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イバル連合・絶

登録日:2026/08/16 Sun 00:00:20
更新日:2026/08/23 Sun 00:19:55NEW!
所要時間:イバル様の命だ。約 5 分で読め!






強きハンター達を束ね、民草を守る……

それが我ら! イバル連合・絶!!



「イバル連合・(ぜつ)」とは、『PROJECT R.E.D.』シリーズ第2作『角醒ハンター オメガホーン』に登場する敵勢力(?)である。


【概要】


民草よ。我々は日々、無法者が我らの街を脅かしはしないか、目を光らせている。
これこそが、イバル連合繁栄の要である!


太古の巨大生物「角獣」をエゴルギアとオメガホーンにより自由に操る人間達「ハンター」による「ハンターバトル」がスポーツのような大衆娯楽となっている本作の世界において、強者ハンター「絶暴のイバル」を中心に、多くの実力者ハンター達で構成された同盟組織。
通称は「イバル連合」で、絶炎角以外の構成員達は基本的に黒を基調とした衣服に身を包んでいる。
以前はハンター界の一勢力に過ぎなかったが、その圧倒的なハンターバトルの実力により各地のハンターたちを打倒・吸収することで領土を拡大していった結果、現在では国家政府に匹敵する組織規模で既に多くの地域を領土に収めており、配下のハンター達による統治活動を行っている。
これによりハンターたちの間では「イバル連合か、それ以外か」と称されるほどのハンター界の最大派閥とも言える組織。
巨大な宮殿のような建物を本拠地とし、幹部陣の下で数多くの黒服やハンターを配下に従えており、組織の雰囲気こそいわゆる悪の組織のそれであるが、その雰囲気に反して現時点ではハンターの力を使用した強引な侵略や征服活動の類は一切行っていない。

彼らの活動は自分達及び配下としている実力者のハンター達により、領地において個人の私利私欲の為に角獣の力を悪用して民草=一般市民(領民)に危害を加える悪のハンター達を制圧し、市民の平和を守る事である。
よって市民からは悪のハンターから自分達を守ってくれるヒーロー的存在として強く信頼されており、いわばマフィアや自警団に相当するような必要悪の組織であると言えよう。

しかし、完全に無害な公明正大の組織かと言えばそうでもなく、幹部達の目が届かない末端の構成員が所轄する地域では、イバルに献上する為のエゴルギア発掘の為に市民が強制労働させられていたり、許可なくハンターバトルを行った者を言い分も聞かず逮捕するなど、彼らの権力をいいことに人権侵害同然の行為も行われているという闇の一面も持つ。
また、最大派閥である以上必然的に構成員は強くあることが求められており、組織外のハンターに敗北してしまうようなことがあった際には組織から永久追放の処分が待っている。
炎のシャウト達と当初は接点がなかったが*1、上記の理由で市民達を苦しめていた構成員2名を倒した事で今後敵対関係になってしまう事が示唆されている。


【構成員】

《主要メンバー》

  • 絶暴(ぜつぼう)のイバル

俺は絶暴のイバル! この世界の覇者となる者……!

角獣:絶炎角
演:田鶴翔吾

イバル連合を束ねる頭目。和装に近い服装に身を包んだ銀髪の青年で、配下達からは「イバル閣下」「イバル様」などと呼ばれている。
圧倒的なハンターバトルの実力を持つハンターとして各地に名を轟かせており、名前を聞いただけで降伏し、エゴルギアを差し出すハンターも存在する程。
また、一般的なオメガホーン・レプリカやシャウトが所持している物とも違う、大理石風の白と金色を基調とした専用のオメガホーン「オメガホーン・絶」を所持している。
それ以外では、シャウトが所持している石板と似た形状の石板も所有している事が第参話で判明した。

ハンターバトル時に相手に名乗らせず自分の名乗りのみを行う、配下の黒服の失態には容赦なく鉄拳制裁を加えるなど粗暴な面もあるが、その圧倒的なカリスマ性とハンターバトルの実力により、配下達からは絶大な信頼を寄せられている。
また、風呂好きな一面もある事がTTFCオリジナルスピンオフドラマシリーズ『角醒ハンター オメガホーン ハンターたちの黙秘録 withギャバン』にて描かれている。
一方で己の持つ強大なエゴの力により、やがて世界の覇者となる野望を秘めているようで……

二つ名の由来は「絶望」、下の名前の由来は恐らく「威張る」あるいは「ライバル」。ダブルミーニングの可能性もあるか。

  • 絶炎角(ゼツエンカク)

……焼き尽くす。

演:小西詠斗
角獣態スーツアクター:松本直也

幹部の1人で、イバルのパートナーである角獣。
炎角と同じくクラスΩに相当する角獣であり、炎角と同様に人語を話し、亜人体の人間の男の姿になる事が可能。
人間体は他のイバル連合の面々とは逆に白と金を貴重とした衣服に身を包んだ青年の姿をしており、一見気だるげな雰囲気とあどけない口調でありながらも、それと同時に掴みどころがない怪しさも醸し出している。
素性が不明らしく、ゲンノウやバーサーも表にこそ出さないが、彼の存在を不審に思っている模様。

名の由来は恐らく「絶縁」。

  • 飛導(ひどう)のバーサー

……閣下がお望みならば、私が閣下不在の都を守りましょう。

角獣:飛角
演:光宗薫

角獣「飛角」をパートナーに従えている紅一点の幹部。
右肩が露出した衣装に身を包み、扇子を携えた妖艶な雰囲気の女性。イバルには敬語で接するが、それ以外の者には女言葉を使わず高圧的な口調で話す。
定期的に黒服達を連れて街の見回りを行っているようで、市民からの人気は高く、子供達からも「バーサー様」と呼ばれて慕われており、パートナーである飛角の似顔絵をプレゼントされる程。

