登録日:2012/07/03(火) 12:03:30
更新日:2025/04/22 Tue 10:29:35
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天よ叫べ!!
今ここに魔の時代来たる!!!
さあっ!!刮目せよ!!
【概要】
………すなわち天とは攻撃!! 地とは防御!!
そして魔とは無論魔力の使用の事を指す!!
ミストに預けていた肉体と合体し、本当の姿となったバーンが、
真の強敵と認めた相手にのみ使う不動の構え。
一見ただ両腕を天地上下に構えただけのように見えるが、ある程度の戦士ならばその構えから来るプレッシャーでその恐ろしさを感知できるという。
その実態は
必殺技をノータイムに3発連続で放つ恐るべき超絶カウンター攻撃。
具体的な流れとしては
1:「フェニックスウィング」で敵の攻撃を受け止めるor魔法反射
2:即座に敵やその武器に「カラミティエンド」を放つ
3:続けざまに「カイザーフェニックス」による追撃を撃ち込む。
という流れと、
1:「掌圧」で敵の攻撃を弾き返す
2:「カイザーフェニックス」で攻撃しようとしていた敵を撃墜
3:「カラミティエンド」で敵の攻撃ごと砕く
という2パターンが作中では使われた。
またバーンの言によれば前者のパターンの際はフェニックスウィングで弾き飛ばした相手の魔法にカイザーフェニックスを重ね合わせてカイザーフェニックスの威力を更に高める事もできるという。
「この奥義をもってすれば、相手がいかなる必殺技を持っていようとそれが必殺技ではなくなる」とは使い手であるバーン自身の評価。
基本は受けの技であるため使用中の間バーンは身動きできないものの、解除は簡単にできるため「カウンター技ならこっちから手を出さなければいい」という安易な考えは、構えを解いたバーンの超絶身体能力による打撃と魔法攻撃の猛攻によって一方的に蹂躙されてしまう。
作中で実際に使用された事は無いが、やろうと思えば全体攻撃のカラミティウォールを組み合わせることも可能。
ポップ曰く「10人でかかっても破れない。」
【劇中での活躍】
天地魔闘の構えを取った大魔王に先手を譲るわけにはいかぬと、最強技ギガストラッシュで斬りかかった
ダイだったが……。
「フェニックスウィング!!!!」
「カラミティエンド!!!!」
「カイザーフェニックス!!!!」
ギガストラッシュをかつて
メドローアすら弾き飛ばした
地の掌底・フェニックスウィングで食い止められ、次の瞬間にはオリハルコンすら砕く
天の手刀・カラミティエンドでボディを斬られ、
メラゾーマの究極系・
魔のカイザーフェニックスの直撃を受けてしまい、ダイは倒れる。
さらに勇者
アバンの
アバンストラッシュ、
ハドラー親衛騎団の
ヒムの闘気拳(オーラナックル)、竜戦騎
ラーハルトのハーケンディストールによる必殺技の3連攻撃すらも
全て撃墜し、アバンを戦闘不能にしてしまう。
「み…見た!ハーケンディストールを掌圧で弾き返し!アバンストラッシュをカイザーフェニックスで撃墜!さらに闘気拳を手刀で砕いた!」
まさに無敵の超必殺技を前に窮地のダイパーティであったが……。
【2つの弱点】
無敵と思われた天地魔闘の構え。
だが、それには弱点があることを
ポップは倒れたヒム達を何故か追撃しないバーンの姿から見抜く。
必殺技を3つ同時に繰り出すことは大魔王を以ってしても容易ではなく『溜め』が必要。
そのため天地魔闘の構えから自分で攻め入ることが出来ず、敵の攻撃を誘う必要がある。
即ち天地魔闘の構えとは
受け身の奥義なのである。
だがバーンも当然この事は承知しており、攻めて来ない敵は構えを解いてカラミティウォールを始めとする闘気技や呪文でまとめて仕留めようとしてくる。
バーンの暗黒闘気による打撃攻撃と魔力は圧倒的であり、ダイ達にはバーンの「攻め手」を掻い潜りながらバーンを攻撃することは不可能。
つまり、ダイ達にしてみれば、絶望的ではあるが「バーンが攻めてこない」という天地魔闘の構えの状況を利用して打ち破るしか手が無かった。
この極限状況において、ポップのダイへの信頼と覚悟を知ったヒムとラーハルトは、捨石となり再び天地魔闘に挑む。
ヒムとラーハルトをたやすく撃破するバーン。だが、ポップが意図的に遅らせて放ったメドローアを迎撃した際に異変が生じる。
ミストバーンが使った時は、敵の呪文攻撃を術者に向けて完全反射するという効果を見せたフェニックスウィング。
それが本来の使い手であるバーンがやっているにもかかわらず、敵術者に向けて返す余裕が無くギリギリのタイミングで反らすのが精一杯、という醜態をさらしたのだ───!
