登録日:2020/02/06 Thu 00:00:02
更新日:2025/03/26 Wed 06:21:03
所要時間:約 7 分で読めます
人はみな、誰にも見せぬ自分を持っている。
友人にも、恋人にも、家族にさえ。
張り付けた笑顔や虚勢で本音を隠し本性を隠し、そうやって世界は──仮初の平穏を取り繕っている。
【概要】
『SPY×FAMILY』とは、『少年ジャンプ+』で2019年3月25日から隔週月曜日に連載されている漫画。2024年12月現在既刊14巻。
著者は『
TISTA』の遠藤達哉。
連載開始と同時に1話には2000以上のコメントが付き、5話の時点で300万PVを突破するなど大きな話題となる。
1巻発売後すぐさま重版がかかり、3巻の時点で累計200万を超える大ヒット作品となった。
そして6巻発売時には累計800万へ到達。アニメ放送後の9巻ではとうとう2000万部の大台に載り、10巻発売時には2650万部を突破、11巻で
3000万部に達した。
たった2巻の間で売上1.5倍ってどういう事なんだってばよ…。
参考のために書いておくと、この数字は
全42巻の『家庭教師ヒットマンREBORN!』や、全75巻もある『鬼平犯科帳』と同じ。
あの国民的ブームを巻き起こした『
DEATH NOTE』がちょうど巻数的にも累計発行部数もほぼ同一である。
2021年11月、TV
アニメ化を発表。分割2クール形式で、制作は『WIT STUDIO』と『CloverWorks』が共同で行う。
第1クールは2022年4月から6月まで、第2クールは同年10月から12月まで放送された。なお、第1クールの最終話(12話)は出張読切のエピソードで、未読者でも『SPY×FAMILY』の面白さを味わえる内容になっている。
なので、あえて12話を1話よりも前に視聴して同作全体の面白さを理解してから改めて1話から見始める楽しみ方もある。
2023年4月より、夕方枠で再放送が開始された。
『このマンガがすごい! 2020オトコ編』1位。
『全国書店員が選んだおすすめコミック2020』1位。
『次にくるマンガ大賞Webマンガ部門』1位。
…などを受賞している。
また、作者へのインタビューによると大筋は考えておらず、毎回行き当たりばったりで話を考えているらしい。
ちなみに線画はアナログ、仕上げはデジタルで描かれている。
2023年3月にはミュージカルが上演。アーニャがイーデン校に入学するまでを描いている。2025年10月に再演を予定している。
さらには本年中に
2期&映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』の制作も決定し、映画は同年12月22日に公開された。
2025年10月より3期を放送予定。
【あらすじ】
名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕
スパイの〈黄昏〉。
だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者! “妻”は暗殺者で!?
互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!
(公式より引用)
【主な登場人物】
フォージャー家
CV:
江口拓也
演:森崎ウィン(2022〜)、鈴木拡樹(2022)、平方元基(2025)
〈黄昏〉の暗号名を持つ本作の主人公。
西国一のスパイであり、東国との戦争を避けるため東国で活動中。
本名は
スパイとなった日の身分証と共に捨てており、ロイドという名前や精神科医という仕事は今回の任務のため与えられたモノ。
標的であるドノバン・デズモンドに接触する任務を与えられたが、彼は用心深く滅多に表舞台へは出てこない。
なので唯一出てくるイーデン校の懇親会に出席するため、「偽りの家族」を作る運びになった。
実は戦災孤児であり、スパイを選んだのも子供が泣かない世界を作るためである。
なお、平時はどんなに些細なことも見逃さない観察眼を持っているが、何故か家族の2人には発揮されず娘が超能力者、妻が殺し屋というのには全く気付いていない。
特に妻の身体能力は素人目に見ても明らかに常人離れしている筈なのだが、「
護身術をかじっている」という本人の申告をそのまま受け取っている。
ちったぁ疑え!
