「それではごきげんよう、紳士淑女の皆様方。
次の舞踏会は、まどろみの後に行いましょう」
プロフィール
性別:雌
身長:132cm
体重:33kg
スリーサイズ:63・48・61
誕生日:9月9日
種族:夢魔
クラス:雪原の妖精
主武装:夢への干渉、魔術
『
MELTY BLOOD』シリーズ(『Re.ACT』以降)に登場するキャラクター。
CVは
レンと同じ
水橋かおり
女史が担当。
ツンデレ。エロ担当。ツンデレ。幼女。ツンデレ。ロリ。ツンデレ。ぬこ。ツンデレ。カオリーヌ。ツンデレ。
レンの普段使われていない側面である“能動的な人格”が
蒼崎青子に方向性を与えられて埋め込まれたタタリの残滓により、
レンと分かれて具現化したレンの影のような存在。
黒猫かつ黒を主体とした服装に無口で無表情なレンに対し、白猫かつ白を主体とした服装に人を小馬鹿にしたような話しぶりと顔付きが特徴。
画像のポーズとか雪とかがイリヤスフィールと被っているというのは禁句。
レンでありながらタタリでもあり、人の夢を操る夢魔であるレンとしての知識と力と、人の心を具現化させるタタリとしての知識と力も有している。
『Re.ACT』アーケードモードではその力を持って
七夜志貴や
暴走アルクェイド、
ネロ・カオスや
ワラキアの夜などを具現化させ、
自身の心象世界である『真夏の雪原』に多くのキャラクター達を招き寄せた。
一応騒動の原因なのだが、自分と同じ「普段使われていない側面」の具現化であるため同類と思ってた七夜やワルクに、
「とりあえずお前ぶっ殺しにきた(意訳)」と言われてショックを受けたり、
ネコアルクや
メカヒスイなど第三者の出現を予測していなかったり、ギャグ担当にさせられかけたり、
ツンデレたり、勇気がなかったり、ツンデレたりとツメが甘い。
本人はツンデレだがエロいわけではない。でも声がエロイ。見た目も(ry
でも本当は黒い方がエロい。
『Re.ACT』アーケードモードの結末ではレン(その他プレイヤーが選択したキャラ)と壮絶な殺し合いの末、
レンに吸収され消滅するが、『Act Cadenza』ではレンと和解。
『Act Cadenza ver.B』以降では
アルクェイド・ブリュンスタッドの誓約を破り、
七夜志貴をマスターにした使い魔となって(ついでにツンデレ属性も獲得して)現在に至る。
後に
路地裏同盟に入っている事も明らかになった。
それ以降はネコアルクに付き纏われる事で急激にイロモノ度が上昇しており、
この人達同様
ラスボス(笑)の座を獲得しつつある。
ちなみに『Act Cadenza ver.B』以降からは七夜と共にTYPE-MOONキャラクターの中で人気が非常に高くなっており、
公式ランキングではTOP10までは行かないものの多くのランキングで上位に上り詰めている(七夜は男性ランキングでTOP3だが)。
マイBESTキャラランキングでは主人公の志貴(25位)より24位と人気が上だった(七夜18位)。
また、2010年に開かれたマイBESTコンビランキングでは七夜&白レンのコンビで見事8位を取得した。
ちなみに6位に翡翠&琥珀、5位に志貴&アルクェイドとなっており、一応『MELTY BLOOD』のキャラクター限定というならば、
一番人気があるコンビという事になる。
「ええ!この私に相応しい、高貴で秀麗な操り人形!
