自衛隊

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自衛隊 - (2010/08/14 (土) 18:02:50) の編集履歴(バックアップ)


自衛隊(じえいたい)は、1954年7月1日に設立された日本の軍事組織である。

日本国憲法第9条により戦争放棄・戦力不保持・交戦権の否認がされているため、
日本国内の公式見解としては軍隊とは認められていない。
ただし国際社会からは、事実上の軍隊と認識されている。

英訳では "Self Defense Force"(自衛軍)と表記されるが、
日本国外での報道や書籍・航空無線・船舶無線では、陸・海・空自衛隊がそれぞれ
  • Japan Army(日本陸軍)
  • Japan Navy(日本海軍)
  • Japan Air Force(日本空軍)
と呼称される。

+ 概要など
「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対し
 我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たる」(自衛隊法第3条第1項)
ことを任務とする。

防衛大臣以下防衛省本省の内部部局、施設等機関、特別の機関および陸・海・空の三自衛隊を含んだものであり、
防衛省とほぼ同一の組織を指す(自衛隊法第2条第1項)。行政組織を指すときは「防衛省」、
活動や人員など軍事面を指すときは「自衛隊」と区別される場合もある。
一般には実力部隊としての陸・海・空の三自衛隊の全体またはいずれかを指すことが多い。

内閣総理大臣が最高指揮監督権を有し、防衛大臣が隊務を統括する。
陸、海、空の三自衛隊を一体的に運用するための統括組織として統合幕僚監部が置かれ、
防衛大臣は統合幕僚長を通じて三自衛隊に命令を発する。
専守防衛に基づき、国防の基本方針および防衛計画の大綱の定めるところにより、
他国からの直接および間接侵略に対して、国民の生命と財産を守ることを基本理念とする。

歴史

陸上自衛隊は1950年の朝鮮戦争勃発時、GHQの指令に基づくポツダム政令により
「警察予備隊」が総理府の機関として組織されたのが始まりである。
同時期、旧海軍の残存部隊はいくつかの省庁を渡り歩き「海上警備隊」として再編。
1952年8月1日にはその2つの機関を管理運営のための総理府外局として、保安庁が設置された。
同年10月15日、「警察予備隊」は「保安隊」に改組。
そして1954年7月1日に
「自衛隊の任務、自衛隊の部隊の組織及び編成、
 自衛隊の行動及び権限、隊員の身分取扱等を定める」(自衛隊法第1条)
自衛隊法(昭和29年6月9日法律第165号)が施行され、新たに領空警備を行う組織も新設。
3つの自衛隊が成立した。また同日付で防衛庁設置法も施行されている。

また、三自衛隊統合運用のため統合幕僚会議も設置され統合幕僚会議議長がこれを統括したが、
2006年にはより広範な権限を持つ統合幕僚監部に組織替えとなり統合幕僚長がこれを統括することとなった。

冷戦期は専守防衛の枠内で日米安全保障条約に従って在日米軍の日本防衛機能を補完する役割を担った。
ポスト冷戦期の1990年代からは国連平和維持活動などのため、海外派遣が行われている。

(以上wikipediaより抜粋)

その他、詳しいことについては こちら を参照していただきたい。

ゴジラ』シリーズなどの特撮怪獣映画においてもよく登場し、
劇中で怪獣に立ち向かうものの、大抵は歯が立たずに全滅させられてしまうことが多い。
そういう立場のため実際の自衛隊の協力が得られるかは内容や当時の防衛庁長官によって大きく変わり、
昔は「防衛隊」というよく似た別の組織であることも多かった。
東宝特撮映画では架空の兵器が登場することも多く、
「原子熱線砲」「マーカライト・ファープ」「メーサー殺獣光線車」「スーパーXシリーズ(後述)」辺りが有名である。
そして時にそれらの超兵器やなぜか持っている核兵器を都心部で容赦なくぶっ放そうとする強引さも一部では有名。


