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イバル連合・絶

登録日:2026/08/16 Sun 00:00:20
更新日:2026/09/16 Wed 20:27:53
所要時間:イバル閣下の命だ。約 5 分で読め!






強きハンターたちを束ね、民草を守る……

それが我ら! イバル連合・絶!!



「イバル連合・(ぜつ)」とは、『PROJECT R.E.D.』シリーズ第2作『角醒ハンター オメガホーン』に登場する敵勢力(?)である。


【概要】


民草よ。我々は日々、無法者が我らの街を脅かしはしないか、目を光らせている。
これこそが、イバル連合繁栄の要である!


太古の巨大生物「角獣」を、エゴルギアと角醒器オメガホーンにより自由に操る人間「ハンター」による「ハンターバトル」がスポーツのような大衆娯楽となっている本作の世界において、強者ハンター「絶暴のイバル」を中心に多くの実力者ハンターたちで構成された同盟組織。
通称は「イバル連合」で、絶炎角以外の幹部たちは基本的に黒を基調とした衣服に身を包んでいる。
以前はハンター界の一勢力に過ぎなかったが、その圧倒的なハンターバトルの実力を以て各地のハンターたちを打倒・吸収する事で領土を拡大していった結果、現在では国家政府に匹敵する組織規模で既に多くの地域を領土に収めており、配下のハンターたちによる統治活動を行っている。
これにより、ハンターたちの間では「イバル連合か、それ以外か」と称されるほどのハンター界の最大派閥とも言える組織と化している。
巨大な宮殿のような建物を本拠地とし、幹部陣の下で数多くの黒服やハンターを配下に従えており、組織の雰囲気こそいわゆる悪の組織のそれであるが、その雰囲気に反して現時点ではハンターの力を使用した強引な侵略や征服活動の類は一切行っていない。

彼らの活動は自分たち及び配下としている実力者のハンターにより、領地において個人の私利私欲のために角獣の力を悪用して民草=一般市民(領民)に危害を加える悪のハンターを制圧し、市民の平和を守ることである。
また、無法地帯に武力介入してはそこを平定し、領地と構成員を増やしながら勢力を拡大している。
よって市民からは悪のハンターから自分たちを守ってくれるヒーロー的存在として強く信頼されており、いわばマフィアや自警団に相当するような必要悪の組織であると言えよう。

しかし、完全に無害な公明正大の組織かと言えばそうでもなく、幹部の目が届かない末端の構成員が管轄する地域では、イバルに献上するためのエゴルギア発掘のために市民が強制労働させられていたり、許可なくハンターバトルを行った者を言い分も聞かず逮捕するなど、彼らの権力をいいことに人権侵害同然の行為も行われているという闇の一面も持つ。
また最大派閥である以上、必然的に構成員は強くあることが求められており、組織外のハンターに敗北してしまうような事態に見舞われた際には、組織からの永久追放処分が待っている。
テレビ朝日公式サイトによれば、このような強さを絶対視する姿勢や前述の武力介入を繰り返していることから、彼らをよく思わないハンターも少なくないらしい。
炎のシャウトたちと当初は接点がなかったが*1、上記の理由で市民たちを苦しめていた構成員2名を倒したことに加え、炎角としても「角獣と人間が共存する時代を取り戻す」という目標に対して、イバル連合の存在を邪魔に思っていることもあり、いずれ敵対関係になることが示唆されていた。


【構成員】

《主要メンバー》

  • 絶暴(ぜつぼう)のイバル

俺は絶暴のイバル! イバル連合・絶を束ねる、最大最強のハンターにして、時代を創る者……!