それが貴方と私の、決定的な差だったのよ!」
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『MBAA』ネタバレ |
彼女ほどには「持ちつ持たれつ」の関係に執着していない七夜の方があっさり白レンを捨てて余所に出かけてしまい、
自身のストーリーではMBAAの黒幕に雇い主を代え、その後黒幕を背後からついザックリやっちゃって消えかける七夜を回収しに、
七夜側のストーリーでは、消滅する事を知りながら 軋間紅摩の元へ向かおうとする七夜を力ずくで止めようと対峙する事になる。
白レンルートでは七夜を力ずくで止め、今までの関係を維持する事に成功。さらに自分が死ぬまで生き続ける事を了承させる。
「そう。じゃあ、貴方が一番されたくない事をしてあげる。
貴方は私のマスターになって、私が消えるまで生き続けるのよ。
そう簡単に消えられると思わないコトね」
え、何この逆プロポーズ……。
なお、この後白レンはご主人様を横取りした黒幕をとっちめに意気揚々と出かけるのだが、出てきたのは …。
まぁ、レンに「すごく後悔するからやめとけ」と忠告されたり、七夜が「つい面白くなって後ろから刺した」と言ってるのをちゃんと覚えとけば、
こんな事にはならなかったので自業自得と言えなくもない。
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どうでもいい余談 |
このルート、七夜は白レンに出会い頭に「早く帰らないと、怖い怪物に頭から食べられてしまうからね」と言っているのだが、
後年、白レン役の水橋かおり女史演じる 某魔法少女が本当に 怪物に頭から食べられた。
しかも、その脚本を手掛けたのは『Fate/Zero』の作者である虚淵玄氏。
これは一体どういう因果なのだろうか……。
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七夜ルートでは力及ばず敗北、そのまま殺害される。一応「義理」と「未練」ではあったらしい。
また、ここで七夜が敗北(つまり、白レンが勝利)した場合は、白レンの方が七夜を手にかける事になる。なんという殺し愛。
「……言う事を聞かないから……こうなるのよ。さよなら、馬鹿な殺人貴。
キザで、飽きっぽくて、酷薄で、悪趣味で……それと、ほんの少しだけ優しかったわ。
それだけは、ちゃんと覚えていてあげる」
軋間ルートでは軋間を呼び寄せて具現化させ、自分を守るナイトに仕立てようとする。
「貴方は素敵な殿方だもの、一度でも会っていたら、
決して手放さなかったでしょうし」
これが浮気の現場(ry。
しかし、護衛役を断られた上に、返り討ちにあって消滅してしまう上、
その後七夜から白レンとの関係は遊びであった事まで明かされてしまう。哀れ。
尤もこの軋間ルート、諸々の展開を見直すと、
「軋間に獣と断言される七夜」「EDで七夜は七夜ルートと同じ攻撃を軋間に仕掛けているが返り討ちに遭っている」など、
悉く七夜ルートの展開の対となっているため、白レンと七夜が正しく絆を結べなかった場合に迎える末路と言えるだろう。
逆に言うと、七夜は白レンの影響を受けて獣から人にならないと軋間に対して相打ちに持ち込めなかったという事でもあり、
ある意味七夜にとって白レンこそが勝利の女神だったと言っていいのではないだろうか。
ちなみに白レン・軋間紅摩・七夜と、『歌月十夜』で因縁があった三人のメルブラ仕様版は今回ストーリーでの絡みが多く、
『歌月十夜』での絡みを思い出させる演出も一部存在する
(正確には全員『歌月十夜』の時とは在り様が異なる別人であるし、時系列的にも繋がりは無いが)。
しかし、平行世界の『歌月十夜』で自分(黒レン)を殺そうとしたり消滅させようとした存在の二人に惹かれる白レンは、
ドジっ子なのか破滅願望があるのか、それとも危ないタイプが好みなのか…謎である。
ネコアルクルートではコタツで蟹鍋食べようとして、いつの間にか全部ネコアルクに食べられてしまった。
ちなみにちゃんと七夜用の夫婦茶碗と箸が用意されていた所を見ると、二人で食べる予定だったのだろうか?
