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Charlotte - (2012/10/13 (土) 16:38:06) の編集履歴(バックアップ)
お菓子の魔女。その性質は「執着」。欲しいものは全部。絶対に諦めない。
お菓子を無限に生み出せるが、大好物のチーズだけは自分で作ることができない。
チーズさえ持っていれば 簡単に隙をつくことが出来ただろう。
アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する
魔女 。公式な名称は「お菓子の魔女」であり、
“Charlotte”の名は本編登場時に表記された文字列(通称「魔女文字」)を、有志が製作した対応表により解析したもの。
その為仏語読みの
シャルロット や英語読みの
シャーロット と視聴者から呼ばれていたときもあったが、
一部の商品で独語読みの「シャルロッテ」が使われたことで、これが公式な表記だと扱われている(これに限らずまどマギは独語が使われることが多い)。
同作における「
魔女 」の定義は
ワルプルギスの夜 や
キュゥべえ の項を参照。
原作では3話に登場。病院の外壁に突き刺さっていたグリーフシードから孵化した。
可愛らしいぬいぐるみのような姿をしており、戦闘能力は無さそうに見える。
(実際に戦闘シーンも相手に嬲られるがままであり、攻撃どころか特に抵抗らしい抵抗もしていない)
+
しかし…(ネタバレ注意)
巴マミ との戦いにより、マミが一方的に攻撃し勝利したと思われたその時、ぬいぐるみのような体の口から巨大な蛇のような体が出現。
マミの不意を突き、そのまま頭を齧り切り殺害した。
その後、マミの拘束から抜けだしてきた
ほむら と対峙するも、一方的に爆殺された。
このシーンは『魔法少女まどか☆マギカ』がその本性を現し始めた象徴すべき部分であり、
マミを「マミった(頭を食われる、首が取れる等の意味合いで使われる)」張本人でもある。
この形態でも脱皮するように口からさらに新しい体を吐き出してダメージを回復しようとする描写があり、
『まんがタイムきらら☆マギカ』掲載のIF展開では、脱皮を難度も繰り返してダメージを回復し、
更には死んだふりからの脱皮による奇襲でマミを殺害する展開も描かれている。
リボンの拘束に対する脱皮、単発限定のマスケット銃に対する回復能力、発動後のスキが大きい必殺技に対する奇襲攻撃と
マミの戦法や魔法の特性とはとことん相性の悪い魔女であることが伺える。
(メタなことを言えばストーリー上マミを退場させるために居るので仕方がないが)
ほむらもマミに対して警告し自分が戦おうとしていたことからも、彼女の事情を鑑みるとやはり常にマミにとって対処しがたい相手らしい。
とはいえ決して彼女には倒せない敵というわけでもないらしく、実際にスピンオフ作品である『魔法少女おりこ☆マギカ』や
『魔法少女まどか☆マギカポータブル』ではマミが対峙して苦戦するものの勝利を収める展開も存在する。
本編の敗北は直前の
まどか とのやりとりで孤独が癒され、マミ自身の緊張が緩んでいた点も大きく影響していると思われる。
余談だが、この魔女の登場時に座っていたテーブルの対面にずっと座っていたものを
ほむらが踏みつけた直後に爆殺されている事から「椅子にいた方がこの魔女の本体だったのではないか」という考察もあったが、
公式の絵コンテによると座っていたのは使い魔「Pyotr」(ピョートル)の一体を女装させた遊び相手であり、
特に戦闘には関与していなかったようだ。
その本編での活躍(?)や可愛らしい外見から魔女の中でも人気が高く、イラストも多く見られる。
特にマミとの組み合わせが(公式のイラストでも)多く、彼女のマスコットと勘違いしている人も居るとか居ないとか。
魔女化する前の姿はどんな少女だったのかも多く考察されており、結界内に病院に関係するものが多かったり、
好きなチーズを食べられない等から「病弱だったのでは」と考察されることが多い。
(主な考察は
ニコニコ大百科の掲示板
等の過去ログを見てみよう)
実は暁美ほむらのファンからの愛称「ほむほむ」を決定づけたのもこの魔女だったりする。
魔女文字の解読が行われた結果、Charlotteの結界内に堂々と「WATASI HA HOMU HOMU HA DESU!!(私はほむほむ派です!!)」 と
書いてあったことが判明し、ファンの間で一気に広まったのである。
(制作側にバレたのか、これ以降は魔女文字の文章には本編と関係ない内容は見られなくなった)
MUGENにおけるCharlotte
これ以前にも、擬人化したもの(しかも手描き)が海外で公開されているらしい。
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