登録日:2024/10/18 Fri 21:30:00
更新日:2025/05/03 Sat 09:28:14NEW!
所要時間:約 20 分で読めます
恐怖が蠢キ
未知に戦慄ス――…
オカルティックバトル&青春物語、開幕!!
【概要】
『ダンダダン』とは、『少年ジャンプ+』で2021年4月25日から連載されている漫画。著者は龍幸伸。
本作の伸び率は少年ジャンプ+においてもかなり著しく、連載開始からSNSにて話題を集め、
- 第1話から「3話続けて公開から1週間以内に100万PVを突破」するという同サイト初の記録を達成
- 同作は「次にくるマンガ大賞 2021」でwebマンガ部門2位
- 「書店員が選んだおすすめコミック2022」で1位
- 「マンガ大賞2022」で7位。
といった賞を、現在に至るまでで獲得している。
そのため、『
SPY×FAMILY』、『
怪獣8号』に続く少年ジャンプ+の主力作品となっている。
電子書籍を含めたコミックスは現在、300万部を突破。
怪異を題材にしていることからサスペンスホラーものと思われるかもしれないが、どちらかというと異能の力を使って悪意ある異形に立ち向かうという、割と王道的なバトルが主軸となっている。
本筋にある怪異&UMAにおいても、全てが敵対関係にあるわけじゃなく、状況に応じて協力したり、なんで敵対するかの過去も描かれたりと、そこに至るまでの掘り下げも丁寧にされているのが特徴。
まあ物語序盤の主題は主人公のキン〇探しなわけなんですが……。
作劇も、躍動感あふれるバトルシーンという動と、暗がりに佇む怪異という静が上手く同居しており、それが評価につながっている。
学校に通う日常と異形と戦闘する非日常、それを繰り返しながら多くの出会いと友情を育み、そして主人公コンビであるモモとオカルンの縮まっていく距離感に思わずニヤニヤする、ラブコメ色強めのバトル漫画となっている。
なので、異形やホラーが苦手な方でも安心して読める。まあ最初はかなり怖いけど。
YouTubeにも投稿されている作者のインタビューによると、「
貞子VS伽椰子」を下地に置いているという事、
「化け物には化け物をぶつける」という発想から本作品が生まれたとのこと。
アニメ化もされ2024年10月から12月にかけて第一期が放送された。製作は『平家物語』などを手掛けたSCIENCE SARU。
OPには『bling bang bang born』など、独特なラップ調で知られるCreepy Nutsが担当。
実際『
オトノケ』の歌詞には様々なネット上の怪異ネタをちりばめており、それでいてきちんと韻を踏んだ歌詞で高い中毒性を誇る。
2025年7月からは第二期の放送も決定している。
【あらすじ】
霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。
モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになった2人だったが、「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。
互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFOスポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ。
そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。
窮地の中で秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンが、迫りくる怪奇に挑む!
運命の恋も始まる!?
(公式より引用)
【主な登場人物】
※以下、アニメ派の方はネタバレ注意。
人間サイド
「いいだろがい!! 高倉健みたいな硬派な男が好きなんだよ!!」
CV:若山詩音
本作主人公の一人。彼氏探し中の女子高生。
性格は勝ち気で口も悪いため、周囲からヤンキー系だと勘違いされることも多い。
しかしその一方でいじめの現場を見て見ぬふりはできなかったりなど、優しい面も持ち合わせている。
霊媒師の家系であるためか、幽霊の存在は信じているが、物語開始時まで宇宙人の存在は否定派だった。
両親はおらず、現在は祖母星子と二人暮らし。
高倉健(※俳優の方)の大ファンであり、名前を出されるだけでキュンとしてしまうどころか口調を真似られただけでもときめいてしまうほど。
第一話では彼氏探しでさまよう中、たまたまいじめられていた高倉健(※下記主人公の方)と出会ったことで、宇宙人にキャトられたり様々な幽霊や宇宙人と遭遇したりと、多くの異変に巻き込まれるようになる。
その過程で高倉健(※主人公の方です)と色々な苦難を乗り越えていく内に、徐々に意識し始めるようになっていき……。
物語開始時はごくごく平凡な少女であったが、セルポ星人に誘拐され、体内を超能力で弄られたことでチャクラが覚醒。以後、自身も超能力に目覚めることとなった。
