動物系悪魔の実

登録日:2020/01/12 Sun 19:27:12
更新日:2025/04/19 Sat 11:48:46
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鍛えれば鍛える程に“力”は増幅する
迫撃において動物(ゾオン)系”こそが最強の種だ!!!


動物(ゾオン)系悪魔の実とは、『ONE PIECE』に登場する悪魔の実における、超人系自然系に並ぶ三系統の一つ。



動物(ゾオン)系】

食することで、なんらかの動物へと変形することができるようになる系統。
実の名前には基本的には能力の元となった動物の名前が入るが、生物学的に近い種に変身できる実は『○○の実 モデル××』という形で区別される。
これはモデルの違いがそのまま実の種別となっている*1
能力を得られる種類は基本的に「モデル“ダックスフント”」のように現存する動物だが、中には絶滅した動物や空想上の動物のモデルもある。
前者の場合は『古代種』、後者の場合は『幻獣種』という形で細かく区分されるが、その希少性もあってこれらの能力を得ることは珍しい。

基本的に、『人型』『人獣型』『獣型』の三段階に自在に変形できるのが最大の特徴。
チョッパーはヒトヒトの実の変形のメカニズムを解明し、「変身の波長」なるものをずらし四段階の追加変化を可能とする『ランブルボール』を開発している。

他の系統と異なる傾向として、人間以外の「生物」「非生物」が能力を得ているケースがたびたび登場する。
3系統の中では明らかに異質の能力であるためか、この系統が最後に登場した一方で、系統の名前は一番早く明かされた。
また、3系統の中で唯一人工的な「製造」「量産」に成功しているが、そちらを食べて発現する能力は通常の動物系とは明らかに異なる特徴を持つ。
そちらについてはSMILEを参照。

なお、動物系の実を食べても動物の言葉がわかるようにはならない。
ただし、アニメオリジナルエピソードでは動物の言葉を理解し、会話できるようになる超人系悪魔の実『ヒソヒソの実』が登場している。

また、動物もしくは動物の特徴を持つミンク族か食べた場合、元の姿と変身できる動物の特徴を併せた姿となるが、動物が同種の悪魔の実を食べた場合は、モデルとなっている動物の特徴を得る以外は変身前と変わらない模様。
例として『ウマウマの実 モデル“ペガサス”』を食べたストロンガーは元々のため、翼による飛行能力を得た以外は特に変化は見られなかった。
ほかに、作者がSBSで「ヒトヒトの実」を人間が食べた場合は「ヒトとなる(より人間らしくなる)」と回答していたことから、動物が同種の悪魔の実を食べた場合は、よりその動物らしくなると思われる。

古代種

動物系の亜種タイプその1。
『古代種』は食べると恐竜マンモスといった古代の絶滅動物の能力を得られる。
「そもそもリトルガーデンに恐竜がいるから絶滅してないし古代の生物でもないだろ」というツッコミはあるが、この場合は世間一般における絶滅動物である。

総じて現代の動物よりも圧倒的な巨体や凶暴さを誇る動物が多く、その体格を活かした「パワー」「タフネス」は動物系の中でもトップクラス。
特に恐竜種はノックアウトされてもすぐ復活可能な高いタフネスを持つ。

幻獣種

動物系の亜種その2。
『幻獣種』は食べると伝説上の動物に変身でき、その希少性は自然系』より珍しいとされる。
『自然系』の能力者は新世界を航海できる程度の実力者以上ならそこそこいたが、『幻獣種』の能力者は四皇やその幹部クラスの人物にしかおらず、それ以外では元海軍本部元帥のセンゴクとオニ丸のみ。

動物としての能力に加えて、超人系悪魔の実のような超常的な力も得られることが特徴で、
  • 高い再生能力を持つ「不死鳥」
  • 手から衝撃波を出せる「大仏」
  • 生命力を奪って若さを保てる「バンパイア」
  • 変身能力を得る「九尾の狐」
  • 空を飛び雷を落とす「ヌエ」
  • 炎・雷・かまいたちを口から放ち焔雲で空を飛ぶ「青龍」
  • 首を斬られても生存可能な複数の命を持てる「八岐大蛇
など。
超常的な異能まで獲得出来ることもあり、性質は「超人系とのハイブリッド」に近い。
ゲームを含め、下手をすると自然系より多く登場しそうである。

◆迫撃

CP9ロブ・ルッチ曰く、3系統で特異な能力は数々あれど、自らの身体能力が純粋に強化されるのが動物系最大の特性であり、鍛えれば鍛える程に「力」は増幅する。

そのため、「近接戦」「白兵戦」では動物系こそ最強とのこと。
このCP9の登場や覇気が判明するまで、作中における動物系の扱いはかなり悪かった。
具体的には、なんの実かわかると数話以内に倒された。

