登録日:2026/03/06 Fri 17:03:03
更新日:2026/06/18 Thu 01:02:21
所要時間:約 6 分で読めます
これも巡り合わせだ
ともに壁越えといこうじゃないか
※作中のストーリー等についてのネタバレを多分に含むので、これから当該作品をプレイしようと考えている方、ネタバレを回避したい方は閲覧しないことを推奨。
◆概要
チャプター1の中盤ミッションにして、初心者独立傭兵の「壁」ともなる難関ミッションの1つ。
目標は「壁」とその周辺にある街区の掌握および壁上に配備された「
重装機動砲台ジャガーノート」の撃破。
ルビコン解放戦線が保有する交易上の要衝かつ重要防衛拠点、通称「
壁」の攻略作戦に加わるよう
アーキバス本社から直々に依頼がかかる。
この直前、ごすずんこと
ハンドラー・ウォルターとアーキバスお抱えの
強化人間部隊「
ヴェスパー」の第2隊長
スネイルとの会話が挟まっており、
解放戦線の主力兵器であった「
ストライダー」を破壊し、一定の実力と評判を示した
621を「壁越え」に参画させたいウォルターの要求を
「駄犬の飼い主が厚かましいにも程がある お断りです」と突っぱねる。
しかし、ヴェスパー最高戦力である第1隊長
フロイト以外に頼れる人材がいないとは不幸なことだ、とウォルターが挑発したところそれにあっさりと乗り、
621を渋々ではあるが「壁越え」に参画することを認める。
ヴェスパー第2隊長 スネイルです
これより作戦内容を伝達します
私が立案した作戦行動に臨めること 光栄に思いなさい
ブリーフィングはスネイルが担当しているが、ウォルターとの会話を根に持っていたのか終始明らかに侮蔑するような態度を取っており、締めには「せいぜい犬死にしないよう気を付けることです」とイヤミを言われる。
ごすの名誉のためにも壁越えを成功させてやろうと意気軒昂な621も多かったとか。
土着のレジスタンスと星系を跨ぐ大企業とでは戦力差は一目瞭然とはいえ、ここまで大規模な攻勢作戦を練らないと突破できないあたり要塞としての能力は本物であり、
実際「物量による制圧」一辺倒の
ベイラムは先んじて攻略作戦を行ったものの失敗し、挙句ベイラムお抱えの精鋭AC部隊「
レッドガン」の4番手である
ヴォルタが戦死している。
◆第一段階
まずは友軍アーキバス部隊の露払いを行う
街区への侵攻を阻むガトリング砲台と その先のBAWS四脚MTを排除しろ
企業ども… 何度来ようともこの「壁」は越えられんぞ…!
「コーラルよ ルビコンと共にあれ!」
手前側の小さい壁の開口部に配備されたガトリング砲台2門と、その奥にある街区に配備された四脚MTの撃破が目標。
小さい壁の上にも砲台が複数配備されている上、本丸からもジャガーノートが睨みを効かせており砲撃を行ってくる。何にしても直撃すればAPをゴッソリ持っていかれスタッガー状態にされてしまうため、
ウォルターのアドバイス通り遮蔽を上手く活用して被弾しないよう心掛けたい。
砲台の射線が通らない壁の真下に潜り込むと、数体のMTが待ち構えているとはいえ被弾のリスクを大きく減らせる。
ガトリング砲台のすぐ近くまで飛べる垂直カタパルトも設置されているため、それを活用すべし。
ガトリング砲台の正面は装甲で覆われておりダメージが通りにくく、その上ガトリングと砲台からの集中砲火を受けるため正面突破は御法度。
裏に回れば脆く、初期装備のパルスブレードでも着☆剣一太刀で破壊できるが、壁上からの砲撃には注意。
砲台とジャガーノート双方の砲撃に晒されるリスクはあるが、自信があるなら穴を飛び越えて砲台が配備されている小さな壁の上に着地すると良い。
砲台沿いに進めば攻撃が届かず装甲にも弾かれない頭上を取れるので、壁の上から撃つだけで楽にガトリング砲台を始末できる。砲台は単価が高く、稼ぎにもなって一石二鳥だ。
ガトリング砲台の破壊を確認
街区の制圧は友軍MT部隊が行う
621 目標四脚MTの排除に移れ
ガトリング砲台を破壊すると、次は本丸の「壁」正面に陣取る四脚MTの撃破に移る。
引き続き正面突破は砲台からの集中砲火を浴びるため、ビルを遮蔽に壁の真下まで接近すれば砲撃は飛んでこなくなる。
ここで寄り道をして街区の左端まで行くと、ACの残骸に屯する3機のMTがいるが、それぞれ1つずつバトルログを持っているので撃破しておこう。
ACの残骸はタンク型。この形状、どこかで見覚えがあるような……?