エネルギーを「手」の形にして操れるようになり、それによって遠くのものをつかんだり引っ張ったり、また移動などにも役立てたりしている。
UMA編では、死闘や修行などを経て能力がさらに強化。別次元に存在する敵に対し有効打を与えられることも判明した。
「ジブン、不器用なんで…」
CV:
花江夏樹
本作主人公の一人。丸眼鏡をかけたオカルト好きの少年。
奇しくも俳優の高倉健と同姓同名であるため、呼ぶのを嫌がったモモが勝手に
「オカルン」と渾名を付けた。
性格も引っ込み思案でいかにもなオタク気質であるためか、最初期は同級生からのいじめに遭っていた。
そこをモモに救われ、そのまま幽霊とオカルトの話にもつれ込んだことで、心霊スポットのトンネルへ肝試しに行くことに。
しかし肝試しの最中、怪異ターボババアに憑りつかれてしまい、
イチモツを奪われてしまう。
紆余曲折あってターボババアを撃退し、イチモツ自体は戻ってきたものの、
今度はキン〇二つが行方不明になるという事態に(しかも霊力がバリバリに籠った文字通りの
金玉となって)。
自身のキン〇を取り返すため、モモと行動を共にしながら怪異を解決していくうちに、彼女に対して仄かな恋心を抱くようになっていき……。
霊媒師家系でもなんでもない本当にただの一般人だが、ターボババアの憑依により、その力を変身という形で引き出すことができるようになった。
変身中は髪型が赤いメッシュが入った白髪に灰色の肌となり、目は真っ赤、端まで歯が付いたマスクを身に着けるという、異能と格好良さが同居したようなデザイン。
しかし変身中は常時ダウナー状態になる。口癖は「萎えるぜ」。
最初期はターボババアの意識も付随していたため、モモの力なくては常に暴走する非常に危険な状態だった。
後々の展開で力だけがオカルンの中に残った以降、乗っ取りの力を受けることなくこの異能を使えるように。
本気こと「初速から100キロで駆けだす能力」 による突進は、並大抵の怪異を退けるパワーを誇る。
一方で強烈な移動速度に身体がついてこれないため、この本気を出せるのは2回までとなっている。使い切ると変身すら覚束なくなるため、文字通り最後の切り札。
また、感情が昂った時にも変身するがその際はマスクはなく、両目を通る筋のような模様(後述の6郎のようなもの)が特徴。
「ワシはエセ霊媒師だぜ」
CV:
水樹奈々
モモの祖母。周囲や幼少期のモモからは
「エセ霊媒師」呼ばわりされているが、実力は本物。……というか、
人間サイドでは多分最強。
普段は「ドドリア三太」という別名で占いや各地で祈祷などを行っている。なお外見は
とても祖母とは思えないピッチピチの若さ。自分を美人と呼んでくれる人の味方。
孫同様、相当に口は悪いが、なんだかんだ困った人間は見捨てられない性分。異変解決後は関係者全員を招いて、見開きを使った食事会を開くのが恒例行事。
孫のことも当然大事にしており、モモも唯一の家族であるため大切に想っている。
戦闘時は「ネッシーの力」と書かれたバットで戦うヤンキースタイル。勿論霊媒師としての封印術や、護符や結界のレベルも高く、幽霊に対する造詣も深い。
ただ、彼女の力は居住区である神越市に住む土地神によるものであり、ここを出ると能力は落ちる模様。
なお当然ながら宇宙人のことは信じてない否定派。
目の前でUFOを見せられてもそれは変わらなかった。
「わかった!! やるわ!!」
「なぜなら私は、美少女なんだもの!!」
CV:
佐倉綾音
モモの恋敵その1
普段はお淑やかに立ち振る舞うため、学校でも人気の美少女。しかしそれゆえに
「自分は選ばれた人間である」と思い込むなど、かなり自意識過剰な性格。
特に初登場時は、美貌と才覚に胡坐をかくあまり、心内では他人を見下したり、気に入らない人間を裏で陥れようとするなど、腹黒い上に勘違いを加速させていた。
しかしアクロバティックさらさらとの異変後は死にかけたこともあって反省。その後舞い込む苦難で揉まれていく内に成長し、やがてどんな苦境にも敢然と立ち向かう女傑となっていく。
死に瀕した時、アクロバティックさらさらの炎を使って生き返ったため、彼女の異能力をそのまま使えるようになった。
変身時は毛髪がさらに増量し、アクさらと同じような顔のマスクを身に着ける。オカルンほど性格に変化はないが、多少お口調もお上品に。
戦法もアクロバティックさらさら同様、蹴りを中心とした躍動的な動きで相手を翻弄する。勿論髪を伸ばすことも可能で、これを用いて移動や拘束に役立てたりする場面も。
劇中ではあまり触れられてないが、本気制限のあるオカルンや出力にムラがあるモモ、色んな意味で読めないジジと比べても、特にデメリットなく安定した経戦能力も誇っている。
「モモのこと好き? カワイイもんね」
「オレはモモの顔も性格も、めっちゃ好き」
CV:
石川界人
モモの幼馴染。両親が入院したために綾瀬家にやってきた。
黙っていれば女子にモテるであろうイケメンだが、
常にはっちゃけたテンションで場を沸かすムードメーカーにして屈指の陽キャ。いる時は大体コマの隅で変顔変ポーズをかましている。