ルッチの場合、「基礎戦闘力」と合わせて作中では初めて純粋な「パワー」「格闘力」でモンキー・D・ルフィを圧倒*2
ルフィは自分の強化形態となる「ギア2」ならびに「ギア3」の修得を迫られた。
ゾロサンジも、「九刀流」「悪魔風脚(ディアブルジャンブ)というそれぞれの作中初めてとなる強化形態を「動物系能力者」であるCP9との戦いで習得している。

このため、人体の限界をはるかに越えた体術六式を駆使するCP9とはかなり相性がいい。
また、覇気の詳細判明により、身体能力の純粋な強化ができるこの系統の価値も見直されてはいる。
実際、四皇随一の危険度で武闘派である百獣海賊団には、この系統の能力者が多く所属している。

一部の「超人系悪魔の実」などは、直接戦闘に使うにはクセがあったり潜入などに特化していたり能力と能力者の技術が噛み合ってなかったりと、得られた能力によって大きく左右されるが、動物系の場合はほぼ安定して身体能力や戦闘力が向上することも特徴。
また、「肉食動物の実」の能力を使用した場合、能力者当人の狂暴性が上がることも特徴であり、極めて直接戦闘向き。

◆拡張性

一方でその性質上、極々一部の例外を除いてモデルになった動物以上の能力は得られないため、他の二系統と比べても拡張性は低め。
余程特異な実を食べでもしない限り搦め手は仲間の援護や「武器」「体術」等の外部要素頼りになる事が殆ど……と思われたが、そこは悪魔の実。
※例
  • カク(モデル:麒麟)→六式を扱えるほどの身体操作能力を活かし、身体を真四角に折り畳む、首を体に押し込めば手足が伸長する
  • ササキ(モデル:トリケラトプス)→襟がヘリコプターのように回転して空を飛ぶ
  • クイーン(モデル:ブラキオサウルス)→頭から尻尾にかけて大蛇のようになり、胴体から抜け出して行動する
  • キング(モデル:プテラノドン)→トサカを顔が変形するまで引っ張り、反動を利用した衝撃波を放つ
といったトンチキ極まりない拡張性を見せつける者がちらほら発生し始めた。
「古代種」の能力者達は「○○とはこういう生物だ!」周囲「そうだったのか…」と述べているが、ワンピース世界の古代動物達が本当にそうだったのかは不明。一応リトルガーデンの恐竜や翼竜達はそんな変なことをしていないが退化だろうか。
なにせ古生物学は現実でも、連載中に新説が発表される世界でもある。

後のベガパンク曰く、あくまでも仮説であるが、悪魔の実そのものが「『ああなれたらいいな』という人の未来の願望が能力になったもの」なので、「○○とはこういう生物である」という自信がその根源の模様。
そのため、実際の古代生物に関係なく、心の底から信じればその思いに呼応して人知を超えた非常識かつ奇天烈な変形や特性の発露すら可能とする可能性がある。

また「外見が元々の姿から著しく変化する」という性質を利用して、素顔を隠す擬似的な変装手段に使っている者もいる。

他にも食べた者の肉体に何らかの付加要素が存在している場合、その要素も能力に反映されるのも特徴。
劇中では
  • クイーン:サイボーグ化された肉体や兵装が人獣型や獣型にも適応される
  • キング:種族特性により炎を生み出し攻撃に転用する
といった例が存在する。

六式覇気の使い手とは、動物系の身体強化能力とシンプルな相乗効果を生むため、能力の拡張性が低い場合でも相性がいいのは変わらない。

◆変形

人型

能力を発動していない通常時の姿。
見た目はただの人間(能力者が動物や亜人種の場合はこの限りでない)。
チョッパーの場合は食べたのが「ヒトヒトの実」である都合上、特例的に変形した方の姿(重量強化)がこう呼ばれる。

人獣型

人と動物の中間形態で、基本は二足歩行。
カクが変身失敗して人型から獣型にまでなってしまった例のように、「人獣型は、あくまで人型と獣型の大体の真ん中」という感覚の様子。
能力者の元来の身体能力に変化した動物の身体能力が上乗せされ、さらに「牙」「爪」「角」「尻尾」なども加わる。
戦闘の際は大抵この形態で行うことが多く、人の特性と実の動物の特性の両方が発揮されることから人獣型=動物系の本気といったイメージも強い。

モノが食べた場合、この形態は元の器物が動物の形をしている、というおかしなものになる。
チョッパーの場合は普段のデフォルメ体型(頭脳強化)がこれに該当する。

訓練や薬などによる変形の操作
第100巻SBSによれば実際のところ、カクの変身失敗例のように人獣型に「完全に決まった型」「固定された姿」はなく、更に訓練や薬など少しの操作で変形点を変えることも可能。
例としてチョッパーは特製の丸薬『ランブルボール』で様々な変形を可能としており、更には2年の修行の後には多くの変形をランブルボールなしで自在に操れるようになっている。
ペルの場合、腕が翼に変形する他モデルのトリトリの実と違って唯一翼が背中から生え、腕は鳥の脚のような形状へと変形できる。

