年齢:10歳(『ブレード』時点)
誕生日:10月8日
血液型:B型
出身地:ドレイガン王国オーニール地方
趣味:魔導書解読
身長:107cm
体重:17kg
チャームポイント:髪型
好きな食べ物:骨付き肉
嫌いな食べ物:
あまいもの
好きな色:
ムラサキ
理想の男性像:骨格のいい人
嫌いな男性:
エクソシストとその類
キャッチコピー:ワガママ死霊使い
(プロフィールはアシュラブレードのもの)
「あなたも死んだら 私の家来ね!」
カラーによっては惜しげもなくスレンダーな生足を披露してくれる。
でもタイツもいいよね。アリス可愛いよアリス。
なお、開発者インタビューによると……
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グラフィック担当者・”K”氏談 |
キャラクターを作るに至って、押さえてなくてはいけない客層向けに製作しました。
パターン担当とデザイン担当の間で、「 パンチラ入れようで」「あかん!」「1ドットやでぇ!」「あかん!!」
という会話がありました。
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キャラクターデザイン担当者・かずひろ氏談 |
アリスのコンセプトは”意外性”
キャラと技とのギャップのデカさを前提につくったのです。
ロリコン向けに作ったわけじゃありません。
だから、ホントは男の子でもよかった。
周りは僕の意図とは別な受け取り方だったんですね。
コメントに書かれている会話は僕とナベちゃんのものです。
僕は 幼女のパンチラなんて見たくも作りたくもなかったから。
……ここに詳しくは書けないが、アリスに限らず当時のグラ担当とキャラデザ担当の間には相当大きな亀裂があったようである。
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アシュラバスターのアリス |
アシュラバスターのアリス
「死んだらちょうだい…その体。
…いい材料になるわ。」
『バスター』のアリスは前作の3年後という事で少し成長し、生足になっている。
しかも以前の技を全て捨て去り、 設置型飛び道具で牽制しつつ、 骨法使いの竜牙兵に指示を出して戦うテクニカルな待ち戦法となり、
別キャラと言っていいほど変わってしまっている。
しかしバスターのエンディングでは少女らしい優しい一面も見せる。
『ブレード』仕様のアリスは、ラスボス戦後に条件を満たしていると隠しボスとして登場する。
そしてEDでは隠しキャラのアリス!とどちらが本物のアリスか口ゲンカをはじめるが……。
また、隠しコマンドでプレイヤーキャラとしても使用できる。
ストーリーは基本的に共通だが、エンディングはそれぞれの視点から描いたものになっている。
ブレード仕様のアリスは外見も前作同様なので、前作性能が好きな人もタイツ派も安心である。
なお、隠しキャラのアリスは名前が「アリス !」になっているが、別に 邪悪の化身とかではない。
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アシュラバスターにおけるアリスのストーリー |
「ふふふふふ。ついに完成よ!」
薄暗い部屋の中、少女の声が響く。少女の名はアリス。
「これが成功すれば、不老不死、そして… 生命の定義にまた一歩近づくわ!」
たかだかと挙げたフラスコの中に得体の知れない液体状の物が動いていた。
それは、あたかも生命を持っているかのように一つの形を留めようとしている。
「もうすぐよ、もうすぐ!くっー!緊張の一瞬よっ!!」
しかし、フラスコの中の液体は彼女の期待を裏切るようにその動きを止めてしまう。
「ムッキッー!!まぁた失敗ィ!?」
言うが早いか窓を開けフラスコを投げ捨ててしまった。「パリーン!」遠くでフラスコの割れる音。これで通算108回目の失敗である。
「くやしー!また明日サルに八つ当たりしてやる!!」
ここ最近ずっとこんな調子で彼女のイライラは頂点に達していた。そんなイライラを忘れようとベッドについたその直後、すさまじい轟音が響き渡った。
轟音とともに流れてきた膨大な魔力を感じ取ったアリスは、子供特有のとびっきり邪悪な笑顔をするとベッドに入り眠ってしまった。
次の日の朝、最近の最新作である竜牙兵と共に旅立つのであった。
・・・そんな中、奇妙な出来事が起こっていた・・・誰も知らぬ所で・・・。
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ネタバレ:アリス!の正体 |
本作に登場するアリス!は、上記のバックストーリーでアリスが魔法の実験の失敗で生み出してしまった存在である。
その後アリスは「自身のニセモノが現れた」という噂を聞き、不届き者を捉えようとして探そうとするのが本編のストーリー。
一方、偽物であるアリス!も自分がアリスだと信じ込んでおり、アリスと同様にニセモノを探して遂に両者が出くわし、
そしてどちらが本物かをめぐって口論するエンディングに到達する流れとなる。
しかし、やがて魔法の効果が切れてアリス!は自身が偽者である事を自覚しながら消え去っていき、
本物のアリスは別れを惜しみながら、いつかもう一人の自分を蘇らせる事を誓う。
なお、本物のアリス視点のエンディングの後日談が偽者のアリス!視点のエンディングと繋がっている。
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外部出演? |
他にも、『妖怪道』に ローズマリーとゲスト出演している。
今は亡きフウキ公式HPのサイトマップではマスコットキャラの『マイル』や『ZERO ONE SP』の人気投票1位のヒロインと一緒にいたり、