幼少期、モモのおまじないをからかった張本人であるが、それは彼女に対する気恥ずかしさからくるものであり(事実、このことに対しては後悔していると語っていた)、
内心ではモモに好意を抱いている。
そのためオカルンからすれば恋敵でもあるが、この手のキャラにしてはまっとうな善人であり、邪視の異変後は、オカルンにとっても初めての男友達となる。
引っ込先の家で邪視に憑りつかれ、その無念に呼応して封印を解除して以降は、
邪視に体を乗っ取られてしまう。
変身時は額に第三の目を宿してブリーフパンツ一丁の姿に変貌する。
邪視の怨念を色濃く受け継いでしまったせいか、オカルンやアイラのように完全制御はできず、特に初期は
水分を受けるだけで暴走してしまうほどだった(逆にお湯を受けると元に戻る)。
後に修行で強くなったオカルンとの手合わせにより、
「火曜日の放課後に一度オカルンと戦う」という約束を取り付けたことで、暴走を少し抑えることに成功。
戦闘面では圧倒的で、フィジカルの強さは主要陣の中でも誰よりも高く、大抵の怪異は
パンチ一発で吹っ飛ばす。
怨念の力を凝縮することで結界を生成したり、球に変えて蹴とばすといった戦法で、集団戦にも対応可能。
これらの強さは、ジジが先天的に持つ霊力の高さによるところも多い。異変解決後は、その霊力を放出する術も磨くようになった。
「ボクがダンダムを」
「一番うまくあつかえるんだあ!!」
オカルン以上にオタク気質の学生。漫画やアニメ好きらしく、作中でも結構な頻度でパロディネタを披露している。
美女にモテたいという不純な理由でオカルンに付きまとうようになり、その結果UMA騒動に巻き込まれる。
当初は「金玉」の話題ばかり上がるせいか(女性の気を引こうと)下ネタ発言が多く、加えてオカルンのような誠実さもジジのような人当たりの良さもないため、女性陣からの好感度は最下層。
そのせいでモモからは「エロ助」呼ばわりされている。
何万回とロボットアニメを見てきたせいか、モモの家修復時に貰い受けた「形状記憶合金」のキューブを用いて巨大ロボットを生成。他の人間だと持て余すナノスキンの創作や操作を、ぶっつけ本番で自在に操ってみせた。
以降、他の面子と違い異能は手にしていないがナノスキンの扱いについては一家言持つように。加えてロボットに乗ることを夢見て三半規管を鍛えまくったせいでとんでもなく荒い運転でも全く酔わない剛の者。ただし搭乗員からの評判は最悪。
形状記憶合金自体は再生能力を保持しているが、戦闘用ではないため頑丈にはできていない。そのためよく壊される。
また操縦中は、他の搭乗員の能力も反映させることが可能な模様。
(だ、ダメ…!!)
(私、イケメン吸血鬼に噛まれちゃうう!!)
オカルンと同じ学級の委員長。
如何にも生真面目な眼鏡少女であり、オカルンのことは影でそれとなく気にかけていた。
後々、実は「イケメン吸血鬼への被虐願望」持ちであり、その時の独白を無意識に口にしてしまう、中々にいい性格であることが発覚。将来の夢もラノベ作家。
長らく主人公たちが通う学校生徒の一人という立ち位置だったが、オカルンの金玉を拾ったことで霊が視えるようになり……、
金玉を拾ったことで「オンブスマン」に憑りつかれてしまい、その霊を祓うために、囃子と共に山車で演奏除霊を開始することに。
幼少期から引っ込み思案であったが、実は歌の才に優れており、そのおかげで友達もできるようになったが、不幸の重なり合いで親友・舞を喪ってしまう。
上述したオンブスマンも元は舞の怨霊であり、彼女を祓うためにトラウマだった音楽を克服。その恩恵でオンブスマンは守護霊カワバンガになり、更に異能の力も得た。
変身中は亀甲デザインのビキニアーマーアイドル姿に。※デザインは守護霊です。
歌唱中は重力を自在に操ることができる。またカワバンガが憑いているがゆえに洗脳の類にもめっぽう強い。
「凛には歌う才能があるのよね」
「絶対歌わなきゃダメよね。そうじゃなきゃ存在価値ないよね」
悪霊となっていたオンブスマンが成仏した結果、
亀の頭巾をつけたコジコジのような外見となった舞の霊。
その外見にたがわず、無表情でシレっと毒を吐く。そのため同じく口が悪いターボババアとの相性は最悪。
守護霊となったため、害意こそなくなったが執拗に凜をアイドルにしようとしている。
「頭間雲児はオレだ」
不良校連雀高校の生徒であり、オカルンの金玉を持っていた人物。
校内でも最強と言われるほど喧嘩の腕が立つが、同時に仲間や孤独な人間に対しては情に厚い人物でもあり、女性に対しても紳士的に接する。
その甲斐あってか、仲間たちへの信頼も厚い。
作中でも「呪行李」のジオラマに囚われた仲間を救うために、金玉の霊を使い単独でジオラマ攻略に乗り出すが…。
唐笠お化けこと「アンブレボーイ」の能力を扱う。
変身時は武器となる二本の傘を展開。傘を開くと同時に巨人をも打ち倒す爆風を放つことができるが、使い切ると復活まで長い時間かかる模様。
傘を開く衝撃で高く飛んだりなど、応用もある程度利かせられるが、開くだけで消滅するデメリットも。
邪視編以降ちょくちょく出てくる星子の知り合いの祓い屋4人組。
