仕様
OS |
Android 4.0.4 |
CPU |
Rockchip RK3066 Cortex-A9 Dual Core 1.6GHz |
GPU |
Mali-400 Quad Core |
RAM |
DDR3 1GB |
液晶 |
10.1インチIPS液晶:1280×800 10点マルチタッチ |
wifi |
IEEE 802.11 b/g/n |
内蔵ストレージ |
16GB |
内蔵カメラ |
液晶側200万画素 背面側200万画素 |
内蔵スピーカー |
有(モノラル) |
内蔵マイク |
有 |
Gセンサー |
有 |
環境光センサー |
有 |
バイブ機能 |
無 |
Bluetooth |
有 |
GPS |
無 |
microSD |
最大32GB |
重量 |
674g |
サイズ |
260.6 x 170.6 x 9.6mm |
バッテリー |
7200mAh |
ACアダプタ |
12V2A、プラグの形状:外径約2.3mm、内径約0.7mm |
付属品 |
microUSBケーブル、OTGケーブル、ACアダプタ、ヘッドフォン、HDMIケーブル |
インターフェース
ボリュームキー
micro SDカードスロット
microUSB(OTG)
mini HDMI
φ3.5mmヘッドフォン出力
充電用DC-INジャック
解説
出たばかりのDual CoreのCPU RK3066を採用した
CUBEのモデル
GPUもMali-400のQuad Coreと、CPUとともに性能向上に一役買っている
液晶は、HannStar社の10.1インチIPS液晶を採用で、視野角も広く綺麗
筐体も中華のわりにはしっかりしている
中華パッドではめずらしくBluetoothを内蔵し、対応機器との接続が可能
さらに周囲の明るさによって明るさが自動調整される環境光センサーがついている
3GはUSBドングルのが使えると説明書に記載あり
ファームの適用は自己責任で行うこと。解凍したフォルダが中華文字の場合は適当な半角英数名に変更してから実行。
※は、うまくいかないときのヒント
- スタート>コントロールパネル>ハードウェア>デバイスマネージャを開いておくと認識の状況や長押しのタイミングがわかりやすい
- USBケーブルでPCと接続する※付属品など粗悪なケーブルでは失敗しやすいとの報告有り
- RKBatchToolを実行※win7などでは右クリック>互換性のトラブルシューティング>推奨の設定またはXP
- 中国語の場合は左下の語言ボタンで英語に切り替える
- 更新するFWのimgファイルを指定する※ファイル名はフォルダも含め半角英数のみにしておく
- 本体の電源OFFを確認(リカバリモードは画面が真っ暗なのでONであることに気づかないことがある)
- わからない場合は約10秒電源を長押しする。切れるとプツッと音がする
- 音量Up+電源ONを約3秒間押す
- PCが認識せず、倒れたドロイドが表示された(本体のリカバリソフトがver4.0)→8へ
- PCが認識して「ドライバをインストールしている」→「インストールできなかった」というバルーン通知が出た(初回接続)→15へ
- PCが認識しデバイスマネージャにClass for rockusb devices[RK30 Device]が表示された→18へ
- 電源を切り、microSDをPCに接続
- ファームウェア(.img)(できるだけ新しい?)をmicroSDにコピーして「update.img」にリネーム
- microSDを本体に接続し音量Up+電源ONを約3秒間押す
- 倒れたドロイドの画面になったら電源と音量Upを短く同時押し、メニューが表示されるまで根気よく繰り返す
- メニューで「update rkimage from strage」と旨の項目に音量ボタンで移動し電源ボタンを押す
- 放置(数分)すると自動で再起動する。いつまでも再起動しなければ手動で再起動する
- 倒れたドロイドが表示された(リカバリソフトがまだver4.0)→電源を切って10へ
- 真っ白な画面になった(リカバリソフトがver4.1になった)→6へ
- デバイスマネージャを開く(またはインストール失敗時のバルーンをクリック)
- ほかのデバイス[不明なデバイス]を右クリック>ドライバーソフトウェアの更新>コンピューターを参照して...
- ドライバのあるフォルダを指定(Drivers推奨)
- Class for rockusb devices[RK30 Device]と表記された→18へ
- 不明なデバイスのまま→16を指定フォルダをいろいろ変えて試す
- RKBatchToolの[1]が緑色に変わる
- RKBatchToolでUpgradeボタンを押す
- 再起動するまで待つ(ロゴが出てから起動するまでいつもより時間がかかることがある)
[adb shellがうまく動かない場合]
カスタムファーム「Evolution」に含まれるadbを使う
あと、adbのドライバが古い場合は、
以下の2つをチェックすると動く
- [設定]-[ストレージ]-[USBでパソコンに接続(画面右上の・・・・)]-[メディアデバイス(MTP)]をチェック
- [設定]-[開発者向けオプション]-[USBデバッグ]をチェック
小ネタ
- クロックは、252MHzから1608MHzの間で可変。governorはinteractive。
- ICSがサクサク動いて快適。コールドスタートからの起動もすごく早い
- 表面と背面全体に保護シート、表面の保護シートは綺麗に張られており、少し擦り傷のようなものがあるが、そのまま使うことも可能
- google playは最初から入っていて、rootはCube Root for ICS 4.0.3で取れた。SuperOneClickでも取れる
- 5月末ぐらいの出荷分からwifiの感度をよくするため、アンテナ近くの金属フレームに切りぬきが入るようになった
- スピーカーはモノラルでCPU側からしか音がしないけど、殻割したところ、基板にもう一つ端子があるので、スピーカーを用意すればステレオ化できるかも-> 空き端子に取り付けてみても音が出なかったです
- BluetoothはGPS、スピーカー、マウス、キーボード、ヘッドフォンでペアリングできた
- OTGでは、有線、無線のマウス、キーボードは使えたけど、有線LANは設定自体がなくて使えなかった
- ベンチマークなどCPUに高負荷をかけるソフトを長時間動かすと、CPU側(各種端子がある側)がかなり熱くなる 赤外線温度計で測ると48度(室温25度)
- wifiはRK903というwifi/blueetooth/FMの機能をもったチップ。デュアルチャネルに未対応なのかリンク速度は65Mbpsまでしかでない。iperで測ったローカルLAN内での実行速度は平均30Mbps。
- microSDXC 64GB、NTFSとFAT32で認識されて読み書きできた。exFATは駄目。カードは「Sandisk microSDXC Ultra 64GB Class10(SDSDQUA-064G-U46A)」。ちなみにFAT32は、BuffaloのDisk Formatter Ver.2.08でフォーマット。
不具合?
- 電源を切ると、Bluetoothのペアリングの情報が消えてしまう(FWV1.05とV1.06)
- Bluetoothスピーカーとかで映像と音がずれる(FWV1.05とV1.06)
- wifiはリンク速度65Mbpsまでしかでない(FWV1.05とV1.06)
関連リンク
コメント
最終更新:2013年02月24日 04:22
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