ギリギリのタイミングでフェニックスウィングが間に合ったからよかったが、間に合わなかったら「勝ったッ!ポップの大冒険完!」になるところだった
これこそがバーン自身すら知らなかった、天地魔闘のもう1つの弱点。
3連必殺技の後、一瞬だけ体が硬直し無防備になるということだった。
だが弱点が明らかになったものの、パーティの生き残りはダイ、そしてポップのみ。
天地魔闘の弱点を突くには、極大呪文級の攻撃を3つまとめて放たねばならない。
単独で天地魔闘を破り、ダイに大魔王への一撃を放たせるべく、村の武器屋の息子にして大魔道士、ただの臆病で弱っちい人間ポップの、一世一代の大勝負が始まった───。
「……どうやって余に決めの一撃をくらわせるつもりなのか……是非見たい‼︎」
「…どっちが決めの一撃かっ…ったら決まってんだろ…」
「大魔王を倒すのは“勇者”と 昔から相場が決まってらあ…‼」︎
「奥義のくらい役は……このおれの方だっ!!!」
ポップは右手に爆裂系呪文を、左手のブラックロッドに魔法力を込めてバーンの前に立った。かつて
マトリフが見せた左右の手で別々の魔法を同時に放つ高等技術に、バーンは
「器用な事をする」「一発勝負のメドローアよりマシ」と褒めながらも嘲笑する。
仮にどちらの攻撃もイオナズン級の破壊力を持っていたとしても2回攻撃にしかならず、3回攻撃の天地魔闘の構えには無力。魔法使いのポップの肉体ではバーンの一撃に耐える盾代わりすらもできない。
「…余はまずフェニックスウイングで呪文をはじき返す!」
「そしてカラミティエンドで武器を砕く‼︎」
「その時点でお前は無防備‼︎」
「そこへ跳ね返した呪文にカイザーフェニックスを加えた第三撃がくる‼︎」
ポップは一瞬で燃え尽き、ダイも呪文の直撃を受けて全滅…と、バーンは高らかに宣言する。
だがポップとダイは諦めてなどいなかった。
「………行くぜッ! バーン!!!」
「…………それでも…来る…か!」
「バーン……ポップはちょっと頼りない所も初めはあったけど…」
「この闘いを最初から一緒に生き抜いてきた仲間なんだ」
「何度も危機を救ってくれた…信頼できる仲間だっ‼︎」
「こいつがスキを作ると言ったんだから絶対にスキはできる‼︎」
「それを信じておれは全力を高めておくだけだ‼︎」
「………………………」
「一つだけ…覚えておくといいぜ おれたちは2人っきりじゃない」
「2人ではじまった冒険の旅だったけど ここへたどりつくまでには色々な人に会った! 闘った!」
「そして…救われた‼︎」
「誰一人 欠けていたってこうしてあんたと向きあうことすら出来なかったんだ‼︎」
「たとえ遠く離れてたって……」
「動く事ができなくたって…」
「おれたちはつねに魂の絆でつながっている…‼︎!」
「この絆の強さ…‼︎」
「目には見えないが…絶対にてめえのド肝を抜くはずだぜっ!!!」
「………前にも言った」
「何度も言わせるな……!」
「魂などでは余は殺せんっ!!!」
ポップはダイに全てを託し、決死の覚悟でバーンに突進すると、右手の爆裂系呪文を投げつけてブラックロッドを振り下ろす。
前言通り、バーンのフェニックスウイングが爆裂系呪文を跳ね返し、カラミティエンドがブラックロッドを砕く。
そして顕現したカイザーフェニックスの不死鳥がポップに襲い掛かり、爆炎が迸った。
「…予想の通り…‼︎」
「ワハハハハハハッ!!!」
「………ハハッ…」
「…!!?」
しかしバーンが見たのは、不敵に笑う大魔道士。
そして
ここまでやってようやく燃え尽きた旅人の服の下に仕込まれていた
伝説の盾が輝く瞬間だった。
な…なにィ!!?
