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中島愛

登録日:2011/02/27 Sun 00:50:58
更新日:2026/05/08 Fri 08:52:03
所要時間:約 5 分で読めるよ!キラッ☆




中島(なかじま) (めぐみ)とは、日本声優・歌手である。
『あい』ではなく『めぐみ』である。




◆プロフィール

  • 出身:茨城県水戸市
  • 生年月日:1989年6月5日
  • 血液型:A
  • 身長:157cm
  • 愛称:まめぐ
  • 所属事務所
    • 声優業:ステイラック(2022年4月1日~、業務委託扱い)
    • 歌手業・マネジメント:ストロボミュージック(2022年4月1日~)

日本人の父とフィリピン人の母との間に産まれたハーフ。


◆概要

小学生の頃に『こどものおもちゃ』を読んだり、SPEEDの活躍を観たりして芸能界入りを志すようになる。

声優デビューよりも前、中学生時代の2003年からスターダストプロモーションに所属。
同年7月~9月にBS朝日で放送されたバラエティー番組「Harajukuロンチャーズ」に出演していた。

2008年にマクロスFの歌姫を決めるオーディションで5000人の頂点に輝き、ランカ・リー役で声優デビュー。
この頃は演技も歌も(好意的に表現すれば)「素朴」そのもの。なにせ演技はほとんど初挑戦でお世辞にも上手いと言えるものではなく、歌でも素朴な魅力はあったものの、歌唱力は決して高くはなかったことから、賛否両論を招いた。

そんな彼女が起用されたのは、『才能を秘めた素朴な少女ランカ・リー=中島愛』がシンデレラガールとして共に成長して行く姿を描きたかったという、制作側の意向によるもの。
その後はスタッフの目論見通り、演技力・歌唱力ともに順調に成長を見せた。
マクロスFでも劇場版が上映される頃には、劇中におけるランカの精神的な成長に伴い、彼女自身も格段にレベルアップした堂々の演技と歌声を披露。
現在では実力派と言って差し支えないだろう。

代表作であり、デビュー作のマクロスFを彼女自身たいそう気に入っており、ランカとシンクロすることが時々ある。
あまりにもランカ・リー役のイメージが強いためか、彼女が声をあてたキャラクターは二次創作でよく『キラッ☆』をさせられる。

2009年の第3回声優アワードで、歌唱賞を受賞。

2014年3月、中島愛名義での音楽活動休止を発表した。またスターダストも退所し、声優としてもフリーランスで既に決まっていた活動を細々と続ける半休止状態に。
それに伴い高頻度で更新されていたブログは休止、公式HPも閉鎖。様々な憶測を呼んだ。その理由は後述。

2016年12月1日に声優・歌手活動を再開。それに伴って2022年3月31日までe-stone musicに所属。
同2022年4月1日から声優活動はステイラックとの業務提携扱い、音楽活動はストロボミュージック所属として活動することとなった。


◆人物

筋金入りのサブカル系。プロレスWWE、並びにアイドルに関しては声優業界でも屈指のマニア。
語り始めると別人のように早口になる。

80年代アイドルには特に造詣が深く、スターダストのオーディションを受けた際は13歳にしてWinkの素晴らしさをレポートにまとめて提出したほど。
またおニャン子クラブの河合その子には並々ならぬ思い入れがあり、事あるごとに敬意を口にしている。

80年代以外にも冬の時代と言われた90年代アイドル、Negicco等の同世代の地方アイドルまで幅広くカバーしており、その知識で吉田豪を唸らせたことも。
活動再開後はもっと『アイドルファン』としての活動を増やしており、2019年にはカバーアルバムを発売したり、尊敬する斉藤由貴とのコラボも果たしたりもしている。

BOOK・OFFハードオフ巡りが少女時代からのライフワーク。
アイドル関連を中心とした書籍・CD・アナログレコードの収集家で、ディガーを自称している。
そんなんだから家は収集品で溢れかえっており、服などの生活用品は最低限のものしかないらしい。
レコード好きとしてデビュー時から「曲をレコードで発売するのが夢」と公言していたが、30歳を迎えた記念に発売されたベストアルバムは念願叶ってLP盤で発売された。

役作りのために見始めたマクロスシリーズにはかなりハマったようで、近年ではスマホゲーム『歌マクロス』のガチ勢。
公式番組にも頻繁に呼ばれるが、その度にただのファンと化す。
ドルヲタならではの目線から演出、衣装、カメラアングルなどに早口でコメントすることも多く、鷲崎健からは歌マク和尚という異名を授かった。
その実力もかなりのもの。高難易度で知られる『ライオン』をEXTREMEでフルコンボ、公式番組で屈指の高難易度曲『サヨナラノツバサ』のEXTREMEを喋りながら難なくクリアしてみせるなど、多数の逸話をもつ。

