刀秋

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人間 作中で死亡 刀鍛冶 奪鬼 無所属 登場人物 稀代の腕力

登場 39巻8話「刀秋」
退場 40巻3話「一心同体」
種族 人間
性別
職業 刀鍛冶
CV 飛田 展男
分類 原作/アニメ

【概要】

  • 刀秋(とうしゅう)は、史上最凶を謳われる妖刀、奪鬼を造った人間の刀鍛冶である。
    元来、刀秋は優れた腕を持つ刀鍛冶だったが、野心的でこの世のあらゆるものを斬り裂く刀を造る事を目標にしていた。
    刀にこもった陰の気が強いほど鋭く強力な刀が打ち出せる事に気づいた刀秋は、戦による折れ刀を集めてそれを溶かし、新たな刀を造るようになった。
    優れた刀に対する激しい妄執は妖怪・竜人を呼び寄せるに至り、刀秋は妖気を吸収する特性を持つ竜人の鱗を媒体に、最強の妖刀を打ち出す計画を練った。

  • 刀秋の刀鍛冶としての評判は、妖怪の刀鍛冶・刀々斎冥加の耳にまで轟いていた。
    刀刀斎は自らの最高傑作・鉄砕牙と、刀秋が打ち出した妖刀・奪鬼を比較し、二つの妖刀が戦えば勝利するのは奪鬼の方であろうと考えていた。
    実際に、刀秋が打った妖刀は打ち損じのクズ刀でさえ並みの妖刀を凌駕するほどの力を持っていた。

  • 完成した奪鬼を竜人に渡すまいと、竜人を犬夜叉達に倒させるよう画策。犬夜叉に「自分は竜人に脅されて奪鬼を作らされた」と騙り、両者を戦わせる。
    竜人が敗れると本性を現し、奪鬼でとどめを刺して妖力を吸わせる。更には鉄砕牙の妖力も狙い、犬夜叉との一騎討ちとなる。戦いの中で竜人に似た姿へと変貌し、鉄砕牙の力を奪って優位に立つが、斬り結んだ時に奪鬼が受けたダメージを肩代わりさせられていることに気付かなかった。結果、耐えきれなくなった肉体が砕け散って死亡。


【能力】

  • 刀秋は人間らしからぬ剣術の使い手であり、犬夜叉との初撃を受け止めて奪鬼に鉄砕牙の妖力を吸わせるだけの力量があった。
    さらに、奪鬼が妖力を増すと刀秋はその力で体を変化させた。変化した刀秋は奪鬼の妖力の源である竜人の特徴を持つようになった。
    変化した刀秋は犬夜叉を超えるパワーを身につけ、さらに鉄砕牙をも凌駕する奪鬼の力も相まってその力は本物の妖怪をも超えていた。
    また、刀秋は奪鬼が鉄砕牙から奪った妖力によって風の傷を自由に放つ事ができた。

【技】

風の傷

【戦闘録】

40巻1話~3話 犬夜叉 敗北

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最終更新:2024年04月25日 14:43