雪原のシリウスとツンデレラが雪の中、コタツで二人で箸をつつきながら蟹鍋というのは異常な光景だが…。
他にも制服秋葉など多数のルートで登場していて、イロモノ街道まっしぐらである。
ってか、彼女に引きずられるかのように七夜もイロモノ街道を突き進んでいるような気がする。パンダ師匠とか
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ゲーム中の性能
『Re.ACT』ではCPU専用のキャラの1人として登場。前述の通り、本作の事件の元凶なのでラスボスとして立ち塞がる。
元キャラがいるからか、他の
CPU専用キャラ達と比べても未完成な部分が少なく、CPU専用キャラの中では唯一ちゃんとしてるキャラ。
本作の白レンの技構成はレンから一部技を抜いた構成になっており、専用技もまだ存在していない。
CPUもそこまで強くなく、かつ
隠しボスの存在もあってか、本作の白レンはまだボスとしては全体的に物足りなかった。
ただ、空中EX版「フルールフリーズ・クルールー」だけはおかしなことになっており、ヒットすると体力を
5~8割消し飛ばす。
異様なヒット数も相まって明らかに補正をかけ忘れたような威力をしており、CPUは
ぶっぱくらいでしか使用してこないが、
もし的確に使ってきていたら確実に凶悪ボスとして語り継がれていた…かも。
ちなみに、『Re.ACT』のVer2.009aまでとそれ以降の『Re.ACT Final Tuned』で白レンの技コマンドには変更が加えられており、
改造などで使用した時に簡単に使えないようにするために、『Re.ACT FT』以降では各技コマンドの最後に
上入れが追加されていた。
当時の改造対策の一幕が感じられる調整である。
結局は普通に使えるようにするパッチが出てきたりしたんですがね
『Act Cadenza Ver.A』でもCPU専用キャラとして登場。本作ではルートによってラスボスから外れるようになった。
カットされた人を除けば、残りの
2人はプレイアブルになったのに、またしてもCPU専用キャラである。
ただ、本作の白レンは前作から技が大幅に変更されたことで
「見た目の可愛いジェネラル」と言われるほどの性能に様変わりした。
氷を
設置する技「フルールフリーズ・ムシュワーフ」は発生保証が存在する上、
EX版は空中ガード不能、ダメージ2.5割、ガード時大幅有利と非の打ち所が無い性能。
そして本作の白レンの象徴とも言える専用
通常必殺技「ワルツ・ワーズ・ワイト」は、
分身を出しながら突進する技で、
B版だと
攻撃判定が発生するのだが、
フルヒットで3割、動作中完全無敵、ヒット時は壁ダウン、ガードさせて大幅有利というぶっ壊れ。
ちなみに、A版はただ分身を伴って走るだけのフェイント技だが、こちらも動作中完全無敵なので出されたら咎められない。
これほどの性能でありながら暗転も無しに飛び出してくる上、CPUの気まぐれ次第では2回3回とぽんぽんと連発してくる。
しかもラストアークで取ろうとしても、完全無敵のため
発動を無効化してくるという無法っぷり。
異常すぎる性能ゆえ、連発中にこちらにできる事は皆無であり、運が悪いと思って泣き寝入りするしか手がないという極悪技である。
メルティブラッドのCPU自体は格ゲーの中でもかなり易しい部類に位置するが、このキャラ相手にゲームオーバーした人は少なくないだろう。
アーケード進出したことで、数々のプレイヤーにその見た目・性格・狂った性能と色々な意味で覚えられているキャラである。
ちなみに本作でも空中EX版クルールーの性能は
前作から据え置きで異常な火力もそのままなのだが…本作のCPUは何故か一切使ってこない。
空中コンボはしてくるのだが、この技を絡めるということもせず、前作のようにぶっぱもしない。
まぁワルツだけでも強すぎるのにこの技まで使ってこられたら、全国のゲーセンに阿鼻叫喚の声が響き渡っていたかも……恐ろしい話である。
『Act Cadenza Ver.B』で遂にプレイヤーキャラクターとして登場。
前作から大半の技が変更され、またもやまったく違うキャラクターになった。
もちろん、ボスであった頃の異常な強さは無い。
あの人とは違うんです。
ちなみにそれに伴ってようやく今まで
必要なかったラストアークも実装された。
ダッシュとバックステップが数体の分身を生み出す特殊なものになり、レバー入力によって進む距離を調節できる他、無敵時間も付く。
これに
コマンド投げの「ナーサリー・ライム」を絡めた
起き攻めが強力で、またレンよりも防御力が高く(総合4位)、火力も依然高めである。
反面、空中ダッシュの遅さとダッシュの仕様のために機動力は低く、
ジャンプも遅い、なぜか投げの方向指定ができない、
しゃがんでも猫に変化しなくなったため座高も高い(ネロとほぼ同等)と、立ち回りの厳しさが目立つ。
使いこなすのが難しいためか、当時はネコアルク、
ネコアルク・カオスに次ぐ最弱候補の一人とされてしまっていた。
この2匹(?)は意図的に弱く作られたネタキャラのため、それに並ぶほどとなると…。
こんなはずじゃないのに~!