ブラックマリアは下半身に本体と別の顔があるなど、通常の人獣種とは異なる特徴を発現させているが、これは彼女の美意識もあって薬などで変形点を変えたとのこと。
また、ジャックも顔以外の上半身は人のままで下半身はケンタウロス型にすることで突進力を高めた人獣型を披露している。
カイドウの場合、酒を飲んでテンションを上げた際、牙が尖り獣型の眉が生え筋力が大幅に増大した獣型に近い姿のパワータイプの人獣型を披露している。

獣型

変身した動物自体の姿になる。
作品ではルッチが(一瞬だけ)なったり、カクが能力を制御できずになったりした。
無機物が実を食べた場合、大体この姿になっていることが多い。
チョッパーの場合、人型と同じく特例として本来のトナカイの姿(脚力強化)がこう呼ばれる。

完全に動物の体型に変形しても、元の衣服は多少の変形こそあれどそのまま着用している事がほとんど。
ただし、ジャックやカイドウのような巨大動物の獣型の場合、ズボンが無くなる(ズボンや靴ごと変形?*3)ケースもある。
この場合、人型に戻るとズボンも自動的に戻っている。

ちなみに、カクが『人獣型で止めるつもりがキリン(獣型)になってしまった』と言っていたことから、人型と獣型を行き来する時には必ず人獣型を経る必要があるようだ。

◆意志が宿る実

ウソップミス・メリークリスマスとの戦いの最中、ラッスーを見て「悪魔の実に意志があるわけねェだろう!」と疑問を投げかけていたが、五老星によれば、超人系悪魔の実や自然系悪魔の実との最大の違いとして「動物系悪魔の実には、食べられる前の実そのものに意志が宿っている」とのこと。

これにより、実そのものが自分を食べる相手をある程度選ぶこともある模様。
カリファではなくカクがキリンになったのは必然だったのかもしれない。

悪魔の実を食べた「モノ」

血統因子の仕組みを解明した海軍の科学者ベガパンクの研究成果により、銃や、ゲル状有毒ガスといった「無機物」が「動物系悪魔の実」を食べて能力を獲得しているケースが存在する。
実そのものに意志が宿る特性の応用のためか、道具に悪魔の実を食べさせた実例はこの動物系のみ。

能力者となった「モノ」は食べた実の動物の自意識を獲得しており、主人の指示などで自在にモノ⇔動物の間での変形を行えるようになる。
現在このタイプは原作で4種類、アニメなど他媒体を合わせると6種類存在。

世界政府や海軍の手が入っていないはずのワノ国で茶釜がタヌキの能力を得た例もあるため、偶然「モノが動物系悪魔の実を食べる」例もある様子。
能力者となったモノを破壊することにより、生物の絶命と同様に能力者がこの世からいなくなったと判定され、該当する悪魔の実が再び何処かに実る。

第98巻SBSでは麦わらの一味非能力者に似合う悪魔の実として、作者尾田栄一郎が「ロロノア・ゾロに「ウオウオの実:モデル“青龍”」を食べたを使わせたらカッコ良さそう」と述べている。

◆「モデル」のバリエーション

上記の通り同じ名称の実でも複数のモデルが存在し、「哺乳類」「爬虫類」「鳥類」果ては「絶滅動物」「神話生物」にまで変身できる。
食べるとカナヅチになる悪魔の実の性質上、変身できるのは基本的に陸上生物。
ただし、「サラサラの実」や「ウオウオの実」が存在するように、水棲生物になれる実も0というわけではない(当然カナヅチになるはずではあるが)。

自重の十数倍のものを持ち上げる*4でお馴染み昆虫になれる種もあるが、実が小さくて見つかりづらいのかそれとも希少種なのか、小人族にしか能力者は確認されていない。
希少でなければ、それこそ全悪魔の実最多の種になってしまい扱いに困ることになるが。
「ムシムシの実」:モデル“コックローチ”なんて出たら嫌だし。

飛行能力

鳥類は珍しいらしく、「トリトリの実」の能力者であるペルによれば「飛行能力」は現時点で5種しか世に確認されていないとのこと*5
ちなみに、実によって飛行能力を獲得した能力者は、原作で登場した者に絞ると、
  • ペル(「トリトリの実」隼)
  • マルコ(「トリトリの実」不死鳥)
  • カブ(「ムシムシの実」カブトムシ)
  • ビアン(「ムシムシの実」スズメバチ)
  • カイドウ(「ウオウオの実」青龍)(正確には飛行ではないと作中で言われてもいる)
  • キング(「リュウリュウの実」プテラノドン)
  • ササキ(「リュウリュウの実」トリケラトプス)
  • ストロンガー(「ウマウマの実」ペガサス)
と既に5名以上が登場している。

また、「超人系」「自然系」能力により、能力の応用も含めて空中移動できる人物も含めると、
  • シキ(「フワフワの実」浮遊能力)
  • シーザー(「ガスガスの実」ガス化による浮遊)
  • バッファロー(「グルグルの実」回転能力を応用したプロペラ飛行)
  • ドフラミンゴ(「イトイトの実」正確には雲に糸を張る応用でのターザン移動)
と枚挙に暇がない。