スパイという職業に就いているからか、人付き合いを「情報を得るための手段」と考えているなどやや打算的な面もあるが、基本的には心優しき善人。
ただし家族で過ごすのも任務の一環としているため、細かな本性は不明。
元は陸軍の一兵卒(最終的な階級は軍曹)だったものの終戦直前に陸軍情報部から召集を受け、上官による地獄の猛特訓の末に一流のスパイとなった。
潜入員としての実力は確かであり、戦闘から尋問に変装まで幅広くでき1000の顔を持つとまで称される。
スポーツも少しの練習だけで、
ドーピングによって肉体強化した対戦相手を
テニスでボコボコにしたり、
ペンギンの飼育を瞬く間に習得したり、仮の身分である精神科医としての仕事も卒なくやってのけるなどまさしく
完璧超人。
泥酔状態のヨルと戦った際もほぼ全ての攻撃をガードしきり、切り傷1つのみで済んでいる。
しかしそのハイスペック故、本部の人員不足も祟ってか並行して複数の任務を押し付けられ過労気味。
これまでの任務上で女性と関係を持つ機会も少なからずあったようだが個人的な交際は経験しておらず、本妻にあたるヨルとの距離を計りかねている部分もある。
上述のように基本的には何でもこなせるのだが、3人で暮らして間もない頃は「夫として、父親としてどうあるべきか」を悩むこともあった。
作中序盤は家族の幸せよりも、任務の成功を優先する部分が目立っていた(任務の一環で家族を作ったので、当然と言えば当然)が一緒に過ごすうち、その考えも次第に変わっていった。
なお、『SPY×FAMILY』というタイトルだが、一家の中で最初からスパイなのは彼だけである。
CV:
種﨑敦美
演:増田梨沙、福地美晴、井澤美遙、池村碧彩
ロイドがイーデン校の入学条件を満たす子供を探した結果、引き取った女の子。
実はとある組織が偶然生み出した
心を読める超能力者「被検体“007”」。
心を読めるが故に、ロイドとヨルのそれぞれの正体も知っているが幼児なのでヤバいことに気が付いていない。
というかロイドが父に、ヨルが母になった経緯自体「スパイ/ころしやの両親なら娯楽に困らなさそう」と考えた彼女が強引に引き合わせた形である。
現在では、表向きはロイドが先妻(勿論架空の人物)との間に授かった子ということになっている。
詳細は
個別項目を参照。
CV:
早見沙織
演:唯月ふうか(2022〜)、佐々木美玲(2022)、和希そら(2025)
イーデン校の面接に父母同伴での出席が必須だったため、ロイドが契約した偽りの妻。27歳。旧姓ブライア。
長い黒髪を妙な纏め方
(作者も深く考えてなかったらしい)で側頭部から垂らした疑似ツインテールが特徴の
巨乳美人。
東国の首都バーリント市役所に勤める公務員(これ以前はマッサージ師)。
しかし、裏の顔は
暗殺組織ガーデンに所属する
「いばら姫」という暗号名を持つ
優秀な殺し屋。
幼い頃に両親を亡くして以降は叩き込まれた殺人術を駆使してお金を稼ぎ、年の離れた弟を養ってきた。
しかし市役所の同僚から、結婚適齢期を過ぎた独身女は国からスパイとして疑われると聞いた上、弟に彼氏がいるととっさに嘘をついてしまったため丁度妻を探していたロイドと利害が一致、『家族』になった。
とはいえこの年まで男性との交際経験は一切なく、ロイドに妻としてどう振舞えばいいか分からず困っている。
ロイドやアーニャの正体はおろか、2人が実の親子だと思っている(なお、「ヨルがアーニャの継母」であることは学校など周囲にも公言済み)。
血の繋がらない娘ではあるがアーニャのことは心底大事に思っており、ボンドの予知したロイドが犠牲になった後の未来でも引き続き母娘関係を続けている。
殺し屋という物騒な稼業を持ちながら異質なほど常識人で、義理の娘にあたるアーニャにも「さん」付けしながら敬語を用いている。
ごく普通の公務員として暮らせるのは、彼女の人間性に依る部分も大きい。
殺し屋生活が長すぎたせいかたまに殺し屋寄りの思考になったりするけどな!
また、それを置いても
度を越した天然ボケ気質であり同僚に「弟に1年も結婚報告を忘れていた」と知られても、周囲はドン引きするだけで疑いもしなかったほど。
話数を追う毎に残念ぶりが際立っていくので、もしや公務員試験も裏口入試じゃなかろうななどと一部読者からは疑われている。
また幼少期は、殺し屋稼業で浴びた
返り血を拭くことなく弟と接したりもしていた。
殺し屋としては、毒や遠隔射撃といった搦手は用いず
近接戦闘で標的・護衛・目撃者を皆殺しにするタイプ。
戦闘力はおそらく作中最強クラスで、上司である「店長」「部長」といったごく一部を除いて今のところ負けなしの実力者。
西国一のスパイと称される夫のロイド相手にも全く引けを取っていない(ロイドは防戦一方だっただけだが)。
暗殺には暗器を使う機会が多いものの、徒手でも余裕で巨漢をぶっ飛ばせる超人的な怪力の持ち主で、更には常人であれば致死量を悠に超えるフグ毒を摂取しても痛み止めレベルにしか効かないという薬物耐性も併せ持つ。
ボールを投げただけで
