首塚の鬼

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作中で死亡 妖怪 封印されし者 武蔵の国 無所属 登場人物 過去の人物

奈落はもうこの地にはいない…もはやこの城に身を隠す必要もない。
登場 23巻10話(228話)「鬼の首城」
退場 24巻3話(231話)「巨大な邪気」
種族 妖怪
性別
年齢 少なくとも50歳以上
出身 武蔵の国
血縁者 なし
職業
想い人 なし
CV 鶴 ひろみ
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 首塚(くびづか)(おに)は、かつて武蔵の国を拠点にしていた鬼の妖怪である。首から下の肉体が滅びている事から、「鬼の首」とも呼ばれる。本体は首だけだが、首から下も仮初めの肉体によって形成している。奈落が出現するまでは、武蔵の国で最も強力な邪気を誇る妖怪だった。普段は人間型をしている高位の妖怪であり、美しい女性の容貌をしている。本性は顔だけでも数メートル、かつての全長は数十メートルはくだらない巨体であり、明言はされていないが設定上は限りなく大妖怪に近い存在である。

  • かつては武蔵の国でも屈指の実力を持つ妖怪だったが、50年前に鬼の首城の城主によって討ち取られ、その首を城の地下深くに封印された。首塚の鬼は首を狩られた程度で死滅するような妖怪ではなく、その気になればいつでも復活できる状態であった。しかし、時同じくして武蔵の国奈落が誕生していた。奈落が妖怪を吸収する力を持つ事を正確に把握していた首塚の鬼は、あえて封印を破らずに城の地下に留まった。


【能力】

  • 首塚の鬼はかつて武蔵の国を震撼させた妖怪の一体であり、現在でも奈落に次いで強力な邪気を持っていた。殺生丸と同じく普段は人間型の高位の妖怪であり、さらに彼女はその身に秘める巨大な邪気と妖気、そして妖怪の匂いをも自在に消す事ができた。実際に、犬夜叉弥勒と相対しても自ら本性を現わすまでは、その正体が露見する事はなかったのである。

  • 彼女は人間の法力を食らう鬼であり、巫女僧侶を好んで襲った。かつてはその本性である巨体により国を踏みにじるほどの力を持っていたが、現在は首だけの状態であるため直接的な戦闘力は衰えている。高い知性を持つ首塚の鬼は妖術にも秀でており、人間を祟り呪い殺したり、自らの強大な邪気を利用した邪気縛りによって99人もの僧侶を打ち倒してきた。彼女は首だけでも生存できるほど生命力が高く、空を自由に飛ぶことができ、犬夜叉風の傷にもかろうじて耐える事ができた。

【技】

邪気縛り

【戦闘録】

未描写 鬼の首城城主の先祖 敗北
23巻10話~24巻3話 犬夜叉一行 敗北

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最終更新:2023年06月02日 02:04