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シャーマンキング

登録日:2011/08/27 Sat 17:27:25
更新日:2026/07/19 Sun 13:07:54
所要時間:約 10 分で読めます


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多分それは――

無から有を生み出す力――




【概要】

かつて『週刊少年ジャンプ』で連載されていた武井宏之による漫画。途中打ち切りにあったが、後に完全版にて完結。
後に『シャーマンキングFLOWERS』として続編も連載されたが、こちらも『ジャンプ改』の休刊で打ち切られてしまう。

講談社へ版権を移してからは、タイトルを『SHAMAN KING』に改題。
2018年から2023年まで『SHAMAN KING THE SUPER STAR』が『少年マガジンエッジ』で連載。『少年マガジンエッジ』の休刊後はマガジンポケットに移籍し、2024年8月から11月まで連載。最終章『SHAMAN KING YARD』(SKY)の連載も決定している。
過去に集英社で刊行された『無印』(完全版準拠)『0』『FLOWERS』の単行本も講談社から改めて出版された。
また、本編を補完する外伝作品も多く制作されている。
続編やスピンオフが他社の雑誌で展開されつつも、同時にジャンプ関連のコンテンツとして扱われている『聖闘士星矢』や『はだしのゲン』、『北斗の拳』や『シティーハンター』などと異なり、こちらは完全にジャンプや集英社のコンテンツから抹消されるという扱いを受けており、詳細は不明だが完全にジャンプから訣別したとも言われている。

2001年7月から2002年9月までTVアニメ版が放送された。監督は水島精二。制作会社はXEBEC。
カードゲームとして『超・占事略決』が発売され、一時期は全国大会も行われるほど人気があった。
予告内でも「1年でも1年半でもないこの半端なところが…」と延長したことを仄めかし、監督自身も「4クール予定で64本かな?微妙に1クール延長した」と口にしており、「13本で何やるべきか苦しみました」と答えている。

2020年6月12日に再アニメ化が発表され、講談社版を準拠に2021年4月から2022年4月まで放送された。
監督は古田丈司、シリーズ構成は米村正二。制作会社はブリッジ。
一部を除いて第1作から続投しているキャストも多く、ファンを歓喜させた。
そして最終回Cパートの特報で『FLOWERS』の制作・アニメ化が発表。2024年1月から4月まで放送された。


【あらすじ】

ある日塾のせいで帰りが遅くなり、終電に間に合わなくなってしまいそうになる小山田まん太。仕方なく彼が近道となる墓場を通るとそこには幽霊と会話をする少年が……


そして幽霊が見えるようになったまん太の物語が今…始まる……ッ!!











「ってこれじゃ僕が主人公みたいじゃないかー!?」
「ウェッヘッヘ、まぁいいじゃねぇか。オイラ面倒なことは嫌いなんよ」
「よくねぇよ!!これは葉君がシャーマンキングを目指す物語なんだから…しっかりしてよ葉君……」
「ウェッヘッヘ」
「ユルッ!」

【主な登場人物】

  • 麻倉葉
何とかなる。

声:佐藤ゆうこ(第1作)、日笠陽子(第2作)
持霊:阿弥陀丸(声:小西克幸、少年時代:斎賀みつき〈第1作〉、渡辺明乃〈第2作〉)、マタムネ(声:田中秀幸〈第2作〉)、スピリット オブ アース
媒介:春雨、フツノミタマの剣
協力してくれた霊達:刀鍛冶であり阿弥陀丸の大親友、喪助(声:江川央生〈第1作〉、森田成一〈第2作〉)、5年前いじめ自殺した成績学年トップのスズキ、マラソン中バイクとぶつかった陸上部キャプテンのコバヤシ、15日徹夜して死んだ美術部兼まん研のアシダ、発表会を目前に病死したピアニストののり子、ボクシングチャンピオンのグッシー建二、鋭銃拳の達人であり白竜にとっての人生の師、老師・沙問(声:緒方賢一)、麻倉家の先祖、麻倉葉賢(声:三木眞一郎