ボールが光の矢と化していた他、メリンダからの誘いでママさんバレーへ参加した際には屋根をも突き破って
宇宙空間まで到達したことから、遠距離攻撃も一応は可能であると思われる(ただし銃などが使えるかは不明)。
暗殺時にも顔を隠したりといった変装は一切していないが、上記の通り
顔を見た者は皆殺しなので
一応問題はないようだ。
…
皆殺しに失敗してトラブルが起きる回もあるけど。
彼女の存在そのものが(警戒されるリスクがあるため)「女性を使った暗殺に卓越した技術はむしろ不要」という、
他漫画の女暗殺者が受けた教育とは対極に位置すると言えるだろう。
そらこんだけ強かったらハニートラップなどの必要も無いし、この年齢で男性に対してウブになるのも無理はないような…
反面私生活は
ポンコツな面が目立ち、特に料理に関しては適当に材料を買って詰め込むだけなどアーニャから度々苦言を呈されるほどに酷い。
カボチャを「お野菜」と呼んでいたので、名前を知らない可能性すらある。酷い時には
ポイズンクッキング並の劇物が出来上がるほど。
好きな食べ物は
リンゴ。
虫が大の苦手。
毒物耐性はあるのに酒乱癖を持ち、お酒もダメ。
テニスのサーブをやると
ボールがガットに切り裂かれて木っ端微塵になるなど、その異常な身体能力を持て余して普通のことを普通にできず思い悩んだりする。
何気に、日本のアニメでは(戦闘力的な意味で)妻の方が強いというのは珍しかったりする。
CV:松田健一郎(ナレーションも担当)
白熊のような大型犬。「ボフ」と鳴き、足の先だけ黒い。
その正体は東国旧政権下、軍事目的でIQが異常に高い動物を生み出す研究「プロジェクト〈アップル〉」による被検体の1匹。
無茶な実験を受け続けた副産物なのか、未来を予知する能力を持っている。
ただし、所詮は犬なので相手へそれを直接伝えることはできないものの心を読めるアーニャとは抜群に相性が良く、テロリスト騒動でロイドが犠牲となる運命を変えることに成功した。
事件解決後はアーニャの強い希望により、フォージャー家のペットとなった。
余談だが、びしょ濡れになると毛深さに隠れて案外スリムな体型であることが分かる。なぜか鳴き声も「ホフ」に変わる。
名前の由来はアーニャが好きなアニメのキャラ『ボンドマン』から。
当初は「ぴーなつ」の予定だったが、某有名な白い犬と被るため変更になった…とのこと。
フォージャー家の血縁者以外は、姓名の頭文字が同じ文字になるような名前で統一されている。…はずなのだが、デズモンド夫人であるメリンダは何故かこの法則に当てはまっていない。
西国関係者
CV:
甲斐田裕子
演:朝夏まなと
〈黄昏〉の所属する西国の諜報組織「WISE」の
管理官。██歳独身。
ウェーブのかかった長い茶髪が特徴の美女で、一分の隙も見せない威容から
「鋼鉄の淑女」の異名を持つ。
表向きは在東西国大使館の外交官として東国入りしており、秘密基地や変装などを使いこなして定期的に〈黄昏〉の任務報告を受けている。
普段こそクールな女上司だが、莫大な予算を請求してきた〈黄昏〉に憤慨する、遅々として進まぬ計画にボヤく、任務がひと段落した後に市井の人々を眺めて平和が一番だと笑顔で呟く、アーニャには割と甘い
、変装のために買った服を値札タグがついたまま着ていることに気付かないなど人間臭さも垣間見せる。
CV:
吉野裕行
演:木内健人(2022)、鈴木勝吾(2025)
ロイドと取引している情報屋(スパイではない)。表の顔としてタバコ屋を営んでおり、この名前も偽名。
モジャモジャ髮と赤縁メガネ、眠たげな目が特徴の小男。片耳に
ピアスをしている。
スパイ活動に必要な諸情報の入手や裏工作を行うのが主な仕事であるものの、何かにつけてロイドにコキ使われている苦労人。でもなんだかんだで最終的にはノリノリ。
スパイグッズの開発も行なっている
(大抵ガラクタ)。
常日頃からモテたい願望を持つものの、全て玉砕している。
ロイドとは戦時中に敵同士として知り合っており、当時からの顔馴染み。
ちなみに、ロイドの協力者ではあるがフランキー自身は正真正銘の東国国民、つまり立ち位置的には反政府活動家にあたる。
CV:
佐倉綾音
演:山口乃々華
ロイドの後輩である「WISE」のエージェント。暗号名は
〈夜帳〉。
表向きはロイドが精神科医として勤務中の病院での事務員として勤めている、銀髪おかっぱメカクレ長身美女。
〈黄昏〉直々の指導を受けた優秀なエージェントであり、滅多に感情を表に出さないクールな美女だが実は〈黄昏〉にはめちゃくちゃベタ惚れしている。それを知るのは心が読めるアーニャと上司のシルヴィアのみ。
そのため「妻」であるヨルには敵愾心を燃やしており、何とか彼女の立場に成り代わろうとアプローチを試みている(ヨルの方も彼女に対して然程いい感情は抱いていない)。
しかし教育方針があまりにスパルタ傾向なため、アーニャからは威嚇されるほどに母親役を拒絶されている(その点を除けば特に嫌われている
というわけではない様子)。
余談だが、アニメの声優より先にミュージカルキャストが発表された非常に珍しいキャラ。
東国関係者
