「まばたきする暇もあげない」
- 格闘スタイル: アサシン
- 出身地: ロシア
- 生年月日: 孤児のため不明
- 身長: 169cm
- 体重: 48kg
- 血液型: B型
- 趣味: 猫を追い回す事
- 大切なもの: 貞操
- 嫌いなもの: ザトー、抜け毛
- 所属: 元アサシン
ロシア出身の元アサシン。口数は少なくクールな性格の持ち主。
暗殺者として長年生きてきたからか、周りの事に興味を持たず自分自身にすら関心がない、まるで機械のような女性。
しかし時折り自分の排他的な思考に苦悩する事もあり、完全に人間味が無い訳ではない。
『初代』のEDでは追っかけのファンの青年に率直な好意を告げられて、まるで少女のように動揺していた。
人の話を聞かなかったりいきなり戦いを挑んできたり、色々と常識に欠ける人物の多い『GG』キャラの中でもかなり常識的な人物でもある。
しかし、ザトー関係になると感情的になり、『X+』の
カイのシナリオではザトーを倒したカイを倒そうとしていたほど。
設定上は上記の通り生年月日が不明なのだが、2023年に突如として公式の非公式設定で4月20日が誕生日扱いされた。
生前のザトーが禁呪法の代償として視力を失っているように、
禁呪法を用いた術者はその代償に何かを失う。
ミリアの代償は今の所明らかにされていない。
また、ミリアの禁呪も将来的には
エディの例のように禁獣に化けて出てくる危険性を孕んでおり、
『ΛCORE+』の
ストーリーモードでは暴走が始まってきている。
アサシン組織時代にはかなりの地位にあり、
『GG』以前には組織の命運を左右する重大な仕事を任されている。
ザトーとの関係は師弟関係である事以外に明確な答えは出ていないが、
恋愛関係や愛人関係を匂わせる描写が幾つも出てきている。
実際にザトー(エディ)とのやりとりでは愛憎入り混じった複雑な心境が見え隠れする。
アサシン時代の咎は、ザトー逮捕に貢献した事で放免されている。
ジョニーや
メイから、よく「快賊団に来ないか」と誘われているが、今の所その気は無いようだ。
また、その綺麗な容姿故に初代『GG』からおっかけがおり、『ΛCORE+』の1ルートでは…。
名前の由来は、 ヘヴィメタルバンド「メライア・レイジ」から。
失礼ながら日本ではどマイナーなバンドなので、
以前は日本でも有名な「レイジ」だと思っている人がいた。
インターネットって素晴らしいですね。
ちなみに『GG』シリーズの設定、キャラクターデザイン、イラスト、
BGMを手掛けるゼネラルディレクターの石渡太輔氏によると、
戦闘時に髪を伸ばしてしまうためそのイメージが無いが、普段はショートカットらしい。
画集ではその事を強調するためのイラストが描かれている。
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紳士的余談 |
とにかく脚が異様にエロい。
「大切なもの: 貞操」もエロい。
とにかくエロい。
「はぁんっ!!」
エロい。
ゲームセンターで 紗夢の声が甲高くてよく響き渡るとは言われているが、
何気に彼女の声も多少甲高くなった新録ボイスの影響からか(特に エロいという意味も含めて) 結構目立つ。
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2014年に稼働する『Xrd』にも続投。
個人ストーリーは
「
ヴェノムから「ザトーが生き返った」という情報を貰い、同時に彼から事の真偽を確かめる為の依頼を受けた」
との事。
ポチョムキン程ではないが彼女もイメージチェンジが程されており、
オレンジ色の帽子と服に黒タイツというロシア人らしい?風貌になっている。
それまでの生脚も良かったが黒タイツも美脚で良いし、浣腸された時の声もやっぱりエロかった
ゲーム中の性能
スピードを生かした安定感のある
立ち回りと、強力な
中下段の揺さぶりによる
起き攻めループが強力でシリーズを通して強キャラとされている。
ダウンを奪ってからの見えない+読めない
n択を駆使した圧倒的な起き攻めの様子から「起き攻めの女王」の異名を持つ。
エロいエロい言われ続けたせいか、この異名までエロく思えてくる。
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初代 |
リヴィングランサーによる 弾幕が強力で、最強キャラに挙げられる。
ちなみに本作のみ、後の作品で「タンデムトップ」となっている技の名前が「 カンデムトップ(condemm top)」となっていた。
何故変更されたのかは不明。 英語がコン○ームっぽく見えるから…?
