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ロキ(ONE PIECE)

登録日:2025/03/16 Sun 13:04:36
更新日:2026/08/22 Sat 05:48:12
所要時間安心して約 9 分で読め…!!!


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63歳 ONE PIECE ONE PIECE登場人物項目 ひねくれた戦士 ひねくれ者 エルバフ エルバフの恥 カナヅチ コメント欄ログ化項目 デカすぎんだろ ドガハハハ ニーズホッグ モンスターチルドレン←怪物的な意味で モンスターチルドレン←物理的な意味で リュウリュウの実 ルフィをブチギレされた男←だった ロキ 不憫 世界政府の被害者 中村悠一 作中最強候補 兄との不和 兄より優れた弟 出生を恨む男←だった 初登場がエッグヘッド編~エルバフ編 加害者にして被害者 動物系 古代巨人族 呪いの王子 因習と因果の犠牲者 大人を信じない子供←だった 嫌われ者 巨人族 幻獣種 復讐者 復讐鬼 忌み子 忌み子←実母と母方の親族にとっては 悪戯好き 悲劇の男 懸賞金10億越え 懸賞金20憶超え 根はいい奴 根は優しい 根は真面目 根は繊細 毒家族 毒家族←ハイルディンにとっては 毒家族の被害者 毒家族の被害者←実際は毒母とその近親者達の被害者 毒家族育ち 毒家族育ち←幼年期が 毒親の被害者 毒親の被害者←実際は毒母の被害者 毒親育ち 毒親育ち←そうでもない 毒親育ち←幼年期が 父親殺し←介錯 王の落し子 王の落し子←物理的な意味で 王子 王子←正室の息子 生まれた瞬間から不幸だった男 生まれつき全てを奪われた男 異母兄弟 目隠し 能力者 落し子 落し子←物理的な意味で 被害者が加害者になる 覇王色の覇気 誰より愛情を渇望していた男 鉄雷 雷竜 黒竜




おれは世界を終わらせる“太陽の神”!!!

“ロキ”!!!



ロキ(LOKI)とは、漫画『ONE PIECE』の登場人物。



【プロフィール】

本名:ロキ(Loki)
種族巨人族
異名:呪いの王子
懸賞金額:26億ベリー(世界政府特別懸賞金)
悪魔の実:幻獣種 リュウリュウの実 モデル“ニーズホッグ”(動物系
覇気覇王色
年齢:63歳*1
身長:67m?
出身地:偉大なる航路(グランドライン)・新世界・ウォーランド・エルバフ
誕生日:不明
星座:不明
血液型:不明
好物:不明
初登場:単行本111巻・第1130話・『呪いの王子』
笑い方:ドガハハハ
CV:中村悠一


【概要】

エルバフにある巨人族の国『ウォーランド』の王子。
ウォーランドの王ハラルドの息子であり、同じく王の子供であるハイルディンとは異母兄弟の間柄。


【人物】

正式な王の子として生まれたが、幼少の頃から悪逆の限りを尽くし、数年前からずっと「冥界」*2にて「宝樹アダム」に磔の刑にされている。
一度逃げ出そうとした時には、エルバフの戦士達が総出で取り抑える事態になった。
幼少期の頃からの悪行や起きた悲劇としては以下の通り。
  • 生まれて間も無く王家に仕える“幸運の馬”アスラを殺す*3
  • 国には天災が続き王妃がロキを産んで1年で亡くなる
  • わずか10歳で冥界を遊び場にし、凶暴な動物達を従え村に解き放つ
  • 放火に破壊と数々のイタズラ(●●●●)を行う
以上の悪行を王子の権力を傘に好き勝手にやっており、ハラルドが不在の時は地獄であったとエルバフの戦士達からそう酷評されている。

そして、14年前に王家に伝わる伝説の“悪魔の実”を欲しがり、実父であるハラルドを殺害*4
その時に悪魔の実を食べた。
アウルスト城で2人の戦いは勃発し、その戦いは激しく城の殆どが破壊される程に至るまでだったとの事。
また、当時城にいた100人を超える戦士達もロキによって殺害された*5
これらの悪行により、エルバフの巨人達からは“エルバフの恥”として忌み嫌われている。

◆性格

人を見下す言動が多く、横柄な態度で他者と接している。
上記の所業の通り残忍な性格をしており、兄であるハイルディンからも「昨日の友を平気で殺す様な鬼畜」と酷評されている。
その一方で、「戦士とは死に様」と昔のヤルルの様にエルバフの戦士としての美学を持っている。
冥界にいる猛獣達のことを「友」と思いつつも、軍子に狼を人質にされた際は動じることなく、「それが()()()()()()友よ!!安心して死ね…!!!」と告げており、「戦士は“死に様”ジタバタするな!!」と話している。

◆容姿

古代巨人族の血を引いており、古代巨人族の名残である角とオーズ並の巨体が特徴。
ヴァイキングの兜を被っており、左の角の部分を包帯で修繕している。
薄紫の長髪であり、顎にはヤギの様な髭を生やしている。
ちなみに、髪の結び方はプロポーズしたローラと同じである
両目は包帯で覆い隠しており、幼少の頃から隠していた。
立ち上がった際は圧倒的なサイズであり、巨体のハイルディン(22m)ですら足元にやっと及ぶぐらいの大きさになっている。


