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The Lost MC - (2023/07/31 (月) 13:11:13) の編集履歴(バックアップ)


ザ・ロスト・モーターサイクル・クラブ (The Lost MC)



概要

前作『GTA4』から続投のバイカーギャング。通称は「ロストMC」「ロスト」等。
メンバーの多くがチームのエンブレムを描いたレザージャケットやベストを身につけている。
主な縄張りはスタブシティやフーキーズ、バインウッド・パーク・ドライブ近辺。

『GTA4』のDLC『TLAD』では主人公ジョナサン・クレビッツ(通称ジョニー)がオルダニー支部の副総長として登場、ライバル組織デス・エンジェルズをはじめとするリバティシティの犯罪組織と果てしなき抗争を繰り広げつつ仲間を売った(とされる)元総長ウィリアム・クレイ(通称ビリー)を口封じする為に刑務所を襲撃して殺害するなど大活躍する。
TLADのラストやランダムイベント「囚人同乗1 」で登場するロストMCメンバーの発言から推察すると、TLADで疲弊したロストオルダニー支部の連中ごと今作ではサンアンドレアスに引っ越してきたようだ。

長らく一戦を退いていたベテラン犯罪者のマイケルすらその名を聞いた時には「ロストMCだと?」と驚き、フランクリンの様な若手にすら「かなり危険なクソ共」と警戒される程、リバティでの数々の所業で馳せた悪名は遠く離れたロスサントスの悪党らにも響き渡っているようである。
しかし実際は現総長・ジョニーの主人公補正が消えたためか落ちぶれ具合に合わせてか、『GTA4』の頃の硬派な気質はまるで無く、かつては御法度としていた堅気への手出しを平然と行ってたりと堕ちる所まで堕ちており、ブレイン郡で付き合いのあったトレバーとロンからはジョニーに関して「奴のピークは過ぎてた」「頭を数回踏みつけられてフヌケちまった」「ヤクに溺れアシュリーに溺れ奴は弱い男だった」「(ロストという組織は)アホのジョニーKには荷が重すぎた」などと言われ放題。
こちらに来てからもなおアステカス、オニール兄弟、他のヤクのブローカー(=トレバー)、マドラッゾファミリー、バゴス等複数のギャングと深刻な抗争状態に陥り、組織の弱体化に追い撃ちを掛けるに至っていた。

オフライン

オフラインでは総長のジョニーが登場して数分でトレバーに殺害され、幹部二人もあっさり始末、各地の拠点も襲撃された挙句、最終的には拠点であったスタブシティまで襲われて組織ごと壊滅させられるという、トレバーの咬ませ犬としか言いようのない扱いを受けている。
当然のように、通常時のロストMCのNPCはトレバーを憎んでいるように関係性が設定されている。トレバーを操作中にプレイヤーの存在に気づくと即座に殺そうとしてくる。
ちなみに、ロストMCのNPCがトレバーを殺そうとしている間にマイケルやフランクリンが近づくとどちらも殺害対象としてみなされる。

オンライン

オンラインにおいても扱いの悪さは変わらず、あらゆるミッションや強盗、そして調達で敵対する。その度に壊滅させられるのは他の犯罪組織と大差ないのだが、度重なるアップデートで強化されている彼らと異なり、ロストMCは大して戦力の強化がなされていない*1ため、ただのカカシカモである。
しかしながら、序盤のミッションからソードオフショットガンやアサルトライフルを持っているなどバラスやバゴスに比べれば武装が強力で、主な追撃部隊のデーモンもバイクの機動力(とNPC補正)を活かしてしつこく食い下がってくるため、戦闘では厄介な相手となる。

特にバイクの追っ手はNPC補正の異様な張り付き+マイクロSMG・ソードオフショットガンによる超高精度ドライブバイというNPCの強みを徹底的に生かした戦法を行ってくることも。
幸いにもバイク乗りはマイクロSMGやAPピストルといったドライブバイ火器を運転手に向けてバラ撒けば、一発で怯んで簡単に転倒して無力化するので対応は楽な部類。
コンタクトミッション、地下基地の調達、ダイヤモンドカジノ強盗の調達とあらゆるところで戦闘になるため、こちらも武装を整えておくことが肝要である。

デスマッチクリエイターのテストではこいつらを相手にテストプレイを行う。
その際、チームデスマッチならチーム1がロスト、2がバゴスになるので1を選択すれば共闘できる。

モデル

モデルは1935年の設立から第二次世界大戦を挟み、現在でも積極的に活動している全米最古のMC「アウトローズ」。
今でもなおシカゴ等五大湖を含むアメリカ中西部の裏社会を支配しているとされるMCであり、ロストMCがスローガンに掲げている"The Almighty Forgives, The Lost Don't."(主は許したもう。しかしザ・ロストは違う)という劇中にも出てくる言葉も実際に「アウトローズ」がチームのモットーにしている"God Forgives, Outlaws Don't."(神は許したもう。しかしアウトローズは違う)をほぼ元にしたものである。

ちなみに作中でライバル組織として登場する「デス・エンジェルズ」のモデルは世界的規模を誇る巨大バイカーギャング「ヘルズ・エンジェルズ」。
バイカーギャングとしては名実共に最凶最悪とされ、白人しか加入を許されない等のレイシズム的な掟からナチ・ローライダーズやアーリアン・ブラザーフッド等といった白人至上主義、人種至上主義の組織と深い繋がりがあると言われている。
上述のアウトローズとはアメリカ国内に於ける最大の敵対組織であり、「アウトローズが存在する限りヘルズ・エンジェルズのアメリカ制覇は叶わない」とまで評される程である。ロストと比べれば雲泥の差とか言わない

しかし今作ではデス・エンジェルズはリバティでロストと繰り広げた抗争のせいでメンバーを大きく減らされただけでなく、当局からも締め付けを強められた結果、殆ど壊滅状態に追い込まれているとされているようだ。

メンバー

ジョナサン・クレビッツ(PRESIDENT、総長)
テレンス・ソープ
クレイトン・シモンズ

所有車両

強奪している所をメンバーに見られると蜂の巣にされるので注意。
ただしヘクサー以外の車両は通常出現はない。

スラムバン
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ギャングブリート


デーモン


ヘクサー


レクトロ


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