パートナー角獣:絶炎角
演:田鶴翔吾

イバル連合を束ねる頭目。和装に近い服装に身を包んだ銀髪の青年で、配下たちからは「イバル閣下」「イバル様」などと呼ばれている。
圧倒的なハンターバトルの実力を持つハンターとして各地に名を轟かせており、名前を聞いただけで降伏し、エゴルギアを差し出すハンターも存在するほど。
また、一般的なオメガホーン・レプリカやシャウトが所持している物とも違う、大理石風の白と金色を基調とした専用の角醒器「オメガホーン・絶」や、シャウトが持つ石板と似た絵柄の石板を所持している。

ハンターバトル時に相手に名乗らせず自分の名乗りのみを行う、配下の黒服の失態には容赦なく鉄拳制裁を加えるなど粗暴な面もあるが、その圧倒的なカリスマ性とハンターバトルの実力により、配下たちからは絶大な信頼を寄せられている。
また、風呂好きという意外な一面も持っており、領地の温泉街「テルメスパ」を直接訪れたり、腰に帯刀した日本刀を用いた剣技秘刀技(ひとうわざ)に風呂・温泉用語にちなんだ技名を付けたりと、筋金入りの様子。

己の持つ強大なエゴの力により、やがて世界の覇者となる野望を秘めているが、その一方で自分に反旗を翻し、自分に立ち向かってくる強者を求めているようで、統治者として「王国」ではなく「連合」を選んだのも、彼の「刺激が欲しい」という望み(エゴ)からきている。

二つ名の由来は「絶望」、下の名前の由来は恐らく「威張る」あるいは「ライバル」。ダブルミーニングの可能性もあるか。

  • 絶炎角(ゼツエンカク)

……焼き尽くす。

演:小西詠斗
角獣態スーツアクター:松本直也

幹部の1人で、イバルのパートナーである角獣。
炎角と同じくクラスΩに相当する「絶角獣」であり、炎角と同様に人語を話し、亜人体の人間の男の姿になることが可能。
人間体は他のイバル連合の面々とは逆に白と金を貴重とした衣服に身を包んだ青年の姿をしており、一見気だるげな雰囲気とあどけない口調でありながらも、それと同時に掴みどころがない怪しさも醸し出している。
素性が不明らしく、ゲンノウやバーサーも表にこそ出さないが、彼の存在を不審に思っている模様。
その正体は炎角の弟であり、配下の絶角獣たちと共に炎角に反旗を翻して覇権を争い、「角獣の時代を破壊した」という。
兄の炎角に対しては呼び捨てにすることもあるが、基本的に「兄王殿」と呼んでいる。

絶角獣としての詳細についてはこちらを参照。

  • 飛導(ひどう)のバーサー

飛導のバーサー。民草を脅かす無法者は全て啄み裂く! 狩りの時間だ。

パートナー角獣:飛角
演:光宗薫

角獣「飛角」をパートナーに従えている紅一点の幹部。
右肩が露出した衣装に身を包み、扇子を携えた妖艶な雰囲気の女性。イバルには敬語で接するが、それ以外の者には女言葉を使わず高圧的な口調で話す。
定期的に黒服たちを連れて街の見回りを行っており、市民たちから「バーサー様」と呼ばれて慕われ、街の子供たちからもパートナーである飛角の似顔絵をプレゼントされるほど。
戦闘時には絶炎角やオメガホーン・絶にも似た、白と金を基調としたパワードスーツを着用する。
一方、相棒の飛角は過去に波斬のギリコのパートナーであり、彼女の先輩にして恩師でもある「明導のカンナ」と共に行方不明になったとされているが……?

二つ名の由来は恐らく「非道」、下の名前の由来は恐らく「翼」、あるいは羽ばたきを表す擬音「バサバサ」。

演じる光宗氏は元AKB48研究生で、近年では『プレバト!!』の芸術部門査定での活躍でお馴染み。自身の公式Xにも本作のファンアートをよく投稿している。
AKB関係者の登用はシリーズ前作『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』及び本作にも登場する天羽琉唯役の入山杏奈氏から連続となる。