我らが主人公の葉君。ユルい。とにかくユルい。アンナの旦那。
あの世とこの世を結ぶ霊能力者、即ちシャーマンの少年で、一人前のシャーマンを目指し、修行のため地元の出雲から単身上京してきた。
500年に一度、全てのシャーマンの頂点に立つシャーマンキングの座を賭け、世界中のシャーマンが集う『シャーマンファイト』が東京で行われるため、その参加も兼ねている。
シャーマンキングになる目的はズバリ楽に生きたいから。
一見するとただの自己実現レベルだが、葉の場合、自分だけではなく皆が同じように生きられる世界を望んでおり、そういう意味ではキングを目指すに相応しい願いなのかも知れない。
出雲時代は霊が見えることで周囲に気味悪がられ、孤独な日々を過ごしていた。自分と異なるものを頭ごなしに否定し、流されるように生きる人間たちそのものにも嫌悪感を抱いており、いっそ人間など滅んでしまえば良いとまで考えるほど心が荒んでいた。しかし生命は大事にしており、人の死には過敏に反応する。アンナやまん太といった理解者を得たことで気持ちもポジティブに変わり、戦いで巡り合った仲間たちと共にシャーマンファイトへ挑む。
名門麻倉家出身だが、幼少の修行嫌いが祟ってシャーマンファイト予選までオーバーソウルの存在を知らず、憑依合体をメインに使用していた。
シルバとの戦いを通してオーバーソウルを習得、その後、フツノミタマの剣と超・占事略決、そしてアンナのスパルタ特訓により巨大な剣のO.Sスピリットソード、更にはチームの自主トレで甲縛式O.S白鵠を習得する。
無無明亦無で真っ白な見開きを披露したことがある。アニメ第2作でもばっちり再現された。

  • 恐山アンナ
この男を愛してしまった。

声:林原めぐみ
持霊:前鬼、後鬼
媒介:1080

葉の許嫁にして恐妻(予定)。泣く子も黙るスーパーイタコにして自称シャーマン界のファーストレディ。更には夢の温泉旅館『ふんばり温泉』の美人女将も名乗る野心的な人物でもある。
クールな美少女だが性格はキツく、軟弱者や逆らう相手には容赦無く手を上げ活を入れる烈女振りを見せる。しかし心根は優しく、ぶっきらぼうながら相手を気にかける素振りも見せる。
一方で、怠惰なのか下手なのかは不明だが嫁と言いつつ裁縫以外の家事には精を出さず、竜やまん太など周りの野郎達をこき使って代わりにやらせている*1。無論旦那の葉もその一人だが、それも惚れた弱みか。
しかしトレーナーとしては一流で、ユルい葉がシャーマンキングになれるようスパルタ式の修行メニューを組み、その成果は作中でも幾分か発揮されている。
昔は人の心が勝手に自分の中に入って来てしまう能力を持ち、幼い頃から人の欲望ばかり感じていたために辛い人生を送っていた。葉に救われ惚れる。
シャーマンとして底知れない巫力を持ち、超・占事略決をすぐに体得するなど並外れた実力の持ち主。いろいろと最強。そのためか義理の祖父である葉明や舅の幹久など目上の人物にも態度は尊大。超必殺は『幻の左』。
マザコンなハオ様からは母親ではないかと目をつけられており、いろいろセクハラされているが実際は全くの別人だった。
ちなみに今作のアンナは二代目であり、初代は作者の前作『仏ゾーン』のアンナ。三代目はシルバの娘だったりする。
担当声優はアニメ版のOP・EDを(新旧共に)歌ってたりする。

  • 小山田まん太
ユルッ!