【戦闘能力】

ルフィが遠方からでも「ビリビリくる!!!」と感じる程の気配や覇気を持つ。
悪魔の実の能力者であり、巨兵海賊団の1人によると王家に伝わる伝説の悪魔の実を食べたとのこと。
そして、次にロキを錠から解き放てば、「世界はブッ壊れる」と恐れられている。
片足に海楼石の錠がつけられてる状態でも能力を使うことができ、ハンマーで殴った場所に大きな雷を落とした。
また、軍子やシャムロックの攻撃を喰らい重傷を負ってもなお意識はあり、ゾロに傷口を蹴られても気絶するだけで生命力の高さが窺える。

◆武器

  • 鉄雷(ラグニル)
本編のロキが愛用している巨大なハンマー。
デザインは文字や柄などがないシンプルな直方体。
名前の通りに雷を操れるようで、上空から雷を落として火事を引き起こすことが可能。
また、「鉄雷」に電気や覇気を纏わせて凄まじい破壊力を与える。

過去シーンにて幼少期は棘付き金棒、鉄雷までは円錐型のテンプレートな戦鎚を使用していた。
後者は鉄雷に一撃を与えた時にまるで土くれのごとくコナゴナになってしまったが、対する鉄雷は傷一つつかなかった。

◆悪魔の実



知るか!!
勝手に背中に乗ってきた奴らを捨ててくだけだ!!

全員とっとと降りろ!!!


動物系(ゾオン)悪魔の実『リュウリュウの実幻獣種 モデル“ニーズホッグ”』の能力者。
食べると漆黒の西洋竜に変化できる特性に加えて「食べた者を世界最大の(ドラゴン)に変化させる」という性質を有している。
そして変身できる竜のサイズの最大値は「食べた種族の身体の大きさ」に比例。
巨人族が食えば人間族よりも大きな竜となり、古代巨人族が食えば巨人族よりも更に巨大な竜となる。
このため実のポテンシャルを最大限発揮できるのは古代巨人族に限られるのだという。

その古代巨人族の血を引くロキの場合、「ゴムゴムの巨人(ギガント)を発動しているルフィですら竜状態の角の半分程度、陽界で暴れるMMA達ですら小さく見え、背中に乗った巨人族ですら小人サイズに見えてしまう規格外のビッグサイズへと変身するが、かなりのエネルギーを使うのであまり長時間維持できない模様。

また、雷竜(ニーズホッグ)の伝承通り強力な雷撃を扱うことができる他、規格外の巨体ながら背中の翼で飛行可能。
本編の1170話にて実を食べた時にはシルエットのみだが、鋭利な爪と竜を彷彿とさせる顔に変化しており、この時点で大きさはハラルドの倍以上を誇っていた。
この時の攻撃手段は爪による切り裂き攻撃で、怒涛の連撃にハラルドを圧倒していた。

なおニーズホッグという名前はキリンガム聖によって生み出されたMMAの一体で登場している。

能力の欠点としては、まず圧倒的体格の代わりに死角が多いというシンプルな弱点がある。
巨体の恩恵で範囲は圧倒的に広いが、サイズ差を補うような視界まではない*6のでほとんどの相手は豆粒大。
ただし、一応それを補うためかある程度のサイズ調整は可能な模様。

ちなみにニーズホッグとは、北欧神話に登場する怪物で、名の意味は「怒りに燃えうずくまる者」。
氷の国「ニヴルヘイム」に棲むとされ、その姿は「巨大な蛇」「黒い鱗のドラゴン」だとも言い伝えられている。
それは世界樹の根をかじりながらじっとし続けているが、終末たるラグナロク(神々の黄昏)が訪れると背に死者を乗せて空を飛ぶという。
世界樹の上に棲む鳥の怪物フレスベルグとは仲が悪く、ラタトクスというリスを伝言係に口喧嘩をしているという話もある。

◆技

  • 原初世界(ニブルヘイム)
「鉄雷」をぶつけた相手を一瞬にして凍結させる。
この技によって生じた氷は「鉄雷」自身でなければ溶かすことはできず、大抵の攻撃では傷ひとつ付けられない。
技名の元ネタは北欧神話に登場する冥界の呼び方から。

  • 雷界(トールヘイム)
獣型で発動する技。
口から雷撃を発射し、着弾地点にエネル雷迎(らいごう)とよく似た爆発を起こす。
シンプルな技だが、その巨体も相まって非常識なレベルの攻撃範囲を誇る。
技名の元ネタのトールは、北欧神話に登場する雷霆神にして霜の巨人を次々に討ち取った最強の戦神。

  • 鉄雷一槌(ラグナイヅチ)
雷を纏わせた「鉄雷」による一撃を喰らわせる技。

  • 鉄雷五矢(ラグナゴウアロー)
獣型で「鉄雷」との合体技。
「鉄雷」が出した冷気を媒介にして、口から放つ雷撃をレーザー状の散弾として前方に拡散させる。

  • 鉄雷二武界(ラグナジンヘイム)
獣型で使用。
周囲の雷雲から発生させた雷撃を直接叩き込む。


【来歴】

◆過去

◇生誕と愛情なき冬の幼年期

63年前ハラルドと王妃エストリッダの間に産まれた。
だが、産まれた頃から強膜が真っ黒に染まった蛇の様な目を持っており、エストリッダから“怪物”として拒絶され、彼を「死産」とするために産まれてすぐ彼女によって冥界へと投げ捨てられた。
だが、古代巨人族の血ゆえの生命力の強さからか、即死することもなく自力で宝樹アダムをよじ登っていた。また、襲ってきたと見られる冥界の猛獣を返り討ちにしている。

