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Rockchip RK2918 - (2012/12/08 (土) 14:49:31) の編集履歴(バックアップ)
Rockchip RK2918
仕様
RK2918はWebM VP8をハードウェアデコードする世界初のチップ。
様々なコーデックを処理するために動的に構成可能なコンパニオン·コアを使用している。
H.264を1080pでエンコードおよびデコードできるほか、
Xvid, H263, AVS, MPEG4, RealVideo, WMV をサポートする。Vivante GC800 GPU は OpenGL ES 2.0 と OpenVG をサポートする。
OSは Android 2.2〜4.0 をサポートし、非公式に Ubuntu などの Linux をサポートする。
CPU:1GHz (最大 1.2 GHz) の Cortex-A8 プロセッサ。L2キャッシュは512KB。NEON SIMD対応。
GPU:Vivante GC800。最大60M tri/sec。
DRAM:DDR、DDR2、DDR3のサポート
動画:デコードは H.264, Xvid, H263, AVS, MPEG4, RealVideo, WMV, VP8。エンコードは H.264。
Adobe Flash Player サポート
(wikipediaより)
解説
(Coretex-A8 1GHz + GC800)
CUBE U9GT2、原道N50等に採用された
RK3066の前世代のSoC
動画再生以外ほぼ同等の能力があるため、
A10と並んで大人気だった
今でも格安なら動画プレイヤーやフォトフレームとして買うのはありかもしれない
1.2GHzと表記されていることもあるが基本的に1GHzのCortex-A8である
A10と比べると消費電力が少し高く2160pに対応していないが
基本的にA10とほとんど変わらない性能である
CPUやGPUなどはちょっとだけA10よりも早いらしい
ただGPUにVerisiliconのVivante(GC800)を使ってるせいか動かない3Dゲームがたまにある
搭載機のベンチマークはCUBE U9GT2がantutuで2500程度
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