CV:
小野賢章
演:瀧澤翼(2022〜)、岡宮来夢(2022)、吉高志音(2025)
ヨルの年の離れた弟。20歳。外見はほぼヨルを男装させただけのような可愛い系の青年。
外務省に勤務していたが実は1年程度勤めた後、国家保安局にスカウトされ秘密警察として活動している。階級は少尉。
姉の住む東国を守るため、西国のスパイである〈黄昏〉を追う。
秘密警察としての訓練を受けているため、姉ほどではないが一定の格闘能力を有している。
また肉体・精神ともに姉譲りの
超頑丈であり、連勤後にトラックから撥ねられようが構わず出勤するほどで、会敵したロイド(ユーリ本人に変装中)から本気で
「頑丈すぎる」とドン引かれているほど。
しまいには
ほぼゼロ距離から肩を銃撃されても、そのまま根性で耐えてテロリストを肉弾戦で鎮圧している。
極度のシスコンで、幼少期に姉に折られたアバラが今でも疼く。でもそれで姉の愛を思い出して興奮する変態。
嫁ぎ先のロイドのことは激しく憎悪しており、時折勝手な被害妄想に走っては読者の腹筋を破壊してくれる。そしてロイド自身もヨルに執着する彼を苦手に思っている。
酒癖に関してはヨルと同レベルで、ブライア家は下戸の血筋らしい。
ちなみにヨルに養われてきた影響か味覚がやや崩壊気味で、姉の
殺人的な料理すらう嬉々として食べられる。
実は本格登場前の初期エピソードでは、一人称が「オレ」だったりとキャラが全く違っていたのは内緒。
また、最初はノリノリで姉に結婚を勧めていたが、紹介しようとしてた男は一体どんな人物だったのだろうか…
CV:土師孝也
東国の政党「国家統一党」の総裁にして、大企業「デズモンドグループ」を率いる政財界の大物。過去には首相経験もある。
かなり古くからある名門の出身らしく、一族は代々「鍵を持つグリフォン」を家紋としている。
東西平和を脅かす目下最大の危険人物であり、戦争計画を暴くためロイドが接触を試みている標的でもある。
小さな子供ですらその名を知る有力者だが、一方で用心深く引きこもりがちなため子供たちの通うイーデン校の懇親会を除けば表舞台に一切顔を出さないという。
にこやかな笑顔を見せたかと思えば虚無感溢れる表情で嘆息するなど感情の底が見えず、歴戦のスパイである〈黄昏〉をして「掴みどころのない男だ」と称されるほど。
アーニャからは「
ラスボス」だの「悪のボス」だのと言われており、常に都合よく妄想の種にされる。
ドノバン・デズモンドの妻。デパートで大量の買い物袋を運んでいた際に転びそうになったところをヨルに助けられ、初登場。
ママ友たちと「愛国婦人会」というコミュニティでママさんバレーなどの活動をしており、ママ友とは良好な関係を築いている模様。
ヨルに対しては優しい態度で接するが、ダミアンを話題に出した途端に何故か威圧感のある表情や怯えたような顔を見せる。
この話をヨルから聞かされたロイドは「メリンダと近付ければオペレーション〈梟〉の遂行に繋がるかもしれない」と考え、婦人会への参加を促した。
CV:藤原夏海
ドノバン・デズモンドの次男。イーデン校でアーニャのクラスメイトになる。
父の名を笠に着て威張っており、入学早々子分ができるほど。
アー二ャにも威張り散らしていたが彼女はそれを気にせず、それにムカつきいじめようとしたが逆に殴られてしまう。
初めて自分に逆らったアーニャを認め…というか自覚なしに惚れてしまった。
高慢ではあるが裏を返せば誇り高き性格でもあり、アーニャに対して陰口を叩く他の生徒を諫めた際には子分たちからも内心で「男らしい」「カッコいい」と敬意を示されている。
父に振り向いてもらうため、兄が在籍した皇帝の学徒を目指す。
アーニャからは「じなん」と呼ばれており、妄想内では常に洟を垂らし目が互い違いになるなどやたらとアホに描かれている。
のだが、小説版では…
CV:
加藤英美里
イーデン校の生徒でアーニャのクラスメイトで親友。
大手軍事企業・ブラックベルのCEOの娘であり、
犬小屋がアーニャの部屋よりも巨大という超絶大金持ちのお嬢様。(主に父から)かなり溺愛されている様子。
ブラックベルはデズモンド・グループのビジネスパートナーだが、ベッキーはダミアンをあまり快く思っていない様子。
学校におけるアーニャの初めての友達。
上流階級の環境故かなりマセており、頭も悪くない。そのためアーニャと出会うまで同年代の子供たちとは付き合いが悪かった。
極度の恋愛脳でアーニャ「が」ダミアン「を」好きだと勘違いしており、アーニャを妹のように可愛がりつつ勝手に後押ししている。
ロイドに一目惚れしており、そのデレっぷりはフィオナといい勝負。
『SPY×FAMILY展』で明かされた没設定によれば、本来はもう1人相方の少女がいてアーニャと3人組になる予定だったらしい。
ポジション的にはアーニャがボケて相方が更にボケを被せてベッキーがツッコむという流れになる予定だったとか。
CV:
山路和弘
演:鈴木壮麻
イーデン校の歴史教師。66歳。
その風貌から勘違いされがちだが、校長先生ではない。