二つ名の由来は恐らく「非道」。

演じる光宗氏は元AKB48研究生で、近年では『プレバト!!』の芸術部門査定での活躍でお馴染み。自身の公式Xにも本作のファンアートをよく投稿している。
AKB関係者の登用はシリーズ前作『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』及び本作にも登場する天羽琉唯役の入山杏奈氏から連続となる。

  • 砕厄(さいやく)のゲンノウ

閣下は俺なんかより、ずうっと先を見てる…。一緒にいりゃ、世界はもっと面白くなるぞ。

角獣:砕角
演:桜庭大翔

角獣「砕角」をパートナーに従えている幹部の1人で、バンダナとノースリーブを身に着けた筋肉質な青年。
幹部としての活動の傍ら、オメガホーンやエゴルギアの製造・修理を行う職人でもあり、暇な時は自室で鍛冶に勤しんでいる。
イバル連合に加わる前は街一つを仕切るほどの実力を持つハンターだったが、イバルに完敗した事で彼に忠誠を誓い、配下となった。
仲間想いで、無口なレイジにも自ら絡みに行っているが、絶炎角の事は怪しんでいる。

二つ名の由来は恐らく「最悪」、あるいは「災厄」。

演じる桜庭氏は7人組ボーイズグループ「S/TEAM BLOOD」のメンバーの一員で、プロレスラーとしても活躍している。
S/TEAM BLOOD関係者の登用は『仮面ライダーガッチャード』の黒鋼スパナ/ヴァルバラド/仮面ライダーヴァルバラド役の藤林泰也氏、『爆上戦隊ブンブンジャー』のブンブルー/鳴田射士郎役の葉山侑樹氏、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のゴジュウポーラー/熊手真白役の木村魁希氏に続き4人目となる。

  • 鉄壁(てっぺき)のレイジ
演:長田光平

最近仲間になったらしい新入りの客人幹部で、前髪で両目を隠した、寡黙で気怠い雰囲気の青年。
その内に強いエゴを秘めている事から、それを見抜いたイバルから非常に気に入られており、度々イバルのバトルに帯同させられ、野党ハンター達から巻き上げたエゴルギアを与えられている。
が、幹部でありながらハンターバトルに積極的ではないらしく、イバルから与えられたエゴルギアを一向に使おうとしない為、現状彼の手元には無為にエゴルギアが貯まっていく一方。
シリーズ前作『超ギャバン』の主人公だった弩城怜慈に容姿が似ており、下の名前とキャストも同一で、「実は本人なのでは?」という考察もあるが、現時点で関係は不明。
エンディング映像ではギャバリオントリガーらしきものが砕ける演出が見られるが……?


《配下》

  • 辛口のジェロキア

民よ! これは見せしめだぁっ!! 俺に逆らうという事は、イバル閣下に逆らう事!

角獣:鎌角
必角技:鎌角シックル
演:ひるちゃん(インポッシブル)

  • 笛吹きハネバロ

おい、貴様らぁ!! ここはイバル閣下の所領!
無許可のハンターバトルは禁止されている!! 直ちに中止しろぉっ!!

角獣:鎌角変異種
必角技:鎌角スパナ
演:えいじ(インポッシブル)

両者とも第参話に登場。
ゲンノウの配下で、ゲンノウ軍団東部方面第十三番隊に在籍している。
イバル連合の管理下にあるスコヴィラの町で、ジェロキアはイバルに献上するエゴルギア採掘の為に市民を奴隷の如く働かせ、ハネバロは許可なくハンターバトルを行った者を言い分も聞かずに逮捕するなど、組織の威光を傘に人権度外視の圧政を敷いており、市民達から恨まれていた。
ハンターバトル時には角醒憑依と共に鉄製の仮面を被り、互いの武器を交換しながら相手を翻弄する戦法で戦う。
最終的に市民達の解放をかけて臨んだハンターバトルでシャウト/キャプテン・オメガホーンと波斬のギリコのタッグ技に敗北し、空の彼方へ仲良く吹き飛ばされた。


うわあああ〜!!

バイバ〜イ……!!

\キラーン……!/


名前の由来は共に唐辛子(香辛料)の中でも辛味が強い事で有名な「ジョロキア」と「ハバネロ」、治める町の名前はハバネロポケモン辛さの指標を示す「スコヴィル値」から。

  • 黒服(仮称)
幹部達の護衛や世話係を担当する黒服黒マスクの男達で、右腕にイバル連合の腕章をつけている。
メタ的には特撮作品お約束の「戦闘員」に相当する存在で、イバルから事あるごとに突き飛ばされたり殴られたりとかなり理不尽なパワハラを受けているが、よく見ると無意味に通路を塞いで立っていたり、報告が終わったのにその場を退かなかったりと、彼ら側にも非があると言えなくもない。


【余談】

  • シリーズ前作『超ギャバン』の敵役であるエモルギー犯罪者と同様、生身の役者達により構成されており、着ぐるみの幹部は絶炎角(角獣態)を除けば現時点では存在していない。
    • これは彼らから見ても敵となる悪人ハンターも共通している。

  • エンディングでは『超ギャバン』に引き続いてダンスシーンがあるが、イバル、バーサー、ゲンノウがノリノリな一方、絶炎角は気怠そうに拍手するだけ、レイジに至っては参加すらしておらず、和気藹々とした雰囲気に反して幹部達の足並みが揃っていないようにも取れる演出がされている。


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それが我ら! イバル連合・絶!!


この項目が面白かったなら……\角醒せよ!/

最終更新:2026年08月23日 00:19

*1 ギリコは既にハンターとして長く活動していた為、イバル連合の存在は認知していた。