シャハルの鏡…!!?
「はね返せえぇっ!!!!」
「うおおおお────っ!!!!」
構え直後の硬直中に反射された爆裂系呪文とカイザーフェニックスの直撃を受けるバーン。
「ぶちかませぇぇ───ッ!!!!」
「アバンストラッシュ‼︎‼︎‼︎‼︎」
塵になりそうな火力の炎に身を包んだ大魔王へ、ダイは渾身のアバンストラッシュAを放つ。
だがバーンは凄まじい底力で炎を振り払ってしまった。
………しのいだり…‼︎
これで目の前のストラッシュを迎撃すればっ…‼︎!
「すべては終わりだ──っ‼︎‼︎」
しかし、そのストラッシュがただのストラッシュではないことをバーンは知る由もなかった。
すぐさま眼前に飛び込んできたダイがBタイプを重ね打つ――アバンストラッシュXの威力は想定を超え、バーンの左腕を斬り飛ばす。
そして間髪入れずに左胸の心臓へダイの剣を突き立て、再生を阻害した。
左腕を失ったバーンは天地魔闘の構えを封じられ、この決戦の中で二度と使用することは叶わなくなったのだった。
【その他】
意外と珍しい『大魔王の必殺技が格闘技』ということと、そして何より作中でのチート加減から、ダイ大の技の中でも知名度が高い。
小賢しい脳みそと勇気だけで攻略したポップマジパネェ。
ちなみにやってることは「めっちゃ速く掌底で敵の攻撃を弾きつつ手刀をぶち込んでとどめに魔法を放つ」だけのことであり、小細工の類は一切ない。
特殊な技というか、「ステータスが高すぎて基本の技だけで必殺の破壊力になっている」と言った方が実態としては近いかもしれない。
というか、コマンドRPG全体で見ても「ラスボスが攻撃を止めるが、こちらが物理魔法問わず、攻撃したら3段必殺技でカウンターされる」という状況はそうそうない。突破口を見つけるにも一苦労である。
ただ、「防御に専念する必要がある」という欠点が有り、その点では
「敵一体に片腕で力押しの攻撃を掛けつつ、魔力と体力を蓄積し、側面から敵複数が襲撃して来た瞬間に連続して魔力と闘気を解放して一気に複数人の敵を痛撃する」と言う得意技を持つ旧魔王軍の
ガンガディアに比べると汎用性では劣る。
なお、相手の攻撃をいなして隙を作り、そこに必殺の一撃を加えるというカウンター技は、作中ではアバンの無刀陣など他にもある。
もっともあちらは原理自体異なる。
本家ドラクエシリーズにも『てんちのかまえ』という形で逆輸入されている。
(敵の攻撃を受け止める地と攻撃する天のみで、追撃の魔は無い)
元ネタは空手の天地上下の構え、もしくは北斗の拳の天破の構えと思われるが、後に
【余談】
ちなみにこの技は「ドラクエボスのお家芸1ターンに3回行動を漫画で再現するとどうなるか?」をテーマに脚本の三条氏が考えたらしい。
だからってこんなえげつなくしなくても……。
元ネタと思われる
「天地上下の構え」ははかの大山倍達も使ったことのある実在の空手の構えであり、
愚地独歩もよく使う。一見すると隙が大きく顔面がガラ空きに見えるが、誘いに乗って迂闊に手を出すと手痛いカウンターが待っているという観察と反撃に特化し、そしてそれを理解している相手にはプレッシャーを与える「後の先」の構えである。
追記と修正は両手に別の呪文を集中させつつ体に
シャハルの鏡を装備してからお願いします。
- 石投げても発動しそうだな -- 名無しさん (2013-11-11 16:59:02)
- 効果を(自分の身をもって)実証済みだったとはいえ、あの小さなシグマの遺品で、即死確定のカイザーフェニックス受け止めようと考えたポップの度胸凄すぎ。開花が遅かったとはいえ師匠に「勇気」の象徴とされるだけある。 -- 名無しさん (2013-11-11 17:46:35)
