Charlotte

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Charlotte - (2012/10/12 (金) 21:47:44) の編集履歴(バックアップ)



お菓子の魔女。その性質は「執着」。欲しいものは全部。絶対に諦めない。
お菓子を無限に生み出せるが、大好物のチーズだけは自分で作ることができない。
チーズさえ持っていれば 簡単に隙をつくことが出来ただろう。

アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する魔女。公式な名称は「お菓子の魔女」であり、
“Charlotte”の名は本編登場時に表記された文字列(通称「魔女文字」)を、有志が製作した対応表により解析したもの。
その為仏語読みのシャルロットや英語読みのシャーロットと視聴者から呼ばれていたときもあったが、
一部の商品で独語読みの「シャルロッテ」が使われたことで、これが公式な表記だと扱われている(これに限らずまどマギは独語が使われることが多い)。
同作における「魔女」の定義はワルプルギスの夜キュゥべえの項を参照。

原作では3話に登場。病院の外壁に突き刺さっていたグリーフシードから孵化した。
可愛らしいぬいぐるみのような姿をしており、戦闘能力は無さそうに見える。
実際に戦闘シーンも相手に嬲られるがままであり、攻撃どころか特に抵抗らしい抵抗もしていなかった。

+ しかし…

巴マミとの戦いにより、マミが一方的に攻撃し勝利したと思われたその時、ぬいぐるみのような体の口から巨大な蛇のような体が出現。

マミの不意を突き、そのまま頭を齧り切り殺害した。
その後、マミの拘束から抜けだしてきたほむらと対峙するも一方的に爆殺された。
このシーンは『魔法少女まどか☆マギカ』がその本性を現し始めた象徴すべき部分と言える。
マミを「マミった(頭を食われる、首が取れる等の意味合いで使われる)」張本人でもある。

この形態でも脱皮するように口からさらに新しい体を吐き出してダメージを回復しようとする描写があり、
『まんがタイムきらら☆マギカ』連載の漫画ではこの設定を採用した描写も存在する。

余談だが、ほむらとの戦闘時に、登場時に座っていた椅子の対面にずっと座っていたモノを
ほむらが踏みつけた直後に爆殺されていることから、椅子にいた方が本体だったのではないか?という考察もあったが
公式の絵コンテによると座っていたのは使い魔Pyotr(ピョートル)の一体を女装させた遊び相手であり、
特に戦闘には関与していなかったようだ。

その本編での活躍(?)や可愛らしい外見から魔女の中でも人気が高く、イラストも多く見られる。
特にマミとの組み合わせが(公式のイラストでも)多く、彼女のマスコットと勘違いしている本編未見の人も居るとか居ないとか。
魔女化する前の魔法少女時はどんな少女だったのかも多く考察されており、結界内に病院に関係するものが多かったり、
好きなチーズを食べられない等から病弱だったのではと考察されることが多い。
主な考察は ニコニコ大百科の掲示板 等の過去ログを見てみよう。

実は暁美ほむらのファンからの愛称「ほむほむ」を決定づけたのもこの魔女だったりする。魔女文字の解読が行われた結果、
Charlotteの結界内に堂々と「WATASI HA HOMU HOMU HA DESU!!(私はほむほむ派です!!)」と書いてあったことが判明し、
ファンの間で一気に広まったのである。
制作側にバレたのか、これ以降は魔女文字の文章には本編と関係ない内容は見られなくなる。


MUGENにおけるCharlotte

そりゅ氏が制作した手描きのものが公開されている。原作の置物状態が嘘のように非常にヌルヌルかつアグレッシブに動く。
ニュートラルポーズは宙に浮いているが、判定自体は足元まである。
フォーク・ナイフを振り回したり中身の蛇で攻撃したり使い魔を投げ捨てたり
ケーキ雷震掌だったりケーキ玉だったりケーキゲイザーと非常にフリーダム多彩。
ちなみに食らいやガードをしなければ徐々に体力が回復していく。
AIもデフォルトでLV調整可能なものが搭載されている。

今後の更新で相手をマミる一撃技も搭載予定とのこと。北斗要素が多い気がするが、気にするな!

これ以前にも、擬人化したもの(しかも手描き)が海外で公開されているらしい。

出場大会