陽界へ再び戻ったが、エストリッダからは拒絶され続け彼女が死ぬ間際までも愛されなかった挙句、「ロキは呪いの子として生まれた」という悪噂がエルバフ全土に広まった。
ハラルドが帰還した際は、「生まれつき目を患ってる」という理由で家臣達により包帯を目に覆われた。そして、この時齢数ヶ月にしてロキは内心「愛される事」を諦めていた。

多忙のハラルドに代わり、摂政であるエストリッダの兄に育てられる事になったが、エストリッダの兄は甥を「妹を呪い殺した張本人」と見なし碌な食事を与えなかったこともあり、より劣悪な家庭環境で養育された。
後に幸運の馬が殺され、冥界で摂政が(エストリッダと同じく因果応報も同然で)死亡している。

幼少の頃はハラルドからハイルディンと共に大切な息子と扱われ、2人で仲良くエルバフを支えることを望まれていたが、自分よりも劣るハイルディンを兄と認めず「穢れた母の血を引く落とし子」と見下していた。

◇ロックスとの出会い

48年前に、ハラルド不在の際に村へ冥界の獣達を解き放ち、村を壊し人々を傷つける行為を行うも、そんな事をしてもロキの心は満たされる事なく、総スカンによる空虚さに耐えかねて陽界から冥界へ身投げをしてしまう。
「死ねもしねェ」と涙ぐんでいたそんな所に、当時高額の懸賞首として政府に追われていた“ロックス・D・ジーベック”と遭遇する。
ロックスにここはエルバフでハラルドは遠征で不在であることを伝え、名前を聞かれて自己紹介をした後ロックスから、「ロキが大ケガをしたから至急エルバフへ帰還されたし」と家に帰って誰かにハラルドへそう連絡しろと命令される。
自分に偉そうに命令されたことに腹を立てて彼を攻撃しようとするが、ロックスの剣技によって返り討ちを食らった。
その後、紆余曲折を経てハラルドが帰還しロックス達はアウルスト城でハラルドと対峙。ハラルドが帰還した時は「(偶然だよな…!!おれの為なハズねェ…!!)」と内心困惑していた。そして、部屋の外でロックスの壮大な野望を耳にし、気づくとロキの心は救われて彼に憧れを抱き始めていた。

ロックスに船に乗せてもらうため何度も頼んでいた*7が、ロックスからは「おれはお前みてェなガキに会いに来たんじゃねェ」と突っぱねられていた。決闘を挑むが返り討ちにされてしまい刃物で深手を負ってしまう。
結局、自ら船に乗ってエルバフから出港しようとしても上手くいかず、ロックスの船に乗る事は叶わなかったものの、彼との束の間の交流を楽しんでいた。
そして、ロックス海賊団がゴッドバレーで壊滅したニュースを見て、ロックスの訃報を知り冥界にて泣きながらむしゃくしゃに暴れていた。

◇イーダの異変と真相

ロックス亡き後も忘れることなく成長し、戦士として高い戦闘力を持つようになった。
15年前、イーダが突如体調を崩した事を聞き、余所者ババア(●●●●●●)と悪態をつきつつも狩りで狩った獣を彼女に差し入れており、「はやく酒場を開けよ。おれはあそこが数少ない癒しだ」とイーダの復帰を待っていた。
その後、イーダの体調不良の原因は病ではなく、財産と地位に目を眩んだ上に余所者のイーダの事を以前から気に入らなかったエストリッダの一族によって麦角菌*8という毒を盛られた事を一族の者達に明かされると、怒りのあまり一族を酒村諸共殲滅した*9


覚えてんだよ…!!おれの実母は
おれを嫌い“冥界”へ投げ捨てた!!!

何が財産…!!?ゴミー族が!!!
イーダは死なねェよな!!

あいつだけがおれの……!!!
母親なんだぞ!!!


イーダの回復を願っていたが、暫くしてイーダは他界。
当のロキは村の破壊を理由に冥界の留置所へと勾留される事となり、彼自身の「たった1人の母親」であるイーダと最期に対面する事はなかった。


時期は不明だが、ビッグ・マムの娘であるローラに一目惚れし、マムに縁談を持ちかけた。
だが、自由な結婚がしたいローラはそれを拒否して出奔してしまう。
代わりに双子の姉であるシフォンを差し出されるが、ローラではないと見破り縁談は破談となる。

この件についてビッグ・マムは「巨人族との確執を埋める絶好の機会を棒に振った背徳(バカ)娘」とローラ・シフォンに憤慨しており激おこぷんぷんマムだったが、ロキの経歴を考えると、仮にローラとロキの結婚が成ったとしても巨人族との友好に繋がったかどうかは聊か疑問である。
……もっとも、いろんな意味でたらればを言っても仕方のない話ではあるが……


6年程前、海外で暴れていたがシャンクスによって捕まえられ、それ以降磔の刑にされる。

◆エルバフ編

磔の刑にされていた所、ロードの作ったブロックの国から脱出したルフィと出会う。

名前とここは何処かをルフィに聞かれ、自身の名前とここがエルバフだということを高らかに名乗った。
エルバフに着いたことを喜び、一方的に喋るルフィを一喝し、自身の状況についてルフィに尋ねる。
そして、錠から自身を解放すればその見返りとして、「潰して欲しい海賊団を一つ消す」と取引を提案。