とはいえ最近では研究が進み、大会でも結果を残せるようになった。これもキャラ愛がなせる業か。
あと、Windows移植版をクリスマスや正月に起動してみよう。レン達の可愛い姿が見られるぞ!!
『Actress Again』では引き続きプレイアブルとして登場。
クレセントムーンスタイルは、前作の技構成を引き継いでおり、前作から使ってきたプレイヤーにとっては1番違和感無く使える。
起き攻めを主軸にした立ち回りは変わらないが、火力が前作より抑えめに。
その代わり基本技の性能が大幅に強化され、前作の難点だった立ち回りの弱さが改善された。
ハーフムーンスタイルは、固めと立ち回り重視の地上戦キャラに変化する。
ダッシュのモーションが前作のレンと同じになり、かつ高速化してトップクラスの性能に。ついでにしゃがみA/Bのリーチも長くなった。
クレセントよりも素直な戦い方が求められ、画面端においてはコンボによる火力とゲージ回収率が非常に高いのが特徴。
代わりに切り返し力が下がっており、追い詰められると脆いのが難点。
フルムーンスタイルは、遠距離攻撃と設置に特化したキャラに変化する。
主軸技であるナーサリーが無くなった代わりに、豊富な飛び道具で相手を翻弄する立ち回りが特徴で、ガード切り替え中段も可能。
特に「ピルエット・ワーズ」に使った起き攻めが強力で、他スタイルとは違った攻めの強さを手に入れている。
総括して、どのスタイルにも強みがあるので好きなスタイルで戦えるのが大きな利点のキャラに仕上げられている。
PS2版の「ボスラッシュ」モードでは久方ぶりにCPU専用の白レンが登場。
順番的に『Re.ACT』のボスとしての登場だが、ワルツがあるので実際は『Act Cadenza Ver.A』の再現に近い。
通常技と基本動作がクレセント、必殺技がフルムーンを元にしており、「スノウ・ピラー」がクルールーに、
「ピルエット・ワーズ」がワルツに置き換えられた構成になっている。
当時よりはワルツを自重した動きになっており、あまり分身をばら撒かないようになっているが、
ダッシュが非常に速く、こちらも分身も伴うので中々捉えにくい。
ワルツの鬱陶しさも健在で、これを警戒してガードしてる間に懐に潜り込まれてペースを掴まれやすい。
発生保障も付いているため、割り込みに成功しても一体でも分身が出ていれば逆にカウンターヒットをもらい、最悪そこから4割コン。
流石に空中EX版クルールーの威力の再現はされていないが、そのEX版クルールーをやたら超反応で当ててくるのも特徴で、
間合い内で迂闊にジャンプすると、確実に割り込まれて2~3割を持っていかれるので注意が必要である。
「さあ、一緒に楽しみましょう?
ここは鏡の国、永遠に歳をとらない楽園ですもの。
もう、時間の兎に追われる事もありませんわ」
MUGENにおける白レン
2010年以前は⑨氏製作のものと如月銃駆氏製作のもの、そしてM3氏のアレンジ白レンの3体が存在していたが、
2010年以降何故かレン及び白レン改変キャラの製作が流行し、多くの改変キャラが生み出されている。
それらの改変キャラについては
レン(白レン)改変キャラのページを、黒レンと一緒に戦うKn氏製作の「レン&レン」については
レンのページを参照。
原作再現系
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⑨氏製作 CPU仕様 |
⑨氏お馴染み 原作再現タイプの白レン。再現したのは『Act Cadenza Ver.A』以前のボス時代のもの。通称「ボスレン」。
優秀な AIも搭載されており、ボス性能だけあって攻めさせるとすごい。しかし体力などは通常キャラと同じなので防御面はさほどでもない。
先述の空中EXフルールの威力もちゃんと再現されていて、AIもそれを使用してくる。
いくつかの動画でもこの技によって並み居る強キャラ達を秒殺する様が見られている。
また、ワルツ・ワーズ・ワイトもかなりの頻度で使用してくるのでかなり手強い。
ただし、これらの技は完全に原作性能を再現するとお手軽永久が出来てしまうらしく、
無敵時間の短縮や連発不可能時間の設定などの弱体化が施されている。
逆に、ボスとしては余りに貧弱な性能だったアークドライブ「コチョウノユメ」などは無敵時間設定、空中ガード不可など強化されている。
MBAA仕様に移行してから公開停止しており、
2011年12月1日以降の動画使用が禁止されている(12月1日より前に開かれた大会での継続使用は許可されている)。
○おすすめコンボ
レシピ |
備考 |
2A×2→2B→立C→空B→空C→JC空C→空中投げ |
基本コンボ。技がほぼ共通なだけあって、レンと同じ感覚でつなげられる。 |
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大会ネタバレ |
