演:東条澪(リョウ)、設楽もね(ヨーク)
両者とも第六話より登場。
バーサーの親衛隊的な存在である、黒服の女性2人組。通称
「バーサーガールズ」で、ヨークの
一人称は「俺」。
バーサーに心酔しており、彼女の戦う姿に惚れ惚れしているが、それとは裏腹にバーサーからは
「そのいやらしい笑い方はやめろ」と冷たくあしらわれている。
だが、当人たちにとってはそれもまたいいらしく、
「啄まれた~い!!」と逆に興奮する姿を見せていた。
名前の由来は恐らく「両翼」。
お呼び立てして恐れ入ります、イバル閣下~! 温泉と発掘の町・イバル領「テルメスパ」にようこそ~!
この領主にしてゲンノウ軍団重工部主任、ドクター・テクノ~!!
ロマン溢れるテルメスパはお任せください! 閣下には感謝・感動・感無量の極み───
長い! 耳に何も残らん。
ハッ…! 改善をお約束いたします……
演:永山たかし
第七話より登場。
ゲンノウ軍団重工部主任を務めるイバル連合お抱えの科学者で、連合の領地である温泉と発掘の町「テルメスパ」を管轄している。
領地を任されていることから彼もハンターと思われるが、パートナー角獣などの詳細は不明。
機械的なシルクハットを始め、サングラスにガスマスクなどで着飾った派手な格好をしており、常に早口かつテンション高めの敬語で話す。
また、技術班と思われる似た衣装の黒服を複数人従えており、彼らも同様にテンションが高め。
軽い雰囲気だが科学者としての技術力は確かで、「水が弱点」と聞いていた炎角を拘束する水属性の鎖を開発し、かねてから頼まれていた超古代の発掘兵器=『超ギャバン』のコスモギャバリオンとそのユニットを操縦できるように改修している。
一方で、角獣に対しては「角獣など……私たちにとっては、ただの武器ではありませんか」と見なす非情な一面も持ち合わせている。
【装備・メカニック】
バーサーとゲンノウがハンターバトルを行う際に着用する強化スーツで、広義で言うところの「悪の変身ヒーロー」に相当するか。
組織のカラーが黒を基調としているのとは対照的に、こちらは絶炎角やオメガホーン・絶にも似た、白と金を基調としたカラーリングとなっている。
漢字で「絶」と書かれた手のひらサイズのバッジから展開する形で全身に装着され、彼らの防御力と戦闘能力をさらに引き上げることが可能となる。
バーサーはともかく、ゲンノウはアーマー装着後の体格が細身になってしまっているのはご愛嬌ということで……
絶炎角が密かに所持していた謎のライフル銃型アイテム。
『超ギャバン』に登場したギャバリオンライフルの色違いで、その名の通りクリムゾンと金を基調としたカラーリングになっている。
起動したエゴルギアを装填し、対象となる人間に向かって光線を発射することで人間と角獣を強制的に融合させ、「角獣人間」へと変えてしまうことができる。
なお、この武器と同じカラーリングが施されたアークギャバリオンが『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 外伝』に登場しているが、現状では関連性は不明。
【余談】
- 『超ギャバン』の敵役であるエモルギー犯罪者と同様、生身の俳優たちにより構成されており、着ぐるみの幹部は絶炎角(角獣態)を除けば現時点では存在していない。
- これは彼らから見ても敵となる悪人ハンターも共通している。
- エンディングではイバル、バーサー、ゲンノウがノリノリな一方、絶炎角は気怠そうに拍手するだけ、レイジに至っては参加すらしておらず、和気藹々とした雰囲気に反して幹部達の足並みが揃っていないようにも取れる演出がなされている。
強きWiki篭りたちを束ね、項目を追記・修正する……
それが我ら! イバル連合・絶!!