- ↑2意図的に解除できるから、難しくないか -- 名無しさん (2014-02-06 21:21:06)
- ↑3 石ころ一つに超必x3ぶっぱする大魔王様想像してワロタwww -- 名無しさん (2014-03-26 01:41:24)
- タ ン ヤ オ -- 名無しさん (2014-03-26 12:18:16)
- │二│三│四│二│三│四│二│三│四│◎│◎│◎│伍│|伍| │萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│◎│◎│◎│萬│|萬| -- 名無しさん (2014-09-22 23:19:24)
- バーン様はフェニックス好きなんだな。空とか太陽を思わせるからだろうか。 -- 名無しさん (2014-09-22 23:29:25)
- ↑死ぬことも老いることも恐れているし無限に転生する存在にも憧れているのかも -- 名無しさん (2014-09-23 00:01:05)
- ↑そう考えると人間を軽蔑している割に人間臭いんだよね。 -- 名無しさん (2014-09-23 01:43:39)
- ↑超亀だけど、人間臭いというか定命の存在の性じゃね? -- 名無しさん (2015-01-20 20:59:08)
- 剣崎ブレイドの変身ポーズはカウントされない? -- 名無しさん (2015-11-25 02:17:40)
- メドローア当てちゃえば勝てたのにな -- 名無しさん (2015-12-22 12:35:51)
- ↑メドローアは硬直中だろうとフェニックスウィングで止めちゃうからなあ。万全な状態だと跳ね返してくるし。様子見メドローアが当たってれば勝てたけどむしろ読みが外れてたらメドローア反射でゲームオーバーだったあたりかなり綱渡りなポップ。 -- 名無しさん (2016-05-05 12:40:32)
- ↑その場合はシャルルの鏡で反射する気だったのかも。もちろんリスキー過ぎるが -- 名無しさん (2016-09-20 17:29:25)
- ↑でもあの瞬間のバーン様はかなり焦ってたと思う。「動け!動け余の体ッ!今動かなければ -- 名無しさん (2016-09-20 21:28:26)
- ↑ミスったすまん。今動かなければ余のマヌケな敗北で終わってしまうッッ!」 -- 名無しさん (2016-09-20 21:34:18)
- タグのめだか関係ないだろ気持ち悪いわ -- 名無しさん (2016-12-28 00:22:56)
- バーンはダイとポップだけになったときに、普通に戦ってたら勝てたんだっけ? -- 名無しさん (2018-08-14 05:14:30)
- ポップが挑発して勝負を受けさせたけど、実際あそこで普通に攻められたら勝ち目なかった。 -- 名無しさん (2018-08-23 15:28:36)
- ジェットストリームアタックと発想は同じなのにどうして差がついたのか…MS+パイロットの性能の差か -- 名無しさん (2019-01-30 14:23:52)
- ああやって構えてる間は攻めて来ないから大丈夫→いつでもこちらから攻めていけるぞ えーと、ギャグ? -- 名無しさん (2020-07-02 21:21:38)
- 保険としてマホカンタ唱えておけば… -- 名無しさん (2020-07-02 23:12:50)
- ↑ ゲームだとマホカンタは永続だが、ダイ大だと効果時間わかんねえからなぁ ↑↑攻めるとき構え解いてるじゃん -- 名無しさん (2020-07-03 02:34:27)