冥界にいる凶暴な友達(ダチ)の動物達を使ってルフィを従わせようとするが、動物達はあっさりとルフィに懐き驚愕。
そこにやって来た獣の皮を被った人間達が、「赤髪」の名前を出し、ルフィはシャンクスがエルバフに来たと察してロキにシャンクスの事を尋ねる。
ルフィとシャンクスの関係についてロキはこれをダシにシャンクスの事を「腰抜け海賊」と挑発するが、恩人を侮辱され激怒しギア4を発動したルフィにぶん殴られそうになる。
「冗談だ」と誤魔化すが「次言ったら樹にめり込ます」と警告を受けて、内心逆ギレしていた。

そして、お互いに冷静になり、改めてルフィはシャンクスの事を聞くが、ロキは「……!!タダで教えるワケねェだろ!!!」と言い、条件として陽界の村の何処かにある自身を縛り付けている錠の鍵を探して、自分を解放するように提案。
それの見返りとして「シャンクスが今何処にいるのかといった自身が知っている情報を教える」といった情報を引き換えに交渉した。
勿論、自身とのこの取引は他言無用として釘を刺している。

ルフィが立ち去った後、長い事友達であるらしい“モサ公”なる人物と電伝虫で通話。
モサ公が引きずっている恐怖体験に対して、「おれももどかしかったさ」と言いつつも、


おれがその現場にいたらお前に代わって
そこら一帯を廃墟にし!!皆殺しにしてた!!!


と豪語。
そこまでは望んでいないと恐縮するモサ公に対して、それが甘いと反論。
「いいか一度取り逃したバカは再起不能にしねェと復讐に来るんだ!!」と、敵対者に容赦や慈悲のないスタンスである事を示した。
だが、モサ公からそんなロキの乱暴な発言の裏に「優しさがある」と指摘され、それにロキは虫唾が走ると憤慨していた。

通話後、エルバフに侵入してきた「神の騎士団」の軍子とシャムロックに、「神の騎士団」への加入の勧誘を受ける。
これに対しロキは、「この世に生を受けわざわざゴミクズになれって!?」「世界一気高き騎士団への勧誘ありがとな!!!」と皮肉を交えつつ勧誘を拒否。
その場にやってきた狼に軍子を「食っていいぜ」と言うが、軍子の能力によって狼を人質に取られてしまう。
だが、その取引に際しても拒否の態度を変えることなく、狼に「安心して死ね」と言いつつも、


悲しみも怒りもあるさ…だが
戦士は“死に様”ジタバタするな!!

この怒りを食らっておれは!!!
“世界”を滅ぼしてやる!!!


と堂々と宣言した。
多くの動物達がその後も自身を助けに来るが、軍子によって返り討ちにされ、今度は自分が痛めつけられてしまう。
それでもなお、挑発的な態度を取って頑なに勧誘を拒否した。

そして、シャムロックがシャンクスと容姿が瓜二つであることに気付き、シャンクスとの関係について問いただす。
シャムロックからシャンクスは自身の双子の弟であることや彼の素性について明かされ、それに対して「兄弟揃っておれに恨まれるってのも面白ェ話だな…」と返し、鎖が外れた時にはダチの運命を見届けて背負った身として、報復する事をシャムロックに告げる。
それに対し、シャムロックはサーベルから出したケルベロスをミサイルの様に飛ばし、「生きていられたらいつでも殺しに来い」と餞別の言葉をロキに向ける。
口から刀身を出したケルベロスを向けられ胴体を串刺しにされてしまい、更なるダメージを受けてしまう。

しばらくして、アウルスト城にてギャバンから鍵を貰ったルフィとゾロがやって来るが、その時は気を失いそうになっていたものの辛うじて息はあった。
ロキの悪評ゆえにまだ信用が出来ないゾロは傷口を蹴って重傷が演技ではないこと、血が偽物ではないことを確認し、能力者である事を警戒しつつ海楼石が含まれた錠を左足だけ付けたままロキの解放を行う。
そこに、ロードから洗いざらい事情を吐き出させたハイルディン達新巨兵海賊団とゲルズを守るため同行したサンジ雲舟(スヴァル)に乗って、直様現場に駆けつけハイルディンはルフィにロキの解放を止めてもらうように頼む。だが、時既に遅く解放されたロキは不敵な笑みを浮かべ立ち上がり、自身の武器である鉄雷(ラグニル)を手に取っていた。

「エルバフを救いたきゃすぐに最後の錠を外せ」とルフィ達に迫り、鉄雷で宝樹アダムを叩き落雷を引き起こして着火させた。
だが、蓄積していたダメージによって体力の限界を迎えていたため、ルフィの腕風船で膨らませた拳で軽く押されて倒れてしまう*10
ハイルディンに「こいつが何者でも見殺しにしたくない」とルフィは折り入って頼み、村へロキを連れ帰る訳にはいかないため簡易ベットを作って両手両足を拘束したまま冥界で治療を行う(ゲルズ曰く「完治には3ヶ月かかる」らしい)。
その折に、父ハラルドとの思い出やロキから虐げられていた過去を振り返り、我慢が出来なくなったハイルディンが戦斧をロキに振りかざそうとした際に周りの森を確かめさせた上で、「おれが本当に殺意をもって親父を殺したなんて思ってねェよな」とハラルドを殺した理由が別にあることを仄めかす。