捕食サバイバル【沙耶杯】では氷チームの大将として出場。
しかし、開幕からチームは3連敗でポイントはゼロ。白レン自身も目を見張る活躍はなく、このまま脱落だと視聴者の誰もが考えた。
ところがここからこのチームは驚異的な粘りを見せ、白レンは怒涛の12連勝。見事誰も予想しえなかった優勝を達成。
自身の名を冠した前大会の雪辱を果たした。
晩夏のチームトーナメントではロリータチームの副将で出場。
21勝9敗という、副将はおろか全出場者でもトップクラス(勝利数だけならダントツ)の成績を残し、チームを優勝に導いた。
この大会の完結は2011年11月で、すぐ後に動画使用が禁止された。有終の美を飾ったと言えるだろう。
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⑨氏 & YoungKirei氏 & Take.K氏製作 MBAC仕様 |
- ⑨氏 & YoungKirei氏 & Take.K氏製作 MBAC仕様
⑨氏製作でも間違ってはいないが、正確には3人の製作者による合作である。
こちらは『ActCadenza Ver.B2』時代のプレイヤーキャラとして登場した白レン。
原作の技は全て搭載されており、それに加えてレンの特殊技や必殺技も一部使えるというアレンジ要素がある。
調節可能なAIが最初から搭載されている。かつてフツノ氏による外部AIが制作されていたが、公開を終了している。
⑨氏が製作した他のMBACキャラと同時に公開停止となったものの、動画使用は禁止されていない。
○おすすめコンボ
レシピ |
備考 |
2A×2→2B→2C→4B→空B→空C→JC空C→空中投げ |
基本コンボ。2Cと空Cがブローバックエッジにならないように注意。 |
EXナーサリー・ライム→空B→空C→JC空B→空C→空中投げ |
コマンド投げからの追撃例。 |
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⑨氏製作 MBAA仕様 |
PS2版『Actress Again』の原作再現タイプの白レン。
各スタイルの性能再現はもちろん、同氏お馴染みのシステム・基本行動・必殺技のそれぞれのスタイルも選択できる。
2012年3月13日の更新でMUGEN1.0専用になった。
デフォルトのAIはない。アムギス氏によるAIパッチが制作されていたが、ブログ凍結で入手困難。
また、今は亡き無限ろだでCYAMON氏による音声改善パッチが公開されていた。
現在はサイト移転に伴い全てのメルブラキャラ共々公開停止。
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シオン好きの名無し氏製作 Re.Act+α仕様 |
上記のCPU仕様を参考に製作された白レン。そのためか技構成は『Re.Act』というより『Act Cadenza』に近い。
まだ一部の技が未実装だが、⑨氏が弱体化させていた性能がほぼ再現されている。
特に出掛かりから終わりまで完全無敵のワルツ・ワーズ・ワイト、超威力のEXフルールは強力。
デフォルトのAIは未搭載だがyanagi氏による外部AIが公開されている。
AIレベルを3段階で調整できるが、レべル1でも完全無敵のワルツ・ワーズ・ワイトを容赦なく使用するので、ランクとしては完全に狂。
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シオン好きの名無し氏製作 Re.Act+α仕様リメイク版 |
- シオン好きの名無し氏製作 Re.Act+α仕様リメイク版
上記のCPU仕様のリメイク版。
判定が『AA』準拠になり技の発生や無敵時間の変更、シールドカウンター、ラストアークが追加されている。
こちらにもyanagi氏による外部AIが公開されている。
AIレベルとEXフルールスイッチ、切り返しワルツ頻度スイッチ、ぶっぱワルツ頻度スイッチが追加されており、凶中位~狂中位まで幅広く対応できる。
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アレンジ系
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如月銃駆氏製作 銃駆アレンジ |
⑨氏製作のものや原作ボス版に比べると、 喰らい判定や火力の面で弱体化がなされている。
基本的には独自のアレンジ仕様だが、7P~11Pカラーを選択すると原作(『Re.Act』)モードに、
12Pカラーで 常にゲージがMAXのボスモードとなる。
また、手描きによって ミッドナイトブリスに対応しているのも特徴。
どのモードにもAIが未搭載であり、AI戦が主体のニコMUGENでは活躍の機会は少なかったが、
shao氏による外部AIが2016年より公開されている。