ワルキューレではマキナ推し。

そんなまめぐだが、スターダスト所属時代に5年鳴かず飛ばずだった*1経験からか、自己評価がかなり低い。
元々ランカのオーディションを受ける前は、進路のことを考えて引退するつもりでいたほど。
「これだけでも受けてみて」とスタッフから勧められ参加したが、当日も周りのキラキラした雰囲気に気圧され、いたたまれず何度もトイレに逃げ込んだという、まるでミスフロンティア回のランカのような過去をもつ。

インタビューなどで語ったところによると、ランカ役で一躍時の人となった後も「どうせランカ・リーじゃない自分には価値がない」「こんなに輝かしい時間は今だけ」という思い込みが強く、マクロスFの仕事が終わったタイミングで引退するつもりだった。
しかしテレビ放送のアフレコが進む中、マクロスFの劇場版の予定を告げられたことから「映画の仕事が終わるまでは……」と活動期間を伸ばすことに。

その後もソロ名義でのCD発売、ソロライブ、他作品での活躍、自身の声をサンプリングしたVOCALOIDメグッポイド』の発売と順調に活動の幅を広げて行ったが、彼女自身はいつまでもタレントとしての自分に魅力を見出だせずにいた。
そうしている間に20代の折り返しも目前に迫り、「提供される曲に自分の魅力が見合わない」などと思い悩んだことなどが2014年の休止に繋がったと語っている。

活動休止直後は完全に心が折れた状態であったため、しばらくは何も出来ずにいたが、そんな彼女を支えたのはミュージカルと、やはりアイドルであった。
特にNegicco}のライブにはほとんど皆勤状態で、活動拠点の新潟まで足を運んだという。

活動再開までには紆余曲折あったようだが、最後には坂本真綾の言葉に背中を押され、本格的な復帰を決意した。

◆主な出演作品

ランカ・リーマクロスF
ミク/最強のアキカン(アキカン!
沙倉楓(けんぷファー
三原千帆・千世(こばと。
シトロン(バスカッシュ!)
コトネ(ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
リラ(FAIRY TAIL
渡良瀬ミカゲ(ハヤテのごとく!ナイトメアパラダイス)
GUMI(VOCALOID メグッポイドA.I.VOICE、Synthesizer V)
藍羽ルリ(セイクリッドセブン)
姫川エレナ(ファイ・ブレイン 神のパズル
アルトレーネ武装神姫 BATTLE RONDO/武装神姫 BATTLE MASTERS/アニメ版武装神姫)
サザンカ・ビアンカアクエリオンEVOL
グラニア(輪廻のラグランジェ
メロエッタポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2
伊168/伊58/衣笠/三隈/初月(艦隊これくしょん -艦これ-
愛乃めぐみ/キュアラブリーハピネスチャージプリキュア!
コロロ/黒部民子/ダムコロロシャーマンキング 2021年版)
ジェイミー・ロビンソン(ボルテスV レガシー 吹替)


◆ディスコグラフィー

CD

  • シングル
1st 天使になりたい
2nd ノスタルジア
3rd ジェリーフィッシュの告白
4th メロディ
5th 神様のいたずら
6th TRY UNITE!/Hello!
7th マーブル/忘れないよ。
8th そんなこと裏のまた裏話でしょ?
9th ありがとう
10th ワタシノセカイ
11th サタデー・ナイト・クエスチョン
12th 知らない気持ち/Bitter Sweet Harmony
13th 水槽/髪飾りの天使

  • アルバム
1st I love you
2nd Be With You
3rd Thank You
4th Curiosity
5th green diary
キャラソン集 FULL OF LOVE!!
カバーソング集 ラブリー・タイム・トラベル
ベスト 30 pieces of love

  • マクロス関連CD
マクロスF O.S.T.1 娘フロ
星間飛行
ライオン
マクロスF O.S.T.2 娘トラ
マクロスF VOCAL COLLECTION 娘たま♀
ランカとボビーのSMS小隊の歌など。
超時空アンセム2009 息をしてる 感じている
CMランカ
cosmic cuune
放課後オーバーフロウ
劇場版マクロスF サヨナラノツバサ netabare albam the end of "triangle"
マクロス30周年記念 超時空デュエット集 娘コラ×
Good job!
時の迷宮

書籍

『音楽が教えてくれたこと』※文筆家・甲斐みのりとの共著
昭和歌謡、アイドルを中心とした「乙女歌謡」の魅力を対談形式で語る本。

『中島愛 写真集 まめぐるり』
21歳で発売した写真集

『中島愛 10th Anivesary写真集 With you…』
29歳で発売した写真集


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最終更新:2026年05月08日 08:52

*1 本人曰く「何のオーディションにも受からなかった」。