ただし見た目はビジュアル系ロックバンド。ボーカル1人、ギター2人、ベース1人と面子も本格的だが、その見た目のせいで初遭遇時は只の不審者としか思われなかった。
全員霊感はないものの、ロック演奏を行うことで強固な霊的結界を展開できる確かな実力の持ち主。その性質上彼らが仕事をする場はライブ会場化する。
なお霊感のなさは反面悪霊の影響を受けないことを意味するので逆に有利を取れている。
「私の知識に負けを認めますか?」
オカルン達が通う学校の教師で、女子たちの視線を集めるほどの美形の男性。ネットスラングを多用した喋り方をする。
この世のありとあらゆる謎を探求するのが目的らしく、オカルン達が立ち上げた歴史文化研究部の顧問になった。
相手の認識を阻害する能力を持っているらしく、会った人間は初対面なのに彼のことを知っているような振る舞いをしてしまう。
「私はこの世の全ての謎を知りたい」
「そして呪物もUFOもあらゆるものが欲しい」
「妖怪の力でさえも」
UMA襲撃編にて最後に登場したサンジェルマン伯爵 と、瓜二つの容姿をしている。
三状目の思考や言動も伯爵とほぼ同じことから、同一人物だと考えられるが……、
以下、サンジェルマン伯爵についてもここで紹介。
呪物、UFO、妖怪のありとあらゆる力を探求するがゆえに、メルヘンカルタを呪行李から出すよう仕向けたりと、異変の裏で暗躍する謎の存在。
屈服した怪奇を小柄に封印する能力を持っており、それによって様々な異能をその身に取り込むオカルトコレクター。
戦闘力も高く、腰に差した日本刀で敵を斬る王道的なスタイル。
また屈服して封じたであろう妖怪の力を笄に収めており、それを鍔に差し込むことで、様々な異能力を扱える。
深淵の者とも関りを持っており、ターボババアからは「ハイパージジイ」と呼ばれるなど、浅からぬ因縁があるようだが……。
元ネタは、不老不死伝説や稀代の錬金術師とも言われたサンジェルマン伯爵か。
幽霊サイド
登場するのはどちらかというと古くから伝わる神獣妖魔の類ではなく、インターネットでまことしやかに広まる都市伝説の怪異が多い。
「何が気に入られねえってよお」
「年上に対するリスペクトがねえ」
CV:
田中真弓
第一話にて、オカルンが出会った怪異。某トンネルに潜んでおり、不用心に入ってきた人間に
「オッパイ吸わせてやるからイチモツしゃぶらせろ」と言ってくる。
その後
追いかけっこで負けると呪ってくる。最初期の登場ながら怨霊としての強さは後続の連中と比べても凄まじく、
その気になれば関わった人間すべてを呪殺することも可能な様子。
一方で自身の速さに絶対の自信を持っており、そういった類の挑発には乗っかってしまう悪癖もある。口癖は
「クソだらあ」
肝試し感覚で訪れたオカルンを祟り、彼のイチモツを奪い取った張本人。
モデルは六甲山のターボばあちゃん。ビジュアルは妖怪の山姥っぽい。
「誰がてめえら若造如きにやられるかよ」
「年上ナメんじゃねえぜ」
星子の結界で消滅する寸前、霊体になってオカルンの体内に乗り移ってやり過ごしていたことが判明。
後に星子によって霊体をオカルンから招き猫に移されるが、その時意識だけが招き猫に行き、力はオカルンの体内に残留したことによって、自在に霊の力を引き出せるオカルンと、歩いて動いて口汚いだけの招き猫が誕生した。こんなニャンコ先生は嫌だ
その後、モモと「タマを返してくれたら力を返す」 と約束したことで、なし崩し的にモモの家に居候することに。
全くの無能力かというとそうでもなく、招き猫に憑依したおかげか「幸運を呼び寄せる能力」を会得。時にこれが危機的状況を好転させることも(ただし、意図的には操れない)。
また、長年妖怪やっているおかげで他の怪異に対する知識量も群を抜いている。
あくまで力を取り戻すための関係ではあるが、物語が進むにつれて、時にオカルンに力の使い方をレクチャーしたり、増えていく仲間と漫才を繰り広げたりするうち、面倒見の良いところも徐々に垣間見せるようになっていく。
「おかあさんですよおおお」
CV:
井上喜久子
赤いワンピースにさらさらの黒い髪が特徴の大女。その目に眼球はなく、真っ黒な眼窩が広がるのみ。
その名の通り
アクロバティックな動きと「髪を自在に操る能力」を持つ。
劇中では金玉を拾って霊力を得て「視えるようになった」アイラを襲い、彼女を食らわんとした。
どんなお時でも、お上品に「お」をつけるのがお口癖。だが激昂すると途端に口が悪くなったり、
「おったまげー」や
「ゲロゲーロ」と
お古いワードを言うなど不安定になることも。
元ネタは東北地方で出没するという、ビルから突然飛び降りたり躍動的な動きで人間をつけ狙う怪異「
アクロバティックさらさら」。「悪皿」とも。
「人間は皆殺しじゃあ」
細長い体躯に異形の顔つきをした霊体。睨んだ相手を自殺させる念波を放つ。
元は大蛇信仰で供物にされた子供であり、その恨みが凝縮された結果巨大な怨念と化した。
人間に対する殺意はターボババアの比ではなく、目に映るものすべてを破壊する危険な存在だが、同時に元が子供であるためか、相応に無邪気な面を見せることも。
