「もう、イライラする戦い方ね。 少しはじっとしててよ!」
わん氏による制作中のフリー格闘ゲーム『WonderfulWorld』(通称・わんわん)の登場人物。
プロフィール
名前:アイウェン・イーゼ
性別:女性
年齢:15
身長:148cm
体重:39kg
3サイズ:B70・W55・H75
職業:ベルガ国特殊部隊「魔狩」
戦闘スタイル:短剣と風の補助魔法
好き:ナイフ投げの練習
嫌い:魔族
大切:家族の写真
ベルガ国の特殊部隊「魔狩」に所属する最年少の狩人。
父親は生まれた時にはすでに病死しており、会ったことは無い。
幼い頃に、母親と妹を目の前で魔族に殺され、非常に強い恨みを持つ。
仇打ちのために魔狩に身をおいていると言うよりは、一人になってどう生きればいいかわからないので、とりあえず闇雲に恨みを晴らしているだけの節がある。
魔族と見るや、問答無用で斬りかかる危なっかしい娘で、よく傷だらけで帰宅するハメにも。
まだ実力が発展途上であり、同じく魔狩所属のリニアからいつも心配されている。
ツンツンしており、人と深く接することを避ける傾向にある。
騎士団や賞金稼ぎを無能者集団だと思っており、特に理由もなく必要以上に対抗意識を燃やしていたり、年下相手には大人ぶってみたり、負けず嫌いで子供っぽい。
大人の女性にはよく懐く。
使用武器の名は「リンドブルム」。
8本セットの短剣。
非常に軽いが、強度がない。
(WonderfulWorld 説明書より)
リニアと同じくベルガ国の特殊部隊「魔狩」に所属している。
魔族を毛嫌いしていて、魔族と見るや誰にでも喧嘩を売るので、そのあまりにも無謀な行為に彼女を知るものからは心配されている。
騎士団と
賞金稼ぎは無能な連中だと思っている。
ちなみにリニア以外のキャラとは面識がないので上記の人たちは関係なかったりする。
性格は極度の負けず嫌い。
人と接するのが苦手。
ツンツンした態度を取るが、
ツンデレというわけではない……はず。
武器は8本セットの短剣リンドブルム。
戦闘では2本しか見えないが、フィニッシュスキルのビューティフルデリートのときには8本使って斬ってるらしい。
性能
わんわんの歴史上、登場バージョンからVer0.45に至るまで、
文句無しの最強キャラの地位を飾り続けた存在。
Ver0.46において、主に投げが弱体化したことにより、ようやく
単独一強の地位に疑問符が付く事になったが、未だ最強の一角にある事には疑いようがない。
それほどわんわんのゲームシステムに愛されたキャラと言える。
(Wonderful World 攻略Wikiより抜粋)
作中最高クラスの攻撃性能と機動力を持つ反面、単発攻撃力と体力は全キャラ中最低クラス。
しかし、火力面はその機動力を活かした
コンボでかなりのダメージを叩き出せるため十分元は取れる。
問題なのはその
紙っぷり。
彼女は平均の60%しか体力がなく、相手にほんの一瞬でも隙を見せコンボを食らってしまうと
それだけで致命傷になりかねない。
1ゲージ即死も有り得るレベル。キャラによってはアイウェン即死コンボも開発されている。
Ver0.5で体力が規定値になると削り無効になるシステムが追加されたが
キャラ限ではあるが唯一規定値に達する前に削りダメージで削り殺しが成立してしまうキャラである。
このゲームのシステムにカウンターゲージというものがあり、相手の攻撃をガード、または食らうことで溜まる。溜まったゲージを決まった量消費することで各種防御行動を取れるのだが、アイウェンの単発火力と体力の両方の低さにより相手に多く溜まり易く、自分は溜まりにくい。
ダメージを与えると同時に反撃のチャンスも与えているので攻めていても注意が必要。
いかに相手にチャンスを与えずに立ち回るかが鍵となるキャラクターで、ミスが許されない正確な操作が要求される上級者向けキャラ。
Ver0.47では最強の地位は別のキャラに渡したが依然トップクラスの強さである。
技の性能としては
発生と移動距離が優れている突進技や空ガ不可の
昇竜、
コンボの締めで確定ダウンを奪える空中技などどれも強いのだが
オリジナルスキルのワールウィンドが特に強力。
これはニュートラルやレバーを入れて出すと特定の位置にワープする技で、
その場と後ろ入力は発生から打撃無敵がつき、空中からだと一瞬で地上に着地する。
ニコニコMUGEN的に分かりやすく例えるならば、
ナギッだと思ってくれればいい。
これを使った
前後択と低空ピュアドリームによる高速
中段での崩しが強い。
他の格ゲーのキャラで例えるならば、
チップと
ミリアを足して2で割ったような感じだろうか。
「速さであたしに勝てるとでも思ってんの?
・・・まぁ、いい線いってたと思うわよ・・・。」
MUGENにおけるアイウェン・イーゼ
わんわんキャラや
ゼノン・ゼシフィードなどのフリーゲームキャラに定評のあるハイパーヒロロ氏によるものが公開されていた。
2011年11月23日に公開停止および動画使用禁止となったが、この日以前から使用している大会&ストーリー動画は継続使用が認められている。
ちぃたま氏による
AI(公開停止)も製作されており、途中段階ながらも既に同作のキャラたちに勝ち越せる強さを持っていた模様。
defenceの値が元ゲー通り60となり紙さに磨きがかかっているが、相手とコンボが噛み合えば普通に10割コンボを繰り出し、
相手のライフが多くても100以上ものHit数を繋げてごっそり持っていく。
これにより物凄いピーキーキャラとなったが、defenceを増やすとコンボを手抜きするようになり性能・行動共にマイルドにすることも
可能となっていた(スイッチで無効化可能)。
古明地さとりなどを製作したへちょ氏の製作。
2013年5月の段階で完成度80%のβ版である。
可能な限り原作システムの再現を目指しているが、製作の都合上再現不能な部分は緋想天のシステムで穴埋めされている。
そのため、デフォルトではOFFになっているが、設定で
グレイズも可能。
AIは搭載されているが挙動不審の可能性があるとのこと。
外部AIの作成は自由とのことで、Air氏が外部AIを制作していたが、現在は公開終了している。
なお、
キャラそのものの改造・改変は原則として禁止である。
出場大会
削除済み
凍結