登録日:2010/09/24(金) 00:56:05
更新日:2025/02/06 Thu 21:19:32
所要時間:約 5 分で読めます
大地を斬り海を斬り空を斬る…
そして全てを斬るのが“アバンストラッシュ”なのです!
⚫︎目次
概要
主人公ダイの師匠・
アバン=デ=ジニュアール3世が興した剣術「アバン流刀殺法」の奥義。
大地を斬る「力」、海を裂く「速さ」、空を断つ「心」を一つに合わせて放つ大技。
本作ではあまりない「使用者の名前を冠する必殺技」である。
武器(必ずしも
剣とは限らない)を逆手に持ち、腰を捻りながら落とした構えから振り抜く。
あなたも子供の頃、
傘などで真似をしたことがあるのではないだろうか…?
元になったのはアバンがカール王国騎士団にいた頃、フローラ王女を攫いに城を襲撃してきた
魔王ハドラーを退けたとっさの一撃。
マァムの父
ロカに「希望を見た」と言わしめたこの技を再現するために修行した結果、「大地斬」「海破斬」「空裂斬」の三つの奥義への開眼を経て「アバンストラッシュ」が完成。これと無刀陣とを組み合わせ、ハドラーを倒した。
使用者はアバン・
ダイ・
ヒュンケルの3人。
アバン流殺法の地・海・空の三つの技をマスターしなければ完成しない。
当初はダイもヒュンケルも空の技を習得していなかった為、完成していなかった。
だが、ダイは
フレイザード戦で空裂斬を習得したことにより完成。
ヒュンケルが実際に使用したのは敵対時代にダイへのあてつけとして使った不完全版だけで、
後に
ミストバーン戦で虚空閃を習得したことで完成したと思われるが、アバンの使徒としての立場を裏切っていたことへの戒めから1度も使っていない。
なお、アバンの過去を描いた外伝「
勇者アバンと獄炎の魔王」では、まだ地・海・空のいずれの技もマスターしていなかった時代のアバンも巨大人面樹相手に不完全なアバンストラッシュを放っているが、これは本編のダイやヒュンケル、後のアバンが使用した「地・海のみのアバンストラッシュ」とは別物のはずである。
詳細は不明だが、狙いの精度が甘いようで的を外していたので、本編でノヴァが放ったような「剣身に闘気を込めて飛び道具として放つ技」だろうか。
また、大地斬習得後、オトギリ姫の差し向けた大ガニラスのハサミから仲間を守るため咄嗟に放った時は、正確に付け根を切り裂いているため、「地のみのアバンストラッシュ」の段階で飛ばす闘気の狙いの精度の問題はある程度解消されるようである。
前提となる三つの極意
・地の技
アバン流における力の極意。
剣の場合は大地斬、槍の場合は地雷閃、得物によって呼称が異なる。
その極意は、下手に力まず脱力して効率的な太刀筋を体得すること(つまり無駄の無い動きを身に着ける)にある。ただし、自分よりも大きな岩を持ち運べるくらいに人間として限界近くまで鍛え抜いていることが前提条件。
この動きを体得するには、疲労困憊の状態で渾身の一撃を繰り出す(疲労状態になる事で、無意識のうちに最も楽な動きをしようとする)のが有効とされる。
大上段から斬りかかって振り降ろす一撃で、この技を修めれば大岩や鋼鉄をも一刀の下にたやすく両断出来るようになる。
ただし、静止状態の塊ではなく強靭な筋肉や技量を兼ね備えた動体が相手となると、後述する空の技等で闘気に精通しなければ限界が生じる。
ダイはメラの魔法剣とこの技を複合する事で「火炎大地斬」を編み出している。
・海の技
アバン流における速さの極意。
剣の場合は海波斬、槍の場合は海鳴閃、これも得物によって呼称が異なる。
地の技を経て効率的な体の動かし方を学んだ者が、常人の動体視力では残像が見えるくらいまでスピードを磨くことでようやく体得する。
ちなみにピオリム等の呪文で素早さを上げるのでは身体のパワーバランスが崩れるため、自身の素早さを鍛える必要があるらしい。
斜め下段に構えて斬撃を繰り出し、斬撃の速度でもって海の波を遠方まで切り裂く威力が名の由来だが、その斬撃でもって海の波や炎等の不定形な物質はおろかある程度の魔法も切り裂くことが可能。