暫くはルフィの荒療治ありきの看病で体を休ませていたが、陽界からヤーさんことスコッパー・ギャバンとチョッパーが落ちてきた事を感知。
その最中、モサ公から再び連絡が入り、「当分電伝虫をかける事ができなくなりそうで…」と報告され、また恐い目にあっているのではないかと思い何が起きてるのかを聞くが、「心配しないで」と言われ、お礼をされて通信を切られた。
更に、陽界から放たれたデタラメな覇気を感知し、「必要だよなァ!!!おれの力!!!」と語る。
ギャバンの覇王色の覇気の話を聞いた時には「自分の力を言語化できなかったが、話を聞いたら理解した。おれなら確実に"神の騎士団"を倒せる」と錠を再び解くように迫る。
当然ハイルディンはこれを拒否するが、ここでルフィがロキを一味に勧誘。
「エルバフにとってロキが不要であるのなら、海賊として自分が連れて行ってもいいし、そうすれば自由にできる」と述べるルフィだが、ハイルディンはもちろんゾロとサンジにも「デカすぎて船に乗れないし、食費もルフィ以上になるだろう」という理由で拒否、さらにロキ自身も反対したことでお流れになる。
その際、ギャバンがロキを解放するよう促し、これを受けて冥界に残ったハイルディンと、シャンクスの名を聞いて興味を示したルフィに対し、14年前の真実を語り始める。

◇14年前

事件の起きた日、ロキはハラルドの命を受けて急遽留置所から釈放。同じく呼ばれたヤルルと共にアウルスト城に参じていた。
あからさまに嫌味な対応する使用人を踏み潰しつつ、ヤルルと話をしながら王の間に到着。
だが――――。


え!??何やってんだお前らァ!!!


そこにあった景色は、明らかに様子のおかしくなったハラルドと、彼を囲んで八方から武器を突き刺す兵士たちという惨状であった……。

その直後、ハラルドは取り囲んでいた衛兵達を斬り捨て、只事ではないと察したロキはヤルルと共にハラルドを取り押さえる。
ハラルドから自分は政府に騙された事や、それによりエルバフを危機に陥れてしまった事を懺悔される。そしてハラルドはロキに「伝説の悪魔の実」を食べて自分を討ち、王位に就いて城で起きた出来事を民衆に全てを話す様に頼む。
突拍子のない頼みに困惑するも、ヤルルにも促され言われた通りに悪魔の実がある宝物庫へ向かうが、深海契約により洗脳されたハラルドが自分の命を奪うべく差し迫って来ていた。

宝物庫に辿り着き悪魔の実が入った宝箱を見つけるが、同じく保管されていた鉄雷が突如襲いかかる。
明らかな意思を持った鉄雷に翻弄されるが、得物のハンマーで思いっ切り鉄雷を殴り付ける。ハンマーは壊れてしまったが、鉄雷から認められて悪魔の実を食べる事に成功。
食した後は、変身してハラルドの前に戻るとその圧倒的な力でハラルドを追い詰める。
死闘の末、ハラルドの自我は一時的に取り戻すが既に周囲の衛兵達は皆倒れており、ハラルドから介錯を懇願される。また、これから先ハイルディンと共に仲良くエルバフを支えて欲しいと願われ、イーダは酒村の連中に毒殺されたことを知っていたため、イーダの敵討ち(復讐の代行)の件について感謝の言葉を伝えられた。


恨むぞてめェ!!
おれにこんな仕事させやがってェ!!!


実の息子の手で親の引導を渡す役割を押し付けられた事に恨み節を吐くが、ハラルドはロキからの愛ゆえに出てきた言葉だと理解しており、「───おれもだ(●●●●) 愛してる」と笑顔で返答された直後、覇王色を纏った鉄雷をハラルドにぶつけ、ハラルドを介錯した。
この時のロキは、父に愛されていたことを実感し、悲憤の涙を流しながら父への介錯を決行していた。

ハラルドを介錯した後、ハラルドの意思を継ぐ事はせずに生き残った兵を全員連れて海へ出る事を決意。
そして、父の努力を否定しないようにすべく今回の一件は誰にも喋らないようヤルル達に忠告し、自身は手に入れた悪魔の実の能力と鉄雷、そして生き残った兵士達と共に、ロックスとその友だった父を貶めた挙句、敬愛する2人を死に追いやった世界政府に対しての復讐を決意した。

◇ADVENT DESTROYER

真実を全て話したロキは改めてハイルディンに父の全てを否定されたくなかったことを伝えた為、話を聞いたハイルディンは謝罪して、共にエルバフの為に戦う事を促す。
解錠され自由を得たロキは陽界から落下してきたMMA(ムーマ)と肩慣らしに戦う為、ハイルディン達を先に陽界へと向かわせる。

冥界でMMAを仕留めた後、竜の姿に変身してギア5を発動したルフィと共に陽界へと向かう。
その道中、港から落下してきた巨人の子供と保護者達をルフィが受け止めつつも、「不本意!!おれは破壊者!!誰の命の保証もしねェ!!」と戦闘が始まる前に彼らへ背中から降りるように命じる。
陽界へと到着した際は戦線に加わりMMA達を蹴散らし始める。


いくぞ……!!