- 本来繰り出した時点で相手は倒れるから追撃を考えること自体がなかったんだろう -- 名無しさん (2020-08-19 08:31:00)
- 鍛え抜かれたチョップと研ぎ澄まされた掌底と、あとメラゾーマ と言うシンプルさでこれほど強いバーン様はんぱない -- 名無しさん (2020-10-22 19:42:26)
- ↑シンプルな攻撃の方が隙が少ないものかもな -- 名無しさん (2020-10-22 19:51:56)
- ゲームの三連続行動を漫画に落とし込んだものだけど、逆にこれを前提としたバーン様の挙動をゲームに落とし込むと、ターン開始時に突如構えるのでコマンド選択した後では間に合わず、次々と必殺級の単体攻撃でアタッカーが撃沈されるうえに防御技込みなのでバーン様にはノーダメージ。それを恐れて防御と回復に勤しんでいると構えを解除して普通に全体攻撃のカラミティウォールや守りの薄い奴にメラゾーマ飛ばしてくる極悪仕様 -- 名無しさん (2020-10-26 11:02:57)
- ↑↑「連続で叩き込む必要があるから、隙のある極大呪文ではなくメラゾーマ(カイザー・フェニックス)を使っている」という考察もありますね。 -- 名無しさん (2020-10-26 11:11:12)
- 仮にゲームで再現するとしたら一定ターン数の間はダメージが与えられず反撃され、イベントで解除されるという仕様になりそう。たぶんシステムに組み込んだら誰も攻略できないでしょう。 -- 名無しさん (2020-10-26 11:12:56)
- まぁ、ゲームならさすがに1ターンで効果切れるか、プレイヤー選択が入る前に「構えた」ってメッセージ入れるでしょ。 -- 名無しさん (2020-10-29 15:12:22)
- 行動パターン固定のボスとして特定ターンにだけ使うカウンターとか。こっちが何もしなければ何か飛んでくる(カラミティウォール?)のでそれを受けるか、カウンター3連撃を受ける生贄を一人差し出して凌ぐかを選ばされるみたいな。 -- 名無しさん (2020-10-29 18:58:46)
- 原作を再現して使用した後は1ターン硬直して行動不能になるとかにすればバランスが取れるかも -- 名無しさん (2020-10-29 19:10:55)
- 天地魔闘の難攻不落さもさることながら自動回復とべホマも持ってるからなぁ大魔王様 -- 名無しさん (2020-10-29 21:23:57)
- 星ドラだと全攻撃無効、守ってると普通に守り解いてカイザーフェニックス、4コンボすれば解除可能になってたな -- 名無しさん (2020-11-23 11:28:25)
- この技、冥竜王みたいにデカイ相手にも使え……は流石に無理か、サイズ差あり過ぎて極大呪文ぶっ放した方が早いわ。 -- 名無しさん (2020-11-23 18:44:14)
- ↑ いや、むしろ超大型の敵にこそ効くんじゃないか。一発一発が大きい相手にカウンターで返せるのはでかいぞ。 -- 名無しさん (2021-02-16 03:39:13)
- 一方「カイザーフェニックス三連弾」とかされたらチームワークのいい10人がかりも壊滅するわけで… -- 名無しさん (2021-02-16 03:56:06)
- ポップ「さっきのはメドローアじゃねぇ!(魔法力を調整したベ)ギラ(マ)だ!!!」 ……だったりしないかな? -- 名無しさん (2021-02-16 10:40:12)
