ルイーゼ・マイリンク

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ルイーゼ・マイリンク - (2022/03/19 (土) 23:59:16) の編集履歴(バックアップ)





「人間が触れてはならないものが、まだこの世界にはあるのよ」

 格闘スタイル:シュメッターリング闘舞術
 出身地:ドイツ
 誕生日:6月6日
 身長:175cm
 体重:58kg
 スリーサイズ:82/56/83
 血液型:O型
 好きなもの:ウィンナーコーヒー
 趣味:天体観測、オーケストラ鑑賞
 大切なもの:アンティークなオルゴール
 嫌いなもの:蜘蛛、携帯電話
 得意スポーツ:ソシアルダンス
 好きな音楽:クラシック
 特技:語学(10ヶ国語以上はぺらぺら)、楽器

THE KING OF FIGHTERS MAXIMUM IMPACT2』で登場した謎の美女。綴りは「Luise Meyrink」。
声の担当はロサマチュアと同じ 辻裕子 女史。
左眼に泣きぼくろが二つあり、頭部には特徴的な蝶の髪飾りを付けている。
かなり謎めいており、本人によれば「人間ではない」らしい。*1

旧家の令嬢として生まれ、裕福な家庭で育った。父親はロケット工学の権威であるデートレフ・マイリンク。
ごく普通に暮らす大学院生だが、誰もが魅了されずにはいられない程の美貌を持ち、
全ての古典楽器を巧みに弾きこなし、10ヶ国語を話す語学堪能な才女。
誰からも愛されているらしく、母や友人からは「ルー」という愛称で呼ばれている。*2
おしとやかで落ち着いた性格だが、それが行き過ぎて冷徹な面を持ち合わせており、
身内ですら客観的に見る事しか出来ない自分を不本意に思い悩んでいる。本来は温厚であるが、戦いでは容赦しない。

行方不明になった(『MI2』のラスボスのジヴァートマ*3に拉致された)父を探すために戦いに赴く。*4
父の事を抜きにしてもジヴァートマとは宿敵の関係。
格闘技経験は皆無であり、実際は全くの素人であるが、その身に宿す不思議な力を駆使し、
軽やかな身のこなしで舞うように闘う。
本人は「シュメッターリング闘舞術」と名乗っているが、あくまで我流である。

メイラ兄弟に隠された秘密を知っている模様で、彼らの味方らしい。
ジヴァートマに拉致されかけたアルバを助け出し、彼を導くような言動をしている。
ジヴァートマからは「ラキア」と呼ばれている。

MIシリーズにおけるルイーゼのストーリー参考動画

デザインコンセプトは「」。
キャラクターデザインを担当したFALCOON氏の発言により、メネラウスモルフォをモチーフにしていた事が明かされた。

(以上、Wikipediaより引用・改変)

必殺技の名前には様々な音楽用語が盛り込まれ、その1つ1つに枕詞が付いている。
例:天使のアド・リブ、忘却のカルテット、胡蝶のレクイエム、
  希望のファンファーレ、断罪のメヌエット、別離(わかれ)のオーバチュア、など
ちょっと辺りとセンスが近いかも知れない。

+ 『DOM』でのルイーゼ
  
SNK公式ギャルゲー『Days of Memories』シリーズでは、病院が舞台の第6作『純白の天使たち』に登場している。
「植物の音楽反応」なる物のレポートのために病院の「バイオスフィア」によく訪れており、いつもミステリアスな雰囲気を醸し出すが常識人である。
一方で、いい香りをさせながら思い切り顔を近付けて主人公に「ハングリーウルフ」なる植物の説明をしたり、
全裸で歌いながら「自然との対話」の研究をしている所を、歌声を聞いてこっそり訪れた主人公に覗き見られてしまう(不可抗力)など、
時折奇妙な振る舞いを見せる事がある。裸になっていた事情についてはあまり言及されていないが…

なお、後者の際は主人公に気付いて一瞬動揺しつつもすぐさま着替えて、
覗きを謝る主人公に対し「びっくりさせてしまった」という旨の言葉で優しく謝罪し返している。

大学生である事や音楽に関わっている事など原作の設定を生かしてはいるものの、
正体が原作でも不明なため、本作でも曖昧に匂わせる程度になっている。


MUGENにおけるルイーゼ・マイリンク

+ Blue_Blood氏 & Le@n氏 & Churky氏 & Thedge氏製作
  • Blue_Blood氏 & Le@n氏 & Churky氏 & Thedge氏製作

海外の製作者である上記四氏によって製作された。現在β版。
アルバ・メイラと同様に、原作での3Dを使っていない2Dドットキャラ。
登場演出や勝利台詞など非常に丁寧に作られている。
ボイスの割り当てがややおかしい所があるような気がするが外国製なので致し方無し
効果音は「KOFM」のものを使用。性能も原作再現されているようである。
また、ストーリーも同梱されている他、Nori氏による外部AIが公開されている。

+ FLAM氏製作
  • FLAM氏製作
上記のルイーゼをFLAM氏が改変したもの。
MAX発動、ゲージ溜め、地上受け身などが追加され、10段階に調整可能なAIも搭載されている。
しかし勝利デモは英語のままである。

出場大会

出演ストーリー



*1
アルバと同じく宇宙人(の生まれ変わり)であるとファンの間では推測されている。
本編中では断片的に語られるのみだが、どうやら彼女達は「ゾア」と呼ばれる存在であるらしい。
尤も、『MI』シリーズの開発が中止になったので真相は闇の中であるが……。

*2
当初、ルイーゼは「ルー・メーリンク」という名前だった。
しかし「ルー」ではお嬢様という設定なのに他人から呼ばれるには馴れ馴れしすぎるのではないかと思われたため
「ルイーゼ(Luise)」に変更、家族からの愛称が「ルー(Lu)」になった。
姓の「メーリンク」もこれでは表記にドイツ語特有のウムラウトという記号が必要になるなどの理由から「マイリンク」に変更された。
ちなみに「ルイーゼ」というのは、ドイツやデンマークなどの中欧風の名前で、これがフランス語や英語風になるとルイズになる。
またさらにイタリア語の男性名だとルイージ(女性名にする場合はルイーザ)になる。

*3
謎の組織「アデス」の総督で、下部組織「クシエル」を統べるリーダー。アデスの最高幹部会「コカベルの子供たち」の1人。
”闇の爪”と呼ばれる。不気味な容姿とは裏腹に丁寧な口調だが、その本性は非常に冷酷で残忍。
自らの格闘スタイルを「弱者への制裁」と豪語し、腕を自在に伸縮させるという常軌を逸した身体に加え、異様に高い戦闘能力を持つ。
また非常に長い時を生きており、服部半蔵との交戦経験がある。やはり宇宙人らしい。
なお、姿はゴキブリをモチーフとしている。

ある目的のために、世界各国の有能な科学者達を誘拐・拉致している。

*4
ジヴァートマはルイーゼの父親以外にもマキシマをサイボーグへと改造した巻島博士も拉致している。
なお、ルイーゼの母は父が行方不明になったショックで精神を病んでしまい、
夫は学会での発表のために今はアメリカにいると思い込んでいる。