所謂
かまいたち現象によって衝撃波が飛び連射も利くので、多用出来る中遠距離技として攻守いずれにおいても役に立つ。
作中では主に魔法を切り裂くかスピードで翻弄する目的で使っているが、鋼鉄に例えられる皮膚で大地斬を受け止める竜や獣王クロコダインに対して、海波斬でダメージを与える描写が見られる。
そのため、大地斬の上位互換のように見られる事もあるが、どちらの例も炎や真空による攻撃を仕掛けている時を狙って使用しており、攻撃に集中していて防御が崩れているところを狙えたためという可能性がある。
また、上記のような技量や体の柔軟でもって大地斬の威力を受け流す敵が相手でも、圧倒的なスピードでもって受け流すことを許さず斬り伏せることも出来る。
・空の技
アバン流における心眼の極意。心技体のうち技と体の両方を担う他二つと違い、これは心の性質が強い。
剣の場合は空裂斬、槍の場合は虚空閃、これも例によって得物によって呼称が異なる。
生命エネルギーの発露である闘気の中でも鍛え上がられた神聖な精神によって生まれる光の闘気を剣に乗せて、居合斬りのような動きで放つ。そのため、悪の心が強い者には使用できない。
悪霊や物に生命が宿ったタイプの不定形生命体は暗黒闘気等の悪のエネルギーに支えられるので、とりわけ効果が高い。ただし、そういった生物は小さな核を的確に撃ち抜かないと有効打は与えられない。
そのため、闘気に精通するだけでなく、目視できない核を的確に見抜く心眼を修める必要がある。
こればかりは完全に才能に左右される能力なので、他二つと比べて修得が段違いに難しく、アバン流最終奥義とも表現される程。
スペシャルハードコースの場合でも、地と海の技それぞれの4倍の期間を空の技の為だけに設けている程で、その修行内容も不定形モンスターと闘い続ける曖昧なものである。
その特性を知るマトリフとヒュンケルは心眼を修めて周囲の善悪の気を判別させる事を重視する指導を取っており、それぞれダイに目隠しさせる事で心眼を開眼させて空の技に至らせている
ダイは持前の戦神の子としての天賦の才と実戦経験でもって、2週間そこそこのうちに習得。それでも心眼に至るには苦労している。
ちなみに苦労したのは心眼の開眼で、光の闘気は心眼を開眼すると同時に当然のように使った。
ヒュンケルは稀代の天才剣士故にか心眼は軍団長時代までには既に身に着いていたが、復讐心に囚われていたために光の闘気の開眼に時間がかかった。
というより、ヒュンケルとしては一度悪に堕ちた事への負い目もあったので光の闘気を開眼するつもりもなかったというのが正しいだろう。
アバンにおいては、その精神性故に光の闘気は10日程で操れるようになったものの、そこから心眼の体得に大苦戦。
強制的に精神状態を固定される異常事態に陥り、1年間不眠不休の瞑想修行を続けたに等しい環境に置かれた結果、十全に振るえる域に至った。
真の勇者と謳われるアバンですら怪我の功名で会得したに等しいので、彼の才をもってしても修得カリキュラムを確立出来ていない。
ある意味アバンの指導を受けた上で習得できなかったがために、その理由を自己分析でき、そしてその経験をダイに的確に伝える事ができたヒュンケルの方が習得カリキュラムを確立できていたのかもしれない。
また、習得難度の高さ以外の欠点としては、威力の低さもある。
この技は心眼で弱点を的確に射抜く点に重きを置いており、物理破壊力自体はそれなり止まり。
上述の地海の技や他の闘気技の方が物理破壊力は段違いに大きい。
もっとも、ヒュンケルが放った虚空閃は核を捉えずとも闘気のみでオリハルコンを撃ち抜くだけの威力を持っていたので、必要に応じて集束率を高めたり出力をあげたりして物理的な破壊力を増すこともできるのかもしれない。
また、
仲間の体内に侵入し乗っ取った敵を仲間には極力ダメージを与えずに体内から追い出すといったように、威力の低さを逆手に取った応用も効く。。
基本バリエーション