映像記録:G4の最期
残骸から抜き取った映像記録
このレッドガン隊員は死亡する直前
同僚との通信を行っていたようだ
あいつは本社のボケどもとは違う
クソ親父だが俺らを切り捨てるような真似はしねえ
この作戦を考えたゴミ野郎を殺してやりたいぜ
おめえは上手いことサボッたな 俺も…
この残骸は戦死したヴォルタの愛機「キャノンヘッド」であった。
周囲にも四脚を含むMTの残骸がいくつか転がっており、最期の瞬間まで奮闘したものの力尽きて撃破されてしまったらしいことが窺える。
現場を知らないベイラム上層部が指示した特攻同然の無謀な作戦に駆り出され、上層部への不満をブチまけているが、
「クソ親父」と罵りながらもこんな作戦を立案するはずがない、とミシガンへの信頼を感じさせる。
この作戦に相方だったはずのイグアスが参加していなかった理由としては、
- 「多重ダム襲撃」の際に621へ「壁越え」の計画を洩らした機密漏洩の罰則
- 悩まされていたらしい「耳鳴り」の悪化
などが挙げられているが、作中では結局語られることはない。
ここで四脚MT1体との交戦。
壁の真下であり砲台からの攻撃は飛んでこないが、最初の方のミッション「輸送ヘリ破壊」にいた四脚MTと同系のタフネスを誇る。
あの時は「無理に相手をする必要は無い」とスルーすることも可能だったが、今回は撃破しないと先に進めない。
武器のバリエーションが少なく、OS強化も未解禁な1周目では特に難易度が高い。
攻撃力・防御力ともに高く、特に防御面では少しでも距離を取った状態で射撃武器で攻撃しても跳弾してしまいダメージが通らない。
ならばと接近すれば「輸送ヘリ破壊」の機体が持っていたブレードの代わりに装備している連装バズーカが阻む。
これがとんだ曲者で、見た目通りの威力と衝撃力の高さはさることながら、広範囲・連続射撃・偏差射撃のせいで回避までし辛く、近づいているとますます避けづらくなるので非常に厄介。リロードは遅いので離れて回避してから懐に潜り込むヒット&アウェイで戦いたい。
弱点は頭上や背後に弱いこと。どちらも装甲が弱く、頭上はバズーカ含む攻撃が届かないし、背後を取れば旋回でもたついて攻撃が緩む。
武装面で有効なのは初期装備といえどもかなり強力なパルブレ、そして跳弾の起こらない爆発・プラズマ系武器。
特に直前で解禁される
VCPL製プラズマライフル「Vvc-760PR」は跳弾なし・四脚MTの弱点となるEN兵器・脚も止まらない・ジャガーノート戦でも有効など、まさに壁越えのためにある武器。
EN兵器の運用ができるまともなジェネレータもようやく手に入るので、併せて装備していきたい。
企業の… 狗め…
BAWS四脚MTの排除を確認
街区における脅威は大きく減少した
次は隔壁内部にアクセスしろ 「壁」内部に侵入する
四脚MTを撃破するとチェックポイントが入る。
壁に設置された砲台には破壊報酬が設定されているため、手が空いていたらそれも破壊するといいだろう。
◆第二段階
聞こえるか こちらV.Ⅳ ラスティ
速いな どうやら話に聞くよりできるらしい
こちらもスピードを上げていく
ここで
声だけで夢女子ランキング6位に入った色男ラスティの初登場。
ウォルターとの会話でもスネイルから第4隊長が出撃すると情報を得ているが、
「あれも調子に乗っているようだ」と若干疎まれている様子が窺える。
狭い屋内での戦闘となる。