子供達と保護者達を西の村へと降ろし、ルフィがソマーズ聖を“ゴムゴムの白い雷回転銃”で全身を粉砕させて吹き飛ばすと追い討ちをかけるように巨大な腕で叩き潰し、雷界で逃げるMMA達を一網打尽にする。

意気揚々とMMAを攻撃し続けている影響でエルバフに却って二次被害をもたらしておりナミからルフィ共々説教を食らうが、激しい戦闘音が聞こえた場所へ向かう。そこで冥界から感じたデタラメな覇気の持ち主である王が憑依する軍子と対峙。
竜形態で攻撃をし続けるが相手が小さすぎる為一時見失ってしまい、やむを得ず元の形態に戻ってルフィが攻撃した後に続けて軍子から出てきた影を原始世界で軍子諸共凍結させる。
憑依していた王は軍子の肉体から脱されてしまうが、軍子の行動を不能にした。

戦闘後、セイウチの学校に赴きエネルギーの貯蓄の為に備蓄されていた給食をルフィと共に食べた。悪(リリス)が火災の消火のために”万能吸収変換炉(オムニドレインコンバーター)”で校舎諸共凍結させた為給食も凍っていたが、文句を言いつつも次なる戦いに備えてひたすら食べ続けた。
だが、再度覇気がアウルスト城に現れたのを感知すると、火を起こして給食を解凍し早急にエネルギーを蓄える。
そして、覇気の持ち主であり父を陥れた元凶である世界の王と遂に対峙した。


オイ!!「エルバフ」に何の用だ?

──14年前に… 我が下僕(しもべ)ハラルド
殺害した犯人を探している

お前の下僕なわけねェだろ!!ハラルドはおれの父で!!
「エルバフの王」だった!!!

──そしてお前の“探し人”もおれだ!!

成程… ヌシアさえいなければあらゆる困難を回避できた

おれがいるのがこの世界で!!「エルバフ」だ!!!
覚えとけタコ!!


【人間関係】

麦わら大船団に所属する新巨兵海賊団長にしてロキの異母兄。
唯一の肉親だが、兄弟仲は最悪の一言に尽きる。
今でこそ「巨兵海賊団」の者たちとの鍛錬の末に「新巨兵海賊団」を立ち上げる程の実力と国民からの信頼を得るようになったが、彼の母親のイーダはエルバフの出身ではなく南の海のサムワナイ島出身であり、幼少期は王族の関係者達から迫害されていた*11ようで、ロキもまた彼を兄と認めず「穢れた母の血を引く落とし子」として見下していた。
ロキが幼少時の頃、村を冥界の獣達と襲撃した時に村を守るため立ちはだかったハイルディンを傷つけるが、彼を心配するために集まってきた友人達を見て「弱虫同士なれあいやがって!!」と毒を吐くが、その時のロキの表情は舌を出しつつも汗をかいて何処か無理をした様子であり、実際は周囲との関係に恵まれていたハイルディンに嫉妬していた。
14年前の事件当時は遠征で不在だったためにロキの凶行と信じてしまい、以降は「救いようのない悪党」と唾棄する程になったが、ロキ自身は「まさかお前までおれが本当に殺意を持って親父を殺したなんて…思ってねェよな」と語るあたり、本心では兄弟として信用して欲しかった模様。

14年前に自らの手で殺害した実父。
息子として愛されていたものの、初めて対面した頃には人間不信に陥っていたロキにとって、その愛を信じる事が出来なかった*12
加えて平和主義に移行してこれまでの戦士の文化を否定するようになった事や、ロックスを見捨て彼の仇である世界政府への加盟を選んだ事には反発しており、14年前の彼から呼び出しの声があった時には、共に来たヤルルに父親の事を「世界政府に魂を売った男」と吐き捨てていた。
この事件で介錯を引き受けた事で、49年目にして漸く父の愛を実感する事になった。

  • エストリッダ
ロキの実母。また、ハラルドの正室(正妻)に当たる女性。
美人だが地位と財産(ついでに王家の姻戚というパイプによる権力)を目当てに嫁入りしたような典型的な悪女。しかしロキを産んで程なくして死亡している。
彼女の死を引き金にロキ関連による王族の不幸が立て続けに起きているのでエルバフの民たちから「王妃の死から始まるロキの呪いだ」と言われている。
当のエストリッダは産まれたロキの見た目に激しい嫌悪感を抱いて、死産とするためにロキを冥界に捨てた。
さらには、「ロキが将来ハラルドを殺す」という狂言をエルバフ中に広め、その狂言は予言として定着させた。
死の間際までロキを愛する事なく悪災の全てを「ロキの呪い」として吹聴し、我が子を蛇蝎のごとく嫌い苦しみながら死んでいったという。
ハイルディンを「穢れた母の血を引く落とし子」として見下していたロキであったが、自分も産まれた瞬間に母から拒絶されたあげく冥界へ投げ落とされた事を考えると完全に特大ブーメランになっており、なんとも皮肉なものである。
ロキはエストリッダから産まれた時に受けた仕打ちを覚えており、実母の親族にその事を恨み節にして吐き捨てている。