アバンストラッシュには2種類のタイプがあり、状況により使い分ける。
序盤からどちらのタイプにあたるストラッシュも使用されているが、当初は劇中でちゃんとした区別はされておらず、
ダイたちが中盤で「アバンの書」を手に入れてちゃんとした知識を得たことで明確に使い分けられるようになった。
○Aタイプ
武器に込めた闘気を相手に向けて放つ遠距離型。
速射性はあるものの威力はやや弱い。
アバンの本家ストラッシュの場合、アバンが幾らか消耗していたものの、魔軍司令時代の
ハドラーの
イオナズンに僅かに劣る。
空の技が足りていない未完成版でも、人間サイズの大岩を消滅させる驚異的な威力の剣閃である。
○Bタイプ
全闘気ごと相手の懐に飛び込んで斬りつける突進型。
威力もスピードもあるが、放つまで時間がかかる上捨て身になる可能性がある。
アバンの本家ストラッシュの場合、
キルバーンは掠っただけで78のダメージを負っており、その威力の高さに驚いていた。
派生バリエーション
以下はアバンストラッシュの派生技とも言えるもの。使用者はダイのみ。
○ライデインストラッシュ
魔法剣とアバンストラッシュの複合技。
アバンストラッシュを放つ前に刀身に
ライデインを落とし、威力を高める。
ヒュンケルの鎧の魔剣に対抗するために編み出された。
どういう理屈か魔法剣は通常の闘気剣よりも消耗が激しくなるらしく、中盤頃のダイはこれを放つと一気に力を使い果たしてしまう。
中盤までは最強技で、
バラン戦では満を持して
紋章の力込みかつ完全版で発動されるもギガブレイクの引き立て役になるが、バランとの最終決戦では全てを込めたライデインストラッシュで有終の美を飾った。
その後も
ノヴァの「ノーザン・グランブレード」に
ポップが「ライデインストラッシュも真っ青」と評するなど威力の指標に使われていた。
○アバンストラッシュX
アバンの書によりストラッシュに2つのタイプが存在することを知ったダイが、
ノヴァとの修行で一長一短の2つのタイプを合わせることができればという閃きでできた技。
通常よりやや前傾姿勢の構えから下から斬り上げる形のAタイプを放ち、その後を上から斬り下げる形のBタイプで追いかけ相手に同時に命中させる。
命中の瞬間、2つがクロスすることからこの名がついた。
動いている敵に2つのストラッシュを同時に命中させることは至難の業で、戦いの天才たるヒュンケルですら不可能だと評する、ダイだからこそできる超必殺技。
そのダイでさえ、Aタイプをフェイントとして利用し、身構えた相手が迎撃しようと硬直する瞬間を狙う特定のパターンに則って発動しているので、気軽に扱える技ではない。
ヒュンケル曰く、
「2つのストラッシュの交差点の威力は通常のストラッシュの5倍以上」。
この数日前の戦いにおいては、ダイのストラッシュAは
超魔ハドラーの
イオナズンとほぼ同等の威力。
この両名がその段階から更にパワーアップを遂げている上に、この作品では術者によって同じ呪文でも威力が異なるので単純比較は出来ないが、敢えてゲーム的に考えるとどれだけ低く見積もっても700ダメージを軽々超える一撃となる。
上記の通り、「ノーザン・グランブレード」は竜闘気を込めない場合のライデインストラッシュと比べれば上回る威力の技と推測されているが、このストラッシュクロスは竜闘気を込めていない状態でも、最大出力の「ノーザン・グランブレード」の刀身をへし折ることが出来るほど。
実際に喰らったハドラーの弁でも、ライデインストラッシュを遥かに上回る技である。
○ギガストラッシュ
最大の好敵手ハドラーとの最終局面にて、ダイが放った魔法剣。
ギガブレイクで相手に突進し、途中でアバンストラッシュの構えに変えそのままBタイプで斬りつける、父・
バランのギガブレイクと師・アバンのアバンストラッシュの複合技。名前は「
ギガ」ブレイク+アバン「
ストラッシュ」からで、ギガデインを纏ったアバンストラッシュというわけではない。
ダイ曰く
