登録日:2011/05/07 Sat 00:17:33
更新日:2024/09/07 Sat 22:06:53
所要時間:約 8 分で読めます
●目次
【概要】
テレビアニメ『
ポケットモンスター』シリーズの第3作目。ファンからの略称はDP編。
2006年9月28日~2010年9月9日放送、全193話。
長年番組を支えたタケシのレギュラー卒業、
次回シリーズにおけるサトシのキャラデザの変更を考えると、DP編の放送終了は
無印からの冒険に一応の一区切りをつけた形になる。
なお、新番組予告などでサトシが口にした「新たな冒険」とは、シンオウ地方での冒険が終わったことを前提とする台詞である。
BW1話と最終話で映るサトシの部屋をよく見ると、彼がこれまでに各地方の大会等で受け取ったアイテムが棚に並べられている。
BWで
ピカチュウが前作AGで新たに覚えたアイアンテールとボルテッカー(後者は後に忘れていることが判明)を使用しているため繋がっていない訳ではない。
それに相応しくシリーズ全体から
シゲル、カントー編からなんとルミカ&ガーちゃん、ジョウト編から
ミカン、
ホウエン編から
ハルカ、
バトルフロンティア編から
ジンダイなど、懐かしのキャラが続々再登場し、旧来のファンには堪らない仕様となっている。
ただ
カスミの
OP詐欺には多くの視聴者が落胆した。
しかし、カスミのルアーやDP特別篇でタケシが飾っていた写真には写っている。
そして、メイドカフェを題材にしたり、「ウホッ」があったりと、アニヲタにも堪らない仕様になっている。
【特徴】
シリーズ構成の役職が復活し、冨岡淳広が就任した。
長期的な伏線が細かく散りばめられ、かなり濃厚なドラマが描かれた。
監督によると「トレーナー同士の葛藤」をテーマに年齢層の高い人間を意識して製作したそうで、サトシもこれまでの旅の積み重ねで結論を出させるという「それぞれの旅の始まりと終わり」を描く青春群像劇を目指したとの事。
これまで以上に人物造形や
ポケモンバトルの描写に比重が置かれ、また
ヒコザルという軸を通し4年かけてサトシとシンジの関係を綿密に描ききった。
それに伴うサトシの成長劇はシンオウリーグで結実する。
歴代手持ちの多くが出陣し、高度な戦略を練るようになり、サトシなりにポケモンとのあり方について答えを出すなど、
まさにサトシの集大成と言っても過言でなく、最終回はマサラへ帰郷するシーンで締めくくられている。
…それだけに、リーグの結末には納得しかねる声も。
尚、このシリーズの最後に公言した「シロナ撃破」だが、12年の歳月をかけて有言実行した。もう一つの「チャンピオンリーグ」制覇だが、こちらも類似した大会であるポケモンワールドチャンピオンシップスマスターズトーナメントの決勝戦まで上り詰めた。そしてついに…。
しかし、全体的なストーリーのテンポの面では歴代シリーズでもかなり遅く、
ヨスガシティにたどり着くのに丸一年掛かったのはあまりにも有名。
ポケモンや登場人物達を巡るドラマの評価が高い反面、本筋以外ではこのようにグダグダしてしまったためか、日常回の評価は人によってバラバラになってしまった。
結果的に次回作以降で日常回における実験的な新要素(ロケット団のいない回など)が導入されるキッカケにもなったとも噂される。
ポケモンに関してもヒコザル関係のドラマの評価が高い一方で、エイパム(
エテボース)の離脱の扱いやナエトルの進化以降のバトル描写に関する迷走なども批判点として挙げられやすく、良くも悪くもヒコザルのドラマを描き切ったことによって割を食ったと言われることも。
また、前述の通り無印などからのゲストキャラなどが多いのも特徴かつ堪らない点であるのはその通りなのだが、
良くも悪くも無印・AGの両方を見ていないと分かりにくい部分も強いため、単体のみで分かりやすいかと言われると若干難しいところがある。