「エレガンスこそが人の世を楽園たらしめる」を信条として何かにつけて「エレガント」と口にする他、教え子たちも
上品であるかどうかで評価する。
元々は寮長も兼任していたベテラン教師だったのだが、フォージャー家の入学面接時にモラハラを働いた同僚を「ノットエレガント」と(見て見ぬフリをしていた己への自戒も込めて)
思いっきりブン殴ったことで初等科担当(アーニャの担任)に回されてしまう。
教育者としては公正厳格な態度で生徒に接しているが、生徒間の友情を尊重し情状酌量も考慮するなど頭でっかちというわけでもなくやたらとエレガントエレガントうるさいことを除けば、教師としては大変模範的な好好爺である。
入試の一件以降ロイドのことはエレガントと認めており、度々騒ぎの中心になるアーニャに目を光らせている。
ベッキーの女執事であるマーサ・マリオット(元軍人)とは実はイーデン校の先輩後輩であり、学生時代は思慕されていたという切ない過去を持つ。
現在ではタメ口を利かれている。
CV:
安元洋貴
イーデン校1年4組(ウォルド寮)の生徒。……つまり
6歳なのだが、
どう見ても中学生くらいの風貌と巨体を有する眼鏡君。
父親(声がそっくり)は人民軍司令部少佐というエリート軍人の家系で、
スポーツ万能…というか超次元レベルの投擲能力と明晰な頭脳を有し、
「魔弾のビル」の異名を持つ。
球技大会でアーニャら1組相手に無双するも、心を読めるのでどんな球でも避けられるアーニャに大苦戦するあまりノットエレガントな言動に出たため、ヘンリー先生にメッされた(アーニャの凡ミスで試合には完勝したが)。
スポーツさえ絡まなければ基本紳士的であり、ダミアンに対しては「総裁の息子ダミアンくん」と長ったらしく呼んでいる。
【用語】
ロイドが今回の任務で潜入することになった仮想敵国。通貨単位はダルク、補助単位はペント。ファンブックによれば1ダルクは320円くらいらしい。
先の大戦からの厭戦により現在の政権与党は西国への融和政策を掲げているが、その一方で過激な極右・極左組織によるテロ行為も頻発する不安定な情勢となっている。
マフィアや闇勢力による犯罪は日常茶飯事、ひったくりや誘拐、放火なども頻発する(アーニャは
13巻時点で3回(+劇場版で1回)誘拐され、一度誘拐未遂に遭っている)など、首都バーリントは
米花町や
風都さながらに治安がよろしくない。
そういった事態に対応すべく政府直属の秘密警察(後述)による取締りも行われ、デモ隊に実弾で発砲し死者を出したことすらある。
更には怪しげな組織による人体実験(アーニャとボンドが該当)なども確認されたりと、非常に闇の深い国。
ファンブックによれば、西の方が経済的に落ち着いているので東→西に亡命する者はいても、西→東に亡命する者はまずいないという。
モデルは恐らく東ドイツ(登場する
自動車も東ドイツ車が多い)だが、公用語は英語の様子。
そもそも舞台が地球と明言されているわけでもないので、細かい設定は気にしたら負けである。
首都バーリント(Belrint)のモデルは
アメリカ合衆国のバーリントン(Burlington)…ではなくベルリン(Berlin)。
通称
「秘密警察」。名称こそ警察だが、実際は軍に近く、階級も存在する。
スパイや反政府主義者の取り締まり、要人の警護などを行うのが主な任務であるが、目標遂行という大義名分であれば逮捕者への暴行・脅迫・拷問、更には盗聴や盗撮など何でもありのいわゆる「汚れ仕事」が黙認されている。
テロリストを
その場で裁判を待たずに射殺することも珍しくないので、普通の警察からすらもその強権ぶりに辟易されている。
スパイから気付かれるのを防ぐため、職員は家族や恋人に対しても自身の所属を明かすことは無い。
モデルはナチス親衛隊SSと思われる。
東国が誇るエリート校。6~19歳までの全13学年生で、全校生徒約2500人。学費は年間5~600万円ほど。
学問・スポーツ・芸術いずれもトップクラスの教育機関であり、そのエリートの中のエリートだけが「皇帝の学徒」に所属できる。
東国の政財界の大物たちの子息は勿論、東国外からの王族や富裕層なども留学生として通っている。
授業内容も相当なハイレベルで、アーニャが所属する初等部の時点で3学年飛び級相当の授業を受けている。
面接試験も極めて厳しく、並大抵な裁量で挑めば試験会場に向かう最中でも落第判定されるほど。
「皇帝の学徒」に所属するためには、成績や社会奉仕などで優れた活動を学校に認められると授与される「
星」を8個集めること。
逆に成績不振、素行不良などで「
雷」を8個集めると即刻退学になってしまう。
作中描写では人命救助や事件解決、学期末
テストの科目で首席~次席に入ると星を授与され、逆にテストで赤点を取ると雷を叩き付けられている。
ちなみに、殆ど自己裁量であり些事でも素行不良と見なせば速攻で雷を押し付けてくる性格に難有りな教師も居る。
デズモンドが出席する懇親会への参加は「皇帝の学徒」への所属が必須条件であり、必然的にアーニャを「皇帝の学徒」にすることが目的となる。