ペルの言葉を解釈するには、
  • 5種というのが実のモデルを考慮せずにトリトリの実といった大枠を勘定している
  • 「悪魔の実図鑑」に記載されたもののみ
  • 能力の応用を含めない、動物系の純粋な飛行能力
を指している可能性も十分あり、その詳細は不明となっている。
ただ、世間一般の知名度で言えば四皇であるカイドウ、四皇の大幹部であるキングやマルコ、大国の近衛兵であり世間での知名度も高いペルに対し、カブとビアンは存在そのものが伝説に近いトンタッタ族であり能力どころか名前すら知られておらず、カウントされていないと思われる。
なお、ピエールはあくまで「ウマウマの実を食べた鳥」なので飛行能力は生来のもの。
空を飛べる動物系能力者であるが、ピエール自身の飛行能力と悪魔の実の能力は無関係である。

◆覚醒


復活は当然
あいつらは“覚醒”した“動物(ゾオン)系”の能力者だ!

異常なタフさと回復力がウリなのさ


「動物系悪魔の実」の「覚醒」は、他の系統に先んじて描写されている。
初登場時は公式ファンブックでも「能力が覚醒して強化されるのか、それともまた別に“覚醒種”の実が存在するのか?」といったあいまいな表現がなされていたが、後にドレスローザ編で超人系の覚醒が描写された事で能力者個人個人で到達し得る領域であったと判明。
さらにワノ国編で覚醒の条件も判明した。

インペルダウンの獄卒獣の場合、全身が「肥大化」「巨大化」し、形態が人獣型で固定される
さらに人語を発声できなくなり、「タフネス」「回復力」が爆発的に上昇する、と野生動物を極端にしたような特徴を得ている。
クロコダイル曰く、異常なタフさと回復力がウリらしい。
ただし「獄卒獣」達は、サディちゃんの言動・動向を見るにほとんど獣として扱われている様子。
他の「覚醒」とあまりに違うため、詳細は不明。

ジャックはほぼ能力なしで5日間平気で戦闘を継続するタフネスさを見せているが、ジャック当人の自力のみなのか覚醒の事例なのか不明。
百獣のカイドウは覚醒の条件に言及しており、おそらくは覚醒しているものと見られる。

週刊少年ジャンプ2022年33号付録『Road To Laugh Tale vol.4』では、原作1044話に関する初期案・ネームが公開されており、そちらでは「(実そのものが意志を持つ)動物系の覚醒は超人系とは違いリスクがある。獄卒獣のようにその動物に取り込まれてしまう場合だ」と記載されている。
1069話でこの事について言及され、やはり動物系の覚醒は人格が動物に取り込まれる事が多いらしい。


何アレ!!?
あんなんだったか!? ロブ・ルッチ!!

珍しい事例だ 何てスピード
動物(ゾオン)系の覚醒は人格を取り込まれてしまう事が多い……!!


しかし、ロブ・ルッチは覚醒してなお理性を保っており、ベガパンク「正」曰く「珍しい事例」との事。
これらの姿からするに、覚醒に成功して自我を保てた場合は人獣型で羽衣のような煙を纏うのかもしれない。
ただし獄卒獣の時と違い、超人系の覚醒同様に体力の消耗もあるようで、ルッチも覚醒フォルムは多用していない。
一方で、カイドウは人獣型でこの”羽衣”を身にまとっていないため非覚醒説もある。

【動物系能力者一覧】

初登場順に記載。
一部の悪魔の実の形は、季刊誌『ONE PIECE MAGAZINE』で発表されている。

◆偉大なる航路編

ドラム島編

  • ウシウシの実:モデル“野牛(バイソン)
    能力者:ドルトン
バイソンに変形できるようになり、凄まじいパワーと突進力を獲得する。
人獣型では、兵隊達による銃の弾幕をあっさり回避する速度で移動可能。

季刊誌『ONE PIECE magazine』 Vol.12によれば、果実は黒いの頭部を模した形状で、2本の角のようなものも生えている。

ヒトに変形できるようになる。モデル名は不明。
動物が食した場合、人語を理解し話す高い知能と二足歩行による器用さを獲得し、人間の能力を持った動物になる。
ただし、獣型で人間の姿になっても完全な人間とは程遠い見た目になってしまう。
チョッパーの場合は毛むくじゃらの大男になり、町人達に雪男と勘違いされて迫害されてしまった。
人間が食べた場合は不明。SBSでは「人と成る。より人間らしくなる」と語られている。
なお、複数の変身形態はランブルボールの効力で人為的に変身の波長をズラしたことによるもので、新世界編では自力で制御可能になっている。

季刊誌『ONE PIECE magazine』 Vol.6によれば、果実は傘が赤・柄が白いキノコのような形をしており、蔓の先端部分もキノコのようになっている。
ドラム王国にあるという「万病に効く薬になるらしいキノコ」との関連は不明。

