プロフェッショナル(The Professionals)






概要

オンライン限定で登場する犯罪組織。日本語テキストでは一貫して「プロフェッショナル」でなく「プロ」と表記されている。ボスはザ・ボス。
麻薬取引、車両密輸、武器密輸、プライベートセキュリティ、銀行強盗*1やカジノ強盗*2、連邦保管庫の襲撃*3などプロの名に恥じない仕事ぶりを見せており、様々な場面で登場する。
オンラインのジョブやミッションでスーツを着用した敵NPCがいたら大抵はコイツらだと思って良い。
データ流用元のメリーウェザーをそのまま犯罪組織にしたものと思って良く(あちらもほとんど犯罪組織のようなものだが)、メンバーはメリーウェザー同様元・海兵隊員であり戦闘中に「俺はクソ海兵だ!(I'm a fucking marine!)」や海兵隊のモットーである「常に忠誠を!(Semper fi!)」と叫んでいる。

組織名の元ネタは、おそらくイギリスの刑事アクションテレビドラマ「特捜班CI-5」の原題「The Professionals」と思われる。

装備

「デスメタル」「タービン・カービン」「営業妨害3」など序盤のコンタクトミッションから出現する一方で、大半のメンバーがボディーアーマーを着用しており、SMGやアサルトライフル、改良型ライフル、スナイパーライフルなどの強力な武器を装備している上、射撃の精度も大変高いなどそこら辺のチンピラとは一線を画した戦闘能力を持つ。
各種調達ではカンペロストなどと並びよく登場する存在だが、先述の通り戦闘力はそれらより遥かに高く、迂闊に戦いを挑むと一瞬で蜂の巣にされる。
車両もフュージティブグレンジャーなどの高性能な車とNPC補正でプレイヤーを苦しめつつ、バザード攻撃ヘリカーゴボブ、果てはテクニカル・カスタム戦闘機まで使用してくる。一部ビジネスでは重装備まで持ち出すなどやりたい放題。

オンラインでの活躍

先述の通りかなり強力な組織だが、基本は強盗などで装備の供給源として搾取される存在である。
またカジノ強盗の調達では警察に捕まっており、戦闘が始まった瞬間一目散に逃げ出すなどマヌケな一面も見せる。
カヨ・ペリコ強盗では未登録の武器と道具を盗まれて使われているため、ルビオに疑いの目を向けられて粛清されるとばっちりを受けている可能性がある。

カンペやロストなどと違い、いつもプレイヤーと敵対しているわけではなく、カジノ強盗で買い手に『上級』を選ぶと取引相手として登場し、資金洗浄の手数料を取らずに戦利品を買い取って換金してくれるありがたい存在でもある。

後のアップデートで登場したダガンファミリーやエバハードとは同盟関係となっているようで、要所でファミリーの護衛を請け負ったり共に仕事をしているのが見られる。

『チョップショップアップデート』ではクルーザーを所持していることが判明しており、立地的に調達が楽なこともあり、毎度のように武器とアーマーを奪われ、逃走用の乗り物としてスポーツカーも強奪される憂き目に遭っている。
『エージェントオブサボタージュアップデート』ではブレイクアウェイ計画ファイルのフィナーレにて敵として登場する。

リーダーである「ザ・ボス」はカジノの裏仕事「警備班」にて登場。ミニガン装備のジャガーノート姿で、ご丁寧にメッセージを送ってくる。
しかし同ミッションの殺害対象のため、メッセージ画像で顔が確認できるのみで細かな素性は不明のまま。

メンバー

ザ・ボス(本名不明)
最終更新:2024年12月24日 09:49

*1 クライアントのジョブ

*2 カジノの裏仕事

*3 ビジネスバトル