「父さんと先生の力を借りないと勝てない気がしてぶっつけ本番でやってみた」技だが、二人と闘い各々の必殺技を味わっていたハドラーにバランとアバンの姿を思い起こさせた。
ダイはギガデインが使えないため、使用の際には
ロン・ベルク作の鞘を使い刀身に落としたライデインを高めなくてはならない。
この魔法の増幅に10秒間を要するという弱点があり、実際に戦闘中に使用するのは困難。
ただしこの技を使った2回の内、ハドラー戦では、当のハドラーが何よりも「全力を尽くした決着」を望んでおり、魔法の増幅にかかる時間を
「妨害など無粋、己を高めるのに使うのみ」として待ってくれたため、
真バーン戦ではバーンが速攻でギガストラッシュを使う判断をしたのを面白がり、
天地魔闘の構えで迎撃する事を決めた為、陽の目を見た。
同じく超必殺技とされる上記のストラッシュクロスと比べてどちらが上かという話題は度々起こるが、
- ダイ自身が「おれが今繰り出せる最強の技」「おれの最強の技」と何度も言っている
- 実際に両方食らったハドラーはこちらの方を史上最強の技と称す
- メドローアすら反射する最強の防御技フェニックスウィングがほんのわずかに殺しきれなかった
- ストラッシュクロスの威力は通常の5倍だが、ギガストラッシュは単行本必殺技解説で「測定不能!?」と推測されている
以上から、単純な威力としてこちらが遥かに上だろう。
尤も、溜め時間を考えると即座に出せるストラッシュクロスの方が使い勝手がいいのも事実であり、バーン戦でもストラッシュクロスに有効打を譲る形になっている。
後に「
ギガスラッシュ」と微妙に名前を変えドラクエ本編に逆輸入された。
ちなみに、ギガブレイクの方もドラクエ本編に逆輸入されている。
オヤバン・デ・ツモァガールⅢ世の必殺技。
得点の高くなる親番で次々とツモ和了ることで高打点を発揮する。
かつて一八先生をトビラスにした奥義。
余談
アバン流は剣術のみならず、槍・格闘・鞭・斧・弓まで網羅する総合武術であり、それぞれの武器に応じた地・海・空の技が存在する。
自然、アバンストラッシュも武器の種類だけ存在することになるのだが、作中で披露されたのは剣版と槍版だけだった。
弓版の場合は、闘気を込めた弓を放つ文字通りのアローと、弦を剣に見立てて敵を殴打するブレイクとなる。
格闘の場合は、素手でなく爪等の武器が必要となるという。
また、設定上アバン先生はこれらすべての武器で地・海・空の技の技を使用可能な上でそのすべてでアバンストラッシュを使用できることになる。
ドラゴンクエスト11では主人公の特技として、大地斬・海波斬・空裂斬の他に属性違いとして灼熱斬(炎)、閃光斬(光)、暗黒斬(闇)が登場している。これらの技はいずれも冒頭で紹介したモーションで放つというファンサービスが盛り込まれている。
ちなみに2Dモードだとギガスラッシュのエフェクトだが、方向が逆になっている。
新アニメに伴う展開において、「ダイの大冒険 かばんストラップ!」という公式グッズ(ガチャガチャ)が作られている。
画像ではしっかりダイがアバンストラッシュしており、無言のメッセージがにじみ出ている。
奇しくもカバンストラッシュと被る形に。
ちなみに「ストラッシュ」という単語自体が原作者の三条陸の造語。
長年ファンからはストライク(strike)+スラッシュ(slash)と推測されていたが、ストライク+フラッシュで「閃光の一撃」が由来との事。『獄炎の魔王』では命名する際にアバンが同じ事を述べ、それにロカがアバンの名を付けてアバンストラッシュとなった。
なのでこれを使っている作品があるとしたらほぼダイ大パロディと見て間違いないと思われる。
「ビュート」みたいに素でそういう語があると勘違いしている場合もあるかもしれないが。
アバンストラッシュは光の剣閃を放つイメージのみで創作されており、連載当初はA(アロー)タイプしか存在しなかった。
B(ブレイク)を思いついたのはクロコダイン戦の最中のこと。