(後のシリーズよりもわりとマニアックなところからのゲストも多いため)
と言った無視できない問題点を多く抱えているものの、それらを差し引いてなお傑作と名高く歴代でもトップクラスの人気を誇ると言えるだろう。
アニポケシリーズでは数少ない現実で発生した事件・事故に影響されず無事に全話順番通りに放送できたシリーズでもある。
しかし『ド根性ガエル』の明らかなパロディを出した回があったために、再放送でのその回の作画変更を余儀なくされたりはした。
【あらすじ】
カント―地方の
バトルフロンティアを制覇、ハルカ、タケシ、マサトと別れた後、
シゲルに触発され、ピカチュウ・エイパムを連れてシンオウ地方へ向かったサトシ。
だが、途中でロケット団の妨害に遭いピカチュウとはぐれてしまう。
その頃、
ポッチャマを貰った新人コーディネーター・ヒカリがフタバタウンを旅立った。
ロケット団の追撃を逃れて傷ついたピカチュウを保護したヒカリは、(お姉さんにひっついていた)タケシと偶然合流したサトシと出会い、3人で旅をする事に。
そんな彼らを、エレキッドを連れた少年が不敵に見つめていた……。
【エピソード】
話数 |
タイトル |
脚本担当 |
第1話 |
旅立ち!フタバタウンからマサゴタウンへ! |
冨岡淳広 |
第2話 |
|
|
第3話 |
|
|
第4話 |
|
|
第5話 |
|
|
第6話 |
|
|
第7話 |
|
|
第8話 |
|
|
第9話 |
|
|
第10話 |
|
|
第11話 |
|
|
第12話 |
|
|
第13話 |
|
|
第14話 |
|
|
第15話 |
|
|
第16話 |
|
|
第17話 |
|
|
第18話 |
|
|
第19話 |
|
|
第20話 |
|
|
第21話 |
|
|
第22話 |
|
|
第23話 |
|
|
第24話 |
|
|
第25話 |
|
|
第26話 |
|
|
第27話 |
|
|
第28話 |
|
|
第29話 |
|
|
第30話 |
|
|
第31話 |
|
|
第32話 |
|
|
第33話 |
スキです!ポケモンなりきり大会!! |
松井亜弥 |
第34話 |
|
|
第35話 |
|
|
第36話 |
|
|
第37話 |
|
|
第38話 |
|
|
第39話 |
|
|
第40話 |
|
|
第41話 |
|
|
第42話 |
|
|
第43話 |
|
|
第44話 |
|
|
第45話 |
|
|
第46話 |
|
|
第47話 |
|
|
第48話 |
|
|
第49話 |
|
|
第50話 |
|
|
第51話 |
|
|
第52話 |
|
|
第53話 |
ヒコザルの涙! |
松井亜弥 |
第54話 |
|
|
第55話 |
|
|
第56話 |
ミカルゲの要石! |
大橋志吉 |
第57話 |
|
|
第58話 |
|
|
第59話 |
|
|
第60話 |
|
|
第61話 |
|
|
第62話 |
メイドカフェのミルタンク! |
米村正二 |
第63話 |
|
|
第64話 |
|
|
第65話 |
|
|
第66話 |
|
|
第67話 |
|
|
第68話 |
|
|
第69話 |
|
|
第70話 |
|
|
第71話 |
|
|
第72話 |
|
|
第73話 |
さよならドクケイル! |
武上純希 |
第74話 |
|
|
第75話 |
|
|
第76話 |
|
|
第77話 |
|
|
第78話 |
|
|
第79話 |
決戦!ヒカリ対ハルカ!! |
冨岡淳広 |
第80話 |
|
|
第81話 |
|
|
第82話 |
|
|
第83話 |
|
|
第84話 |
|
|
第85話 |
|
|
第86話 |
|
|
第87話 |
|
|