声:犬山イヌコ
武器:知識のハンマー(万辞苑)

ちっちぇえな。とにかくちっちぇえな。
葉の初めての人間の友達。ツッコミ担当。

葉が上京して初めて出来た“人間”の友人。塾帰りに近道した墓地で霊たちと語らっていた葉を目撃し、それがきっかけで霊が見えるようになった。
口が身体より大きく開く。よく目が飛び出る。目からレーザーが出る。ファウストに開きにされる。でも生きてる。
格闘技にも詳しい。
小山田財閥の御曹司でもある。原作では最後まで一般人として葉を支えるが、アニメ第1作ではシャーマン能力が覚醒していろいろとアレなことになった。

  • 道蓮
我不迷。

声:朴璐美
持霊:馬孫(声:辻親八〈第1作〉、高口公介〈第2作〉)、黒桃、スピリット オブ サンダー
媒介:馬孫刀、宝雷剣、白鳳

「超」が好きな人。とにかく「超」。色々「超」。
中国のシャーマンの少年。よくあるベジータ系の傲慢ライバルキャラ。恐らく最も初期との印象が変わる人。ちっちぇえなツンデレ
1800年の歴史を誇るシャーマンの名門・道家の跡取り。その昔シャーマンの力を恐れた大陸の権力者たちのために家が凋落し、蓮も自分達を迫害した世の人間たちへの復讐のため、家の言いなりに生かされて来た。葉と出会う頃には殺人すら躊躇わない冷酷な人間になり果てていたが、彼と刃を交えるうちに忘れかけていた他者への情愛を思い出し、それまでの生き方を改め葉の友人となった。
五人の戦士に選出されたメインメンバーの中では、最終的に最も巫力が低い。ただし攻撃速度や威力は高く本人の戦闘能力も卓越しているので、出番は優遇されている。

ホロにげぇ。

声:うえだゆうじ
持霊:コロロ(声:水樹奈々〈第1作〉、中島愛〈第2作〉)、スピリット オブ レイン
媒介:スノーボード、イクパスイ
協力してくれた霊達:バズヴ、ヴォジャノーイ、デヒト

葉の最初のシャーマンファイトの相手。北海道の先住民族アイヌの出身。潜在能力は高く、序盤はたった2000ぽっちの巫力だったが、最終的には五人の戦士中第3位の巫力を得る。名前に点々付けたらボロボロとか言わない。しかし後にホロホロは飽くまで彼の愛称で、彼自身の真名は別にあることが判明する。
屈託のない脳天気な性格。寒冷地の出身らしく主に冷気や氷を生み出す巫術を駆使する。技に見合わぬ元気な人物だが本質は非常にクールで、本気の相手には容赦が無い。
絶滅しつつあるコロポックルが生きるフキ畑を作るためにシャーマンキングを目指す。
その本名は『碓氷ホロケウ』。苗字はアイヌ語で炎を意味する“ウフュイ”が時代の趨勢で当て字されたもので、下の名はアイヌで神聖視される動物・オオカミを意味する。かわいい妹・ピリカ(声:川上とも子〈第1作〉、日高里菜〈第2作〉)がいる。
完全版以降では持霊コロロの驚愕の正体が明かされる(後付とかいっちゃダメ)。技名がアイヌ語のため、非常に印象に残りやすい。カムイランケオプケニ

  • ファウストⅧ世
エリザ マイ・ファウスト・ラブ。

声:子安武人
持霊:エリザ(声:小松由佳〈第1作〉、竹内佳菜子〈第2作〉)、フランケンシュタイニー
媒介:骨(傘とかメスとかその他もろもろ。ぶっちゃけそこらから拾ってきたようにしか見えないものも…。)

葉のシャーマンファイト2戦目の相手。当時葉と同程度の巫力で葉を圧倒した他、まん太を開きにした。
カルシウム12730kgの巨人は圧巻。
当初はマッドサイエンティストだったが、パッチジャンボから落ちたショックと、アンナに妻エリザの口寄せをしてもらった恩から温厚な性格になり、葉の味方になる。
直接戦闘の描写が葉戦とパッチ族くらいしかなく、そのエキセントリックな設定に反して目立たない。
メインの中で唯一生き返りを体験していないため、最終的な巫力はかなり低い。超・占事略決による蘇生術「呪禁存思」によるサポートが主な役目。
終盤での「ふんばり温泉の歌」は色々な意味で必聴。
エリザラブ。