  • 砕厄(さいやく)のゲンノウ

閣下は俺なんかより、ずうっと先を見てる…。一緒にいりゃ、世界はもっと面白くなるぞ。

パートナー角獣:砕角
演:桜庭大翔

角獣「砕角」をパートナーに従えている幹部の1人で、バンダナとノースリーブを身に着けた筋肉質な青年。
幹部としての活動の傍ら、オメガホーン・レプリカやエゴルギアの製造・修理を行う職人でもあり、暇な時は自室で鍛冶に勤しむ他、イバルが不在の間は本拠地に残って中央を守る役目も担う。
連合に加わる前は街一つを仕切るほどの実力を持つハンターだったが、イバルに完敗したことで彼に忠誠を誓い、配下となった。
仲間想いの好漢で、無口なレイジにも自ら絡みに行っているが、絶炎角のことは怪しんでいる。
一方で敗者となった構成員には直接の部下であっても一切の情をかけず、笑みさえ浮かべながら永久追放処分(宮殿から放り投げる)を下す非情な面も併せ持つ。

二つ名の由来は恐らく「最悪」あるいは「災厄」、下の名前の由来は恐らく金槌の一種である「玄翁(げんのう)」。

演じる桜庭氏は7人組ボーイズグループ「S/TEAM BLOOD」のメンバーの一員で、プロレスラーとしても活躍している。
S/TEAM BLOOD関係者の登用は『仮面ライダーガッチャード』の黒鋼スパナ/ヴァルバラド/仮面ライダーヴァルバラド役の藤林泰也氏、『爆上戦隊ブンブンジャー』のブンブルー/鳴田射士郎役の葉山侑樹氏、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のゴジュウポーラー/熊手真白役の木村魁希氏に続き4人目となる。
ちなみに光宗氏が自身のXで投稿しているイラストで描かれているゲンノウは腕がクソでかい。……が、氏によれば「実物よりも筋肉を控えめに描いたゲンノウ、実際はもっと大きいよ」らしい。

  • 鉄壁(てっぺき)のレイジ

キャプテン・オメガホーンと、炎角か……

パートナー角獣:壁角
演:長田光平

最近仲間になったらしい新入りの客人幹部で、前髪で両目を隠した、寡黙で気怠い雰囲気の青年。
その内に秘める強いエゴを見抜いたイバルに気に入られており、度々彼のハンターバトルに帯同させられ、野党ハンターたちから巻き上げたエゴルギアを与えられている。
が、幹部でありながらハンターバトルに積極的ではないらしく、イバルから与えられたエゴルギアを一向に使おうとしないため、現状彼の手元には無為にエゴルギアが貯まっていく一方。
しかし、第四話においてジェロキアとハネバロの永久追放処分回避をかけたデモンストレーションで渡された電角エゴルギアを使い、遂にハンターバトルを実行。
初のハンターバトルでありながら見事にエゴルギアを使いこなすと、余裕さえ感じさせる戦いぶりで2人に完勝し、只者ではないことを見せつけた。
また、シャウトと炎角に目をつけており、第六話で直接対面した際に「確かに、お前のエゴは強い。が……まだ足りないな」と声をかけており、更なる成長を望んでいるかのような素振りを見せている。

『超ギャバン』の主人公だった弩城怜慈容姿が似ており、下の名前とキャストも同一で、「実は本人なのでは?」という考察もあるが、現時点で関係は不明。
エンディング映像ではギャバリオントリガーらしきものが砕ける演出が見られるが……?


《配下のハンター》

連合の傘下に入った一般ハンターたちで、本作における「今週の怪人」に相当する。

  • 辛口(からくち)のジェロキア

民よ! これは見せしめだぁっ!! 俺に逆らうということは、イバル閣下に逆らうこと!

角獣:鎌角
必角技:鎌角シックル
演:ひるちゃん(インポッシブル)

  • 笛吹(ふえふ)きハネバロ

おい、貴様らぁ!! ここはイバル閣下の所領!
無許可のハンターバトルは禁止されている!! 直ちに中止しろぉっ!!