強敵はいないが、街区制圧で消耗しているとわずかな被弾が致命傷になりかねないので慎重に立ち回るべし。
天井が低く、滞空した状態で垂直ミサイルや双対ミサイルを撃つと天井や壁に着弾してしまうため、発射位置には注意。
全滅させる必要は無いので、邪魔そうな敵だけ片付けたらABで撒いてしまうのも手だ。
隔壁を2枚抜けると壁上に通じるリフトがあり、上った先ではウォルターが手配してくれた補給シェルパで補給ができる。ありがたく受け取っておこう。
◆第三段階
君がレイヴンか
…あのハンドラー・ウォルターの子飼いらしいな
これも巡り合わせだ
ともに壁越えといこうじゃないか
重装機動砲台ジャガーノート 正面から攻めるのは得策じゃない
スティールヘイズのスピードで攪乱する 君は背後から叩いてくれ
ここでミッションボスであるジャガーノートとのバトルになる。
ジャガーノートの詳細は
当該項目を参照。
この戦闘中だが、ラスティがこちらをかなり気にかけてくれるため、ここで堕とされる621も多いらしい。
一例を挙げると……
- 突進攻撃時:来るぞ ひかれるなよ
- 被弾しAPが半分以下になった時:大丈夫か 気を抜くと持っていかれるぞ
危険な囮を引き受けながらも621への配慮を欠かさないスパダリっぷりである。
こちらV.Ⅳ …了解した
レイヴン 司令部のスネイルから情報が入った
敵の増援が迫ってきている 迎撃しなければ共倒れだ
悪いが…ここは君に任せるぞ!
僚機が離脱した ここからはおとり抜きだ 621
ジャガーノートのAPを4割以上削ると、敵の増援が迫っているとのことで迎撃のためラスティが離脱。
時間をかけすぎてラスティの被弾が増えてしまっても同様に離脱しサシの勝負になる。
ちなみに、ラスティが離脱する前にジャガーノートを撃破した際のセリフ差分も用意されているが、1回のスタッガーで6割近くのAPを吹き飛ばすアセンとなると限られてくる。
一例を挙げると、両肩武器は「破壊天使砲」こと
アーキバス先進開発局謹製のレーザーキャノン「VE-60LCA」、左手武器は
チャージパイル「ASHMEAD」、右手武器は至近距離だと高衝撃値を持つ
RaD謹製イロモノショットガン「SWEET SIXTEEN」のアセン。
APを調整し、スタッガーを入れたところに破壊天使砲同時発射→チャージパイル→右手→アサルトアーマーでフィニッシュする必要があり瞬間火力の権化が求められる。…まぁ、周回時のお楽しみってことで。
…猟犬の戦い 見せてもらった
残党の掃除はこちらでやっておく
縁があれば また会おう
◆結末
ジャガーノートの撃破を確認
「壁越え」は成功だ 621
アーキバスMT部隊やラスティの援護もあったとはいえ、最終的には621単機で「壁越え」を果たし、独立傭兵としての評判をさらに高めることになる。
そしてデブリーフィング後、ラスティから通信が入るが……
ともに戦った縁だ ひとつ伝えておこう
「壁越え」でアーキバスは…
君を捨て駒にするつもりだった
独立傭兵には露払いだけさせ 私たちヴェスパー部隊で制圧する計画だったのさ
だが… 「壁」は落ちた
上の連中も 君の名を覚える気になるだろう
この私と同じようにね
結局アーキバスは621を戦力としてはカウントしておらず、使い捨て同然の存在として見ていたことが発覚。
とはいえ実力を示したのは確かなようで、これ以降アーキバスからの依頼も増えるようになる。
