赤子の城

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奈落一派 拠点 琥珀 用語 赤子 阿毘

登場 32巻3話(311話)
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 赤子(あかご)(しろ)とは、奈落の持ち城の一つである。奈落の分身の一人、赤子が本拠地としていた人間の城。城主は相当な戦国大名と考えられており、奈落の城の数倍はあろうかというほど巨大な領地を誇っている。それゆえに、城の周辺地域は完全に人間の領域となっており、妖怪は城下町にも近づかないとされている。

  • 奈落の心臓である赤子が隠れ潜むために利用されており、赤子は本来の城の跡取りである奥方の息子を謀殺し、奥方の子に成り代わっていた。城には警護役として琥珀神無が潜入しており、琥珀は下働きの少年として城に滞在。神無は城を屋根の上から見張っている。

  • 31巻の時点で奈落阿毘は一時的な協力関係にあった。しかし、大妖怪である阿毘の母・鉄鶏半妖の奈落を信用してはおらず、奈落配下の妖怪を見張る事で赤子の城の存在に気づいた。時同じくして阿毘も奈落への不信を募らせており、鉄鶏はこの城を阿毘に襲撃させる事にした。城は阿毘の襲撃によって陥落するが、琥珀と神無の活躍によって赤子は城から無事に脱出する。城からの脱出による混乱の中で琥珀の記憶は覚醒し、父や姉を傷つけた過去の記憶を思い出す事になった。


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最終更新:2025年02月23日 21:17