クラーケン

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クラーケン - (2012/02/08 (水) 05:21:41) の編集履歴(バックアップ)


北欧の伝承に登場する海の怪物。
巨大なイカ、またはタコの姿で描かれることが多い。
曖昧さ回避:
  1. シャイニングフォースのクラーケン
  2. 世界樹の迷宮のクラーケン
  3. 未分類大会情報

1.

ゲーム『シャイニングフォース2』にボスとして登場する巨大なイカ

同作唯一の水上戦闘面であり、上記の通り初めてボスらしいボスなのだが、
どう見ても間違いなくイカのくせに、(最大13人同時搭乗中の)イカダで川下りをしている時に出てくる。ちょっと待てそこの海洋生物!

相手はクラーケン一体なのだが、足一本一本がユニットとして出てくるため、
実質11体(本体1(ヘッド)、触手8(レッグ)、強化型2(アーム))を相手に戦うことになる。
足場の不利、敵の強さもあって戦いづらく、このゲーム屈指の難易度を誇る戦闘。

実はこのクラーケン、戦えるようになってからも一旦スルーでき、他の場所でレベルを上げてから来ることもできる。
だがそれに気付かず、イカダ完成後こちらのイカに直行し、稼ぎプレイもこのややこしいマップでしかできないと思い込み、
(おそらく開発の想定難易度以上に)苦労するプレイヤーも少なくない。


MUGENにおけるクラーケン

MUGENではP.o.t.s氏作成のものが存在する。

こいつとの対戦ではステージの一帯が水浸しになり、
シャチと同様相手はイカダに乗って戦うこととなるが、
その性能はシャチ以上に厄介。

触手攻撃

相手キャラを追ってくる上に自動で攻撃してくる。
しかも数本出てくるため、まさにタコ……イカ殴り状態になってしまう。
更に始末の悪いことに、この触手やられ判定が無い(正確にはダメージが入らない)のである。
極端な話、これを出してしまえばあとは何もしなくても勝ててしまうこともある。

アクアブレス

口から無数の泡を吐き出す。
この泡は真上に漂っていき、ヒットすると相手が浮く性質を持っている。
そんな泡が複数打ち出されるのだから、1発でも喰らうと確実にお手玉状態にされる。

やられ判定は本体のみにしかなく、コマンドで海に潜ってしまうことも出来る。
ハイパーアーマー持ちのキャラ以外で対抗するのは厳しい。
投げやロック系必殺技が主体のキャラもかなり難しい。
ただし、攻撃を当てると怯んで攻撃が止まるので反撃の暇を与えずに攻めれば勝機はある。

参考動画
登場後わずか11秒で何もしないうちに退場

改変キャラとしてクロウ=セイルが作成されている。

同じく改変でヴォルカノという擬人化された火山活動も作成されていたが、現在は公開停止、動画も投稿者削除されている。

出場大会

  • 「[大会] [クラーケン(シャイニングフォース)]」をタグに含むページは1つもありません。
【ヴォルカノ】

出演ストーリー



2.

アトラスの3DダンジョンRPG『世界樹の迷宮3』に登場するクエストボスの一体。
依頼者の親友が倒し損ねたモンスターとして討伐を依頼され、4層海底神殿に登場する。
クエスト自体が出るのがストーリー上のラスボス撃破後なため、一種の隠しボスとも言える。

その名の通り、巨大なイカの姿をしたモンスターで、その10本の足を使った強力な攻撃でプレイヤーを苦しめる。
……のだが、イカだけに足を縛る(その部位を使用する攻撃不可+部位に応じたステータス減少のバッドステータス)
と攻撃が一切出来なくなるため、レベルカンストを目指すためのお手軽な経験値稼ぎの相手に選ばれる事が多い。
隠しボスがそんなヌルゲーでいいの?と思うかもしれないが、アトラスゲーの隠しボスは伝統的に行動パターンと弱点を読んで封殺するか、
読まないと手も足も出ずにプレイヤー側があっという間に全滅するかの二択なので、特に問題はない。
もっとも、このゲームのボスは状態異常完全無効を持つものは殆どいない代わりに、一度かかった状態異常には
耐性がついて非常にかかりにくくなるため、時間をかけすぎると「待ってました」とばかりの手痛い反撃を食らってしまう。
ゆえに、縛ってから効果が切れるまでに一気に押し切ることのできる火力が必要になる。
特にクラーケンはこのゲーム最強の回復値を誇る技を持っている為、特に封殺したまま倒すということが重要になる敵である。


MUGENにおけるクラーケン

にんにく氏により手書きのものが製作されている。
所謂原作再現キャラで、火力やHPが鬼のように高い。未調整では狂キャラの部類に入りそうである。
というかゼットンすら余裕で倒してしまうため狂最上位であろう。
ただし攻撃力と防御力だけのキャラで原作の技しか持ち合わせておらず、無敵の類が全く存在せず特殊な攻撃方もあらず攻撃頻度も少ない為無敵に弱い、と
他の狂最上位メンバーとはかなり相性が宜しくない模様。
もっとも調整も可能で、コンフィグで各種縛りや耐性を設定できる。なお、やたらと触手やヒレがぬるぬると動く。
君はプレイヤー操作で挑んでもいいし、調整してAIと戦わせてもいい。

+ 各技の詳細
  • 通常攻撃
一本の足で前面を殴る壊属性の技。使う価値は皆無に等しいと思われる。

  • デステンタクル
クラーケンの使う中で最も怖ろしい攻撃技。前方を10回つつく突属性の技。足技である。
一発一発が痛い上に一発当たると連続で当たる恐れがあるので耐性やガードレベルを上げてないともれなく即死できる。
原作ではパーティメンバーをランダムで10回攻撃する技であり威力が高い為一瞬でパーティが半壊したりする。

  • タイダルウェイブ
画面全体に水しぶきを浴びせる氷属性の技。足技。全画面なので避けられず持続が長く威力も高いが
幸い氷属性なのでフリーズガードのレベルを最大まで上げることで完全無効にできる。
原作ではパーティメンバー全員に当たる高威力の氷属性技。

  • スクイードプレス
巨体を地面に叩きつける壊属性の技。ほぼ全画面の技だが全地上判定であり、地上にいないと当たらない。これも足技。
原作ではパーティメンバー全員に当たる高威力の壊属性技。

  • レストレイション
世界樹の迷宮Ⅲでの最強の回復技。15000の体力を回復する。クラーケンは最大体力が30000あるので実に最大体力の半分回復できる鬼畜技。
裏最終ボスですら回復量10000前後である程度決まったタイミングでしか使ってこない。
当然のように回数無制限であり決まったパターン等もないため普通に戦っていればジリ貧で負ける。だがこれも足技な為封じてしまえばなんてことはなかったり。


これがクラーケンの技の全てなのだが見てもらえれば分かる通り状態異常や自分の強化や冒険者の弱体などをしてこず、ひたすらひたすら高威力の攻撃を繰り返し
それも三種類の属性を持っている為非常に対策を立てづらく(1種類や2種類程度なら装備やアイテムでこちらにも耐性をつければ良い)
他の隠しボスのような決まったパターンなどないためいつどの属性の攻撃されても不思議じゃなく、やっと削ったと思ったら回復されていた。と
足を封じることができなければ他の全てのボスをも超える超スペックを誇る為、原作では縛りプレイ等ではかなりの難所になる敵である。

ゾディアック一人縛りだとこんな感じになる。


出場大会



未分類大会情報

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