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X(ゼクス) |
こちらでも最強キャラ。
後の トキや 毛利と並ぶ「ゼクスミリア」としてアーク製格ゲーの歴史に残る凶キャラという強さを誇った。
詳しくは こちらで解説。
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XX(イグゼクス)、#RELORD(青リロ) |
基底補正が導入されたため火力は落ちたが、それでも火力は高い。
起き攻め性能も相変わらずで、追加技のサイレントフォースで立ち回りも強化された。
ゲージが50%も必要であるが、タンデムFRCからのアイアンセイバーの下段か当たる直前でFRC⇒空Kの 超高速2択が強力で、
このテクニックを良く使うプレイヤー名から「コイチキック」と言われる。
ちなみにアイアンセイバーが当たってからFRC⇒空Kの事を「ヲシゲキック」という。
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/(SLASH) |
地上投げからの追撃こそ不可能になってしまったがサイレントフォースの受身不能時間がかなり長く、
コンボ難度こそ高めだが全体的にマイルドな調整の中でも上位の高火力を誇る。
さらに6HSのカウンターヒット時バウンド効果、圧倒的な対空性能を誇る立ちPなどでさらに立ち回りが強化。
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ΛCORE(アクセントコア) |
上記の尖った部分は少し弱くされたが地上投げの追撃可能時間が復活し、
特定のジャンプ攻撃で空ダッシュ キャンセルが可能になりコンボ&立ち回りが一新された。
また前転の姿勢が異常なまでに低く、途中から発生保障+多段+ヒット時引き戻し効果のプリティメイズが追加され、切り返しも強化。
最近では驚異的な機動力と立ち回りの安定性、極まればどこからでも画面端付近に持っていけるコンボ性能、
プリティメイズによる逃げられない+見えない連続 n択+コンボの ループ、
ちゃんと使い分ければそこまで低くない防御性能などが評価され、 スレイヤーを抜いて3強では、という評価もされている。
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弱点は装甲が
紙な事と、無敵技が
覚醒必殺技(
ゲージ技)しかないので攻められたときの切り返しが弱いなど、総じて防御面が弱い。
まるで後のどっかの
聖帝みたいである。
ただし『GG』はまだそこまで
格ゲーやめてるような世界ではないし、
ミリアの立ち回り能力に真っ向から対抗出来るのは同じくスピードタイプの
チップくらいなので、向こうと違って弱キャラではない。
というか、シリーズを通して常に上位の評価である。
ちなみに家庭用限定で使用出来るゴールドカラーを選ぶと、歩きの移動スピードが8倍され、サイレントフォースが一定時間で自動回収されるようになる。
さらにゴールドキャラ共通で攻撃力・防御力もアップするためかなり強力なのだが、
他のキャラに比べ強化具合が緩いため、サバイバルモードなどでは常時ゲージ全開のブラックカラーのCPUの方が強い事も。
MUGENにおけるミリア=レイジ
MUGENでは無敵医師氏製作の青リロ版ミリアが有名。ACモードも搭載されている。
毎度お馴染み㍻㌢氏の
AIが搭載されており、ACモードとスペシャルカラーにも対応している。
大会などで見かけた時は有難く拝見させて頂きましょう。何を?脚を。
…と言いたい所だが、㍻㌢氏のAI付きGGキャラの中では出番が少ない。
起き攻めやコンボを一方的に仕掛けて相手を倒すというスタイルがあまり受け入れられないのだろうか。
後からAIの付いた
紙忍者、
畳の錬金術師に比べて個性が薄いのも原因かもしれない。
また、
髪の毛を自在に操る
という共通点から、
山岸由花子の代役として大会やストーリーに起用される事もあった。
起き攻めが非常に豊富で、上記にある「コイチキック」(ときどき空Pでするが)などを仕掛けてくるのでプレイヤーで挑戦するとかなりきつい。
金の場合超スピードをAIが制御出来ないのを何とかするためにダッシュをしないようだが、それでもなお制御出来ないようだ。
黒の場合だとエメラルドレインをこれでもかというほど連射するようになっている。
更にACモードではエメラルドレイン×nで、攻撃を喰らったら投げ始動や防御力の高いキャラでない限り即死まで行くコンボを決めてくる。
また、ACモードのみに厨忍氏によるAIも製作されている。
空中プリティメイズを使用した起き攻めや安全にダウンを取り、有利時間も多いコンボを使用する。
またこちらの黒カラーはよくコンボにウィンガーを絡めるので瞬間的な火力も高い。