第88話 |
|
|
第89話 |
|
|
第90話 |
|
|
第91話 |
|
|
第92話 |
|
|
第93話 |
|
|
第94話 |
|
|
第95話 |
|
|
第96話 |
|
|
第97話 |
|
|
第98話 |
|
|
第99話 |
|
|
第100話 |
|
|
第101話 |
|
|
第102話 |
|
|
第103話 |
|
|
第104話 |
|
|
第105話 |
|
|
第106話 |
|
|
第107話 |
|
|
第108話 |
|
|
第109話 |
|
|
第110話 |
|
|
第111話 |
|
|
第112話 |
|
|
第113話 |
|
|
第114話 |
|
|
第115話 |
|
|
第116話 |
|
|
第117話 |
|
|
第118話 |
|
|
第119話 |
|
|
第120話 |
|
|
第121話 |
|
|
第122話 |
進化!その時ポッチャマは!? |
藤田伸三 |
第123話 |
|
|
第124話 |
|
|
第125話 |
|
|
第126話 |
|
|
第127話 |
|
|
第128話 |
|
|
第129話 |
|
|
第130話 |
|
|
第131話 |
|
|
第132話 |
|
|
第133話 |
|
|
第134話 |
|
|
第135話 |
|
|
第136話 |
|
|
第137話 |
|
|
第138話 |
|
|
第139話 |
|
|
第140話 |
|
|
第141話 |
|
|
第142話 |
史上最悪のトゲピー! |
米村正二 |
第143話 |
ジョウトフェスタ!チコリータとワニノコ登場!! |
十川誠志 |
第144話 |
|
|
第145話 |
|
|
第146話 |
|
|
第147話 |
|
|
第148話 |
|
|
第149話 |
|
|
第150話 |
|
|
第151話 |
|
|
第152話 |
|
|
第153話 |
|
|
第154話 |
|
|
第155話 |
|
|
第156話 |
|
|
第157話 |
|
|
第158話 |
|
|
第159話 |
|
|
第160話 |
|
|
第161話 |
|
|
第162話 |
|
|
第163話 |
爆進化!ゴウカザル!! |
冨岡淳広 |
第164話 |
|
|
第165話 |
|
|
第166話 |
|
|
第167話 |
|
|
第168話 |
|
|
第169話 |
|
|
第170話 |
|
|
第171話 |
トゲキッス舞う!王女さまのポケモンコンテスト!! |
藤田伸三 |
第172話 |
|
|
第173話 |
|
|
第174話 |
|
|
第175話 |
|
|
第176話 |
|
|
第177話 |
|
|
第178話 |
|
|
第179話 |
|
|
第180話 |
|
|
第181話 |
|
|
第182話 |
|
|
第183話 |
|
|
第184話 |
|
|
第185話 |
|
|
第186話 |
|
|
第187話 |
|
|
第188話 |
決着ライバルバトル!サトシ対シンジ!! |
冨岡淳広 |
第189話 |
|
|
第190話 |
|
|
第191話 |
想い出はパール!友情はダイヤモンド!! |
冨岡淳広 |
第192話 |
ヒカリ・新たなる旅立ち! |
武上純希 |
第193話 |
ニビジム・史上最大の危機!! |
藤田伸三 |
【劇場版】
【キャラクター】
◆レギュラー
ご存じ
マサラタウンの少年。今作の主人公のうちの一人。
前作でのシゲルに触発されてシンオウ地方に行くことを決意する。ハナコから新しい服を貰う前にシンオウ地方に向かったため第3話までは前作の服装のままだった。
相反する
ライバルを得て、最終的にトレーナーとしても人間としてもシリーズ随一の華々しい成長を遂げた。