さらにこの一件から621は各勢力から『壁越え』としてその名が知れ渡るようになり、ルビコン解放戦線からの依頼が来るようにもなった。
またラスティは肩を並べた621のことを気に入ったのか、以降は「戦友」と呼ぶように。「アサルトブーストよりも直線的でクイックブーストよりも初動が速い」という評判通り距離感を一気に詰めてくる
1つの「壁」を越えた独立傭兵は自信を深め、次なるミッションへ挑むことになる。
……チャプター1だけでも、少なくとも
2枚の壁が待ち構えていることも知らずに。
「壁」のその後は順当にアーキバスの調査拠点となるが、直後のミッションでは、大豊からの依頼でラスティが侵攻した領域に放置されているMTの残骸から戦闘ログを回収するミッションがある。
残骸の1つにはあのジャガーノートもあり、なんと単機でジャガーノートを撃破したことが明らかになる。
以降は第7隊長
スウィンバーンが管理する監視部隊が駐留する拠点になるが、奪還を期す解放戦線からはスウィンバーンの暗殺を依頼される。
さらに後、ルビコン全域に制圧艦隊を派遣した
惑星封鎖機構が掌握したが、ここに配備された新型機体を含む執行部隊の殲滅をベイラムから依頼される。
ベイラムによる奪還作戦の時点で主戦場は集積コーラルの眠る中央氷原に移っており、いくら新型機体が脅威とはいえ、「壁越え」失敗に固執し名誉を得ようとする
頭の悪いベイラム上層部の頑迷ぶりにはウォルターも苦笑している。
以降は「壁」の話題が出ず、最終的にどの勢力が掌握したのかは不明のままだが、「勝者なし」、あるいは解放戦線が奪還したのだろうか。
◆余談
ルビコン各地に存在する開発拠点「グリッド」を筆頭に超巨大建造物がゴロゴロ転がっているが、「壁」もその例外に漏れず、有志の検証によれば高さは推定1000m以上とみられている。
追記・修正はラスティ離脱前にジャガーノートの撃破に成功した621がお願いします。
- この時点のラスティは真レイヴンのやらかしを知ってたとすると、内心腸煮えくり返ってたんじゃないかと思ったりする。 -- 名無しさん (2026-03-06 22:03:43)
- エピソードを主体にした項目に該当するのでは? -- 名無しさん (2026-03-08 15:07:07)
- ↑「集積コーラル到達」や「密航(ACVI)」の項目において同じ疑問が提示され、該当しないという結論が出ています。強い口調になってしまいますがもう少し過去の事例を確認してから発言なさってください。 -- 名無しさん (2026-03-08 15:44:00)
- ヴォルタの亡骸を緑目のMTが取り囲んで凝視していると言う不気味なネタが…まあ、種明かしすると緑目はログ持ちの印ってだけなんだけどAMはこの時からイグアスに目を付けてたんじゃないかって妄想できて不気味だよね -- 名無しさん (2026-03-10 12:18:21)
- 解放戦線の懐事情を考えると、壁も多分完全新造の要塞じゃないとは思うんだけど、元々何に使ってた施設なんだろう。最初に来た時はダムかと思ったけど、裏側にも普通に施設あったし。 -- 名無しさん (2026-03-19 20:49:52)
- ↑交易の要所って言われてたから巨大な物流センター的なものかと思ってたけど… -- 名無しさん (2026-03-21 17:39:15)
最終更新:2026年06月18日 01:02