BBSの名前が『アリスのマイる~ム』であったりと、同社の看板娘としてスタッフから愛されていたようである。
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ちなみに、
東方のアリスが常に本を持ち歩いているのは彼女が元ネタである。
「普段は看護婦姿でたまに巨大2本足立ちうさぎに獣化する人」ではない
MUGENにおけるアリス
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の。氏製作 『ブレード』仕様 |
初期から存在していたアリス。
infoseek無料ホームページサービス終了によるサイト削除後は、流れ者氏(特に名乗る名の無い流れ者氏)が代理公開している。
流れ者氏とSt-Exupery氏が AIパッチを公開している。
また、流れ者氏による改変版も公開されている。
アリスの周囲に4つのオプションが付く ウロボロスのような性質のマジックブーストは実装されていない。
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技解説 |
骸骨を召喚し、頭蓋骨を投げさせる 飛び道具。
若干 発生が遅いが、ヒットすると相手は 何故か真上に浮き上がる。
そこに 必殺技を当てるとさらに高く浮き上がる。
ここからふっとばし攻撃で 壁バウンドさせるなどしてループさせる。
アリスのコンボの起点となる重要な技だったがバスターでは浮き上がらなくなった。
強化版は多段ヒットする。
アリスの周囲に一瞬だけ浮遊する頭蓋骨が現れる。
1つだけが 攻撃判定を持つ本物で、ボタンによって本物の位置が変わる
(弱…真上 中…前方斜め上 強…正面)。
出現後はアリスが攻撃されても時間以外では消えない。
MUGENでは硬直が非常に短く、スカルフィールドだけでハメる事も可能。
強化版は、三角形状に大量の頭骸骨が出現。
地面から骸骨が現れアッパーで浮かす。ボタンによって出現位置が変化。
主に空中コンボ途中で落ちてきた相手を拾うのに使う。
強化版は骸骨がウェーブするように次々と出現し連続アッパーする。
巨大な頭蓋骨を上から降らせる 超必殺技。発生は遅いが、地面に落ちると砕けて破片が飛び散り、
破片は消えるまで攻撃判定を持ち続けるので、ガードさせてもそのまま攻め続けられる。
威力は低めだがガード崩し能力が高く、高性能な技。
契約の書を上から叩き付ける下段ガード不能の 中段技。
リーチが短いがダメージは高め。
ダウン中に前後斜め下にキーを入れる事で無敵状態でその場から移動しつつ起き上がる。
ガード中に6+ボタンでアドバンシングガードのように相手を押し返す。
前転。キーを押しっぱなしにすると転がり続ける。
喰らい判定がしゃがみと同じくらいになるので、相手の飛び道具を潜り抜けながら接近する事も可能。
ジャンプ後、空中でもう一度ジャンプできる。
また、バックステップ中にもジャンプする事ができ、間合いを大きく離すのに使える。
骸骨が上から剣を振り下ろす。
リーチが長く、上への 判定も強いので対空にも使える。
MUGENでは何故かやたら持続が長く、剣を振り下ろした後も骸骨が引っ込むまで攻撃判定が残り続ける。
骸骨による攻撃は総じてアリス本体にしか喰らいが無いので、 起き攻めにも適している。
骸骨による連続攻撃。ガード、ヒット時は相手を大きく後退させるが、外すとスキが大きい。
1段目がスカルアッパー、3段目が立ち中攻撃と同じモーションなので上への判定も大きめ。
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cafe氏製作 『バスター』仕様 & アリス! |
現在は氏のOneDriveにアクセスできないため入手不可。
『バスター』版と隠しキャラ版がセットになったお得なアリス。
ホルン氏による外部AIが公開されている。
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ニコニコMUGENストーリーにおいては
二人のアリスと出演した動画『
アリスさん姉妹』が好評を博した。
さらにMUGENには
アリスの名を冠するキャラは他にもあと3人ほど存在している。
もうおまえら戦隊やれ。
「案外弱かったわね!!」
出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
{
凍結
削除済み
非表示
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出演ストーリー
プレイヤー操作
その他
*1
キャラクターの設定なのでスルーしていただければ幸いだが、
IQとは年齢と比較して知識の発達具合を測るものなので、「10歳にして」というのは本来間違い。
10歳のIQ1300(知能年齢130歳)と20歳のIQ1300(知能年齢約234歳)では全く違うという事。
ただし成長速度の問題で18歳以上は実年齢を18歳程度で固定して計算する。
もちろん知能年齢の方も幼少期の成長速度のまま知能が上がった場合の数値であり、別に知能年齢130でもボケ老人と言う事は無い。
ちなみに、かのアインシュタインは功績からIQ173と推測されているが、
そもそも彼の思考方法が一般人とはまるで違うものだったためIQで数値を図る事はできない。
常人には理解できなかった為、幼少期は馬鹿と言われていた。所謂「馬鹿と天才は紙一重」である。
このようにIQで数値化できるデータは実は多くないし、そもそも頭の良さの絶対値ではない。
ちなみにIQ1300の元ネタは、NHKの人形劇『プリンプリン物語』のルチ将軍だと思われる
(「知能~指数~、1300ッ!!」と自分自身で決め台詞として毎度高らかに叫ぶ)。
要するにネタである。
最終更新:2023年09月20日 22:59