ここに通っているだけで親が裕福であることは自明の理なので、誘拐・脅迫等のリスクもあり徒歩通学は基本的にあり得ず、寮住まいか親の送迎、スクールバスの3種類しかない。しかもそのスクールバスすらバスジャックに遭ったことがある。
通学する生徒も形式上所属寮が指定され、クラス分けの基本となる。
名前の由来は恐らく、
イギリスの名門校イートンカレッジと、旧約聖書のエデンの園(EDEN)。そのためか知恵を顕すリンゴが校章になっている。
ヨルが所属する暗殺組織。
「店長」と呼ばれる人物が、暗殺の依頼を雇用した殺し屋に回す暗殺業者のようなもの。組織の人員は証拠隠滅などの後方支援に回る。
保安局と違って表向きは存在しないことになっているものの裏社会では名の知れた組織のようで、フランキー曰く「彼らに目をつけられたが最後生き延びることは不可能」らしい。
ロイドたちの本来の所属。
東国が舞台である関係上殆ど描かれないため詳細は不明だが、国家的には東国と同じく融和路線を掲げているらしく
対東国専門の諜報組織である「WISE」も、基本的には戦争の火種を消す任務に従事することが多い。
血で血を洗う裏社会であってもある程度仁義があった東国に比べると、西国はカネの力が幅を利かせるお国柄のようでロイドもWISEから資金を引っ張ることに気兼ねしていない節がある。
前述のオスタニアがおそらくは東ドイツがモデルならば、こちらもおそらくは西ドイツをモデルにしていると思われる。
ただ、50年ほど前の回想シーンですでに東国と西国は別の国として描かれており、史実の東西ドイツのように直前の大戦(ロイドが孤児になった戦争など)で分裂したわけではない。
一方で同じく50年ほど前の時点で進行中の戦争を「統一戦争」と呼称しており、遠い昔は統一されていた時代があったとも考えられる。
作中で子供たちに大人気のスパイアクション漫画。好評につきアニメ化もされており、アーニャが大ファン。
黒マスクを付けた伝説のスパイ・
ボンドマン(CV:中野泰佑)が拳銃を片手にスーパーカーを乗り回してありとあらゆる悪と戦うという娯楽劇であり、
ほぼボンドマンと同じことをやっている(しかも、マンガのヒーローよりもずっと地味かつ地道かつ苦痛な)ロイド=〈黄昏〉にとっては耳が痛い内容である。
あらゆる女性を口説きまくるため
全てのレディをこよなく愛していると豪語するも、
歴代ヒロインたちが一斉に出くわしてボコボコにされたこともある。
アーニャの点数を見たロイドの心境と、テレビの中で敵にやられた惨状を見たボンドマンの慟哭が寸分違わずシンクロするシーンは多くの読者の腹筋を破壊した。
アニオリで出番が増えており、原作ではさらっと片付けられたお城でのアーニャ合格祝賀会の寸劇ではロイドがボンドマンに扮している。
モデルはもちろん『
007』シリーズの主人公、ジェームズ・ボンド。一方、タイトル“スパイウォーズ“からして“スターウォーズ”由来は意識しやすいが、スーパーカーで活躍なカートゥーン調アニメからして“スーパースリー”か何かも意識の可能性もあり得る。
追記・修正は義娘をエリート校に送り出してからお願いします。
- かぐや姫とか魔女とかむかしの読み切りで好きだった人。これも面白いから買い出したら、なんか大人気になってびっくりしてる -- 名無しさん (2020-02-06 01:46:21)
- なんか本誌掲載漫画の単行本売上を抜くほどのすごい勢いで売れまくってたと聞く。ある種のドリームなのかもしれない -- 名無しさん (2020-02-06 11:06:30)
- エレガントさん好き -- 名無しさん (2020-02-06 11:07:34)
- ↑↑ぶっちゃけ最近の新連載は本誌よりもプラス作品の方が質が高い気がする。休載ハードルとかコンプライアンス?とかあるんだろうけど -- 名無しさん (2020-02-06 11:11:03)
- これと一緒に地獄楽やら画太郎やらが載ってて月曜日のプラスは特にカオス -- 名無しさん (2020-02-06 12:38:18)
- 何故か新しいお話が来るたびに死を望まれる炎柱かわいそう。アーニャはつらい。たえられない -- 名無しさん (2020-02-07 17:03:26)
- しんでくれきょうじゅろう。 -- 名無しさん (2020-02-08 03:34:26)
- ロイドが妻の素性に気付いているかどうかって少なくとも現時点ではボカされてね?思考の地の文では護身術云々を鵜呑みにしてるような言葉がないから、結婚後に素性を悟って泳がせてるとしても矛盾はないような。アーニャに関しては「勘が鋭いな」程度しか気づいてないようだが。 -- 名無しさん (2020-02-09 13:38:05)
- エレガントさんが好きって人いるけど、分かるなその気持ち。 -- 名無しさん (2020-03-01 18:41:47)
- あだ名が定着し過ぎて誰もエレガント先生の本名覚えてない説 -- 名無しさん (2020-05-03 02:08:50)
- 実はアーニャにロボットの様な兄弟ができるといいなって作者に手紙書いたことある。 -- 名無しさん (2020-11-02 22:19:08)
