登録日:2025/04/02 Wed 16:52:25
更新日:2025/04/29 Tue 01:36:26
所要時間:約 6 分で読めます
拙者の作ったこの“世界”に…
悪が生まれ 英雄が生まれ
歴史が作られてゆく!!!
拙者だけのミニマムな世界の!!
“生人形”の妙味!!
プロフィール
本名:ロード
所属:バギーズデリバリー傭兵→新巨兵海賊団航海士
種族:
巨人族
懸賞金額:不明
悪魔の実:なし
年齢:63歳
誕生日:2月19日
星座:みずがめ座
初登場:単行本89巻・第898話扉絵
出身地:偉大なる航路・新世界・ウォーランド・エルバフ
笑い方:『デフフフ』
概要
ハイルディンを船長とした新巨兵海賊団に所属する巨人。
航海士を務めている。
容姿は、口元をマフラーで隠しており、腰に剣を携えている。また、長髪のため片目が隠れている。
また、ブロックの国では“
太陽神”と称しており、角の生えた牛の骸骨のような被り物を被り、杖を持っている。
人物
一言で言うと
オタクと呼べる人物。
それも一昔前にいそうな。
巨人族の留置所内にブロックで作り上げた王国を築き上げており、その出来もかなり精巧なものとなっている。また、人間用のヴァイキングの衣装を作ったりなど手先が器用。
一人称は「拙者」で、言葉の語尾に「ござる」を付けている。
他にも、自分が「推せる」と思った人物や女性に「
〇〇たそ」といった特殊な愛称を使用している。
ムギンがエルバフ近海で連れ去った人間達を“
生人形”と名付けてブロックの国に連れ込む。
また、同じ船員のゲルズからは邪険に扱われているが、それに対しては内心興奮しており、どうやらドM気質でもあるらしい。
一応こう見えても、エルバフの戦士としての誇りの様なものは持っており、ハイルディンが
麦わらの一味の傘下に加わると決めた際に、「チビ人間の子分」となる事が気に食わず、傘下への加入に納得がいってなかった。
下僕
ロードの飼っているペット下僕達。エルバフの動物達なので、普通の動物と比べてもサイズは大きい。
蜜蜂兵
人間ぐらいの大きさはある蜂。
ルフィ達に襲いかかったがあっさりと返り討ちにされた。
針神様
巨大なハリネズミ。
ビッグステイン城内の廊下で偶然
ナミと遭遇し、それに驚いたナミにビックリしたと同時に立腹して攻撃しようとするが、ゼウスの雷を喰らって気絶した。
イスカット
王冠を被った巨大な猫。
ナミと
ウソップを襲って食べようとしていた。だが、
ルフィ、
ゾロ、
サンジの連携技による
巻ムチシュートを食らいノックダウン。その後は、ルフィ達がロードから逃げる為の逃走用の乗り物として扱われる。
捕食しようとする際にライオンの姿に変身していたので、
動物系悪魔の実の能力者である可能性がある。
グルドバニー
ヴァイキングの兜を被ったウサギ。ブロックの国の国民からは耳神様と呼ばれている。
どうやらルフィ達に食べられてしまったらしい。
ムギン
頭に骸骨を被った巨大なカラス。
ルフィ達一行を連れ去った。ロードのセリフを見る限り海で何でも拾ってくるらしい。
ロードの部屋神殿に入り込んだ麦わらの一味を襲いかかるが、ゾロに斬り伏せられる。
エルバフに派遣した諜報部員達は
「巨大なカラスが現れた」という通信を最後に
音信不通…弱みは掴めてない
エルバフに侵入した神の騎士団の軍子によると、エルバフに派遣された諜報部員達はどうやらムギンに襲われたらしく、結果的にエルバフの国防に一役買っていた事が判明した。
ブロックの国が一味によってトラブルが起きパニックになった際に、国から脱出する事を一部のメンバーが呼びかけていたため、彼らがブロックの国へ連れ込まれてしまった諜報部員なのかもしれない。
ヒルムンガンド
巨大な蛇。神殿に入ってきたルフィ達一行を襲うが、ギア5ルフィのパンチを食らってノックダウン。
名前の由来は北欧神話に登場する巨大な毒蛇の怪物「ヨルムンガンド」から。恐らく、ヒル(昼)←→ヨル(夜)といった言葉遊びがかけられている。
活躍
扉絵連載『押し掛け麦わら大船団物語』
ハイルディン達と共にバギーズデリバリーから出奔した。
この時は、扉絵での容姿を含めた紹介のみであった。
エルバフ編
エッグヘッドから巨兵海賊団と共に脱出した麦わらの一味の船の
サウザンドサニー号を偶然ムギンが拾った。サニー号が
眠霧地帯と呼ばれる航路を通ってき事を察し、船で眠っていたルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、
チョッパーに自身が用意した服を着させて彼らをブロックの国へ持ち込んだ。
暫く部屋を離れており騒がしい物音に気づいて中に入ると、そこで一味が自身の下僕達をボコボコにしており憤慨。イスカットに乗って逃げる一味を追いかける。
追いかける最中次々と国が壊されていくが、
デフ!!デフフフデフフ!!
愛しい!!尊い!!
これも“世界”!!