平成㌢氏のAIよりも若干大人しい立ち回りなので、制作者別の動きの違いも見てみると面白いだろう。
後にXモードにも対応したナテルオ氏AIが公開された。
元々は作者自身が
大盛りのために製作し、応募したもので半年以上の時を経てようやく一般公開となった。
Xモードでは容赦ない固めと起き攻め、ループコン、気絶を含めたコンボで10割と正にGG最強だった頃の強さ。
さらには気絶すると即一撃を使ってきたりと実に凶悪。
ゼクス時代の世紀末っぷりが分かる動画(4:00~)
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(※正式公開されたものはもっと強いです)
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大会ネタバレ |
出番が少ないとされた彼女だが、 ころしてでも うばいとる ばとるでは大活躍を見せている。
この大会では自身が次鋒を務める「全年齢対象」チームを結成(大将 アナザーブラッド、副将 クーラ、先鋒 白レン)。 なんかエロい気がするが気のせいだろう。
トップクラスの火力とウィンガーによる切り返しなどの優秀な戦術で次々と敵を薙ぎ倒し、17勝という 次鋒の中では全チームで1位の勝利数を獲得した。
逆に働き過ぎて疲労値(HPが100減るごとに1カウントされ、50溜まると強制離脱)が溜まりまくり、終盤は過労死寸前の43ポイントまで到達してしまった。
幸い満タンになったのは最終決戦であったために過労死する事はなかったが、本当にお疲れ様としか言いようがない。
ちなみにチームメンバーを強制離脱されるペナルティを食らって途中から副将が 梅喧に変わったため、
このチームの対戦相手はGG勢かつ㍻㌢氏のAI2連戦となった。
倒した時間の秒数で成長するシステムのせいか、副将が穴場になりやすい本大会において、
ミリアは絶妙なタイミングで梅喧に後を譲ったため、結果的に梅喧のステータスの成長に繋がる事になった。
決勝戦では疲労値の影響を受けたものの「全年齢対象」チームは見事優勝。
ミリアの活躍が見たい方は、是非とも本大会での活躍ぶりを視聴する事をお勧めする。
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出場大会
+
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
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出演ストーリー
「なかなかよかったわ……アナタ」
お勧めコンボ
コマンド |
備考 |
・2K→近S→6P(→HS)→2D(→前転) ・6K→Sタンデムorアイアンセイバー |
中下段安定ダウン。ここから起き攻めへ。 |
(2K→)2S→2HS→エリアル |
地上ガトから2HSで浮かせてエリアルへ。 |
(何かで崩す→)HSタンデムトップ→Por近S→エリアル |
起き攻めで重ねたHSタンデムがヒットした後に。ACモードは多段ヒットするメイズの方が楽。 |
6K→エメラルドレイン→2HS→エリアル |
端付近から覚醒必殺技でエリアルへ。下段ガトからの6P、HSなどでも勿論繋がる。 |
通常投げ→ダッシュS→2HS→エリアル |
投げ始動。突然前転(1F低姿勢)を出して投げてやるのも良い。補正は大きいのでエリアルはダウン重視で。ダッシュ後の技は割と何でも繋がる。 |
コマンド |
備考 |
・JK(→JP→JK)→JC→JS→JHS ・HJS→JP→JS→JHS |
フォース未使用でもダウンは取れる。 |
JK→JP→JK→JC→JK→JS→JHS→Sフォース→ダッシュ(K)→近S→エリアル |
拾い直し例。 |
JP→JK→JD→HSフォース→6HS(→前転) |
拾い直し含めて此方でも可能。離れやすい画面端は此方がやりやすい。 |
コマンド(DC=ダッシュキャンセル) |
備考 |
2HS→(JS→)【JHS→DC】×2→JHS→Sフォース→JHS→6HS |
ダッシュキャンセル利用エリアル |
((JK→JS→)【JHS→DC】×2→JHS→Sフォース→JHS→(着地にSフォース回収)(近S→2HS)orJK)×n |
上記のループコンボ |
2HS→JK→【JD→DC】×2(→JK)→JD |
簡易版。JHSが届かない時など。このままのレシピだとダウンは無理。 |
*1
対
ポチョムキン戦で「……固いのね」。対
チップ戦で「……速いのね」。
対
イノ戦で「いるのよね……口がうまい割りに、下手な人って」。
対
クリフ戦で「……男の人っていくつになっても大きさにこだわるのね」。
ある意味では
イノの
勝利台詞以上にエロイ。
「──それでも、生きる事をあきらめられないから」
最終更新:2023年08月21日 20:09