精霊

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人間 偽水神 妖怪 岩虫 梓山の精霊 水神 猿神 猿神三精霊 用語 種族 精霊


【概要】

  • 精霊(せいれい)とは、神族の一つである。妖怪と違い、生物や物質の純粋な化身である。高位の者はと呼ばれ、より格上の種族として認知されている。作中で初めて登場した精霊は10巻8話『水神』に登場する水神の眷属たちである。しかし、それよりも前に7巻2話『鉄砕牙の威力』において、邪見が妖怪とは別の精霊という存在に言及していた。

  • 多くの場合はによって生み出された神の眷属であり、神の従者として生活している。神域にこもり滅多な事では姿を現さないとは違い、精霊は必要があれば人間の領域にも足を伸ばす事がある為、人間が直接目にする機会も多い。精霊は妖気妖力も持たず、微弱な神通力によってある程度の呪術を行える。精霊は基本的にそれを生み出した主神と似た姿になる事が多く、水神の精霊は沢蟹や鯉、猿神の精霊はそのまま猿の姿をしている。

  • 神と精霊の最大の違いは実力にあり、神器によって力を増した精霊はそのものと相違ない権能を得る事になる。神族の傾向として大半は人間と対立する事は少ないが、ごく稀に偽水神のように人間を食らう妖怪のような精霊も存在する。人間に害を成す精霊であっても邪気妖気は持たない。精霊もまた神と同じく、もしも敵に回せば妖怪よりも数段危険というのが定説である。ただし、いかなる場合でも対立が忌避されると違い、精霊に直接手を下す事は許容されている。暴走した狐神に対して攻撃を中止し鎮める手段を取った犬夜叉一行も、暴走した精霊・偽水神は容赦なく打倒している。
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 『神器を持つ精霊は神と同等となる』

【該当者】

岩虫(いわむし)
梓山の精霊(あずさやまのせいれい)
猿神三精霊(さるがみさんせいれい)
偽水神(にせすいじん)

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最終更新:2022年08月08日 15:49