囲い込まれた「箱庭」で起こる筋書きのない物語…!!!
と悦に浸っていた。
だが、ナミからの天罰により雷霆を食らって大きく足止めを食らい、ルフィ達の脱出を許してしまった。
その後、橋を渡って村へ向かおうとしているゾロ達を被り物を脱ぎ捨てしぶとく追跡するが、あっさりと単純な罠に引っかかる。そして、追いついてきたゲルズとゴールドバーグから制裁を喰らった。
ハイルディン達と合流した際、磔にされるがハイルディンがルフィに改めて船員達を紹介する際に、「4人」と自分を除いていたので、「ごに゛ん(5人)……」と答えていた。
宴の最中、一味に自身が行った非礼について詫び、何故こんな事をやったのかという説明をした際に、“太陽神”の名前を出したため、巨人族同士の解釈による喧嘩に巻き込まれた。
その後、色々あってナミの3番下僕となり、ルフィ達の
ロキの錠の鍵の捜索に協力。
雲舟に乗って、アウルスト城まで向かう。また、ナミから城の財宝が無くなることを示唆されると、
「拙者目が悪いのできっと何も見えぬでござる!!」と答えた。
城に辿り着き、城内についての案内も兼ねて14年前に城で起きたロキとハラルドについての事件や、並びにハイルディンと自身の関係性についても語った。
鍵探しに難航している中、14年前の戦闘の跡が著しく残っている王の間に謎の魔法陣を発見。そして、玉座に腰掛けていたヤーさんことスコッパー・ギャバンと会合する。ギャバンの指示で玉座を押して、秘密の宝部屋への扉を開いた。
紆余曲折を経てギャバンが力試しの褒美として鍵をルフィ達に渡す際に、ギャバンの事情についてルフィ達に話そうとするが、「急ぐな」とギャバンから口止めされる。
その後、ロキの解放のためルフィとゾロは冥界に向かうため2人と別れて、ナミと神の騎士団に重傷を負わされた門番を2人を雲舟に乗せて再び村へ戻る。宝がなく何も手に入れず不満気だったナミを宥めていた。
ゲルズの元に門番を連れて治療を頼むが、ロキ解放の共犯者としてバレるのを避けるため、城で何が起きたのかの説明について色々と濁しながら説明していた。だが、何か隠し事をしているとゲルズに勘付かれ、斧で殴られて知っている事を洗いざらい吐いた。
そして、ハイルディン達一行と共に雲舟に乗って冥界へ急行。ルフィにハイルディン達に事情を全てを話してしまった事を詫びた。錠が解かれ暴れようとするロキに対し他の船員達と共に応戦体制を取るが、ロキがシャムロックや軍子から受けていた蓄積したダメージにより体力の限界を迎えて気絶。ルフィがロキの様子について説明した際に、「こやつの罪とは別の“事件”でござるな」と冷静に分析した。
人間関係
自身が所属する海賊団の船長。
子供の頃、オタク気質ゆえに周囲からいじめられていたが、海図を描けるとの事で自身に興味を持ったハイルディンから「友達」になる事を誘われる。そして、ハイルディンの夢である「世界中の巨人族を統一したい」という夢に感銘を受けて、その夢を叶えたいと思いハイルディンの船に乗った。
同じく新巨兵海賊団の船員。
ロードは彼女に好意を抱いているが、当のゲルズからは邪険に扱われており「ロキよりも“エルバフの恥”」とまで言われている。一方で、ロード本人はゲルズからそう扱われ罵られていても、それに喜び興奮している。コイツ無敵かよ…
こちらも同じ船の船員。
スタンセンからはバカと称されているが、ゴールドバーグは一応は航海士としての腕を認めてはいる。
余談
- ゲルズとゴールドバーグに制裁を食らった際の叫び「ハウエヴァ!!!」は尾田っちとも親交が深いGLAYの楽曲『HOWEVER』が元ネタ。グループ結成30周年を祝してのメッセージであり、TERUが自身のXで反応していた。
拙者の作ったこの“項目”に…
荒らしが生まれ Wiki篭りが生まれ
歴史が作られてゆく!!!
拙者だけの項目!!
“追記・修正”の珍味!!
- 攫って眠ってた6人の衣装を着替えさせたって事はナミの裸をみたという事なのよね・・・ -- 名無しさん (2025-04-02 17:11:16)
- CV誰になると思う? -- 名無しさん (2025-04-02 19:21:46)
- ↑浪川さんか小林千晃さん。なんとなく -- 名無しさん (2025-04-02 19:28:31)
- 中村悠一が合う気がする。ちょうど恋ピで嘘風役もやってるからこれを機に本編でも… -- 名無しさん (2025-04-03 00:05:42)
- 3番下僕w -- 名無しさん (2025-04-03 20:51:33)
- 初登場(表紙連載)時はカバジに似ててちょっとかっこよさそうな雰囲気だったのにまさかこんなキャラクターになろうとは。 -- 名無しさん (2025-04-19 16:39:17)
- 「人間に従いたくないと思っているのにバギーズデリバリーにいたのはバギーが巨漢だと信じていたから」っていう説を聞いた時は目から鱗だった。 -- 名無しさん (2025-04-19 16:55:17)
最終更新:2025年04月29日 01:36