解説
Amlogic8726-Mから比較すると
M1では65nmでの製造だったのが、40nmにシュリンクされている
さらにシングルコアCortex-A9から、デュアルコアCortex-A9になり
CPU自体のクロックもM1の800MHzからほぼ倍の1.5GHzに向上
GPUもシングルコアMali-400 250MHzからデュアルコアMali-400MP2 400MHzに強化された
ただしGPUのMali-400MP2 400MHzは
Rockchip RK3066のMali-400MP4 266MHzと比較すると性能は落ちるとか
このSoCでとにかく挙げられる欠点は発熱である
搭載機のRamos W17proは、48度まで端末の温度が上がったという報告もあるほど(室温25度)
液晶のバックライトの発熱などの影響も考えられるが、基本的に搭載機は全体的に熱いようだ
寝る時に充電しているタブレットに腕を置かない、熱くなった状態で長時間持つのを控えるなど
低温やけどなどに気をつけてほしい
搭載機のベンチマークは
ONDA v712双核がantutu v2で7000程度
Ainol Novo7FireがAntutu v3.0.3で9700程度
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最終更新:2013年02月09日 11:58