最終回でマサラタウンに帰還した後の経緯は不明で、次回作では新たなスタートを切る。
ご存じ電気
ネズミ。
無印から続く
「エレブー系には勝てない」というジンクスを遂に一度覆すが、やっぱり相性は悪かった。
強敵の多さゆえか他の地方と比べると勝率はやや低め。
サトシのシンオウでの主力の一匹。
元々シンジがゲットしたポケモンだったが力を発揮できず、手放された所をサトシに手を差し伸べられゲットされた。
ポケモンサイドにおける主人公といえる存在。
今作の主人公のうちの一人。兼ヒロイン。
パートナーはポッチャマ。
口癖は「大丈夫!」
母のアヤコのようなコーディネーターになることが夢。
明るい性格だが割と繊細でナーバスになりやすい。
挫折する事が多く一時は本気で
ポケモンコンテスト続けるべきか考えるほど追い詰められたりもしたが、
仲間やライバル達に励ましを経て復活し、最終的に新人らしからぬ好成績を残した。
ヒカリの最初のパートナー。
ギャグ要員ではあるが、やる時はやる子。
ピカチュウとは相棒的な関係で結ばれ、最終回の二匹のやり取りは涙無しにはみられない。
ご存じ家事担当。
(お姉さんさえ関わらなければ)落ち着いたまとめ役といった点が強調され、
サトシを冷静に諭すだけでなくシンジや他のトレーナー相手にも大人な対応を見せる。
また、いつものごとくお姉さんをおっかけ今回かつてないほど手応えを得たが…。
新たなツッコミ枠として
グレッグルが登場する。
最終盤ではポケモンドクターの道を志すようになり、本作を以てレギュラー枠を卒業する。
新たなタケシへの制裁役。
ピカチュウやポッチャマに並ぶDPのマスコット枠。
一見何を考えているかわからないが、タケシに懐いていたりと段々可愛くみえてくる。
相変わらずな
ムサシ、
コジロウ、
ニャースの3人組。
ムサシはキャンディ・ムサリーナを名乗り前作以上にコーディネーターとしても活躍。
「風よ! 大地よ! 大空よ!」
◆ライバル
本作の顔と言える、それまで類を見なかったタイプのライバル。
厳選や捨て駒戦法を行うことからファンからは親しみを込めて廃人呼びされる。
ある意味影の主人公で、記念すべき100話目のナレーションからしてシンオウ編は彼の物語でもあった。
放送当初は批判的な声もあったが、やがて今作を語るうえで欠かせない存在になっていく。
シゲルが”永遠のライバル”なら、彼は”最大のライバル”。
CV:鈴木達央
DPのライバルがモデルの罰金小僧。
サトシやシンジと比べるとまだ初心者。
若干空気の読めない所もあるが、芯の強さも秘めている。
「なんだってんだよー」
CV:早水リサ
ヒカリの親友であり一番のライバル。
外見・性格共にボーイッシュで、初見だと結構性別を間違えそうになる。
時に厳しく時に優しくヒカリを支えた姉御。
前作のシュウといい、ヒロインのメインライバルが
イケメン過ぎる。
初期は頭のサングラスをかけてることもあった。
今はトップコーディネーターになっている。
CV:
中井和哉
吟遊詩人を名乗る穏やかな青年。
格好のせいかやや浮いた印象が…
トレーナーとコーディネーターを共に極めんとし、そのキッカケとなったのがサトシとヒカリ。
大会の出場期間に制限があるアニメのことを考えるとかなり凄い人。
使用ポケモンは
ロズレイドや
コロトックなど草・虫タイプを中心に使用。音系の技を得意とする。
中の人は副長、独眼竜の人で、珍しく剣を持った役ではない(代わりに斬撃技を覚えたポケモンは多数所持している)。
CV:三田ゆう子
ヒカリをピカリと呼ぶフタバの
幼なじみ。
最初のパートナーはポッチャマ、初登場した時は既にポッタイシになっていた。
ヒカリに思いを寄せているようで、サトシにやきもちを妬く場面も。