アラバスタ王国

ハヤブサに変形できるようになり、鋭い鉤爪と高速の飛行能力を獲得する。
5種類確認されている飛行能力の一つ。

  • イヌイヌの実:モデル“ダックスフント”
    能力者:“犬銃”ラッスー
ダックスフントに変形できるようになる。
なおラッスーはベーブ(Mr.4)の所有する銃であり、クシャミで発砲するようになる。

モグラに変形できるようになり、地面を自在に掘り進むことができる。
人獣型はミス・メリークリスマスの場合ペンギンっぽくなる。

ジャッカルに変形できるようになり、高い瞬発力と機動性を獲得する。

空島編

  • ウマウマの実
    能力者:ピエール
に変形できるようになり、高い走力を獲得する。
なおピエールは空島に生息する鳥類「天点鳥(テンテンドリ)」であるため、人獣型は微妙な顔と目つきと模様のペガサスの姿となる。

ウォーターセブン編

ヒョウに変形できるようになり、高いパワーと俊敏性を獲得する。
獣型は牙も武器となり、人獣型では爪による刺突や尻尾による拘束も可能。
また肉食動物の能力であるため凶暴性がアップする。

季刊誌『ONE PIECE magazine』 Vol.16によれば、果実は黄色く、ヒョウの頭部のような形状。
実の表面は豹柄となっており、唐草模様は耳にあたる部分にのみ存在する。

  • ゾウゾウの実
    能力者:“象剣”ファンクフリード
ゾウに変形できるようになる。
なおファンクフリードはスパンダムである。

  • ウシウシの実:モデル“麒麟(ジラフ)
    能力者:カク
キリンに変形できるようになり、長いリーチとそれを操る筋力を獲得する。
首を引っ込めるなどキリンにあるまじき能力もあり、極限まで引っ込めるとどういうわけか手足が伸びた

果実は赤いバナナのような形をしており、皮の中身は黄色。

  • イヌイヌの実:モデル“(ウルフ)
    能力者:ジャブラ
オオカミに変形できるようになり、強い闘争本能と素早さを獲得する。

シャボンディ諸島編

『古代種』。
アロサウルスに変形できるようになる。
そのシルエットからモデルは「ティラノサウルス」なのではないかと予想していたネット上の一部ファンには驚かれた。*6
ちなみに初登場時は完全に一昔前のいわゆるゴジラ体形であったが、ワノ国編以降は現代的な恐竜のスタイルになっている。
実の名前はワノ国編で判明。

アマゾン・リリー編

  • ヘビヘビの実:モデル“アナコンダ”
    能力者:ボア・サンダーソニア
アナコンダに変形できるようになり、長い舌と感知能力を獲得する。
ソニアは見聞色の覇気を併用することでより高い精度で感知できる。

  • ヘビヘビの実:モデル“キングコブラ”
    能力者:ボア・マリーゴールド
キングコブラに変形できるようになり、猛毒を吐き出す力を獲得する。

  • ネコネコの実:モデル“黒猫”(没案)
黒猫に変形できるようになる。初期設定ではアマゾンリリーのマーガレットがこの能力者の予定だったが、
アマゾンリリーでは能力者の存在が知られておらず、ボア姉妹の能力が「ゴルゴンの呪い」と偽っているなどの兼ね合いから没になった。

インペルダウン編

  • ????の実
    能力者:ミノタウロス
牛(乳牛)に変形できるようになる。覚醒形態のみ登場。
「ウシウシの実」の一種と思われる。

  • ????の実
    能力者:ミノゼブラ
シマウマに変形できるようになる。覚醒形態のみ登場。
「ウマウマの実」の一種と思われる。

  • ????の実
    能力者:ミノリノケロス
サイに変形できるようになる。覚醒形態のみ登場。
サイは奇蹄目なので、強いて分類するなら「ウマウマの実」の系列と思われるが、独立した系統である可能性も考えられる。

  • ????の実
    能力者:ミノコアラ
コアラに変形できるようになる。覚醒形態のみ登場。

マリンフォード頂上戦争編

『幻獣種』。
不死鳥に変形できるようになり、飛行能力と「再生の青い炎」の力を獲得する。
この炎は高熱や燃焼させるといった特性を持たず、その代わりに自身の体を再生させることに特化した「復活の炎」「再生の炎」という特殊なもの。
回復力は無限ではないものの、海軍本部大将や四皇幹部の攻撃の連続をものともせず再生するほどには高い。
マルコは体の一部分のみを変形させ、「翼だけ」「翼と足だけ」炎を纏うといった芸当も可能としており、足の爪による斬撃などを攻撃手段として用いる。
実の名前は『VIVRE CARD〜ONE PIECE図鑑〜』で判明。