MUGENにおける自衛隊

ヘドラを作成したこぜに氏が製作。
氏曰く「怪獣キャラ専用のボーナスステージ」とのことで、
まずは決められた時間内に、戦車や戦闘機など次々出現する兵器を壊していく。これらは触れるだけでも壊すことが可能
タイマーが0になると1984年版『ゴジラ』に登場した架空の兵器である「スーパーX」が出現し、これを破壊することで終了。
最後には前半部分での撃破数が表示される(戦車、ミサイル兵器、メーサー兵器、飛行兵器の順)。

一応兵器は攻撃してくるが、微々たるダメージなのであまり気にならない。
ただ、一部の攻撃にはひるみ効果はあるので、囲まれて連打されると、それだけで袋にされることもある。



+ 登場する兵器
  • 61式改戦車
  • 24連装ロケット砲車
  • F-16
  • 戦闘爆撃機F-7J
  • AH-1 コブラ
  • 92式メーサー戦車
  • 武装ハーフトラック
  • 66式メーサー殺獣光線車
  • スーパーX
その他含めて全18種類となっている。

+ スーパーXとは
ゴジラが東京に上陸した時に登場した、陸上自衛隊所属の架空の戦闘機。
デザインのモデルはカブトガニ。元々は首都防衛の為に自衛隊が極秘に開発したもの。

全長:27.2メートル
全幅:20メートル
全高:11.2メートル
総重量:150トン
最高速度:時速200キロメートル
巡航速度:時速120キロメートル
乗員:6名(最大12名)

東京に上陸したゴジラを西新宿の高層ビル街にて迎撃。
ゴジラの放射熱線にも耐えるほどの装甲を持ち、カドミウム弾でゴジラの核反応を抑えて一度は完全に沈黙させた。
……が、ソ連が誤って核ミサイルを発射してしまったことで発生した落雷でゴジラが再覚醒。
この不測の事態に対し、すでにカドミウム弾を撃ち尽くしたスーパーXは、ミサイルやレーザーなどの通常兵器で
立ち向かったが、やはりゴジラに通用するはずもなく、装甲が限界を迎えて熱線に耐えきれなくなり
不時着を余儀なくされ、そこにゴジラが破壊した新宿住友ビルディングの瓦礫が崩れ落ち、完全に大破。
これによって搭乗員6名は全員殉職した。

尚、後継機として1989年の『ゴジラVSビオランテ』にてスーパーX2、
1995年の『ゴジラVSデストロイア』ではスーパーX3が登場している。

スーパーX2は合成ダイアモンドを使用した熱線反射鏡「ファイアーミラー」を搭載。
ゴジラの放射熱線の光を一万倍に増幅し、レーザーに変換して反射する機能を有する。
(あくまで光を増幅するのであって、放射熱線自体を一万倍返しする訳ではない点に注意)
この合成ダイアモンドを使用した対熱線装甲の技術は後の対ゴジラ兵器にも活かされる事になるが、
ゴジラの熱線が予想以上の火力であった為、度重なる激戦の末、ファイアーミラーは溶解。
修復が間に合わず、大阪防衛戦に投入された際には「ありったけの」ミサイルとバルカンで交戦した。
これは抗核バクテリアを撃ち込むまでの囮であった為、最終的に撃墜されるも任務に成功した。
ちなみにスーパーXシリーズでは唯一の無人機の遠隔操作型である。

最新型のスーパーX3は対G戦闘がGフォースに移った為、原発事故対応用の機体として開発された。
それにも関わらず暴走状態のゴジラが吐き出した想定以上の威力の放射熱線が二度直撃しても、
多少計器がスパークした程度で、最後まで任務を遂行できるほどの熱線耐久性を発揮しており、
数々の特殊兵器と対ゴジラのエキスパート黒木特佐の指揮により、暴走ゴジラの凍結任務を成功させた。
ゴジラに対して勝利した数少ない兵器(他はオキシジェン・デストロイヤー、轟天号)の一つであると共に、
通常兵器の中では唯一の存在である。

あまり知られていないが、実は即死耐性やダメージ耐性が高く、神はおろか論外クラスのキャラでもKOするのが難しかったりする。
+ 参考、大会ネタばれ注意
論外達が競い合った大会でも直接KOできたのは宇宙怪獣だけであった。
(スコアが出ないなどの誤作動はごく当たり前の光景であったが)


出場大会

出演ストーリー