角獣:鎌角変異種
必角技:鎌角スパナ
演:えいじ(インポッシブル)

両者とも第参話・第四話に登場。
ゲンノウの配下で、ゲンノウ軍団東部方面第十三番隊に在籍している。
イバル連合の管理下にあるスコヴィラの町で、ジェロキアはイバルに献上するエゴルギア採掘のために市民を奴隷の如く働かせ、ハネバロは許可なくハンターバトルを行ったシャウト(と炎角)、ギリコを言い分も聞かずに逮捕するなど、組織の威光を傘に人権度外視の圧政を敷いており、市民たちから恨まれていた。
ハンターバトル時には角醒憑依と共に鉄製の仮面を被り、互いの武器を交換しながら相手を翻弄する戦法で戦う。
最終的に市民たちの解放をかけて臨んだハンターバトルでシャウト/キャプテン・オメガホーンとギリコのタッグ技に敗北し、空の彼方へ仲良く吹き飛ばされた。

うわあああ~!!
バイバ~イ……!!
\キラーン……!/

敗北後、イバル連合の本拠地にて永久追放処分にされかけるが、炎角と斬角の情報を聞いて上機嫌となったイバルから「レイジに勝ったら、俺の連合に留まることを認めてやる」と提案され、レイジと戦うことに。
しかし、電角を角醒憑依させたレイジに手も足も出ず敗北し、結局2人揃って永久追放されたのだった。

永久追放!!
ぴゅ〜!!
た~まや~!!
\ドォーン!/      \ドォーン!/

その後はお互い離ればなれとなり、恨みを募らせたジョロキアがスコヴィラを襲うが、ハンターとなった住民・カンロとハンターバトルの末にCM開けに戦闘描写を省略されてまたしても敗北した*3

名前の由来は共に唐辛子(香辛料)の中でも辛味が強いことで有名な「ジョロキア」と「ハバネロ」、治める町の名前はハバネロポケモン辛さの指標を示す「スコヴィル値」から。

  • 毒彩(どくさい)のズンポイ

邪魔する者は、全て排除毒!
イバル連合・絶! ゲンノウ軍団独立遊撃部隊隊長・毒彩のズンポイ!

角獣:毒角
必角技:毒角ポイズン、カタストリウム
演:今井靖彦

第五話に登場。
ゲンノウの配下で、ゲンノウ軍団独立遊撃部隊の隊長を務めるベテランのハンター。
パートナーの毒角を思わせる突起状の装飾が施されたハンチング帽を被り、語尾「〜毒」とつける分かりやすい口調で話す。
自分以外の他者をほぼ信用しておらず、配下や無抵抗の民間人にも容赦なく攻撃を加える他、相手の夢も否定する卑劣で傲慢な性格。
毒角を角醒憑依させた、殴打武器としても使用できる巨大パイプ「毒角パイプ」で肉体を痺れさせて動けなくする神経毒「毒角ポイズン」をシャボン玉として打ち出す戦法を得意とし、必角技としてより効力の高い毒角最大の猛毒「カタストリウム」を放つ。

配下のフギトからの報告を受け、図鑑にも載っていない謎の角獣「謎角」を捕獲してイバル連合に迎え入れるために時代劇風のセイジョーの村を訪れ、村人たちを毒角ポイズンで強引に尋問して謎角の手がかりを聞いて回る中、シャウトたちを見つけて洞窟に侵入。
剛直のアル以外の全員を毒角ポイズンで行動不能にして全滅危機に追い込むが、唯一残ったアルとの戦闘で「毒角パイプを振るう際に胴体に隙が生じる」という弱点を突かれ、氷角の能力で身体を氷結され、フンカクエゴルギアも奪還されてしまう。
そしてアルにより毒角ポイズンから解放されたシャウトたちをカタストリウムで攻撃しようとするが、この機を逃さなかったアルが氷角の能力で発動した「氷晶浄(ヒョウショウジョウ)」により、カタストリウムのシャボン玉を氷結された上に自分自身に跳ね返されてしまい、「これが……自業自毒~!」と言い残して昏倒。
その後、謎角=ギャバリオンドルネード(ユニット)が脱出する際の洞窟の崩壊に巻き込まれ、生死不明となった。

名前の由来は毒の英訳「ポイズン(poison)」のアナグラム。また、二つ名の由来も「独裁」に掛けているのかもしれない。
また、演じた今井氏はジャパンアクションエンタープライズ所属のスーツアクターであり、過去に『宇宙戦隊キュウレンジャー』にて「ポイズンスター」ことサソリオレンジを担当した経験があったりする。

  • フギト

イバル連合に楯突くとどうなるか、覚えてろよ!

