薬老毒仙

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妖怪 無所属 生き字引 登場人物

登場 48巻7話「薬老毒仙」
退場 48巻10話「答え」
種族 妖怪
性別
CV 稲葉 実
出身 原作/アニメ

【概要】

  • 薬老毒仙(やくろうどくせん)は、毒と薬を司る妖怪の仙人である。冥加刀々斎の友人。
    女好きで、男の依頼は拒否しようとするが美女の依頼ならすぐに引き受けてくれる。
    無類の酒好きで、普段は酒釜の中に入って飲んだくれており、常に酔っ払っている。
    彼の住処には巨大な滝が流れており、その滝は酒の流れで出来ている。

  • 依頼者の覚悟によって毒を薬に変換させる力を持つ。
    彼の毒は人間の命を奪うほど害悪だが、同時に毒を飲んだものが命を賭した覚悟を見せたならば、その毒は薬へと変化し肉体を癒やし、痛みを和らげる。
    珊瑚は溶毒によって損傷した飛来骨の修復する薬を、弥勒は体を蝕む奈落瘴気の痛みを和らげる薬を、それぞれ薬老毒仙からもたらされた。


【能力】

  • 薬老毒仙は毒による損傷に造詣が深く、刀々斎ですら修復できなかった飛来骨を修復する術を心得ていた。しかし、薬老毒仙の薬は彼個人ではその能力が発揮されない。
    薬老毒仙が最初に依頼者に提供するのは全て毒である。
    依頼者がその効果に見合った覚悟を示す事で、毒は初めて薬へと変化し効果を発揮する事になる。

  • 薬老毒仙の薬は、本来修復不可能とされた飛来骨を修復する事ができるほど強力だったが、奈落の瘴気を浄化する事はできず、痛みを感じなくさせるのが限界だった。
    毒の浄化という観点では、薬老毒仙も桔梗白心上人の力には及ばなかった。
    薬老毒仙は腕を自由に伸ばす事ができた。その距離は描かれている限りでも十数メートルに達している。


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最終更新:2021年12月28日 16:07