  • ????の実
    能力者:ダルメシアン
ダルメシアンに変形できるようになる。
「イヌイヌの実」の一種と思われる。

  • ????の実
    能力者:オニグモ
クモに変形できるようになる。
髪を腕状にして剣を持つスタイルは生命帰還を彷彿とさせるが、クモの腹部のような器官を持つシーンや、海楼石製の手錠に素手で触れるのを避けるシーンがあるため能力者なのは確かだろう。
「クモクモの実」の一種と思われる。

『幻獣種』。
大仏に変形できるようになり、掌から仏罰の如く衝撃波を発する力を得る。
獣型は文字通りの大仏で、巨人族サイズになる。
人獣型は獣型がそのまま人間大になっただけで、外見の変化は一番小さい。
実の名前は第60巻SBSで判明。

◆新世界編

魚人島編

亀に変形できるようになり、ダイヤモンドに匹敵する超硬度の甲羅を獲得する。
実の名前はゾウ編で判明。

パンクハザード編

  • ????の実
    能力者:ミノチワワ
チワワに変形できるようになる。覚醒形態のみ登場。
「イヌイヌの実」の一種と思われる。
パンクハザード編中の扉絵連載で登場。

  • サラサラの実:モデル“アホロートル”
    能力者:スマイリー
アホロートルに変形できるようになる。
なおスマイリーはゲル状になった有毒ガスの塊である。
「サラ」は「サラマンダー」、つまりイモリやサンショウウオといった両生類有尾目の動物の事。
アホロートルとはいわゆるウーパールーパーの正式名称。
スマイリー消滅後には、近くにあったリンゴが青い悪魔の実へと変化した
劇中で最初に登場した水棲生物(両生類)の悪魔の実であるが、水中を移動することは出来ず、忽ち溶けて毒液になってしまう。
ただの(?)トカゲじゃねーか

ベガパンクがカイドウの血統因子を元に再現した「ウオウオの実:モデル“青龍”」のコピー品。
能力面は完全再現しているが、体色の再現のみ失敗しており、桃色の東洋龍に変形する能力を得る。
当初はモモの助が幼かったため年相応の小型の龍にしかなれておらず、能力自体も不安定でふとした拍子に変形してしまっていた。
後にしのぶの能力で肉体年齢を28歳まで成長させたことで、カイドウと同サイズの巨大な龍へと変形できるようになった。

ドレスローザ編

  • ムシムシの実:モデル“カブトムシ”
    能力者:カブ
カブトムシに変形できるようになり、スピードと突進力を獲得する。
また羽で飛行することが可能になる。

  • ムシムシの実:モデル“スズメバチ”
    能力者:ビアン
スズメバチに変形できるようになり、羽で飛行することが可能になる。
なおムシムシの実は人虫型だと腕が4本になる。

ゾウ

『古代種』。
マンモスに変形できるようになり、巨大な体躯と強靭な鼻や牙を獲得する。
実の名前は『VIVRE CARD〜ONE PIECE図鑑〜』で判明。

万国編

身体がのようになり、致命傷を受けると孵化し、そのたびにヒヨコ→ニワトリと成長して強く生まれ変わるようになる。
孵化するたびに名前も変わり、タマゴ男爵→ヒヨコ子爵→ニワトリ伯爵、とランクアップする模様。
ただし変身途中は身動きもできない無防備な状態となるため、孵化するまで守ってもらう必要がある。
能力はループしており、ニワトリの状態で能力が発動するとタマゴに戻る。

アホウドリに変形できるようになる。
飛べない鳥ではないのだが、本人は飛行を苦手としている。
実の名前は『VIVRE CARD〜ONE PIECE図鑑〜』で判明。

ワノ国・世界会議編

  • イヌイヌの実:モデル“たぬき”
    能力者:ぶんぶく君
タヌキに変形できるようになる。
なおぶんぶく君はワノ国の刀鍛冶・天狗山飛徹の茶釜である。
普段は本人の金玉を広げ、座布団代わりにして座っている。
一方で、にかけると熱がってを沸かせないという本末転倒な事態に陥っている。
実の名前は第93巻SBSで判明。

『幻獣種』。
巨大な東洋龍に変形できるようになる。
幻獣種の中でも特殊能力が多く、「焔雲」を作り出し掴まることで空を移動したり、口から火やかまいたち・雷を吐くことが可能。
龍になる実だが、名前は「リュウリュウの実」ではない。
龍が生物学的に魚類だという解釈(「登竜門」の伝承など)によるものと思われるが、それを差し置いても「魚に変形できる動物系悪魔の実」の存在が示唆されたことで読者を驚かせた。
実の正式名称は第98巻SBSで判明。

季刊誌『ONE PIECE magazine』 Vol.13によれば、果実は青い龍のウロコのようなもので覆われており、ヘタが龍の角のように2本生えている。

  • イヌイヌの実:モデル“九尾の狐”
    能力者:“若月狩り”カタリーナ・デボン
『幻獣種』。
九尾の狐に変形できるようになり、変身や幻術の力を獲得する。

  • リュウリュウの実:モデル“スピノサウルス”
    能力者:ぺージワン
『古代種』。
スピノサウルスに変形できるようになり、大型の肉食恐竜としての高いパワーやタフネスを獲得する。