角獣:粉角
必角技:粉角パウダー
演:おぐらとしひろ

第五話に登場。
ゲンノウの配下で、ゲンノウ軍団独立遊撃部隊に所属するハンター。
パートナーの粉角を思わせる昆虫のような帽子と派手なマントが特徴で、新米なのかはたまた下っ端だからなのか定かではないが、他のハンターのような二つ名を名乗っていない。
冒頭で豪胆のエイルに敗れたことを逆恨みして上司のズンポイを呼び寄せ、シャウトたちの後をつけてギャバリオンドルネード(ユニット)のいる洞窟へ案内し、そのままギャバリオンドルネード(ユニット)がいると思われる地点までたどり着くとエイルからフンカクエゴルギアを回収しようとした。
だが、既に自身を見限っていたズンポイにより毒角パイプでどこかへと殴り飛ばされながら姿を消し、「この恥さらしが。イバル連合に無能は不要毒」と切り捨てられてしまった。

名前の由来は恐らく毒のドイツ語訳「ギフト(gift)」のアナグラム。
また、演じたおぐら氏はズンポイ役の今井氏と同じく、ジャパンアクションエンタープライズ所属のスーツアクターとして知られる。

  • 奇食(きしょく)のトウナ

……ふざけないで!
コウハの町の領主・奇食のトウナ。この(わたくし)を欺こうなど百年早くってよ!

角獣:籠角
必角技:籠角ケージ、熟成リンゴ爆弾
演:松城凛

第六話に登場。
イバル連合の領地である、西洋人風の人々が暮らすコウハの町の領主を務めるハンター。
おとぎ話の魔女を思わせる黒ずくめの衣装に身を包み、町から少し離れた山中の洋館・通称「悪食の館」を住処とする。
美食に対して異常なまでの執着を持ち、より新しい味を求めて様々な食べ物を追い求めるために町人たちから食物を過剰に徴取しており、結果コウハの町を食糧不足による飢餓の危機に陥れていた。
角醒憑依時には籠角の両翼を思わせるベネチアンマスクを着用し、腹部の袋から投げる熟成リンゴ爆弾と鞭「籠角ウィップ」を自在に操って戦う。

美食へのこだわりをこじらせた結果、「最高ランク(クラスΩ)の角獣の肉を食べてみたい」というVシネクスト『仮面ライダーガヴ ギルティ・パルフェ』の沙和村超太郎もかくやの欲求に取りつかれ、町の少年・セーユの母のミリを誘拐・監禁した上で人質に取ってハンターを連れてくるよう命じ、目論見通りシャウトが悪食の館を訪れるも、肝心の炎角は喧嘩別れして不在だった上にミリの解放を求められて逆上し、ハンターバトルに発展。
炎角の力が使えないキャプテン・オメガホーンを追い詰めるも、そこに空腹とトウナの熟成リンゴ爆弾の異臭を辿ってやってきた炎角が合流し、ここぞとばかり炎角を倒してその肉を喰らおうとするが、激闘の末に「剛炎角パンチ」で必角技の巨大リンゴ爆弾を押し返されて敗北。
その後は捕縛され、引き渡しをどうするかシャウトと炎角が話していたところ、町民からの苦情で町を訪れていたレイジに引き取られ、イバル連合の上層部へと連行されていった。

名前の由来は日本では古くから愛されている食材だが、海外ではゲテモノ扱いされがちな「納豆」、治める町の名前は「発酵」からだと思われる。


《その他》

  • 黒服(仮称)
幹部の護衛や世話係を担当する黒服&黒マスクの男たちで、右腕にイバル連合の腕章をつけている。
メタ的には特撮作品お約束の「戦闘員」に相当する存在で、イバルから事あるごとに突き飛ばされたり殴られたりとかなり理不尽なパワハラを受けているが、よく見ると無意味に通路を塞いで立っていたり、報告が終わったのにその場から退かなかったりと、彼ら側にも非があると言えなくもない。
大半が男性で構成されているが、後述のように女性の黒服も所属している。

  • リョウ/ヨーク

なんと玲瓏な扇捌き……!