元ネタは2chオカルト板洒落怖の「邪視」。加えてデザインや言動はヤマノケ、くねくね、『呪怨』の佐伯俊雄の要素が見受けられる。
「私キレイ?」
立入禁止区域の廃墟に潜む口裂け女。
星子ですら完璧に祓えないほど強大な力を持つ作中最強の妖怪。街中にある廃墟に縄張りを張り侵入者を襲うという生者にとって明らかに迷惑で、怪異が引くべき一線を平然と犯してなお祓われないのは一重にその強さゆえ。
ポマードを10回言うと追い払えるが、以降も逃した相手を追いかけるなどかなり執心深い。
このせいで怪異に巻き込まれたモモは、
「夜の10時~朝の5時まで部屋を出ると襲われる」ようになってしまう。
鏡を使って相手を別世界に送り込む能力を持っており、閉じ込められた対象はカシマレイコの一存でどうとでもできる。
何が脅威かというと、
カシマレイコが映るほど反射する物ならどこでも発動でき、そして引き込みの上限や容量はほぼ無いという点。それがたとえ空を覆う艦隊群であろうとも、一瞬で引き込めてしまうほど。
この能力抜きでも強烈なフィジカルを誇り、スーツを着たバモラの攻撃を
直立不動のまま何事もないかのように受け切り、逆にバモラを(彼女の真正面にいたにも関わらず一瞬で後ろに回りこんで)スープレックスで投げるという離れ業を披露したこともある。
戦闘のみならず悪知恵や搦手にも長け、声色を自在に変えて相手を油断させ部屋から誘い出したり、他人を操って閉められた部屋を開けさせようと目論むこともある。
一方で自身の美貌に自信を持っているためか、容姿をけなされると周囲が見れなくなるほど怒り狂う。手鏡を持っているのも、自分の顔を常に見るため。
自身の容姿に対しての怒りの沸点が異様に低く簡単に冷静さを失わせる事も可能だが、その欠点を抱えてなお彼女から出し抜いて逃げるのが精一杯で結局誰も倒す事は出来ないあたり、彼女が最強の怪異とされるのも納得だろう。
スッピンは
ものすごく美人。
元ネタはおなじみ
口裂け女。
「ぽ」を語尾にしていることやその巨体から
八尺様も取り入れている模様。名前の「カシマレイコ」要素は生前米軍の空襲に巻き込まれたことだろうか。
八尺様やカシマレイコは時には神格と重ねられることもあり、口裂け女は近代妖怪の中でも間違いなく最大の知名度を誇る妖怪。これらの要素を複合する彼女が最強の存在として描かれるのはある意味当然かもしれない。
外見は西洋風ジオラマの小箱だが、無容易に触るとジオラマの世界へ引き込む呪物。
中身はファンタジーゲーム風の世界観となっており、様々なカードやアイテムが落ちてたり、モンスターが徘徊したりしている。
各地に潜む強敵を倒さないと先に進めない設計。更に金玉が無いと能力が使えなくなる制限もかかっている。
この世界から出るには、同じく巻き込まれた人間に触る必要があるとのことだが……、
本来は凶悪な妖怪を呪いの力で閉じ込めておく封印の箱。各地を徘徊していた強力なモンスターも、本来は箱を守る守り神的な存在。この箱に押し込められていた怪異、メルヘンカルタの能力により、箱の中身をゲーム風にして攻略させ、守り神を破壊させるように仕向けていたのが真相。
「私は彼にありのままの自分でいてほしい。そして彼に叫んでほしい!!」
「ああ無常と!!」
顔、耳、口、鼻が書かれた四枚の巨大花札の妖怪。
見たものを乗っ取る能力を持つ。乗っ取った人間の力を最大限引き出させることも可能。
思考もずる賢く、呪行李を巧みに操って封印を破壊させたほか、巧みな人心掌握で人の心に漬け込み、操る。
他にも、人間の部位(目や耳や口など)を奪うことも。
作中では頭間の能力を最大限引き出させ、呪行李を脱出するが……。
元ネタはヨーロッパの呪術師がこの世の邪心をカルタに封じ込めたとされる都市伝説「悪夢のメルヘンカルタ」。
UMAサイド
作者が
ウルトラマンでおなじみ成田亨氏の画集を参考にしているためか、その影響受けたであろうデザインのキャラクターが多い。
彼らとの戦闘時は、外界を切り離す特別な空間で行われる。そのため周囲への被害スケールもより一層派手なものとなる。
「今からS E Xします」
CV:
ウルトラマンマックス 中井和哉
第一話にて、モモが出会った最初の宇宙人。
雄しかいない種族であり、クローン技術で個体を増やすため、全員が同じ外見をしている。
自らを
「人間と友好的な種族」と公言して憚らないが、生殖能力を復活させるために人間の
性器を欲しがってレイプを試みようとするなど、人間とは到底相容れなさそうな価値観を持つ種族。
地球人に偽装しているつもりなのか、普段はシャツを着た成人男性の姿をしているが、
本性は四本指で幾何学的な縞模様が入った一目で宇宙人と分かる独特な姿。紋様はウルトラ怪獣でいう
ダダのような感じ。
技術力の高さもさることながら、
「六根」、「セルポ式測量法」という特殊な念力を用いる。これは相手の異形の力を抑える効果も含んでいる模様。
更に3人揃うと
「すごいゾーン」なる能力も使えるようになり、超能力がより一層強力になる。
「今回はあくまで同じ敵を倒すため」
「休戦という事で」