- アニメ化決定 -- 名無しさん (2021-11-02 13:50:13)
- ヨルさんのキャストが気になるところ 早見沙織さんとか来そうな予感が -- 名無しさん (2021-11-05 01:05:44)
- 個人的には石川由依さん希望 -- 名無しさん (2021-12-18 14:46:37)
- ↑↑ドンピシャだったか -- 名無しさん (2021-12-18 18:29:32)
- 贅沢言わないからアーニャみたいな姪っ子が欲しい…… -- 名無しさん (2022-04-14 08:41:15)
- 全体的な雰囲気は2000年代の少年ガンガンっぽい -- 名無しさん (2022-04-20 22:38:29)
- ははは殺人しか生きる術を知らなかった可哀想な少年兵的な過去ではあるんだけど、技術フィジカルは言わずもがなだしアホだから何年殺し続けても病まないし言われた仕事を従順に全うするだけだからお前は知りすぎた案件にもならないというこの仕事やるために生まれたような人間なんだよな -- 名無しさん (2022-04-25 05:17:17)
- Twitterで見かけたけどこの人の作品だったのか -- 名無しさん (2022-05-01 02:57:34)
- ↑続き 20年くらい前の魔女の読み切りかなり好きだった -- 名無しさん (2022-05-01 02:58:47)
- アニメのみだがなんというか劇場版クレヨンしんちゃんを見てる気分だった -- 名無しさん (2022-05-02 19:28:47)
- フォージャー家以外の主要人物って全員イニシャルのアルファベットが同じになるのな。ユーリ以外 -- 名無しさん (2022-05-08 22:40:52)
- ↑2、同じくアニメのみ。劇場版で見てみたいと思ったけど、同じように感じたのかもしれません。 -- 名無しさん (2022-05-08 23:48:30)
- デズモンドは実はかなりいい人だった、みたいな展開ありそう。本当は融和派だけど、主戦派の暴走を抑えるためにあえて主戦派に所属してる、とか -- 名無しさん (2022-06-04 16:30:02)
- 『ロイド』(-roid)も『フォージャー』(forger)も“もどき”とか“まがいもの”の含意があるけど、ヨル側にはなんかあるんかな -- 名無しさん (2022-06-15 23:35:34)
- アニメだけしか見てないニワカだけど、ヨルの所属する「ガーデン」って依頼受けたら誰でも、な組織なんよね?なんかもう、一人だけ東西平和とか自国のためとか関係ないクレイジーサイコパスすぎて怖い。仮初とはいえ家族持っても何一つ変わらずに「お仕事」続けてるっぽいし・・・ -- 名無しさん (2022-06-28 14:42:56)
- 1クールでいったん区切るとは思わなかったなぁ。OPとEDはそのまま続投してほしいなぁ。 -- 名無しさん (2022-06-28 14:51:44)
- ↑↑依頼のターゲットが国や世界の平和を脅かす存在であれば引き受けるという、必殺仕事人みたいな方針の組織だよ。また、方針から外れなければ護衛任務なんかもやってる。 -- 名無しさん (2022-06-28 20:36:36)
- ↑情報ありがとう。なんか、東国が人体実験・動物実験わんさか、秘密警察が跋扈、という内面結構ダーティな感じの描写多かったからずっとそんなイメージだった。ヨルさん、スマヌ -- 名無しさん (2022-06-29 09:57:37)
- ガーデンは公表されてないだけでまっとう(?)な国営組織だからね。裏社会とも繋がっているが基本的に秩序と平和のために戦っている所だよ -- 名無しさん (2022-06-29 10:32:25)
- 今夏放送予定だったら危なかった -- 名無しさん (2022-07-08 21:28:01)
- 事情が事情なので偽装結婚しちゃったけど、偶然出逢ったコブ付きの男と付き合い始めてルームシェアもしてみました的な距離感だよな。ロイドとヨルさん。今はお互い満更でもない、ってとこだろうけども…。 -- 名無しさん (2022-08-20 19:23:38)
- この人、実績ねえな。今までマジで何してたんだろ -- 名無しさん (2022-08-20 20:21:19)
- ドノバンだけでなくメリンダ(妻)も食わせものっぽいが果たしてダミアン君は報われるんだろうか… -- 名無しさん (2022-10-13 22:12:35)
- ↑10 旧姓ブライア→ライア→liar(嘘つき)じゃろ -- 名無しさん (2022-10-17 23:16:57)
- スパイと家族ってテーマは割とありがちというか使い古された題材なんだけど、多くの作品が「家族か任務か」の二律背反による苦悩をテーマにしているのに対して、これは「任務を達成するためには温かな家庭を維持しなければならない」っていう逆転の発想がセンス良くていいと思う。 -- 名無しさん (2022-10-31 14:36:47)