『古代種』。
プテラノドンに変形できるようになり、超高速の飛行能力を獲得する。
人獣型では両腕が変形した翼から無数の斬撃を放つことが可能。
また、トサカを顔が変形するほどにまで引っ張り、その反動で衝撃波を放つというプテラノドンとしてあるまじき能力を持つ。

  • ヘビヘビの実:モデル“八岐大蛇(ヤマタノオロチ)
    能力者:黒炭オロチ
『幻獣種』。
八岐大蛇に変形できるようになる。
変形する際に首の数はある程度増減させられる。
首の数だけ死亡しても蘇生できる残機能力を持ち、復活する度に首の数が減少していく。
なお、同時に複数の首を落とされた場合はその分だけ蘇生可能な回数も減少する。

果実はピンク色のパイナップルのような形状で、ヘタ部分にヘビの首のような8つの房がある。

  • ヒトヒトの実:モデル“大入道”
    能力者:“おいはぎ僧兵”オニ丸
『幻獣種』。
大入道に変形できるようになる。
獣型では4mを超える大男となり、二刀流のゾロ相手に互角に戦えるほどの戦闘能力を発揮する。
オニ丸が大量の武器をかき集めていたため、変形後は武蔵坊弁慶のような姿となっていた。
また、ヒトヒトの実の一種であるため、変形すると人語で会話できるようになるが、類例のチョッパーと異なり人の姿以外では人語を話せない。
幻獣種としての特異な能力は不明。
実の名前は『VIVRE CARD〜ONE PIECE図鑑〜』で判明。

『古代種』。
ブラキオサウルスに変形できるようになる。他の古代種の実とは一線を画す巨大さを誇る。
また、頭から尻尾にかけてが大蛇のようになり、体から抜け出して自由に動くというブラキオサウルスにあるまじき能力を獲得している。
クイーンの場合、更に自身をサイボーグ改造しており、首を伸ばしたり口から砲撃やレーザー攻撃が可能。

  • リュウリュウの実:モデル“パキケファロサウルス”
    能力者:うるティ
『古代種』。
パキケファロサウルスに変形できるようになる。
頭部(特に額)が硬化し、強烈な頭突きを放つことが可能。

『古代種』。
トリケラトプスに変形できるようになる。
その体躯と頭部に生えている角を生かした突進攻撃を得意とする。
人獣型では首周りの襟を高速回転させるというトリケラトプスにあるまじき能力を持ち、空中を飛行したり自身を加速させることが可能。

  • クモクモの実:モデル“ロサミガレ・グラウボゲリィ”
    能力者:ブラックマリア
『古代種』。
ロサミガレ・グラウボゲリィ*7という古代のクモに変形できるようになる。
人獣型では下半身が人面のある巨大なクモに変形し、くっついたら離れない強力なを出せるようになる。
この糸は可燃性であり、一度火が点くと一瞬で張り巡らされた糸全体が燃え上がる。
また、足の先端が毒針になっていたり下半身の人面から炎を吐き出すといった能力も持ち合わせる。
概要の通り、変型点の操作により通常の人獣種とは違う異形の姿を発現させているが、これはSBS曰く「クモ女になるのが美的に許せないから」。

『古代種』。
サーベルタイガーに変形できるようになる。
長い牙を活かした噛み付きを得意とし、人獣型では両手の爪で格闘戦も可能となる。

  • イヌイヌの実:モデル“大口真神(オオクチノマカミ)
    能力者:ヤマト
『幻獣種』。
大口真神*8に変形できるようになる。
カイドウが「苦労して手に入れた」と語るほどの貴重品で、ワノ国における「守り神」であるとされる。
炎のようにたなびく鬣や尻尾が特徴で、体内で発生させた冷気を操り氷を発生させる能力を持つ。
ヒエヒエの実』ほど大規模な能力の行使はできないが、攻守共に優れた応用性を誇る。

季刊誌『ONE PIECE magazine』 Vol.13によれば、果実は柿に似た形状をしており、全体的に淡い色をしている。






エッグヘッド編

  • ウマウマの実:モデル“ペガサス”
    能力者:ストロンガー
『幻獣種』。
翼を持つ馬であるペガサスに変形できるようになる。
ストロンガーは元々普通の馬なので、翼が生えて飛行できるようになった以外は何も変わっていない。

コウモリに変形できるようになり、吸血能力を獲得する。
首筋に噛み付いて血を吸うことで、ルッチやカクといった実力者であっても瞬時に昏倒させることが可能。
人獣型では鋭い牙と翼だけを生やした吸血鬼のような姿となる。
実の名前は『VIVRE CARD〜ONE PIECE図鑑〜』で判明。