11段階のレベル設定の他、ガードレベルや反応速度レベルが設定可能。
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M3氏(ねむねむ氏)製作 アレンジ白レン |
長らく公開停止となっていたが、現在は氏のブログにて再公開されている。
白レン(アレンジ)の名の通り色々と原作とは違い、その特徴的なものとして幻影がある。
幻影は所謂分身を作り出し相手を幻惑させる類のもので、
幻影自体に相殺判定・プレイヤー判定があるので対人はもとより敵AIも惑わせる事ができるとの事。
システムとしてはシールドやブラッドヒートといった特有のものは無くなっており、代わりにブロッキングとMAX開放が搭載されている。
全体的な性能は低めに設定しており、火力も抑えめ。
ラストアークは元ゲームと似たような発動条件となっていて、MAX開放中にゲージが1以上ある状態で地上ブロッキングを成功させると発動する。
飛び道具に対してもブロッキングで発動し、成功後は全画面に対しての当て身を取るので、
弾速の遅い飛び道具なら人操作でも見てからLAを狙っていける。
AIも搭載されており、性能よりも魅力を生かす方向で設定しているようであるので、動画では魅せる戦いをしてくれる事だろう。
とはいえ製作者氏はプレイヤーが使用してくれる事を望んでいる様子。頑張って使用してみよう。
7~12Pカラーにボスモードが搭載され、技の一部の性能と超必の演出が変化している。
さらにAIを最高レベルにした状態でボスモードから1本ラウンドを奪うと、「本気モード」が発動し、技性能などがさらに強くなる。
最新版に当たる「第3期」ではボスモードが撤廃された事を始め、バーストモード搭載など大幅な更新が行われた。
「第2期」までと違い、AIは搭載されていない。
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マニュアルからの幻影の説明(一部改変) |
幻影技の特徴
- 各必殺技をCで出す事により幻影出現(一部の技を除く)
- 幻影対応技
- フルール・フリーズ・クルールー(地上)
- スワン・レイク
- スノウ・バレット(地上)
- ナッツ・クラッカー
- 幻影出現中は本体の姿が見えなくなり、その間本体は移動のみしかできない。
- 本体ができる行動:歩行、前ダッシュ、ジャンプ、ナッツ・クラッカー
- 幻影には相殺判定があり、敵の攻撃を相殺する事ができる。
幻影を攻撃した相手には一瞬硬直を与える事ができる。 また幻影にはプレイヤー判定があるので、敵AIをも惑わす事ができる。
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M3氏(ねむねむ氏)製作 白レン・フォース |
長らく公開停止となっていたが、現在は氏のブログにて再公開されている。
同氏製作アレンジ白レンの「第4期」にあたるキャラだが、1から作り直した完全な新キャラとなっている。
服のリボンが赤くなっているのが特徴。 ニュートラルポーズも変化した。
幻影技にプレイヤー判定と相殺判定があるのは前期までと同じ。
原作のCとHとFを混ぜ性能を良くした感じの構成となっている。
設置技や本体と分身が時間差で攻撃を行う「ファントゥーム・デュオ」などの癖の強い必殺技を持つ…と言うより、
素直な性能の技が少ないので、使いこなすにはかなりの修練が必要。
ラストアークは「3ゲージかつ相手の体力が30%以下」が使用条件。
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kohaku氏製作 WLen_K |
自らのHNを「kohaku」とするほど琥珀さんを愛してやまない氏が、その 琥珀さんを差し置いて最初に公開したメルブラキャラ。
MUGEN1.0とWinMUGENそれぞれに対応した物が公開されていたが、2012年1月28日の更新でMUGEN1.0版のみの公開となった。
メルブラのシステムは殆ど取っ払われており、CVS風のシステムになっている。
搭載システムは弱中強6ボタン式にチェーンコンボ、EX必殺技や避け、ブロッキング、パワー溜め、スパキャン、
そして綺麗なカットインなどPots氏キャラのような構成となっている。
しかしKO時の『 ストIV』のような演出や、3ゲージ消費で発動でき、
攻撃力25%アップや、コスト無しでEX必殺が使えるなどの効果が得られるオーバーリミットなど、独自のシステムも搭載している。
また、本来ラストアークであるムゲンホウヨウは3ゲージ技になっており、コンボにも組み込める。
あと大ポトレが非常にユニーク。
AIは未搭載。
かつてNS氏がAIパッチを製作していたが、更新に対応できず公開停止。