- 読んでてヨルさんのファンになった。殺し屋なのに何処か純真無垢と言うか、天然で可愛いよな -- 名無しさん (2022-12-08 06:59:41)
- 劇場版制作決定おめでとう! -- 名無しさん (2022-12-18 13:30:23)
- ヨルさんの異常な戦闘力は母は強し、をやりたかったからなんだろうか -- 名無しさん (2023-01-09 21:43:53)
- いつかは黄昏といばら姫が殺し合うんだろうか、そんなシリアス漫画だと思ってた時期が俺にもありました -- 名無しさん (2023-04-13 21:24:42)
- まさかの夕方枠での再放送か… -- 名無しさん (2023-04-15 13:14:11)
- 家族がハマってるけど、私にはどうもこの作品がどういう方向に向かって行くのか良くわからんのです こんな日常シーン多めなのにメインテーマは難解な話を行き当たりばったりで書いてて大丈夫なのかしら -- 名無しさん (2023-05-07 12:19:05)
- この作者ってほっとくとすぐ話を悲惨な方向にもっていきたがるから(ロイドの過去編にちょっと片鱗が出てる)編集がかなり頑張って軌道修正してるみたいだな -- 名無しさん (2023-05-19 04:22:48)
- 俺の青春SPY活動は間違っている -- 名無しさん (2023-05-30 16:28:47)
- アニメ版るろ剣の双龍閃を見て思い出したが、本作で出てきた居合の殺し屋さんも双龍閃使っていたわ……。だからなんだって話だけど漫画映えする技だわなアレ -- 名無しさん (2023-09-07 11:29:22)
- 二期のOPがキャラが絶対しない行動させて炎上みたいなの見て「OPでキャラが本編で絶対やらないことさせるなんてよくあるじゃん…」と思ってたけど歌ってる歌手見て色々察したわ(なにやってもイチャモンつけて叩かれることが多いadoさんだった) -- 名無しさん (2023-11-07 19:29:25)
- アーニャ、おそ松さんのヒロインのにゃーにそっくりじゃね?(笑) -- 名無しさん (2023-11-19 12:09:12)
- ↑2 人気者は辛いねえ -- 名無しさん (2023-11-19 23:31:40)
- まさか、某D社とコラボするとは。世の中何が起こるかわかりませんね… -- 名無しさん (2023-12-21 20:33:11)
- ↑7 悲惨な過去で言うとアーニャはエグい人体実験疑惑、その後は気味悪がられて家を転々と…、ペットのボンドすら元実験動物となかなかの過去ですな…… -- 名無しさん (2023-12-31 08:48:12)
- >戦闘力的な意味で妻の方が珍しいアニメは珍しい ベガさんつくづく色々先取りし過ぎだろ -- 名無しさん (2023-12-31 09:48:27)
- ↑おそらく追記した人の想定のメジャーどころはDBの孫悟空みたいなタイプでしょうね。他にはなんかのオールスター系での悪魔城伝説のラルフのセリフとか -- 名無しさん (2024-01-19 12:37:52)
- なんかヨルさんが殺し屋ってことで叩いてる人がいるらしいな…どうせ人気作にイチャモンつけたいだけだろうが(ゴルゴ13とかはどうなんだって話だし) -- 名無しさん (2024-01-19 17:55:22)
- ↑なった動機や幾つかの認識から読み取れる善良性。ポイズンクッキング持ちキャラの中では料理に対して真に真面目な点ガン無視かよとは思ってしまいますね -- 名無しさん (2024-01-23 13:50:37)
- ↑6、集英社が頼んだのかな?それとも某D社が頼んだのかも? -- 名無しさん (2024-01-29 16:51:20)
- 読めば読むほど『コードギアス』のマオみてえな奴が天敵に思えてくるフォージャー家、しかもそんな奴がアーニャ以外にあの世界にいてもおかしくない可能性が十分あるのがなんとも -- 名無しさん (2024-02-02 23:57:03)
- シュタージ… -- 名無しさん (2024-08-18 03:53:40)
- 恐らく三十代の黄昏が幼少期に経験した「戦争」は、ざっと二十年前。
現在66歳のヘンダーソン先生が青年時代に体験した「戦争」はざっと四十年以上前。
とするとこの二つの戦争は別物で、黄昏の戦争は第二次大戦、ヘンダーソンの戦争は第一次大戦がモデルかな。 -- 名無しさん (2024-10-26 20:11:54)
- 今更ながら、ははの名の人が以前「アーニャ」だったことに気づいた -- 名無しさん (2024-11-10 22:24:58)
- あと無いのはロイドこと黄昏とボンドの記事だけか -- 名無しさん (2024-12-31 23:19:02)
- 『銀魂』と比較してはいけません(笑)。 -- 名無しさん (2025-03-03 18:53:09)
最終更新:2025年03月26日 06:21