- カラミティウォール→カラミティウォール→全力イオラという少年漫画にあるまじきクソゲーも可能なわけで…。 -- 名無しさん (2021-03-15 03:12:56)
- ↑天天魔闘の構え、↑↑↑魔魔魔闘の構え、にならないか? -- 名無しさん (2021-03-15 15:21:29)
- この技の攻略手順の凄さは、まず読者に「ダイ最強の一撃」で単純な破壊力では無理なことを教えて、アバン先生達の攻撃でポップに言わせる形で「でも何人集めても勝てない」ってことも教えた上でポップが打倒するからストーリー的に凄く分かりやすいこともポイントだったりする。しかもこれが1ターン三回攻撃の表現なんだから伝説にもなるわ -- 名無しさん (2021-04-03 13:15:18)
- ギガデーモンも防御攻撃とかやって来たけど、防御じゃなくて大防御とマホカンタも兼ねてるフェニックスウイングに絶対痛恨と呪文まで飛んでくるっていう… -- 名無しさん (2022-09-08 21:28:13)
- 大魔王の奥義がカウンター技ってのが斬新。相手に先手を打たせて攻防魔の3動作で完膚なきまでに粉砕するってのが実にバーン様らしい鬼畜技(普通破れない) -- 名無しさん (2022-09-08 21:30:57)
- 「1ターン3階行動=一瞬で3連撃」だとしたら、「一瞬=1ターン」ってことなのかな。つまり「3回行動した次のターンは行動できない」ってことか? -- 名無しさん (2022-10-25 22:59:46)
- ↑硬直は僅かな時間なので、発動したターンはその後スタン(防御・回避ができなくなり耐性も下がる)て感じだと思う。 -- 名無しさん (2023-06-17 19:55:43)
- ヒムがノヴァの剣を防いだ気合入れた防御が一瞬出来なくなる感じか。さすがの大魔王も防御する気がないと硬くないんでしょ -- 名無しさん (2024-01-21 23:28:55)
- FF5のオメガを連想させるが、アイツのカウンターが3連弾になったらさすがに防御策が整いきらん -- 名無しさん (2024-02-11 01:26:40)
- 攻略法としては三連撃でも防げない攻撃でぶち抜くというのがある(劇中でも「両腕が揃っても勝てない」とバーンがボヤいている)。ただそんなことができるのは竜魔人ダイくらいなのよね…。 -- 名無しさん (2024-07-04 05:16:28)
- シンプルながらも強力すぎる技を破る一番手っ取り早い方法は、それ以上の攻撃で強引に破る。まさに「レベルを上げて物理で殴ればいい」の極致ですな。 -- 名無しさん (2024-10-08 19:41:35)
- 竜魔人ダイに関してはそれ以上のパワーで破るというより単純にバーンの攻撃力が足りないからカウンターでぶつける技がどれも効かないので無意味ってほうが正しい気もする。3連撃を普通に耐えられたら硬直中に追撃が来るし… -- 名無しさん (2024-11-15 23:39:37)
- ↑ 知恵も絆(仲間との連携)も通じなくなり、ただ腕力のみが運命を決める事になったってそれダイが一番悲しむ展開なのが皮肉 -- 名無しさん (2025-02-01 15:32:04)
- ↑皮肉な展開であると同時に、どうしようもない事実であるのも間違いない。少年漫画的には絆とか友情とかで勝利とかの方が見栄えもいいけど、あまりに圧倒的な実力差があるのにそれだけで勝っちゃったらそれはそれで興ざめだし。 -- 名無しさん (2025-03-29 20:40:01)
最終更新:2025年04月22日 10:29