2013年12月8日に凱氏のAIが氏のSkyDriveで公開された。11段階にレベル調節が可能だが、こちらも現在は最新版未対応。
最新版に対応したAIはshao氏のものが公開されている。
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如月竜人氏製作 アブソリュート白レン |
⑨氏製作のボスレンのCNSを元に製作されたキャラ。
性能や挙動はほぼ同一だが、若干異なる部分やファイナルアークという 超必殺技が追加されている。
ファイナルアークである「アブソリュートゼロ」に OTHキラーの能力は当初なかったが、
現在はOTHキラーも付与されているため、即死能力は旧版よりも上の技になっている。
更新により、一部技の性能が強化されるEXモードが追加された。そこまで劇的に強くなるわけではないが、強さの幅が広がったといえる。
さらに次の更新で、「ワルツ頻度強化スイッチ」が追加された。上記の壊れ技「ワルツ・ワーズ・ワイト」を撃つ頻度を10段階で上昇できる。
1/10でも見違えるほどワルツで突っ込んでくるようになり、10/10は完全にワルツしかしなくなる。
高い数字なら1Pパッチなしでも立派な狂キャラとなるが、その分動きのバリエーションが無くなるので、使用時はくれぐれも注意を。
12Pはサキスパと一撃使用制限がなくなる特殊カラーであり狂クラス。
ちなみに如月竜人氏のメルブラキャラはほとんどが コノメニウー対応であり、アブソリュート白レンも例外ではない。
それどころかファイナルアーク成功の場合は コノメニウーがなぜか「智代アフター」のOP曲「Light colors」になり、
同氏製作の 復讐貴の 絶死・虚空を受けた場合はこの曲をBGMに互いのラストアークを打ち合い、志貴の反撃でKOされるという演出付き。
まさに一見の価値あり。
また、復讐貴と同様にこのキャラの狂化パッチが製作されていたが、現在は公開終了。
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みかえる氏製作 白レンMA |
現在は公開停止。
どの格ゲーの仕様にも属さない正統派アレンジ。
エフェクトはほとんどが氏のもの。3ゲージの超必殺技は派手であるので必見。
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『BMW銀』ドット
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humi氏製作 デカレン |
Werk製作のスパロボ風同人シミュレーションゲーム『BattleMoonWars銀』のドットを使用した、SDだけどサイズのデカい白レン。
現在はマムル氏によって代理公開されている
(readmeには禁止とあるが、2018年5月26日に全製作物の改変・転載を自由とする宣言が製作者のTwitterで発信されている)。
プレイヤー操作は出来ず、その場から動かない凶悪キャラ。
超必殺技のカットインが非常にエロい。
氏氏によるスプライト修正パッチが本体同梱で公開されており、適用するとスプライトの透過ミスが修正される。
みかえる氏が改変した「デカレンと素晴らしい奴隷達」も存在したが、こちらは現在公開停止。
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性能・AI共に強力な上、分かりやすい属性持ちとあって大会・ストーリー問わず出番は多い。
え?出演ストーリーによっては白レンのツン成分が少ない?
気にするな!
「私の勝ちね七夜。これで貴方は私のご主人様よ───って、なんかおかしいけど、ま、いっか。
後は他人の主人を横取りした元凶をこらしめるだけ。どれほどの相手か確かめてあげるわ」
出場大会
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一覧 |
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白レン |
【白レン】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
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+
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アブソリュート白レン |
【アブソリュート白レン】
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
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出演ストーリー
プレイヤー操作
最終更新:2025年04月27日 19:14