クセの多いライバル達が多い中、良くも悪くも等身大な存在。
CV:
川澄綾子
嫌味なお嬢様のテンプレキャラでツイン
ドリルが特徴。いわゆる
ツンデレ。
ガバイトの他に
プラスル&マイナンを連れており、さらに
唯一王でコンテスト出場した。
ただし悪人
というわけではなく、努力家でもあり、自分のポケモン達への愛情は深い。
要するに前作におけるハーリーさんのポジション。
CV:三戸耕三
マサトっぽい顔をしたヒカリの
ストーカー。神出鬼没。眼鏡を外すと割とイケメン。
色々怪しい雰囲気だが性格は至って紳士的で、ポケモンに関する知識も豊富。データに基づいた戦略を練る。
サマースクール回では悪霊に取りつかれ、かなり危ない目に遭った。
使用ポケモンは
ヨノワール、
ヤドキング等。
◆その他
CV:
柿原徹也
シンジの兄。
育て屋を営む好青年。
かつてはトレーナーとして各地を旅して回った実力者だが、ある敗戦をきっかけに引退してしまう。
このことが物語当初のシンジの性格を形成する要因になった。
弟とサトシの成長を見守る。
CV:津村まこと
徹子ばりのボリューム感ある髪を持つヒカリの母。
かつてはポケモンコンテストで活躍していた。
テレビ電話でサトシのママ・ハナコさんとも知り合う。
CV:櫻井智
シンオウリーグ
チャンピオン。
パートナーは
ガブリアス。
歴代チャンピオンで最も出番が多い。
サトシとシンジに大切なことを教える。
アイス選びに悩む可愛い面も。
CV:てらそままさき
ご存知国際警察。
駅弁を配って回ったりとときどきお茶目。
CV:本田貴子
ポケモンハンター(密猟者)として指名手配中の冷酷でクールな女悪党。
通称「ポケモンハンターJ」
見た目が
ポケモンコロシアムのキャラっぽい。
奪ったポケモンを意味ありげに見つめる場面もあるが、過去に何があったのかは明かされていない。
何気に身体能力が凄い。
強力な
ボーマンダ、捕縛・妨害用に
アリアドスを使う(
ドラピオンもいたが、途中から空気化してしまった)。
最後に大変なことになるが、どうなったかは不明。
CV:高橋広樹
伝説厨。あまり知られていないが、実在人物をもとにしたキャラである。
CV:
三宅健太
ギンガ団のボス。
伝説のポケモンを操り新たな世界を創ろうと企む。
部下は道具、最終的に全員切り捨てる。
CV:
田中理恵
アカギを追いかけようとしたがサターンに止められる。
使用ポケモンは
ブニャット。
CV:西村ちなみ
見張りをしていた所をシロナさんに見つかり瞬殺された。不遇。
とある場面の顔が怖い。
使用ポケモンは
スカタンク。
CV:
緒方賢一
彼とボス以外の幹部は全員逮捕された。
その後の消息は不明(原作のプラチナではバトルゾーンのハードマウンテンでイベントが起こるが、アニメではサトシ達は行かなかった)
【主題歌】
「Together」
「ハイタッチ!」
「サイコー・エブリデイ!」
「君のそばで ヒカリのテーマ」
「風のメッセージ」
「あしたはきっと」
「もえよ ギザみみピチュー!」
「ドッチ~ニョ?」
「君の胸にLaLaLa」
追記・修正お願いします。
- 依頼によりコメントをリセット -- 名無しさん (2018-05-09 11:20:01)
- 最高傑作という声もあるけどあまりそうは思わない -- 名無しさん (2019-12-16 17:00:23)
- アニポケはDPまでがいいとか言うやつはロケット団の誰得皆勤賞に思うことなかったんだろうか -- 名無しさん (2020-07-16 19:00:28)
- 初代から一気見した感想
良かったところ・バトル内容が秀逸・魅力的なライバルが多かった・話全体の軸が一番感じ取れた
悪かったところ・4年で1つの地方を回ったから話のテンポが悪い(一年かけてバッジ2つなど)・日常回がマンネリの極み