あ~! バーサー様、今日も美しい……!!

演:東条澪(リョウ)、設楽もね(ヨーク)

両者とも第六話より登場。
バーサーの親衛隊的な存在である、黒服の女性2人組で、ヨークの一人称は「俺」
バーサーに心酔しており、彼女の戦う姿に惚れ惚れしているが、それとは裏腹にバーサーからは「そのいやらしい笑い方はやめろ」と冷たくあしらわれている。
だが、当人達にとってはそれもまたいいらしく、「啄まれた~い!!」と逆に興奮する姿を見せていた。
名前の由来は恐らく「両翼」。

  • ドクター・テクノ

お呼び立てして恐れ入ります、イバル閣下~! 温泉と発掘の町・イバル領「テルメスパ」にようこそ~!
この領主にしてゲンノウ軍団重工部主任、ドクター・テクノ~!!

ロマン溢れるテルメスパはお任せください! 閣下には感謝・感動・感無量の極み───

長い! 耳に何も残らん。
ハッ…! 改善をお約束いたします……

演:永山たかし

第七話に登場。
ゲンノウ軍団重工部主任を務める連合お抱えの科学者で、イバル連合の領地である温泉と発掘の町「テルメスパ」を管轄している。
機械的なシルクハットを始め、サングラスにガスマスクなどで着飾った派手な格好をしており、常に早口かつテンション高めの敬語で話す。
軽い雰囲気だが科学者としての技術力は確かで、「水が弱点」と聞いていた*4炎角を拘束する水属性の鎖を開発している。
疲れを癒しにテルメスパの温泉街を訪れたイバル一行を歓迎するとともに、かねてから頼まれていた最新の発掘兵器を完全再生したことを報告し、「風呂か~、発掘兵器か~? 閣下の一番は……どちらに?」と聞くも、「風呂だ!!」と即答された。
いや、「ご飯にする? お風呂にする? それとも……」みたいなノリで聞くんじゃないよ……


【余談】

  • 『超ギャバン』の敵役であるエモルギー犯罪者と同様、生身の俳優たちにより構成されており、着ぐるみの幹部は絶炎角(角獣態)を除けば現時点では存在していない。
    • これは彼らから見ても敵となる悪人ハンターも共通している。

  • エンディングではイバル、バーサー、ゲンノウがノリノリな一方、絶炎角は気怠そうに拍手するだけ、レイジに至っては参加すらしておらず、和気藹々とした雰囲気に反して幹部達の足並みが揃っていないようにも取れる演出がなされている。


強きWiki篭りたちを束ね、項目を追記・修正する……

それが我ら! イバル連合・絶!!


この項目が面白かったなら……\角醒せよ!/

最終更新:2026年09月16日 20:27

*1 ギリコは既にハンターとして長く活動していたため、イバル連合の存在は認知していた。

*2 ただし、シャウトの「王手」は元ネタの将棋において相手の王将を取りに行く際の宣言であり、まだ勝利は確定しておらず、王将が王手を回避する手段がなくなり「詰み」になるか、相手が「投了」しないと勝ちにはならないのに対し、「チェックメイト」は元ネタのチェスにおいて、相手にキングを守る手がなくなり勝負が決した状態になることであるため、厳密には意味合いが違う(「王手」に相当するのは「チェック」である)。もっとも、シャウトのそれは「これで決めてやる!」というニュアンスなのに対し、イバルのそれは「この技で俺の勝ちだ!」というニュアンスとも取れるが。

*3 なお、バーサーは奪回されたスコヴィラを再度手中に収めるために出動を懇願したが、イバルが「スコヴィラは捨てる」「炎角に評判が立てば、この時代、もっと面白くなる……!」と却下した。

*4 恐らくは絶炎角が情報提供したと思われる。