(投稿者:エルス 協力:店長 ※敬称略)
少年に銃弾をぶっ放させてみろ
それは人の心臓に喰い込みたがっている
亜鉛の歯のような弾丸を渡してやれ
鋭い苦悩と死で研ぎ澄まされた弾丸を
ウィルフレッド・オーウェン
すべてこの世は舞台、男も女もすべて役者に過ぎない
ウィリアム・シェイクスピア
それは極めて良いと思う前に、自分の姿を見てみることだ。
epilogue
貴方たちが死んでくれれば良いのだ。
貴方たちは人の意見など聞かない。
貴方たちは目先の感情によってしか発言できない。
貴方たちは貴方たちだけで何事かを考えている。
貴方たちは人の発想の上を行こうと人の意見を否定する。
貴方たちは議論などできずに人の意見を真っ向から否定する。
貴方たちが死んでくれれば良いのだ。
あとがき
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はい、というわけで、終わらせました。作者が書いた奴では一番長いものですが、中身はいつもの作者です。
いつもの作者と言ってもその作者自身がいつもの作者ってなんぞや? な感じなので、本当にいつもの作者かは分かりません。
ただ、まっすぐストレートなシリルを良い事に言いたいことバンバン言わせまくり、思わせまくり、断言させまくりです。
現在絶賛停滞中=後退気味なFoMですが、ハッキリ言って作者はそれを打開しようとしたり、創作意欲を起こさせようとしたりとかもう考えてません。
何を言っても何を書いても、最終的に受け取るは読者たる方々ですので、作者が何言ったってそれはただの一人の意見でしかないわけです。
んで、今回ですが、作者は珍しく感想返しをするのですよー。パチパチー。
とは言っても納得いかないor嫌いなものは徹底的に嫌いになる作者なので、多分に私情混じりになるかもしれませんけどね。
LINEさん:2011/07/31
> 完走お疲れ様でした。
・どうもどうもです。なんとか終わらせました。ネタはあるけどモチベーションが上がらない……というか下がる要素しかなかったんで。
> シリルを個人として好ましく思えるかどうかは別として、彼の反抗期の少年のような心情が余すところなく描写されていて、良い意味で目につく文章でした。
・反抗期の少年ってもっと単純で馬鹿っぽいと思うんですけどね; 個人として云々は、まあ私がずばっとやらせてるので仕方ないですね。
> 惚れた女のために何もかも無視して突き進む。その課程で衝突したり、悩んでみたりと青年にしては精神的に少し幼さを感じる彼ですが、ベビーフェイスなので問題なし(何
・幼いのか繊細なのか。それは読み手に委ねることにしています。個人的には最近のラノベののほほんハーレムが大っっっっっっ嫌いなので、ひたすら一途でやったろうと。ええ。
> リア充爆発しろ。はい、シリルがいたらぶん殴られますねこれw
・いえ、極めて真面目に「だからどうして俺が爆発しなきゃならないんだ」と聞いてきますよ。そもそも彼女=リア充って短絡すぎじゃないかな。ネタとしては面白いけど。
> また話に絡んでくる“人間”がアクも腕っ節も強くて強くて……特にマッキンリー大尉とシュターレンさんに関しては、エターナルコアを内蔵してるんじゃないかと疑いたくなりましたね。
シリル、ビビりすぎw
・人間って本来そういうもんじゃないですかね。それぞれ面倒なしがらみかかえてるだけで。あと二人に関しては、あれは人間です、と言っときます。
そもそものメード像がリアル系なので、メードは通常戦闘時において人間よりも劣っていると考えといてください。なぜって、考えれば普通に分かることだと思いますよ。
だってサッカー選手は野球選手にはなれないでしょ? そんなスーパー超人いてたまるもんですか。
> 最後に、もう一回。リア充爆発しろ!
・「誰がするか。爆発したら死ぬだろうが。普通に考えて」
怨是さん:2011/03/10 (~No.4 Rise from the dead)
>悲劇か喜劇か偶然か必然か、展開が被ってしまった! 申し訳ないですorz
・正直に言うと、そんな被ってないんですよね、これは。まず感情ありきではあるけれど、こっちはあくまでも人だけ動くわけではないから。
>さてさて内容の方ですが、あの青臭生臭小僧のシリル君がすごく成長したのが感じられました。普通にかっこいい。「シリルさん」って感じ。
毎晩、危険な自己犠牲に走る辺りの無鉄砲ぶりは健在だけど、そこに愛と冷静さが加わり最強に見えるっていうか。
・だってこれ、シリルを主人公らしくするために書いてたら長編になったんだもの。
あと、作者が映画の「ウォッチメン」にはまったり、「タクシードライバー」見てたりしたことは内緒だ。「LEON」も見たぞ、オールドマン演技上手いよね。
>あと、ダチョウ倶楽部吹いたwww
・言えない………作者がごく自然にあの流れを書いていて指摘されても気づかなかったなんて……言えない……。
怨是さん:2011/07/21
>完結お疲れ様でした。シリルのちょっと成長したけどまだまだ青臭い部分が存分に楽しめました。戦場の青春ってこんな感じなのかなって。
・どうもどうも、です。シリルは根本は変わらぬまま外っかわだけ成長しただけですよ、ええ。戦場の青春というより、作者が途中っからエルフィファーレスキーになってたのが原因。
>ルルア視点、エルフィファーレ視点からとか、まだまだ語れる部分はいっぱいあると思いますが、ひとまずめでたしめでたしですよね。うん。
・めでたしめでたしで終わらせません。「アイ・アム・レジェンド」じゃあるまいし。絶望感と孤独感で悦に浸ってた鑑賞中の感情を返せっ!!
というのはさておき。語れる部分は語ろうと考えてたんですが、あまりに長すぎますので割愛します。やると適当になるのでやりません。多分。
最終更新:2011年09月24日 00:45