  • 梅宮竜之介(木刀の竜)
最強のイメージ、揺るぎない心

声:田中正彦
持霊:蜥蜴郎(声:高木渉
媒介:アメノムラクモ(木刀)

1話ではよくある不良キャラだった。そこ、牛尾さんとか言うな。
物語序盤で蜥蜴郎に憑かれ、それを祓ってくれたことで葉を慕うようになる。
後に憑かれたのが原因でシャーマンに。メラ格好良い。ロリコンな上にショタコンだがアンナ以下ことごとくフラれる。
「メラ~」という言い回しをする。
初期キャラでありながら頑張ってインフレについてきた人。でもやっぱり噛ませっぽい。
一応甲縛式O.Sを習得するが、(蓮もそうだが)殆ど纏っていないように見える。

  • チョコラブ・マクダネル
オレは、黒いジャガーだ。

声:くまいもとこ
持霊:ミック(声:うえだゆうじ)、パスカル・アバフ(声:喜多村英梨〈第2作〉)、スピリット オブ ウィンド
媒介:自分の体、ジャガーズ

アメリカのシャーマン。持霊はインディオに崇拝される動物、ジャガーの精霊・ミック。世界一のコメディアンになるのが夢。ただし持ちネタはシュール。その上寒い。
あっさり無理だと蓮に言われてしまうがアサリの被り物で抗議した。しかしシャーマンとしての実力は確かで、自身の肉体の一部にミックを憑依させ、ジャガーそのものの俊敏な機動力を微細に実現させる高度なテクニックを持つ。
滑稽な振る舞いに反して辛い過去を持ち、幼い頃に強盗に両親を殺され孤児となり、終いにはギャングにまで落ちぶれてしまう。しかし南米インディオの老シャーマン・オロナによって闇に囚われた魂を解放され精神的に救われた。シャーマン能力を見込まれたことで彼の弟子になるが、やがて足抜けを良しとしなかった仲間によってオロナが殺されてしまった。 ここまで見ても壮絶極まる経歴だが、更にはシャーマンファイトの当時犯してしまった罪と向き合う事となり、葉の仲間内では最も因業な戦いに挑むこととなった。最終的には罪の償いとして盲目になる事を選んだ。
なんだかんだで苦難が絶えず、結果として五人の戦士の中では最も高い巫力を得る。
持霊のアバさんの指導のおかげか、実力も頭ひとつ抜けている。
チーズケーキ。

  • ハオ
ちっちぇえな。

声:高山みなみ(500年前のハオ:緑川光、麻倉葉王:高山みなみ〈第1作〉、七海ひろき〈第2作〉)
持霊:スピリット オブ ファイア、グレートスピリッツ
媒介:酸素

物語最重要人物。あまりにもチートな能力を持ち、作中では完全に無敵。でも母ちゃんには頭が上がらない。
かつては麻倉家の始祖である陰陽師だったが、他者の心を見てしまう読心能力のせいで『心を鬼に食われた』。閻魔と契約し、幾度でも転生する力を身につける。これを繰り返し、膨大な巫力を手に入れ、パッチ族に転生した際にスピリットオブファイアを強奪。その後、葉の双子の兄として転生して今回のシャーマンファイトに臨んだ。
持霊も強力だが、彼本人も陰陽道を操りかなり危険。超・占事略決の著者でもあるため、これらの術も当然使用可能。
終盤、シャーマンファイトに優勝してグレートスピリッツを入手し、死の眠りにつく。

  • アイアンメイデン・ジャンヌ
あなたにも、愛をあげたい。

声:堀江由衣
持霊:シャマシュ
媒介:アイアンメイデン

可愛い。とにかく可愛い。
X-LAWSのリーダーの少女。普段は自分を瀕死に追い込んで己の巫力を高めるためにアイアンメイデンに(半裸で)入っている。その際の格好はかぼちゃパンツのみ。ロリコンホイホイである。
可愛らしい容姿であり慈悲深い性格だが神クラスの霊を従える作中屈指の実力者で、自分が悪と決めた者は容赦なく殺す。戦闘では拷問器具や処刑器具を光の早さで精製し、相手を完膚なきまでに圧倒する。また、数少ない蘇生術の使い手でもある。
メイデンちゃんマジ天使。いや、聖女。完全版で描かれた最終話では何と蓮と結婚し、一児の子を授かったことが判明。だが、『FLOWERS』以降では…

