ゼースニャル・ウドゥミト(有:
Zeqsnyar udumito, 理:
dhersnjaludumito, udumito)もしくは単に
ウドゥミトとは、
ユーゲ人に伝わる戦闘術の一つ。
概要
ウドゥミト(有:udumito)のウドゥはウクロン不規則の動詞 "u"「投げる」の無相分詞形であり、ミトは「ナイフ」を表す。ゼースニャルと付く場合は、ウェールフープを取り入れたものを指す。
シャスティによって使われる戦闘術であり、名称にナイフを含むがナイフ以外にも、光るメシェーラなど多様な武器を取り扱う。ユーゲ平野に
ケートニアーの影響力が拡大し始めてからは、
ウェールフープに対する対抗策としてのウドゥミトが重視されていく。
ハタ王国においては、歩けるようになれば習得させられるほどに浸透した武術であり、この際には基本のナイフの他に細剣を使う。
最終更新:2025年01月07日 00:00