  • ラコラコの実
    能力者:ポンスキー
ラッコに変形できるようになり、貝殻を用いて敵を殴打する能力を獲得する。
人獣型では尻尾が生え、先端が巨大な貝殻となったハンマーを武器とする。
実の名前は第110巻SBSで判明。

  • イヌイヌの実:モデル“猟犬(ハウンド)
    能力者:ハウンド
猟犬に変形できるようになる。
作中では能力を使用しておらず、第110巻SBSで能力者であること自体が判明した。






エルバフ編

  • リュウリュウの実:モデル“麒麟(きりん)
    能力者:キリンガム聖
『幻獣種』。
麒麟に変形できるようになる。
さらに「夢具現人間」となり、相手を眠らせ、浮かんだ雲から相手が思った物を具現化して取り出せる能力を獲得する。
高級食材なども具現化できるが、夢なのでエネルギーやカロリーは0。
恐怖から具現化した怪物「MMA(ムーマ)」を放つこともできる。

アニメオリジナル

  • ????の実
    能力者:チキチータ(デービーバックファイト編オリジナル)
チーターに変形できるようになり、凄まじいスピードで疾走できる。
明言こそされていないが、ミンク族と違って明確に動物に変形しているため能力者なのは確かだと思われる。
「ネコネコの実」の一種と思われる。
他の実の名付け方の例に倣えば「ネコネコの実:モデル“チーター”」だろうか。

  • トリトリの実:モデル“(イーグル)
    能力者:バズ(映画「麦わらチェイス」オリジナル)
ワシに変形できるようになる。なおバズはである。
ワシそのものだけでなく、ワシと犬の中間のような形態にもなれる。

  • ????の実
    能力者:“獣砲”アルパカチーノ(アニメ「Zの野望編」オリジナル)
アルパカに変形できるようになる。
なおアルパカチーノは元海軍本部准将シューゾのバズーカである。
「ウシウシの実」の一種と思われる。
他の実の名付け方の例に倣えば「ウシウシの実:モデル“アルパカ”」だろうか。

◆ゲーム作品初出

  • イヌイヌの実:モデル“化狸”
    能力者:パト(ゲーム「アンリミテッドワールド レッド」オリジナル)
『幻獣種』。
化狸に変形できるようになり、文字通り相手を化かす力を獲得する。
なおパトはパトリック・レッドフィールドの筆であり、葉っぱに情報を書き込むことで、葉っぱを物に変化させられる。
強すぎる「見聞色の覇気」を持つゆえに記憶を読み取れるレッドが筆を使用した場合は、記憶から人や空間を実体化させることさえ可能。

『幻獣種』。
吸血鬼に変形できるようになり、他人から若さを吸い取る力を獲得する(本人に若さを返すこともできる)。
能力者となったレッドは日中をさしていたが、ニンニク・十字架など、「吸血鬼の弱点」として知られているものが有効かどうかは不明。

果実は紫色のトマトのような形をしている。

◆その他の能力

  • トリトリの実:モデル“ヌエ”
    能力者:トラツグ(ONE PIECE ART NUE 大覚寺「魔獣と姫と誓いの花」展オリジナル)
『幻獣種』。
妖怪に変形できるようになる。
この鵺は「頭部が猿」「胴体が獅子」「手足が」「尻尾が大蛇」とスタンダードな構成。
身体に鳥要素が見当たらないが、これは「鵺」が「トラツグミ」という鳥の鳴き声を起源とする妖怪であるため。
体の各部に炎を纏って飛行する能力を持ち、黒雲を生成して落雷を発生させることも可能。

果実は底が平たく、上から下にかけて細くなっている。




追記・修正は悪魔の実の図鑑を見ながらお願いします。

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最終更新:2025年04月19日 11:48

*1 同じ「イヌイヌの実」でも、ジャブラの“モデル狼”とチャカの“モデルジャッカル”は別の種類

*2 それまでのルフィの苦戦の殆どは、地形や守る相手の存在などでルフィが不利だったり能力の相性が関係していた。

*3 アニメ版のカイドウ作中初変身の912話など。

*4 身も蓋をないことを言えば、「体積」「質量」と「体長」「筋肉」の関係から、小さいほど自重と比べて大きなパワーが出る。

*5 「世界に5種しか確認されぬ『飛行能力』をご賞味あれ…」19巻169話より

*6 ティラノサウルスとアロサウルスの一番わかりやすい判別のし方は「指の多さ」が挙げられており、確かに能力の初お披露目の時や各種ソシャゲなどではアロサウルスの特徴である「三本指」であったのだが、扉絵に再登場した時は完全にティラノサウルスの頭部(アロサウルスがティラノサウルスより頭部が小さめであり特徴的な冠を持つ)であり、ティラノサウルスの特徴である二本指と完全にティラノサウルスそのものの特徴であったため誤解が生じたのであろう。

*7 三畳紀(約2億3000万年前)に生息していた、糸を出す能力を持った最古のクモ。

*8 狼の古名や異名であり、ニホンオオカミが神格化された存在。