より凶暴な宇宙人たちに情報やクローン技術を奪われてしまったため、共同戦線という形で、個体の一人が休戦を持ちかけてきた(この個体のみ、他にはない眼球が描かれており、大きな縦線の傷が入っている)。
後にこの個体はモモより「セルポ6郎」と名付けられる。
宇宙人撃破後は、他の個体にはない自我が目覚めたことで不良品認定され、仲間からも見捨てられる。
以降は地球に根を生やし、バイトの生活を送るように。同時にやたらと時給を気にするようになるが……。
なおこの個体のみナノスキンによる蘇生を受けたこともあってか、自身の身体を自在に変形できる能力を得ている。
名前の元ネタはロズウェル事件のセルポ計画。ビジュアルの元ネタは恐らくダダとベガッサ星人。
3人揃って使う「すごいゾーン」は多分
マジカルなステージのパロ。
「あなた方は悪いヒト達だ」
「約束を破ったでしょ」
CV:
大友龍三郎
第二話で登場した宇宙人。巨大な相撲取りのような外見で、こいつも性器を要求することからセルポ星人とも協力関係にある模様。
衝撃波を発生させるしこ踏みや、毒霧で相手を弱らせるが、相撲のルールに縛られているのか、手を地面に着くとその部分が消滅する。
元ネタはオカルンも説明していた「フラッドウッズ町で目撃された3メートルの宇宙人」ことフラットウッズ・モンスター。
「チキチータ~ユメナイカ~♪」
CV:
関智一
セルポ星人のギグワーカーとして雇われた宇宙人。劇中ではオカルンの金玉を狙うセルポ星人に協力する形で、彼やアイラを襲撃した。
普段はグローブを身に着けてのボクシングスタイル。本気を出すと
シャコそっくりの姿となり、より強力なパンチを繰り出す。
……が、地上で本気パンチを撃つと反動で拳が壊れる。水中では撃ち放題になるが、肺呼吸なので今度は息が続かない。なんとも悲しい二律背反である。
紛争地帯出身の戦闘民族だが、オカルン達を襲撃した個体はどちらかというと温厚な性格であり、セルポ星人に従っていたのも病気の息子チキチータの医療費を稼ぐため。
「血が牛乳と同じであり、牛一頭で病気が解決する」と判明したことで、紆余曲折を経て地球の牧場に就職。その後はモモたちの心強い協力者となる。
ちなみに本名はペニーチンコス。……そのため他の人間たちからは専らシャコと呼んでいる。
名前の元ネタはマサチューセッツ州ドーバーで目撃があったというUMAドーバーデーモン。本気形態のビジュアルの元ネタは恐らくモンハナシャコとバルタン星人。
セリフの「チキチータ~」は、音楽グループABBAの曲「Chiquitita」から。
ジジの家の真下で生息していた超巨大ミミズ型UMA。200年前の大蛇信仰の正体であり、供物と称して提供される子供を食らってきた。
その巨体もさることながら、音に反応して俊敏に襲ってくる。
更には特殊な念波を出して家にいる人間を自殺に追い込もうとする。祈祷に来た霊媒師やジジの両親が入院した元凶。再生能力も高く、頭を飛ばされようともすぐ復活する。
他にも粘着性の粘液、電撃、毒液で相手を弱らせると絡め手も完備。弱点は太陽光。
ターボババアは「くらがり」とも称していた。
元ネタはゴビ砂漠に潜むという巨大ミミズのUMA。長野県の民間伝承「暗がり沢の大蛇」要素も混ざっている。
「強い人…と、結婚…します…」
超巨大怪獣を操っていた少女で、UMA襲撃編のキーキャラクター。
普段は怪獣の着ぐるみを着ているが、外見上は頭の触角を除けばほぼ人間。
「強い人と結婚する」と言って、初対面のオカルンの唇を奪った、モモの新たな恋敵。
長らく言葉が通じなかったため、金玉の件も含めて謎が多い人物だったが……。
実は「深淵の者」により侵略を受けて生き残ったシュメール人最後の子供。
両親を失い孤児になった所をバンガという老婆に拾われ、以後彼女の元で育つ。
着ていた怪獣型のスーツも、捕まったシュメール人の身体を、深淵の者の手によって作り変えられたもの。曰く「シュメール人の怨念」。
侵略という絶望に必死に抗い、戦場を駆け巡っていたが多勢に無勢、絶体絶命のところをバンガの手により只一人、地球へと転送される形で逃がされた。
上述の結婚願望も、「シュメールの血を後世につないでくれ」という、別れ際の義母の想いゆえ。
だが当然、スーツごと転送されたことで侵略者たちの怒りを買い、結果地球を標的にするという事態に発展していった……、というのが、深淵の者が地球を狙うようになったきっかけ。
ちなみに最初期の大怪獣化は、彼女自身の意志に関係なく、スーツの暴走によるもの。
シュメール人の元ネタはメソポタミア南部に住んでいたという古代民族。
ビジュアルデザインの元ネタは恐らく綾波レイ。
スーツのビジュアルデザインは恐らくゴモラとレッドキングの複合で、暴走状態はネロンガ要素が混ざっている。
「おまえの物はオレの物」
「オレの物もオレの物」
UMA襲撃編にて登場。外宇宙からの敵勢種族。
宇宙人の中ではかなりの過激派であり、セルポ星人から暴力で情報を抜き取り、オカルンの金玉や霊力の高い人間を狙い、その力を使って本隊を送り込もうと画策。目的は当然、
地球侵略。
外見上はタコ型火星人のような軟体生物が多く、水分の少ない環境だと3分間しか活動できない様子。そのため地球侵略時は下記のようなスーツを着こなして戦闘を行う。