  • イーダ
兄ハイルディンの母親。また、ハラルドの側室(内縁の妻)に当たる女性。
決して美人ではないが、所謂「できた人柄」の女性だった。「美人でエルバフの名家だが本性は悪女」のエストリッダとは対照的で、「人は"心"だ」というサンジの言葉を体現するような名キャラ。
エルバフ外の出ゆえにエルバフ内ではやや冷遇気味だったが、それすら文化ということで否定しなかった寛容さを持つ。
少しでもエルバフに溶け込めるよう「イーダの酒場」を建設した。
自身の子ではないがハイルディンの弟ということで、ロキに対しても「一緒に暮らさない?」と提案するくらいには好意を示していた。
読者目線で見ればロキにとって数少ない味方ともいえるが、実母や伯父達から蛇蝎のごとく嫌われ、無私の愛情を理解せず育ったロキを癒すことはできなかった*13。だか、当のロキもまたイーダへ心を開いており、彼女の事を母として慕っていた。
その為、イーダが病床に伏した際には自身が仕留めた野牛を持参し「ババア(イーダ)に肉でも食わせてやれ。あの酒場はおれの癒しだ」と口にしていたり、エストリッダの一族からイーダに毒を盛った事を打ち明けられた際に激昂し酒村ごと壊滅させる形で復讐したりと、本心では親愛の情を抱いていた*14

  • マト
「イーダの酒場」を切り盛りする女性。
幼少期はイーダを実の母親のように慕っていた故、彼女に暴言を吐くロキを苦手にしていたが、彼を客として接していたらしく、イーダが病床についていた頃には面に向かってロキに文句を言う気丈さを身に着けていた。
モサ公の正体は彼女ではないかと予想する読者もいる。

  • ヤルル
元巨兵海賊団船長。
14年前の事件の現場にいた一人で、頭部に剣を突き刺す深手を負わせたとされたが、実際の犯人は洗脳されたハラルドだった模様。
「他国との交流、学校設立による歴史や文学などの知識を得る」という平和主義への意向を考えていたようで、ロキからは「エルバフの戦士としての誇りを失って平和ボケした巨人族の子どもらが出来ている」と非難されていた。
ヤルル自身はロキの暴言に対しては「それもまた時代」と諫め、過去の悪行に「ニカになろうとしてやった行為」と擁護していたりと、劇中ではロキの数少ない理解者になっている。
ロキが復讐のため海に出た後は、彼の意志を汲んで沈黙を貫くとともに、捕縛後の彼の処刑には唯一反対し続けた。

  • モサ公
電伝虫でロキと通話していた謎の人物。
乱暴者のロキに対しても必要以上に臆することはなく、終始丁寧な語り口をしている。

ロキ曰く「見たことも会ったことも無いが、何の因果か長い間友人(ダチ)」。
ロキの暴言に「その乱暴な言葉の裏に優しさがある」と擁護しているが、その都度に彼から怒りを買われている。
とはいえロキからしたら数少ない理解者として気にかけていたようで、「しばらくは連絡できそうにない」とモサ公の言葉を聞いたときには理由と居場所を聞き返そうとして心配されていた。

ちなみに、ハラルドが魚人島の王ネプチューンと談笑していた時に「ウチの娘をロキの許嫁にしよう」と提案され、ハラルドは「お前のモサモサした娘の未来に乾杯!!」と返していた為、この点や喋り口調を考慮するとモサ公の正体はこの人物ではないかと予想する読者もいる。
アニメにも(電伝虫越しに)登場したが、吹雪いている寒冷地であるため音声は不明瞭で、原作でも正体が公開されていないためかCV:???となっている。

憧れの人物。
かつてエルバフに来訪した時には入団したいと申し入れるも「お前みてェなガキに会いに来たんじゃねェ!」と一蹴され、彼と決闘を申し込むが敗北*15
だが、話し相手にはなっていた様でロキの話にも気さくに付き合ってはいた。その際、ロキに「ハラルドとは友として対等に向きたいたい」という思いを明かしている。
その後、ロックスはゴッドバレーの地で死亡し、彼を殺した世界政府を憎悪するようになった。

6年前*16に彼を捕まえた男。
そのため彼のことを恨んでおり、ルフィに対しては「腰抜けの海賊」と侮蔑する言葉を吐き捨てた。
結果的にシャンクスの事を悪く言うロキに「ギア4」の一撃による脅しを受ける羽目になる。
⋯と当初は彼を侮辱言葉を吐いていたが、前述のハラルド王殺害事件現場に立ち会っていてハラルドを止めるべく共闘していたことが判明。
ハラルドを操っていた政府を統べる王イムの事を彼から聞かされ、ヤルルと共に「世界政府を統べる1人の王がいるわけない」と否定するも「政府を倒そうとするなら既に誰かやっている」とロックスの事を思い出す。
シャンクスの現在の居場所を知っているようだが果たして……?

偶然出会った新四皇の海賊。
上記のようにシャンクスの一件でぶん殴られそうになるも互いに冷静になったことで、取引を持ちかける。
ルフィ自身はロキの強さに興味を示していたのか「おれはコイツの戦うところが見たい」と語り、ハイルディンからロキはエルバフの大罪人と言われた時には「ならおれの船に乗れよ。ここ(エルバフ)に居場所はないだろ?」と勧誘する程。
共にいたゾロとサンジからはロキの巨体故のサニー号の乗船不可と食糧問題で反対され、当のロキからも「おれがテメェの子分になるわけねェだろ!!!」と拒否されたが。
なお意外なことにロキは彼を「ルフィ」と名前で呼ぶ*17

元「ロジャー海賊団」の一人で、レイリーと双璧をなす実力者。
現在はエルバフ出身の女巨人のリプリーと結婚して暮らしている。
ロキの悪行を知っているが、14年前のハラルド殺害事件の際にアウルスト城から異常な覇気を感じ、シャンクスと共に現場に駆けつけてそこで何かを見たようでハイルディンにロキの錠を外すように懇願していた。