- ヴィランというよりはライバルチームでメタルヒーローでいえば各世界忍者に近いか? -- 名無しさん (2026-08-16 00:20:10)
- 炎角が封印されている間に絶炎角は封印が解かれて亜人形態や会話能力を身につけたのだろうか? -- 名無しさん (2026-08-16 06:48:54)
- 正式名称は「イバル連合・絶」なので修正求む -- 名無しさん (2026-08-16 13:46:05)
- ↑すみません。修正いたしました。 -- 名無しさん (2026-08-16 14:20:40)
- 二つ名持ちの変な奴らが幅を利かせてるのって脚本つながりもあって究極ゼロ思い出す -- 名無しさん (2026-08-16 21:24:33)
- 敵側も角獣パワーを用いての等身大戦は前作のエモルギー犯罪者がエモンズ頼みになりがちだったことの反省も踏まえてだろうね -- 名無しさん (2026-08-16 23:37:49)
- イバルのキャラクター性はマイクロン伝説版メガトロンと似てる -- 名無しさん (2026-08-17 07:08:50)
- すみません、第4話の記述は1週間後の23日以降にお願いします。風呂のくだりはスピンオフに描写があり1週間経っているのでOKです。 -- 名無しさん (2026-08-17 07:47:33)
- (これ絵破くんだな…)→(破かないんだ…)→(折れないように気を遣った持ち方してる…) -- 名無しさん (2026-08-17 16:45:52)
- 絶望→絶暴、非道→飛導、災厄→砕厄と他の幹部がマイナスの言葉を捻ったような二つ名なのに怜慈もといレイジだけストレートに「鉄壁」なのは何かしらの意図はありそうだな -- 名無しさん (2026-08-18 19:32:00)
- 角獣は全て俺の物とか角獣を使って世界征服してやるみたいな野望だったらよくあるパターンだが果たして彼らの目的とは…? -- 名無しさん (2026-08-19 06:47:03)
- バーサーはイバル、レイジがエゴから来ているなら、バーサーカーとサバサバ?でもそれだとゲンノウが玄能そのままになる -- 名無しさん (2026-08-19 08:29:10)
- まるで歴代ポケモンの秘密結社みたいなポジションだな -- 名無しさん (2026-08-23 09:36:10)
- 幹部勢はカッコイイが、ゲスト枠の団員はネタキャラな傾向が。何だよ語尾が「毒」てw -- 名無しさん (2026-08-23 10:56:45)
- イバル、威張る -- 名無しさん (2026-08-23 22:10:47)
- バーサーさん、ザンカクの話を聞いた時に思うような仕草をしてたけどまさかギリコの元師匠ってことないよね…? -- 名無しさん (2026-08-25 13:10:15)
- バーサーはバーサーカーですか? -- 名無しさん (2026-08-31 22:53:08)
- (現状)特撮では珍しい上層部がまともなのに末端が暴走している組織 -- 名無しさん (2026-09-01 07:39:04)
- エンディングのやつダンスではないだろう -- 名無しさん (2026-09-02 12:38:48)
- イバル連合・絶の『絶』見方によっては『絶(ゼッツ)』と読めてしまう -- 名無しさん (2026-09-02 13:26:56)
- オメガホーン版拳王軍。 -- 名無しさん (2026-09-07 23:46:13)
- 話が進むほどに「統治者として、人としてよろしくない面」が見えてはいるものの、それでも悪い連中というわけでもないあたり、果たしてどう着地するのやら。 -- 名無しさん (2026-09-12 15:21:43)
- ↑1 アザ・ゾルスを出して、キャプテン・オメガたちと共闘が一番可能性高い -- 名無しさん (2026-09-12 22:32:40)
- ↑1マイクロン伝説思い出す、ユニクロンに対抗するためサイバトロンとデストロンが手を組むけどそこに至るためのスタスクの犠牲に涙が止まらなかった。果たしてこちらでは? -- 名無しさん (2026-09-13 11:31:08)
- イバル閣下の「勝ったら嬉しいし相手も屈服させられるから良し。負けたらそこから学んで成長出来るから良し。下剋上で蹴落とされたなら這い上がる楽しみが増えるから良し。」ってのがいい意味で無敵の人過ぎて好き -- 名無しさん (2026-09-20 19:45:19)
- ↑おまけに部下の独断専行も見逃すデカい度量もあるからな。良いヒールキャラだよイバル閣下。 -- 名無しさん (2026-09-20 20:24:39)
- 勝っても負けても得るものはあるという信念は、「逃げたらひとつ、進めばふたつ、奪えば全部(ヲイ)」に通じるものがあるかも -- 名無しさん (2026-09-20 22:09:48)
- 1話で2度負けるなんてことやらかしたのに、格が落ちるどころかむしろ評価が上がるイバル様は本当にすげぇや -- 名無しさん (2026-09-21 14:28:45)
- 絶炎角のことも「敗北を糧に強くなる」と成長期待すること言ってたからやはり彼の邪心を知った上でそれも飲み干していくと言うのは本心からだったんだな、分かっていたけど改めて底知れぬ器を感じる -- 名無しさん (2026-09-24 21:52:12)
- ズシンとバシンの兄妹みたいなのが本来イバルが求めてる配下なんだろうな -- 名無しさん (2026-10-04 09:17:56)
- イバル閣下はむしろ今の立場を追われた後にめっちゃ生き生きし始めそうな気がする -- 名無しさん (2026-10-04 10:47:05)
- 果たしてバーサー(カンナ)が過去に見たイバルは、本当に今のイバルと同一なのか…? -- 名無しさん (2026-10-11 10:57:42)
- ↑おそらく絶炎角による洗脳、もしくはニセモノ説だと信じたい…。 -- 名無しさん (2026-10-11 22:25:56)
- おいおいおいおい!!イバルが村襲ってるぞ!!! やっぱりイバルは悪人だったんだぁぁぁぁ!!! -- 名無しさん (2026-10-12 01:07:47)
- ↑ゴローゲ ステイ -- 名無しさん (2026-10-12 10:46:32)
- 上でも上がってるけど、イバル閣下はマイ伝メガ様スパリンガル様に印象が近いと思う -- 名無しさん (2026-10-17 03:59:05)
- やんごとない出自と悲しき過去を開示されたイバル様。またちょっと見方が変わりそう -- 名無しさん (2026-10-18 13:33:41)
- 先週の盗賊の親玉描写でちょっと小物っぽく感じたかと思ったら今週のレイジとのやりとりでまた大物感出たりイバル様って不思議な魅力あるな -- 名無しさん (2026-10-20 18:39:30)
- ↑×19とか言ってたらゼッツ(のスーツアクター)が出たわけだが… -- 名無しさん (2026-10-25 15:14:03)
最終更新:2026年10月26日 23:53