  • リゼルグ・ダイゼル
甘さじゃ誰も救えない。

声:沢海陽子
持霊:モルフィン、ゼルエル(ロータス・エリーゼ)、スピリット・オブ・ファイア

シャーマン探偵の子息。ダウジングを得意とする。可愛らしい外見を持つ美少年で
女の子と間違えられたため股間を露出し男であることを主張した。竜の好みドストライクゾーンのショタ。
家族を殺したハオへの復讐のため、シャーマンファイトに参加した。試練の一環であるパッチ村の情報と、打倒ハオに協力してくれる仲間を求めて葉たちに接近した。
ハオの一件を除けば、葉や蓮と違って特に霊能力で嫌な目に遭った描写が無く、他の主要キャラに比べて家族の愛情に恵まれ育ちが良かったこともあってか、人格は円満寄りでコミュニケーション能力にも優れている。ただ本人もそうした長所に自覚があるため、初対面の際に葉たちにも(恐らく何の気無しに)頭が高い振る舞いをして気を悪くさせたことがある。反面、それ故に家族を奪い人生に影を落としたハオへの怨みは深く、彼が絡んだりカッとなったりすると、見境を無くして周りが見えなくなる悪癖もある。
葉たちとしばらく道中を共にしていたが次第に葉のマイペースさに付いていけなくなったことや、ハオ討伐を目指すX-LAWSに心酔したのもあって、パッチ村へ到着後、どさくさに紛れて葉たちの元を離れてしまった。しかし葉とはそれなりに気が合っていたため、後に葉がリゼルグの元を訪ねることで和解した。スーパーカーの付喪神ゼルエルを入手する。
終盤では何気に珍しい飛行能力を持つ甲縛式O.Sマステマ・ドルキームを開発する。

  • 玉村たまお
修験の極みを!

声:水樹奈々
持霊:ポンチ(声:堀内賢雄〈第1作〉、宮園拓夢〈第2作〉)、コンチ(声:柏倉つとむ〈第1作〉、観世智顕〈第2作〉)

ミッキーの弟子の修験者見習いで恥ずかしがり屋の少女。ロリ。
早くに身寄りを無くした孤児だが霊能力の素養を認められ、麻倉家に引き取られた。またたまおが引き取られたのには葉の嫁候補にする側面もあり、本人も葉に片想いしていたものの、その優位を活かしきれないうちに葉がアンナと結ばれてしまったため叶わぬ恋に終わった。
アンナと違って家事を完璧にこなし、尚且つ健気で可愛らしい風貌ゆえ妻としては文句無しなのだが、葉を惚れ“させた”強みと、麻倉の嫁に最も重要なシャーマン能力がアンナ>たまおという点がアンナに軍配が上がった要因であるため、性格の大人しさもあってたまお本人はアンナと張り合う気力は持てずにいる。
葉じゃなくともモテそうな気はするが、当人はロリコンの竜や変態のアシュクロフトなど碌な野郎に好かれない幸薄さを持つ。

下品な持霊コンビに振り回されているが、やる時はやる。
占いが得意らしいが、的中率はあまり高くない。
本編後は変態な師匠に見切りをつけたのか、葉賢と前作ヒロインのサティ様に師事して神クラスまで成長を遂げる。何気に春雨は彼女の手に渡っていたりする。

  • 麻倉幹久
ぶおおおおおおーー!