確認できるだけでも、
・自在に空間を削り、そして削った物を放てるエイリアン型(リーダー格)
・ジェット機能搭載した、オカルンと肉弾戦を繰り広げた人型
・超電磁領域を展開する土偶型
・スナイパーレーザーで遠距離攻撃する小さい埴輪型
・6つのハンマーを搭載した個体
・ミサイルランチャーを搭載した二足歩行型
・鋭利なベルトを背に搭載したゼノモーフ型
・レーザーブレードを展開できるカマキリ型
・存在を別次元に隠せるタイプ
などが登場している。
元ネタは
クトゥルフ神話と思われる。が、クトゥルフ神話っぽい名前を持っているのはリーダー格の
ハスターくらいで、それ以外はタコ料理の名を冠している奴ばかり……。
装着スーツは大半がウルトラ怪獣のパロディ全開で、中のタコのデザインは昔の火星人のイメージそっくり。
追記・修正は祟られてもキャトられてもラブコメができる人がお願いします。
- ダンダダン、ダンダダン、ダンダダン...国籍問わず分かりやすいタイトルが良いよね。 -- 名無しさん (2024-10-18 21:45:11)
- 金玉って単語が出すぎやろ...たまげたなあ -- 名無しさん (2024-10-18 21:45:36)
- ばいきんまんのロボットかと思ったら微妙に違った -- 名無しさん (2024-10-18 22:06:25)
- 餃子メインの飲み屋だと思ったら違った -- 名無しさん (2024-10-18 23:00:28)
- ダダのほかにもバルタン星人とかゴモラっぽいのも出てきて、読んでて楽しい -- 名無しさん (2024-10-18 23:34:17)
- てっきり坂田金太の声優は杉田 智和さんが演じるだろうな...と思ってたけど...!? -- 名無しさん (2024-10-18 23:44:52)
- チェンソーマンのアシスタントやってた人らしいのでところどころチェンソーマンっぽいコマがある。逆にチェンソーマンからそういうコマがかなり減ったのでこの人に結構助けられてたんだなってなる時がある -- 名無しさん (2024-10-19 00:23:35)
- うしおととらの影響も受けていそうだな…。 -- 名無しさん (2024-10-19 06:09:58)
- カシマレイコはそれはそれで同名の元ネタ居るんだけどな…聞いたら夢に現れる系の奴 -- 名無しさん (2024-10-19 07:13:46)
- ↑6 それは「だだんだん」 -- 名無しさん (2024-10-19 08:15:28)
- 明るい呪術廻戦 -- 名無しさん (2024-10-19 09:52:23)
- 絶望的な状況でカシマレイコが来たときは流石に痺れたよ。一瞬で解決しやがった -- 名無しさん (2024-10-19 10:21:08)
- 光速移動と異形への変身とか王道みたいな能力だけど根源·モチーフがターボババアというのが面白い -- 名無しさん (2024-10-19 15:32:05)
- アニメ化されるまで項目無かったのか -- 名無しさん (2024-10-20 15:28:16)
- 遂に項目できたのか。アニメも良いねぇ -- 名無しさん (2024-10-21 05:34:04)
- バトルの時も描き文字最小限で絵で見せるのが凄い 電子派だけど本誌のサイズで紙で見たいなぁと思わせてくれる -- 名無しさん (2024-10-21 08:48:55)
- 広告での先入観を持つと損するタイプの作品 -- 名無しさん (2024-10-21 10:13:57)
- カシマレイコ回のアオリ草、封印 the ミラーは狙いすぎだろ -- イルーゾォ (2024-10-21 19:32:43)
- オカルンの本名の設定忘れてたわ… -- 名無しさん (2024-10-21 19:40:25)
- オトノケが中毒すぎる。あとセルポ星人の本来の姿はダダ+ペガッサ星人ってかんじで好きだな。 -- 名無しさん (2024-10-24 21:53:30)
- カシマレイコのエンディング前から戦える裏ボス感は異常。能力も頭ひとつ抜けてる感あるから正しく「禁忌」と呼ぶに相応しい存在感を放っててとても好きだわ -- 名無しさん (2024-10-27 12:45:05)
- 純粋に画力というか漫画力がすっげぇんだわ。何で擬音も何もないはずのページから紅が聞こえてくるんだ… -- 名無しさん (2024-10-28 00:23:22)
- タイトルを見て一瞬ONE PIECEの山賊を思い浮かべてしまった -- 名無しさん (2024-10-28 00:29:29)
- ↑それは「ダダン」 -- 名無しさん (2024-10-28 20:38:03)
- ↑×3 アニメから入って漫画全購入しました。泣けるわ熱い展開あるわで超絶面白い。推しはオカルンとモモ、そしてシャコ。 -- 名無しさん (2024-10-28 20:48:28)
