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シン(ダンジョンズ&ドラゴンズ) - (2012/09/01 (土) 15:49:07) の編集履歴(バックアップ)
「ほう…あの時の未熟者か…。ずい分と強くなったものだ。
ついに雌雄を決する時が来たようだ。私も全力をつくさねばならん…。」
SOMストーリー
セーブルタワーの戦いから2年後・・・
不死の王
デイモスを倒し、ダロキン共和国に平和をもたらした一行は、
新たな冒険や仲間との出会いを求め、その地を後にした。
彼らは今、ブロークンランド山地を通り、グラントリ公国を目指す。
しかし、彼らはデイモスの侵略が巨大な計画の一部に過ぎなかったことを知らずにいた。
デイモスは偉大なる大君主、強大で邪悪なドラゴン、シンに仕えていたのだ。
計画では、シンはデイモスにダロキン共和国を支配させ、自らはグラントリ公国を支配、
さらにはデイモスと通じてダロキン共和国を支配するつもりだった。
しかし、デイモスが倒された今、シンはかつて支配することを望んだ土地を罰することを誓っていた。
「ほう、ここまでよくたどりつけましたね。
やっと、たどりついたのに、ここで冒険も終わりだなんてね…。
おほほほ…。冒険のフィナーレを飾るのにふさわしい人に会わせてあげるわ…。」
腹心のナグパを伴いステージ6の最後に現れ、リッチ(前作最終ボスであるデイモスの屍霊)をけしかけてくる。
無事リッチを撃退するとプレイヤーを魔法で眠らせ、そのままトドメを刺さずにマンティコアの森に置き去りにし、格の違いと余裕を見せ付ける。
「まだまだ未熟。…フフフ、かわいい顔をして眠りこけているわ…。」
そして最終ステージで成長したプレイヤーの前にラスボスとして立ちはだかるが、攻撃パターンがある程度決まっている事、
そしてシンと戦う頃には炎によるダメージを無効化するレジストファイアリングなど装備が充実しているため、
慣れてしまうとダメージを受けずに倒してしまう事も珍しくない。
装備が完璧ではない頃に戦う、シンと基本的な性能がほぼ同じなステージ8裏ボスのレッドドラゴンの方がどちらかというと苦戦する。
逆に言えばレッドドラゴンが倒せたならシンに負けることはないだろう。
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シン様いじめ動画 |
プレイヤーキャラが マジックユーザーだと雑魚同然である
(というよりこのキャラの場合、雑魚敵のほうが苦戦する)。
バグ技でもあっさり昇天する。
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エンディングでは |
強大な古の魔人を復活させる計画を企んでおり、自身が敗れても魔人の復活が止められないことを確信し勝ち誇るが、
肝心の魔人は今まさに奈落の底から現れようとした際に、グラントリ公国王子マラキー・ドゥ・マライの率いる
飛行船団からの集中艦砲射撃を受け、生命の危険を感じたのか気分を害したのかは分からないが、
そのまま静かに地底へ帰って行った。それっきり魔人は戻って来ませんでした。
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MUGENにおけるシン
ハウザーや
ブレイドなどの作者でもあるDoggiedoo氏がレッドドラゴンとともに製作。専用
ステージも同梱されている。
それ以外のステージでも強制的にこのステージに変化するが、ステージの広さによっては端が途切れてしまうので注意。
原作再現度は高く、共通の攻撃パターンとして岩を落としてくる攻撃や炎を放つ攻撃、加えて真下にいると噛み付いてくる攻撃も使用する。
時折強烈な炎を吐いてくるが、これを喰らうと
即死。この火炎ブレスには以下の3パターンがある。
- 落石→横方向へ吸い込み→ブレス
- 画面中央へ吸い込み→ブレス
- ステージ奥からブレスを吐き、画面じゅう炎に包まれる
1.は吸い込まれるまま端へ行けば当たらない。落石でダウンさせられた場合は急いで端に向かおう。
2.は原作では軸移動で簡単に避けられたが、MUGENでは2Dの仕様上少し避けにくくなっている。
3.はステージに設置されている石壁の裏以外に
全画面即死判定があるという強烈なもの。隠れるための石壁は左右両端にある。
なお、噛み付きは原作と異なりしゃがんでいても食らうため、後方ジャンプやバックステップ等で避ける必要がある。
また、オリジナル技として額から火の玉を発射する他、1ラウンド取ると次のラウンド以降は普段の姿である魔法使いの幻影が現れ、時々援護攻撃してくる。
当然ながらほとんどの行動が
AI殺しであり、並のキャラでは全くと言っていいほど歯が立たない。
戦うならプレイヤー操作で。
アーケードモードのボスキャラとしてオススメ。
ちなみに、
暴君の超必「Breath of
Synn
」で横から現れるドラゴンも彼女。色が赤くないので分かりにくいが。
「命が惜しかったら、すぐ、この場から立ち去れぃ。
このまま進めば、お前と戦うことになろう。命の保障は出来ん。立ち去れぃ。」
前述のようにDoggiedoo氏によってレッドドラゴンも作成されている。
グラフィックと性能に若干違いがあり、落石や手から発射する火の玉がガード可能(炎の壁は不可)で幻影がいない代わりに、
掌を地面に叩き付けて地震を起こしたり、
スケルトンを召喚したり、オプションが相手の位置をサーチする火の玉を撃ったりする。
地震の発生の速さや援護攻撃の性能を考えると、難易度はこちらの方が少し上か。
イントロでの変身が無く、こちらの方がオーソドックスなドラゴンの姿をしているので、
ストーリー等で
巨大なドラゴンが欲しくなった時にはこちらを使ってみてもいいだろう。
「おろかな奴よ。もう一度聞く。そんなに死に急ぐか?」
「では、死ね!!」
#crear
出場大会
出演ストーリー
「ファハハハハ もうすぐ魔人が復活する。
その時こそ、すべての世界が我がものとなろう。」