声:堀内賢雄
葉の父親。パンツ。仮面。変態。プー。
強いらしいが、本編では殆ど戦わず、徐々にダメ親父としての側面が明らかになっていく。いつも半裸姿。
広島生まれの婿養子であり、旧姓は真木。若い頃はジョン・レニョンに被れてミュージシャンを目指していたが、成り行きで知り合った後の妻・茎子の美貌に一目惚れ。結果一夜のナニで麻倉家と世界の命運をかけた戦いに巻き込まれた。
本編後は、パチンコ帰りにひき逃げにあって死亡。どうやら奥さんを怒らせるようなことをしでかしており、霊体のまま逃げまわっている。

  • 道潤
もう、決めちゃったもん

声:根谷美智子
持霊:李白竜(声:神奈延年〈第1作〉、櫻井トオル〈第2作〉)
蓮の姉であるキョンシー使い。潤さんじゅうななさい。
ロリ女子揃いな本編で数少ないお色気担当。
弟のシャーマンファイトをサポートするべく暗躍していたが、葉との戦いを通して心を入れ替え、姉弟揃って実家に反抗。父・道円に敗れて蓮共々幽閉されてしまうが、馬孫の嘆願を聞いた葉たちに救い出され、弟に良い仲間が出来たことを喜んだ。彼女もまた家に呪縛されていた身だが、本来は弟を大切に思う心優しい女性である。
白竜とは持霊で若干イイ雰囲気の間柄だが、そこは道家の人間故か感性がズレており、その大切なパートナーの身体に色々と改造手術を施している花組に負けてバラされかけたりと、いろいろと白竜はしんどい思いをしている。ロケットパンチ。だがそれがいい。
人体について詳しく、イメージによる蘇生術を習得する。


【用語】

  • シャーマン:自らをトランス状態に導き、霊などと直接交流する者。

  • 巫力:シャーマンが力を行使する源のようなもの。これが切れると無力化してしまう。

  • 媒介:持霊を憑依させる物体。

オーバーソウルの設定の登場により死に設定化しかけたが、終盤でファウストと合体して仲間の治療をしたりした。

  • オーバーソウル:霊を媒介に憑依合体させること。オーバーソウルにはオーバーソウルでしか対抗できないため、シャーマンファイトに参加するには最低限必要とされる。

  • シャーマンファイト:シャーマンキングを決める戦い。

  • シャーマンキング:シャーマンファイトに優勝し、全知全能、究極の霊・グレートスピリッツと契約した者。もはや神と同義の存在となる。

【主題歌】

アニメ第1作

前期OP「Over Soul」*2
歌:林原めぐみ

後期OP「Northern lights」
歌:林原めぐみ

前期ED「trust you」
歌:林原めぐみ

後期ED「おもかげ」
歌:林原めぐみ

最終廻ED「魂魄重ねて」
歌:佐藤ゆうこ

アニメ第2作

前期OP「Soul salvation」
歌:林原めぐみ

後期OP・第52廻(最終回)ED「Get up! Shout!」
歌:水樹奈々

1期ED「♯ボクノユビサキ」
歌:林原めぐみ

2期ED「Adieu」
歌:堀江由衣

3期ED「♯ハヅキ」
歌:saji

第33廻ED「恐山ル・ヴォワール」
歌:林原めぐみ
もともとはファン制作の初音ミクを使用したボーカロイドソング(歌詞は原作まま、メロディと歌をつけた)だった。
しかしこれを見た武井のスタジオスタッフが教えたことで作者の武井が絶賛、公認ソングとなる。
更にそのあと原作の復活に際し、ファンへの恩返しとしてアンナ役の林原めぐみによる「歌ってみた」として投稿され話題を呼ぶ事となった*3
武井は「『恐山ル・ヴォワール』がアニメ化したらエンディング曲に採用したい」と言っており、その希望が実現した事となる。

  • 4期ED「Courage Soul」
歌:麻倉葉(日笠陽子)




追記・修正はユル~くお願いします。

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最終更新:2026年07月19日 13:07

*1 一応、稀に台所に立つ事はあるが。

*2 後にアニメ第2作において、第5廻EDとしても起用。

*3 当初は林原本人が関わっていたことは伏せられていた