ビッグ・マムの娘。
彼女に一目惚れして求婚を申し込んだ。
ローラ自身はロキの事を悪く思ってなかったようだが、母に政略結婚*18として利用される事には「自由な恋愛と結婚がしたい」と望んでいたローラは良しとせずに出奔してしまう。
ローラは最終的にとある海賊団の者と結婚したのでロキの想いは叶わぬものになった。
なお、この一件はローラの姉のシフォンからナミは聞いたので、ナミがロキと出会った時に触れられると思われる。

上記の通りロックスと父の仇として憎悪し、復讐を目論んでいる。
どのくらい忌み嫌ってるかというと、回想シーンにて「エルバフが政府側につくなら敵対してやる」とヤルルに吐き捨てたり、「神の騎士団」の勧誘にも彼らを「ゴミクズ」と皮肉を混ぜつつ断った。


【余談】

◆元ネタ

元ネタは、北欧神話にて登場する悪戯好きの神「ロキ」から。
また、エルバフの巨人族がヴァイキングをモチーフとしていることや身内殺しの逸話の共通点などから、血斧王エイリークの要素も組み込まれているのではないかと言われている。
武器の巨大ハンマーの鉄雷(ラグニル)の元ネタは、「ラグナロクミョルニル」が由来と思われる。

◆シルエット

シフォンの回想シーンでローラにプロポーズをしていたロキのシルエットは、今の巨大な体格と違って随分とずんぐりむっくりな体型をしていた
シルエットと実際の姿は違うというのは前例があるため、この頃はデザインがまだ定まってなかったといった所だろうか。
もしくは振られたショックで痩せたのだろうか?





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最終更新:2026年08月22日 05:48

*1 人間年齢に換算すると21歳。巨人族は寿命が300年もあるため、実質的な年齢がいくつかは3で割ることになる。

*2 エルバフの下層にある広大な森の通称。日差しも届かない為薄暗くてかなり寒冷なうえに巨人サイズの猛獣がウジャウジャ生息している魔境。ちなみにエルバフで主な居住区となっているのは上層で、こちらは陽界と呼ばれる。

*3 同じ時期にリンリンが食いわずらいでヨルルを殺害する事件が起きた。ヨルルは「山ひげ」ヤルルと共にエルバフの長老的な存在であり、戦士達の憧れでもあったので、これ以降リンリンはエルバフの巨人族から忌み嫌われる事になった。

*4 実はロキが産まれる前に「息子に殺される」とハラルドはそう予言されていたとされる。

*5 なお、殺し合いを止めに入ったヤルルはこの事件で剣が頭に刺さったままになるほどの重傷を負った。

*6 見聞色の覇気くらいは体得しているだろうがこれも「動きが追いつかない・そもそも動けない」のでは意味がない為、あれだけの巨躯では限界もあるだろう。あと「気配を感じ取れる」とはいっても精神を平静に保っていないと精度が鈍ったり発動が途切れてしまったりと土台の部分にリミッターがありそう都合よくはいかない

*7 ロキはこの海賊に憧れており、ルフィがシャンクスに憧れを抱いている気持ちについて理解を示していた。

*8 ライ麦や小麦等に寄生する菌。産出する毒素は家畜や人に重篤な症状を引き起こして死に至らしめるほどで、中世時代のヨーロッパでは汚染されたライ麦を食べた事で死人が出た記録がある。

*9 エストリッダの一族以外の酒村の村人達は辛うじて生き延びていた為、現在において酒村は復興している。

*10 ゾロ曰く「うまく行けば逃げ出してどっかでぶっ倒れる予定だった」との事。

*11 ロード曰く「エルバフの掟により、エルバフの者では無い者は王家として扱われずに冷遇される」

*12 当時のハラルドは外交に尽力するあまりロキの養育を家臣に任せっきりで、ネグレクトに近い扱いをしてしまっていた。心を砕いてくれるような忠臣がいたわけでもなく、幼年期はエストリッダの親族が世話役だった為に彼らからの当てつけで嫌がらせ(虐待)を受けたり、それ以外の家臣たちも「悪童」の評判を鵜呑みにして腫れ物扱いする等と、ハイルディンへの八つ当たりをするほど歪むには十分すぎる。

*13 イーダのややこしすぎる立ち位置もロキの不信に繋がった面もある。

*14 エストリッダの親族は財産に目が眩んでいたため、イーダをハラルドの正妻(後妻)にさせないようにするため、強行手段としてイーダの毒殺を決行した。ロキがイーダを「ババア」「よそ者ババア」と呼び反抗的かつ威圧的な態度を見せていたのを真に受けていた事もあり、「あんなよそ者に王妃になられちゃかなわねえからな。お前だってそうだろ?」と隠す気もないゲス顔で暴露している。もしロキが素直にイーダを慕っていたらエストリッダの親族による毒殺事件は起きなかったかもしれない……ロキは現在もなおハラルドとハイルディン以上にイーダの死に関して責任を感じているのだろう……

*15 巨人族ながらも子どもだったので付き人の一人だった白ひげは「チビ助相手に刃物はねェだろ」と苦言を呈していた。

*16 ちなみにシャンクスが世間から四皇と称されるのはこの頃

*17 実際、一味の仲間以外だと一時的に仲間だったビビ、モモの助、身内のガープ、エース、恩人のシャンクスなどルフィにとって親しい人物ばかりである

*18 実際は長年の巨人族との確執解消とエルバフの兵力の掌握による戦力増強