大技を放つ両者が一瞬のうちに交錯し、仲間達は固唾を呑んで勝敗が決する瞬間を見守る。
そういう緊迫感のあるシーンを演出する為に、突進してすれ違うアバンストラッシュが新たに誕生した。
追記・修正お願いします。
- アバンストラッシュとは多分、地海空の理論によって闘気を最大効率で放つ技術であって、「人間としては強い」レベルのアバン先生が容量の小ささを補う為に開発した技なんだと思う。ピッコロの魔貫光殺砲みたいな。 -- 名無しさん (2013-10-30 16:09:53)
- アバン先生って凄いよな・・・・。 -- 名無しさん (2014-02-27 11:30:14)
- アバン先生だからこそあみ出せた・・・それを実践したがってまねしたあほが私だ。 -- 名無しさん (2014-05-09 09:29:50)
- 元の技が優れていたからこそダイもあれだけの派生技を生み出せたわけだしなあ -- 名無しさん (2015-10-23 07:29:48)
- アバンは研究家であり発明家であり優れた教育者だしですごい人 -- 名無しさん (2016-09-07 14:08:38)
- ギガストラッシュって、ギガブレイクの「突進のエネルギー」をアバンストラッシュに付加する感じなのかな。そうでないとただのギガデインストラッシュになっちゃうし -- 名無しさん (2016-09-07 22:45:24)
- ギガストラッシュこそ最強ってイメージを読者に植え付けた後で、スラッシュクロスが後から活躍するのが最高に好き -- 名無しさん (2017-01-08 15:41:30)
- やっぱ子どもが気楽に真似できるシンプルで格好いいって大事ね -- 名無しさん (2017-06-19 14:19:01)
- 等々最近では某鬼畜王も習得した模様 -- 名無しさん (2018-06-29 16:35:33)
- 魔界編まで続いてたらミナデインストラッシュとかありそう -- 名無しさん (2018-08-23 07:49:54)
- 3つの剣技をマスターしてはじめて完成というのが斬新で面白い。 -- 名無しさん (2020-03-12 16:38:55)
- アローは初期だと極太レーザービームみたいだったのに終盤だと小さい衝撃波を飛ばすだけになってたのは何故だろうな -- 名無しさん (2020-04-22 23:31:28)
- ↑使い分けのことを知って、より速く無駄なく撃てるように絞ったから……とか? -- 名無しさん (2020-10-03 18:29:08)
- ついに令和なのにアバンストラッシュがトレンドに…… -- 名無しさん (2020-10-17 13:46:38)
- サムライスピリッツでこれを元ネタにしたと思しき技が登場していた。飛び道具のアロー、突進技のブレイク、アローにブレイクで追いつくとクロスになる、とか -- 名無しさん (2020-10-26 21:58:54)
- ある意味螺旋丸、月牙天衝、かめはめ波、霊銃、九頭龍線ばりに有名な技 -- 名無しさん (2020-10-26 22:14:15)
- 槍殺法にはないんだろうか? あるとしたら、突進してオーラで包まれた穂先で切り上げる技になるのか、それとも、ブラッディスクライドみたいに、オーラに包まれた槍を持って突進し、貫く技になるのか……。 -- 名無しさん (2020-10-28 18:58:46)
- 槍版ストラッシュあるでよ。キルバーンとの戦いの時にジャッジの鎌の残骸を槍に見立てて使ったときに -- 名無しさん (2020-10-28 23:26:50)
- ↑そうだったのか。見逃してたか忘れてたか……情報サンクス; -- 名無しさん (2020-11-13 10:57:35)
- 大地斬は無駄の無い動きを知る特訓、空裂斬は目隠しをして戦う特訓をしたけど、海破斬はぶっつけ本番で成功の可能性がなかったら、どんな特訓をする予定だったんだろうか -- 名無しさん (2021-03-11 16:28:14)