- 序盤は恋に恋するイカれ乙女だった愛羅が段々と湿度高くなってくるの好き。みんないい子すぎてオカモモも当然好きだけどオカアイとジジモモも好きだから困る。 -- 名無しさん (2024-10-31 13:07:30)
- ↑4 俺はターミネーターのフレーズだ・・・ -- 名無しさん (2024-10-31 16:20:51)
- 深淵の者編までやって欲しいけど話数足らないだろうね。 -- 名無しさん (2024-10-31 18:32:00)
- 自分はタイトルみた時ばいきんまんが操縦するロボットが浮かんだけど、それは「だだんだん」だと後で思い出した。それはそうと全話公開で原作読んで、シャコさんに惚れた。 -- 名無しさん (2024-10-31 18:56:59)
- ↑2 PVの内容的に今回は人体模型編までかんじだね。邪視編以降は好評次第で二期でやるってところかな。 -- 名無しさん (2024-10-31 18:58:42)
- ↑太郎と花子さんの話もほっこりするけどバモラ編が一番燃えるから生殺しすぎます。 -- 名無しさん (2024-10-31 19:06:03)
- すっごいトンチキなキャラクターや設定から繰り出される王道一直線な作風がめっちゃ面白い。万人受けはしないけど、刺さる人にはトコトン刺さる漫画だと思う -- 名無しさん (2024-11-03 17:42:18)
- OPにジジが映ってるから邪視編まではやってくれるハズ。 -- 名無しさん (2024-11-03 17:46:30)
- ↑今期は人体模型までじゃないかな。まぁジジ1,2話だけの出番ってのも無いだろうし2期ありそうだけど。 -- 名無しさん (2024-11-04 10:44:18)
- ズマ編の警官部賀(ベガ)さん、名前もそうだし6郎との手合わせのときの立ち方がストリートファイターのベガの基本姿勢まんまで芸細パロディキャラなんだけど、故に亡くした娘みーちゃんの名前がキャミィなんじゃないかと疑ってしまう -- 名無しさん (2024-11-04 11:27:28)
- 味方側のパワーバランスが絶妙だから読飽きないんだよな -- 名無しさん (2024-11-16 12:16:23)
- 原作の幼少期のアイラがぶれてなくて安心した。 -- 名無しさん (2024-11-21 20:09:27)
- 今回のアニメは人体模型までだけど、ラストに邪視かデスワームの匂わせしそう -- 名無しさん (2024-11-24 15:07:30)
- 今更ながらカシマさんがいてくれて良かった。 -- 名無しさん (2024-11-25 20:12:47)
- ダークギャザリングの幽霊て対立しあうけどダンダダンだと融合するのか? -- 名無しさん (2024-11-26 12:18:46)
- オカモモてぇてぇ -- 名無しさん (2024-12-01 23:48:16)
- リゲインのCMソングをそのまま歌うとは恐れ入った -- 名無しさん (2024-12-02 11:10:51)
- ↑それどころか英語版でもあっちの声優さんに歌わせてるみたいなのがまたね -- 名無しさん (2024-12-15 20:39:02)
- 2期制作決定!7月から邪視編はじまるよー! -- 名無しさん (2024-12-20 11:30:01)
- キョンシー軍団+ミノタウロス(?)戦、カッコよかったな。 -- 名無しさん (2025-01-06 19:51:07)
- ↑ゲストのオカルトのプロ感すごかった。主人公達以外にも強いキャラばんばん出てくるのが楽しい。 -- 名無しさん (2025-01-06 20:58:30)
- 色んな意味でカオスな漫画だった…何故か読み進ませるパワーがある -- 名無しさん (2025-01-19 01:58:15)
- 「何がポリコレだクソが」大丈夫か?今の時代にこんな台詞 -- 名無しさん (2025-01-19 10:49:35)
- ↑それよりも国家主席がですね… -- 名無しさん (2025-01-19 11:08:48)
- 漫画もアニメの続きも気になる。 -- 名無しさん (2025-01-25 21:06:52)
- OPがバリバリの初代ウルトラマンリスペクトで懐かしくなる -- 名無しさん (2025-02-09 15:01:24)
- チキチータの面倒見る愛羅の姿が実にいい… -- 名無しさん (2025-02-09 17:57:24)
- 原作者はもちろんのこと、アニメ制作陣も結構ウルトラマンにがっつり影響受けてるよなぁ。どうりで既視感が強いわけだ -- 名無しさん (2025-02-11 19:57:43)
- クル編でオカルンと戦ってたスーツの中からタコじゃなくて野性的なかわいい女の子が出てきて度肝抜かれた。 -- 名無しさん (2025-02-11 20:19:26)
- ↑しかも復讐のためにクル側に潜入してたけど、クル達が倒されて目的見失ったことからオカルン襲ったという(一応サンジェルマンとの取引っぽいけど) -- 名無しさん (2025-04-19 09:36:43)
最終更新:2025年05月03日 09:28