総じて良い所と悪い所がはっきりしてたシリーズだったが良作の部類 -- 名無しさん (2020-09-03 13:01:22)
- ↑(ID変わってるだろうけど追記)中盤から「小さきもの」をBGMに多用してたのも悪いと感じた。4話に1回ぐらいのペースで流れてたからシンジとの別れで流れてもまたかと思った。あとバトル内容は秀逸だけどバトル展開はワンパターン気味だった -- 名無しさん (2020-09-17 13:37:26)
- DP編のことを「無印からの集大成」って呼んでる人もいるけど、それはちょっと違う気がするんだよな 確かにDP編は良作だったけど、DP編の作中では、無印編のテーマである「人間とポケモンの共存」を回収しきれてないし、「無印編からの続編」と呼ぶにはあまりにも作風が違いすぎる気がする
- ↑無印以来の世界観を引きずっているという意味では、AG編が最後だったと言えるかもしれないね。DP編は無印~AGともBW~XYとも断絶して、ひたすら独自路線を歩んだイメージ。あえて分類するならAG後半のバトルフロンティア辺と一纏めにするべきかも。 -- 名無しさん (2021-04-01 22:11:32)
- 正直アニポケの迷走期はBWからじゃなくてこのシリーズからだと思ってる。特にエイパム関連 -- 名無しさん (2021-06-06 08:46:09)
- テーマは一貫してるし良い作品なのは否定せんけど、如何せん昔のアニポケを見てないとわからないってか単体で楽しめる作品じゃないのがなあ・・・ぶっちゃけメインターゲットの子供より無印から見てる人の為の作品って印象。なんつーかこの作品の評価って過去シリーズありきの物な感じもするんだよね -- 名無しさん (2021-06-08 16:13:36)
- 今作でタケシがドクター目指す事になった関係でレギュラー降りる事に決まった際真っ先に思ったのは「遅いよ」だった -- 名無しさん (2021-06-28 16:06:03)
- ↑3 この作品、最高傑作と呼ぶにはどうも甘いとこが多いってか粗が多すぎるんだよなあ。下手したらベストウイッシュ以上に。 -- 名無しさん (2021-07-21 10:47:58)
- ↑ホント惜しいんだよな。話ごと/シリーズ通してのテーマ性は歴代でも唯一無二なんだが。 -- 名無しさん (2021-07-31 21:22:42)
- 良作だったとは思うけど当時メインターゲットだった子供はこれ見て楽しめてたんだろうか?過去のアニポケ観てないとわからない事も多いし。AGにも同じこと言えてるけど -- 名無しさん (2021-09-30 15:34:54)
- バトルに関しては正直某アニメの「動かすのが大変だからお喋りで誤魔化してるんだ」って言葉がしっくりくるとしか言えない。リーグのシンジ戦とか解説パートに手を加えれば2話に収められる内容よね -- 名無しさん (2022-05-12 18:45:33)
- ↑ベストウイッシュのようなバトルにおける技使うカットが殆ど使い回しばかりなのよりはマシでしょ -- 名無しさん (2022-05-14 20:08:47)
- メインターゲット無視して無印の頃から観てる人にしかわからないストーリー展開だったのはどうかと思うわ。ピカチュウのかみなりの石の件とか無印観てないとわからないだろあれ。正直ゴウカザルVSエレキブルもアニポケDPだけ観てて感動する内容じゃないと思う -- 名無しさん (2022-05-19 15:58:39)
- リーマンショックの影響で、歴代でも特に予算がカツカツだったと言われるシーズン。実際にAGやBWと比べて作画の使い回しや「お前誰?」ってなる声優の起用が目立つ -- 名無しさん (2022-06-12 09:39:07)
最終更新:2024年09月07日 22:06