- ダイは必殺技として使うけど本家は中パンチぐらいの感覚でバンバン使う、まあ戦略の違い程度だろう -- 名無しさん (2021-08-08 23:58:28)
- 子供の頃ストラッシュが造語だとは知らずにアメリカに行った時なぜStrashが誤字扱いされてるのかと首を傾げたものだ -- 名無しさん (2021-10-30 01:54:41)
- ヒュンケル:槍、マアム:牙(格闘)、後はクロコダイン:斧で、アバンストラッシュとか見てみたい。加えて鞭使いキャラと弓使いキャラが出れば……。 -- 名無しさん (2021-11-06 10:11:13)
- アバンストラッシュXのダメージ計算、「ダイの戦闘力がアバンの倍以上だからストラッシュの威力も倍以上」ってのは単純すぎるんじゃない?戦闘力が倍=与ダメージが倍ではないと思うぞ。攻撃力の他にもHPとか防御とか素早さとかあるんだから、与ダメージ数割増し程度でも総合的に見たトータルの戦闘力は十分倍以上になると思うが。もし与ダメージ自体が倍だったら戦闘力差は倍なんてもんじゃないだろうよ -- 名無しさん (2023-09-19 22:59:35)
- 海波斬って大地斬の上位互換なのか? 大地斬が効かなかったドラゴンやクロコダインに有効だったのは、炎や真空の攻撃を仕掛けていて防御が疎かになっているところを狙えたからで(要は無刀陣を使われたに近い状態)、普通に身構えている時に使ってもあまり効果が無いような気がする -- 名無しさん (2023-11-24 16:01:07)
- 鞭とか爪とかはもちろん、毒針とか鋼のハリセンやどたまかなづちでもアバン流って出来るのかな……とか思ったけどアバン先生ならウケ狙いで考えてそうだな -- 名無しさん (2023-12-27 11:36:47)
- ↑↑上位互換は解釈が間違ってるな。実際ダイは作中で海波斬より大地斬の方が使用頻度は高い。上位互換ならそうはならないはず -- 名無しさん (2024-01-24 18:01:49)
- ↑×3 クロコダインの眼をつぶしたのは資料集から大地斬だと判明しているが、言い換えると、大地斬では虚を突いてもクロコダインの瞼と眼球に切り傷を残すのがやっと。大地斬と海波斬は威力の面で同程度だろう。大地斬は理屈の上ではリラックスして放つ技だから、繰り出しやすさに関しては格段に上だろうから、使用頻度が高くなるのはさもありなん -- 名無しさん (2024-02-23 04:17:12)
- 過去編で一つの必殺技として確立されるに相応しい描写が多かっただけに、本編終盤で「ただのアバンストラッシュ」と単品ではこき下ろされてしまってたのが残念に感じてしまう。 -- 名無しさん (2024-06-25 21:18:26)
- インフレしすぎたからしょうがない -- 名無しさん (2024-06-25 21:32:04)
- 獄炎の魔王の新しい敵は、それぞれが違う武器の使い手みたいだけど、彼らとの戦いがきっかけで刀殺法以外の殺法を編み出す事になるのかな。斧と鞭と弓と牙の殺法がついに見られるか? -- 名無しさん (2024-07-27 23:36:07)
- 地海空の技を体得して初めて完成する奥義というのが良い。 -- 名無しさん (2024-07-28 19:28:55)
- 空裂斬が敵の攻撃に動じず心眼で相手の核を見極めカウンター気味に放つのならやっぱここからアバンストラッシュの他に同じ後手の戦法の無刀陣にも発展するってことかな -- 名無しさん (2025-02-06 19:54:36)
- ポップは紋章ありのライデインストラッシュを見ているはずじゃあ? なのでノーザン・グランブレードもそれとの比較じゃないかなぁ。クロスのときも、ジャンプして受けているわけじゃないから、通常のオーラブレードじゃないだろうか? -- 名無しさん (2025-02-06 21:19:32)
最終更新:2025年02月06日 21:19