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シェリア
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シェリア
シェリア | |
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種族 | 人間 |
生年 | 暗黒暦1330年頃 |
没年 | 暗黒暦1350年頃 |
所属 | タマハミ村 |
家族 | 弟 レフ 夫 スレイ |
シェリア(暗黒暦1330年頃 - 暗黒暦1350年頃)は、タマハミ村の村人であり、スレイ・マリアスの妻。
来暦
暗黒暦1330年頃、旧コントリアス南部のタマハミ村に生まれる。村はタマハミ大樹の恩恵によって氷河期を凌いでいた。幼くして両親を亡くしたシェリアは、病弱な弟レフの世話をしながら、友人のアリエットに支えられて生活を送る。
暗黒暦1340年、突如として村に現れた満身創痍で記憶喪失のスレイ・マリアスを救助し、彼の看護にあたる。ともに過ごすうちに惹かれ合い、やがて夫婦となる。
暗黒暦1350年頃、スレイと正式に結婚し、妊娠する。しかし、同時期にタマハミ大樹の力が弱まり始め、村が氷河期の影響を受けることを危惧したロカ族の長老衆は、有力な魔装士であったスレイを生贄とすることを企図する。シェリアと弟レフはスレイを従わせるための人質として囚われるが、長老衆に解放する意志はなく、二人はそのまま生贄として殺害される。その後、激情に駆られたスレイが魔装を暴走させ、タマハミ村は壊滅。だが、シェリアとレフの遺体だけは無傷のまま残されていた。
暗黒暦1340年、突如として村に現れた満身創痍で記憶喪失のスレイ・マリアスを救助し、彼の看護にあたる。ともに過ごすうちに惹かれ合い、やがて夫婦となる。
暗黒暦1350年頃、スレイと正式に結婚し、妊娠する。しかし、同時期にタマハミ大樹の力が弱まり始め、村が氷河期の影響を受けることを危惧したロカ族の長老衆は、有力な魔装士であったスレイを生贄とすることを企図する。シェリアと弟レフはスレイを従わせるための人質として囚われるが、長老衆に解放する意志はなく、二人はそのまま生贄として殺害される。その後、激情に駆られたスレイが魔装を暴走させ、タマハミ村は壊滅。だが、シェリアとレフの遺体だけは無傷のまま残されていた。